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筆者が在宅ワークを始めるまでの経緯を紹介☆始めて変化したこととは?

私が在宅ワークという働き方を知ったのは会社員時代のことでした。
赤ちゃんを連れたママさん達の来客が続くので、不思議に思い上司に聞いてみると、「他部署で、在宅ワーカーさんの面接を行っている」とのこと。選考のみ本社で行い、後は在宅で仕事をお願いするといった形を取っていました。

家庭を守りながら、仕事もできるなんて素敵。そう思った私は、この出来事をきっかけに在宅ワークに興味を持ち始めたのです。
そして現在、実際に在宅ワークでライティングのお仕事をしています。

このコラムでは、私が会社員を引退して在宅ワークを始めるまでの体験談と、それからの生活の変化をご紹介したいと思います。

目次

忙しい毎日。本当にこのままで良いの?

会社員時代は定時で上がれる日がほとんど無く、残業続きの毎日を送っていました。毎日くたくたになって帰り、家事はどうしてもおざなりになってしまいます。結婚してからもしばらくそんな生活が続きましたが、違和感は日に日に募るばかり。

その頃の私は、温かい家庭と、家族の健康を守る奥さんに憧れていました。できれば毎日、夫に手料理を作ってあげたいけれど、帰宅の遅い私には難しい話でした。

そんなときに訪れたライフステージの変化が、引っ越しです。通勤時間に2時間程かかってしまうようになり、思い切って会社員を引退することにしました。

ライフステージの変化から、在宅ワーカーへ

しばらくはパートで働きに出ていましたが、ほどなくして妊娠が発覚。それから、体調が安定しない日々が続きます。どうしても体が言うことを聞かず、欠勤しがちになってしまったのです。このままではパート先に迷惑がかかってしまうと感じ、キリの良いところで退職させてもらいました。

幸いにも安定期に入るころに体調は落ち着きましたが、新たな問題がまたひとつ。ひとことで言えば、暇!です。家事をこなし、手料理を作って夫の帰りを待つ生活に憧れていた私。いざそれ以外にやることが無いとなると、時間を持て余してしまいました。会社員時代にバリバリ働いていた経験もあった事で、収入が全く無い自分をやるせなく感じたりもしました。

スキマ時間に、安定期の妊婦でも働ける場所は無いかと探してみますが、それは無茶な望みでした。そんなときにふと思い出したのが、在宅ワークという働き方です。未経験の働き方なので不安でしたが、思い切ってチャレンジすることにしました。

在宅ワークを始めて変わったこと

そして現在、実際に在宅ワーカーとして働いています。自分のペースで仕事を調整できるので、忙しくなりすぎることもありません。クライアントの方とスケジュールを相談しながら、仕事を進めています。

また、社会と繋がりを得られたことや、少しでも収入を得られるようになったことについても、嬉しく思っています。在宅ワークを始める前は、夫の稼ぎに頼り切りなことに、どうしても罪悪感をぬぐい切れませんでした。しかし、また仕事を始められるようになり、自信を取り戻すことが出来ました。

そして一番の変化は、バランスの良い毎日を送れるようになったこと。会社員時代のように忙しさに翻弄されることも無く、かと言って時間を持て余すワケでも無い。充実した日々を送っています。

最後に

在宅ワーカーになり、生活はより良く変化しました。これから壁にぶつかることもあると思いますが、先輩ワーカーさんのお話を参考にしながら、日々精進したいと思っています。

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