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ライター初心者必見!筆者が実践しているスキルアップのための方法をご紹介

公開日: 2018.01.23
最終更新日: 2019.05.07

ライター初心者必見!筆者が実践しているスキルアップのための方法をご紹介
在宅ワークでライティングの仕事を始めてみると、自分の文章の出来がどれほど悪いか思い知らされる日々ですが、どうしたら良い文章が書けるか、どうしたらスキルアップできるかの方法を少しずつ見つけて習得しているところです。
 
ここでは文章力アップに私がどんなことをしているのかについてお話します。参考になるものがあればチェックしてみてください。

ラジオを聴く

● ラジオは限られた時間内、記事も限られた文字数内に情報を伝えるという共通点がある
● 言葉を意識しながら聴く
● 目に見えない商品をわかりやすく説明し、かつ購買意欲をかきたてるような言い回し等、参考になる
 
ラジオから流れてくる文章はライティングのヒントになることが多いものです。家事やリラックスタイムの時にちょっと聴いてみてください。

会話をする、聞いて話題を展開させる

なにかについて書く時、インターネットだけでは物足りない部分を感じることがあります。図書館で調べる以外に、周りのママ友さん、ご近所さん、家族、友人・知人と会話することが結構有効だったりします。
 
お茶をしながら最近ああだよねこうだよねという会話の中に、ネタとなる情報がたくさんあるものです。「今、こういうのはやってるよね〜」、「最近◯◯で〜」など、その時気になることやニュースについて積極的に話をふります。
 
そして、もしピン!ときた話題があったら詳しく聞かせて!と、相手が話しやすいように質問も交えながら聞きます。その時にもう少し深くor切り口を変えて質問すると、その話題をろいろな角度からとらえられます。
 
● 片方だけの意見(メリット) だけでなくもう片方の意見(デメリット)も聞く
● 似たような話題を関連付けてみる
● その先はどうなるのか、どうすればいいのかなど話題を展開していく
 
このように話が進んでいったら面白いですよね。そういう進め方はライティングスキルにもつながってくるので、おすすめです。といっても「この人よく聞いてくるなあ〜」と引かれても困るので、その場の雰囲気で判断してみてくださいね。

書いた記事を一晩寝かせる

なかなか一晩寝かせることは時間的に難しいこともありますが、納品する前に記事を放置=頭をリセットさせます。
 
● この記事誰が書いたの?くらいにまでリセットさせてから読む
● 思い込みで書いた部分や文章の間違い等が見えてくる
● 自分の書いた文章に少しでも不安がある時におすすめ
 
見直しをすると、文章の粗が見えてきて、間違いや今ひとつ伝わってこない書き方がポロポロ目につきます。推敲(すいこう)に時間がかかってしまい、どこで切り上げ納得して納品するかというジレンマがありますが。推敲(すいこう)をいかに短時間で効率よく仕上げるかが目標であり模索中です。

声に出して読む

これもかなりおすすめなスキルアップの一つです。自分の中で「よし!いい感じに書けた!」という文章でも、声を出して読むと、なんと読みにくく伝わりにくい文章なのかが分かります。時には自分で書いた文章なのに何を言いたいのかが分からないこともあり…反省とともに声に出して読んでよかったと思う次第です。
 
これは特に「て・に・を・は」のチェックに効果的です。

読み手のことを思いながら書く

ターゲットという言い方もしますが、誰向けの記事なのかをはっきりさせた上で文章を書くといいですよね。時々、自分の思いの方が強くなってしまい、読み手の気持ちとは離れた文章を書いていることもあるので、最初に設定したターゲット向けの文章としてブレてないかどうかチェックします。

足し算より引き算で

よく聞く言葉かもしれませんが、ほんとうにその通りです。たっぷり書いたけど、実は無駄な文章があちこちにあって、省いて省いて…。最初よりずいぶんスマートになった成果物に苦笑いしますが、ビフォーよりアフターの方が質がいいはず、と思って納品しています。

スキルアップも楽しんで

このコラムの記事も一晩寝かせました(笑)。これからもどんどんスキルアップしていきたいところです。
スキルアップを見つけるのも、方法も人それぞれ違います。ここに書いたコツが参考になればうれしいですし、あなたらしいやり方でライティングのスキルを向上させてください。

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