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在宅ワークを始めるならまず「履歴書」から!採用されるためのポイントとは?

唐突ですが現在私は海外で生活しています。だからといって特別なことをしているのではなく、毎日の役割は主婦としての家事や夫がお仕事に専念できるようサポートすることなど、ごく普通の主婦としての日課を過ごしています。ただ、違う点をあげるとするならば「お仕事探し」に弊害を感じていました。現地語があまり得意ではない私は、1人外にでてお仕事をすることを躊躇していたのです。そんな時見つけたのがこのライターとしての在宅ワークのお仕事でした。

インターネットで検索し、目に留まったのがこちらのアイドマ・ホールディング社が運営している「mama works」なのですが、利用規約や評判などを確認し好印象を受けました。と言うのも、在宅ワークの謳い文句「空いた時間に好きなだけ、自宅で簡単にお仕事ができる」を目にし、「時間や場所に制限がないのなら時差がある海外でも仕事がもらえるかもしれない」と思ったのです。雇用関係は私の狙い通りで、登録を終えた後に作成するプロフィールでは住所の欄に「海外」のチェックマークがあり、お仕事内容の希望にも日本にいなくても可能であるとされる、ライターや翻訳などの募集もたくさんありました。


次にふと気になったのは面接会場の場所です。帰国する予定はなかったので不安だったのですが、不要な心配でした。殆どの企業がSkypeや電話にて面接を受け付けていたからです。これなら海外ではなくとも都心から少し外れた地域に住んでいる方も積極的に応募できますよね。(ちなみに私が受けたお仕事は「面接不要」で、やり取りはメールのみで行いました。)

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履歴書は自身のPR

面接会場に直接出向ける方はそこで思う存分自身をアピールできますが、私のように面接不要のお仕事を応募した場合は自身を売り出す場は限られます。そこで面接不要の企業に応募する場合、在宅ワーカーが力を入れるべきは「履歴書」です。


1. 長所はすべて書く
どんな小さなことでも、自身の長所は細かく記載しました。学部を含んだ学歴、部活動やクラブ、アルバイトの経験などの学生時代の活動など、アピールポイントになりうるかもしれないもの全てです。私は「ライター」を希望の職種と特定していたので「その職種を希望する理由」も面接官の目に好印象に映ることを狙い記載しました。

2. 大げさに話たり隠し事はしない
自身の長所ばかりをアピールし、「嘘や隠し事」をしないように気をつけました。私の場合ですと「海外在住を隠す」など。理由としてはそれを隠して採用された場合、実際仕事を受けた後困るかもしれないと思ったからです。在宅ワークはどうしても個人の活動になりますので、一見採用にあたって不利にみえることでも正直に伝え、企業側の理解を得ることも大切だと思います。

採用試験に全力を尽くす

プロフィールを無事記載し終え、希望の職種(私の場合はライターです)に応募し終えると面接担当者からメールが届きました。メールの内容は採用試験として1200文字以上のエッセイを完成させること。10項目ほどのトピックの中から一番自分が書きやすいのを選び全力で取り組みました。

1. 一番気を付けたのは誤字脱字
どんなに内容の素晴らしいエッセイでも、誤字脱字が目立つエッセイの主張は説得力に欠けます。漢字間違いなどはライターとして一番気を付けなくてはいけないミスです。自分で書いた文章はどうしても脱字を見落としがちになりますので、見直すときは「声に出して」「ゆっくり」読むことで発見しやすくなります。私の場合、それでも心細かったので校閲欄にある「スペルチェックと文章校正」で全体的な文をチェックしました。(Microsoft Word機能)エッセイのみではなく、面接担当者とやり取をしたメールに於いても誤字脱字は気をつけましょう。

2. 出来るだけ素早いレスポンス
提出期限は案件によってまちまちだと思いますが、期限ギリギリよりは早く提出する方が好感度が持たれると思います。無理することなく、ですが、決して怠けることなくエッセイにとりかかり余裕をもって提出しましょう。私は3日以内に提出しました。

採用試験のエッセイを提出後、面接担当者から合否の連絡を1週間以内にするとの連絡がありました。(不合格の場合は連絡なしです。)私の場合は3日目に無事合格のメールをいただき、在宅ワーカーのお仕事を晴れて手にしたのです。

 以上、私が在宅ワークのお仕事を手に入れた流れです。今これを読んでいる方は在宅ワークに興味がある主婦の方や副業として行いたい方、私のように地理的な問題があり外に出て働くのが難しい方などだと思います。振り返ると在宅ワークはそんな方々1人1人にお仕事のチャンスが巡るよう、ネット上で雇用関係を結べるようになています。地理や時間などに制限があって、希望の職種に着けない方、是非この在宅ワークの制度に注目し、在宅ワーカーとしての一歩を踏み出してみて下さい。

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