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栄養学を活かした在宅ワークをご紹介

公開日: 2022.06.09
最終更新日: 2022.06.09

栄養学を活かした在宅ワークをご紹介

近年、オンラインの普及により様々なサービスのオンライン化が進んでいます。それに伴い、ご自宅で行うことのできる在宅でのサービス提供の幅も急拡大しています。
中でも、健康ブームからの「カラダづくり」に関する分野は非常にニーズが高く「食育」や「栄養管理」といった「栄養学」が注目されています。

 

「ジムでのトレーニングの効果をより上げたい」
「スポーツをしている子どもを健やかに成長させたい」
「リバウンドのしないダイエットを達成したい」
「家族の健康を毎日の食事から支えたい」
「運動機会が減った分、食事管理をしていきたい」など様々な想いからのニーズがあります。

 

そこで今回は、食育やスポーツ選手を支える栄養に興味がある方、在宅ワークでの働き方の幅を広げていきたい方に向けて「栄養学」を活用できる在宅ワークでの職種や、仕事に繋げる為の栄養学関係の資格についてご紹介していきます。

栄養学と在宅ワークの親和性

皆さんは「健康情報」を知りたい時、どのように情報を手に入れるでしょうか?
例えば「糖質オフダイエット」が流行っていると聞いて、多くの方はインターネットやSNSでの検索をしていくのではないかと思います。

 

「糖質オフダイエット」と検索すると「痩せる」「食事メニュー」というメリットや実践法と同時に「リバウンド」「危険」といったデメリットの情報も多く見られます。
同じ「糖質オフ」という情報でも真逆な内容の為、結局のところ自分に合う方法なのかが分からなくなるといった状況に陥ります。
これは「糖質オフ」に限らず、多くの栄養情報に通じることです。
健康意識の高まりと共に「溢れる情報の中で、自分に本当に合っている方法は何なのか」を知りたいニーズが近年急増してきています。

 

そこで、正しい知識を持った専門家に「いつでも」「どこからでも」相談することの出来る「オンライン栄養相談」が注目されています。

 

オンラインサービスの普及前は、健康診断で再検診の際の食事指導等、対面指導が基本とされていましたが、最近ではニーズの高まりとオンラインの普及から「オンライン対応」が非常に多くなってきています。
対象者も、メタボリックシンドローム予備軍等の方への指導よりも「さらに成果を出したい!」という運動愛好者や、エステやトレーニングジムでのサービスの付加価値向上の為の導入、トップを目指すアスリート等からの関心が高くなっている現状です。

 

・栄養学に興味はあったけれど、活かし方が分からない
・栄養を仕事にする=施設等での調理業務のイメージ
・地方住まいで、近くにニーズを感じられない

 

そんな方に、栄養学と在宅ワークの相性は非常に良く、新しいサービス形態として「オンライン栄養相談」は今後さらに伸びていくと予想されています。

栄養を仕事にする為の道筋とおすすめ資格

オンラインと栄養ニーズの高まりに向けて、いち早く仕事にしていきたい方へ、サービス開始までの道筋・信頼とスキルを高める資格をご紹介していきます。

 

「オンライン栄養相談サービス」を仕事にしていく最大のメリットは、ご自宅からWi-Fi環境とパソコンさえあれば初期費用をかけず現状からすぐにでもスタートすることが出来ることです。
予約時間もご自身の生活スタイルに応じて自由に決めることが出来ます。

 

そして、意外にもお仕事終わりで20時~等、対面や店舗型サービスでは受付出来なかった時間帯のニーズも高く、家事全般を終わらせてからの在宅ワークにも適しています。

 

しかし、サービス開始までのハードルは容易な一方で、栄養の専門家としての専門知識は必須となってきます。
特に、基本知識のお伝えだけでなく、個人の症状や状況に応じたご提案がお客様の未来のカラダづくりへと繋がる為「知識+提案力」が重要なスキルとなります。

 

知識だけでなく、個々の状況に応じたアドバイスを出来る力をつけるおすすめの栄養資格を今回ご紹介していきます。

管理栄養士、公認スポーツ栄養士も受講する資格と は

栄養関係の資格といえば「栄養士」「管理栄養士」など国家資格を有する資格をイメージされる方が多いかと思います。

 

栄養士を取得する為には、厚生労働省が指定した栄養士養成施設(昼間部の大学・短大、専門学校)に通い、必要な過程を履修・卒業することが必要となります。
4年制大学でなくとも取得は可能ですが、最低でも短大・専門学校の2年学習期間が必要となります。
また、管理栄養士であれば4年制の大学もしくは、2年制の短大や専門学校であれば、少なくとも3年間の実務経験を積まなければ受験資格が得られません。

 

今から在宅ワークとしてスタートしたい方には学費だけでなく、資格取得までに多くの時間を有することとなります。

 

そこでご紹介するのが【認定臨床栄養医学指導士】【認定スポーツ栄養医学指導士】という2つの資格です。

 

一般社団法人臨床栄養医学協会が発行する民間資格でありながら、国家資格を有する管理栄養士も多く受講する注目どの高い資格です。
どちらもオンライン形式の為、全国どこからでも受講が可能、学習中の質問にもメールだけでなく、オンラインでも質問応対が可能なため、自宅学習でも安心してモチベーション高く学習が可能です。
また、協会全体が資格取得後のビジネス化までのフォローを強みとする他にはないアフターフォローが、今まで資格取得のみで立ち止まってしまった方々から好評です。
栄養学を活かした在宅ワークを立ち上げたい方へは心強い体制が完備されていることが最大の特徴です。

認定臨床栄養医学指導士

栄養学の基礎から個別の症状の改善提案まで、栄養学だけでなく、生化学や生理学をメカニズムから徹底的に学ぶことができます。
メカニズムというと難しく感じられるかもしれませんが、栄養学初心者の方でも手厚いフォローがある為、短期間で基礎から応用までの知識の習得が可能です。
ダイエット、妊活等、一般の方から非常にニーズが高い分野への個別栄養指導が可能となります。
リアルセミナー54時間、配信動画19講座のボリュームは同価格帯のセミナーと比較しても圧倒的なお得感があります。

 

認定臨床栄養医学指導士:https://eiyoigaku.or.jp/course_cnc.html

認定スポーツ栄養医学指導士

スポーツ選手を栄養で支えていきたい方に特化した講座です。
一般的にあるスポーツ栄養資格と違い、実際の選手への栄養サポートでの実践や、資料作成スキル、契約書・名刺作成方法、セミナー講師スキル、選手サポートのリアルなカウンセリング動画配信等、スポーツ栄養の知識だけでなく、実践までが講座となっているのが特徴です。
スポーツ栄養を活かしていく際にぶつかる壁のアウトプットスキルまでの手厚いフォローがある為、スポーツ内科や薬局、ジムで勤務する管理栄養士からの人気も高く、スポーツ選手を支えたい方は必見の資格です。

 

認定スポーツ栄養医学指導士:https://eiyoigaku.or.jp/course_athlete.html

資格取得後の働き方と声

・唯一無二の内容を盛り込み、講座やカウンセリングでコンスタントに予約が入るようになりました。受講者からのご感想もほぼ100%好評で、そのレビューで依頼が入る好循環が生まれています!
講座やカウンセリングだけでも売上が月に20万円を超えることができ、小さな目標を達成することができました。
(40代女性 )

 

・30代女性 管理栄養士
ずっとスポーツ選手のサポートをしたいと思いながら、何から動いていいか分からずいました。
受講後、オンラインでのチーム向けセミナーを実施し、1人2,200円で開講しています。1チーム20~30名程が多く、安定した収益を得ることが出来ています。
オンラインで全国各地のチームが対象となる為、依頼もどこからでもお受けすることができて、自宅にいながら選手のサポートの夢が叶っています。

栄養学で在宅ワークを広げていきたい方へ

今回は、栄養学を活かした在宅ワークの働き方、道筋、おすすめ資格についてご紹介していきました。
これから在宅ワークを始めようとされている方、栄養学を活かした仕事を目指したい方へのスタートアップのきっかけになれば幸いです。

 

出典:一般社団法人 臨床栄養医学協会https://eiyoigaku.or.jp/

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