採点の在宅ワークの選考はどんなことをするの?筆者の体験談を元にご紹介♪
私は本業とは別に、在宅ワークをしています。私の在宅ワークのメインの仕事が、ライター。ただ在宅ライターに比べて仕事の量は少ないものの、より在宅ワーク歴が長いのが、採点のお仕事。
そこで今回は、私には初めての在宅ワークだった採点の選考に関する体験談をご紹介します。
在宅で採点って、できるの?
そもそも私は学生時代、学生の花形バイトである塾講師ではなく、塾生の模試の採点のバイトをしていました。
正直、人に教えるより(私の本業は校正です)“間違い探し”感覚でできる採点業務にとても興味があり、始めたのがきっかけ。そして私が思っていた通り採点はとても面白く、学生時代唯一、辞めることなく続いたバイトでした。
やがて月日が流れ、社会人となり、採点の仕事とは無縁の生活を送っていたある日。在宅ワークの採点の募集を発見。
正直その時は、「在宅ワークで採点って、できるの?」と半信半疑の気持ちでした。しかし私は気になるとジッとしていられないタイプ。そこで、とりあえず応募をしてみました。
在宅の採点は、結構厳しい!?
しかし驚きの連続だったのが、応募後。数日後、書類審査通過の連絡メールが届きました。
すると「面接をするから、来社をして欲しい。その際、作文と筆記試験もあるから、筆記用具を忘れずに持ってきて欲しい」と言う内容が、メールに書かれていたのです。
その時の素直な感想が、「え!?筆記試験はまぁアリとして、作文もあるの?」でした。だって、業務内容が、採点ですよ!?なぜに作文?と思わず首をかしげてしまいました。
面接内容もスゴイ!
そして面接当日。最初に15分のグループ面接から始まりました。聞かれた内容は、志望動機と希望教科。そのあと60分の筆記試験が始まりました。
私は希望教科が国語だったので、普通に長文読解の試験を受けました。そのとき驚いたのが、国語の試験の一番最後のページに、国語の“採点”の試験があったこと。「筆記試験がある」とだけ聞いていたので、まさかいきなり“採点”の試験を受けるとは、思ってもいなかったのです。
そのあと30分の作文の試験を受け、更に個人面接が15分。この時は、希望教科で具体的に何の採点をしたいのかを聞かれた後、あとは自己PRタイム。「思いのたけをPRしてください」と1分半も時間をくださいました。ふたを開けてみると、トータルなんと2時間の面接だったのです。
結果は合格♪でもその後もハード!
正直、半ば諦めつつ結果を待っていたある日のこと、採用通知が届きました!喜びもつかの間、研修を受け、帰宅後研修通りにパソコンを設定。そしていよいよ在宅ワークでの採点業務が始まりました。
しかしいざ始まってみると、国語の採点依頼が来るかと思いきや、数学・英語・理科・社会と、想定外の採点依頼がジャカジャカ。しかも国語の採点が来た♪と思うと、とてつもなく難しい作文…。
…でも、やっぱり面白いから、辞められないですけどネ。
今回は、私の受けた採点の在宅ワーク選考体験談をお伝えしました。次回は、ライターの選考体験談をご紹介します。