SEOと在宅webライターの関係とは?稼ぐにはどうすればいい?
前回はSEOの基本と在宅WEBライターについてお伝えしました。今回は、在宅WEBライターがどれほどSEOと深く関わっているのかをもう少し詳しくお伝えします。
在宅ライターとして稼ぐコツ
では実際に在宅ライターとして稼ぐには、どんな風にしていけば良いのでしょうか?ここでは、稼ぐコツについてお話していきたいと思います。
◆スキルを磨こう
これは大前提ですが、自身のライターとしてのスキルを磨いていかなくてはいけません。在宅ライターは誰でも始めることが出来る仕事ですが、誰でもできるからこそ稼ぐために自分を磨く必要があります。
スキルと言っても、飛びぬけた語彙力・文章力というわけではありません。読んでいる人が違和感のない文章を書く必要はありますが、それとはまた別物です。
在宅ライターが執筆する場のほとんどがWebになります。Web上で読みやすい文章を書き上げるだけでなく、書き上げた原稿をCMS入稿(ブログやWorldPressなどへの入稿)するやり方を身に着ける必要があります。また、Web上の記事はアクセスしてもらう工夫が必要となるので、SEOの知識を身につけることが大切になります。これらの技術を持っているライターであればどの企業も欲しがる存在となるでしょう。
この技術を磨き上げるには、インプットとアウトプットすることが重要です。インプットをするのであれば、ライター関係の書籍や実際にかかれているWeb上の記事を読む、そして実際に記事を書き上げる訓練であるアウトプットをして磨いていきましょう。
◆仕事を探していく
大前提なのですが、仕事を請け負わなくては報酬を得ることはできません。稼ぎたいという思いがあるのであれば、積極的に仕事を探していきましょう。その仕事を探す方法として
・クラウドソーシングサービス
・求人サイト
・企業に直接営業をする
・SNSで探す
などいろいろな方法が存在します。
ライターとしてある程度経験を積んでいるのであれば、自身で営業を掛けるなどしてみることも良いと思います。まだ始めたばかりの初心者の方は、クラウドソーシングサービスや求人サイトで仕事を探してみると良いでしょう。
そして、意外にも需要があるのが、SNSで探すという方法もあります。特にTwitterはお勧めで、検索で「ライター 募集」などと検索してみると、募集しているユーザーを見つけることが出来ます。また、「bosyu」というSNS上で仕事を募集するサービスもあります。そのようなサービスをTwitterで検索すると仕事につながるということがあるそうです。そして、この方法で探す仕事は意外にも単価が高いものが多いそうです。
しかし、仕事を募集している人物がどんな人物かをしっかりと見極める必要があります。相手の顔が見えないやり取りなのできちんと確認してから応募するようにしましょう。
◆集中力を挙げる工夫をする
在宅ライターの仕事をする上で、最も難しいのは「集中力を持続させ続けること」だと私は思います。その「集中力」を向上するための工夫をすることも大切なポイントであると考えています。
自宅での作業となる在宅ライター。少しでも長く集中するために工夫できる点として
・室温・湿度を快適な温度に設定する
・好きな音楽を掛けて作業する
・アロマを使ってリラックスした環境を整える
等自分が“快適”な状態を保てるようにしてみましょう。これは「ポモドーロ・テクニック」と呼ばれており、作業と休憩を交互に取る方法です。このような方法を試してみるのも良いでしょう。
◆強気の営業も大切
効率良く稼いでいくためには、強気の営業も必要となってきます。自分の能力に自信がないからと言って、単価の安い案件ばかり受けていても稼ぐことはできません。
単価が安いと量を稼いでいかないといけません。下手をすると、正社員として働いている人達よりも働いているのにも関わらず、まったく稼げないということもあります。自分の実力よりもほんの少し上のレベルの仕事を受けていくことで、自分の技術を磨くことにも繋がります。そうすることで、単価の高い仕事も受けることができます。自分の実力をしっかりと見極め、適切な仕事を運ぶように心掛けていきましょう。