在宅ライターの選考はどんなことをするの?面接は?筆者の体験談を元にご紹介
前回は、採点の在宅ワークの選考に関する体験談をご紹介しました。今回は在宅ワークのライターの選考の体験談をお伝えします。
在宅ライターの選考ってどうするの?
在宅ライターの場合、大抵は完全在宅の業務委託になります。だから、採用は全国規模。なので、面接のため来社をした経験は、私にはありません。たとえ面接があったとしても、電話面接でした。しかもその電話面接すら、殆どの求人の場合はなし。
むしろ驚いたのは、在宅ライターの場合、採用後に電話面接をされる企業様が多かったこと。約4分の1くらいの割合で、採用後に電話面接がありました。
ただ、“電話面接”と言っても、「週ペースで何本まで対応が可能ですか?」とか「どんなジャンルを書いてみたいですか?」というような内容。
私が在宅ライターならではの選考だと感じたのが、すべての企業様で依頼された“トライアル記事”の提出でした。
在宅ライターの選考に多いトライアル記事の提出
トライアル記事は、大体の場合、納期は1週間でした。何本か課題があって、その中から自分が書けそうなジャンルを選んで書きます。その後、提出。あとは連絡を待つ、というのが一連の流れ。
選考結果は1週間以内にくださるのが大半でした。あと、その提出したトライアル記事に対し、報酬をくださる企業様もたまにあります!
トライアル記事でも報酬があることも♪
上記のように、トライアル記事でもたまに報酬をくださるパターンも。それはとてもありがたいことですし、非常に励みになりました。
またそういう場合は、トライアル記事でもWEB上に掲載してくださいます。なので「本当に在宅ライターとして始動し始めたんだ」と実感するとともに、自然と仕事に対する責任感を持つようになります。
実際私は、初めての報酬を使っていませんし、使う気にもなれません。トライアルとは言え、自分にとっては初めて“在宅WEBライター”としていただいた報酬。思い入れが半端ではないからです。
あくまで私のこだわりですが、そんな気持ちは大切にしたいと思っています。
ルールに慣れるまでは大変ですが、頑張りましょう!
大抵の場合、トライアル記事は「自由に書いてください」というスタンス。
でも業務委託を受けるようになると、文末表現やトンマナ、「!」「?」の使い方、漢字の使い方などいろいろと指定をされるようになることもあります。
おそらく慣れるまでは大変でしょう。でも慣れれば、“書く楽しさ”を感じられるようになりますので、ぜひ頑張ってください!
いかがでしたか?在宅ワーカーの選考は、職種が違うとこれほどやり方が違います。私の体験談が皆さまのお役に立てれば幸いです。