働くママも息抜きしたい!時間確保の仕方やおすすめリフレッシュ方法をご紹介☆
はじめに
世の中のママさん方、今日も一日お疲れ様です!専業だろうと、共働きであろうと、世の中のママたちは立派な「働くママ」であると私は考えています。そんなママたちに今日はお聞きしたいことがあります。それは…
「ママになってからどんな時間にどんな風に息抜きしていますか?できていますか?」
ママたちは自分のことだけでなく、子どもの支度やご飯作り、洗濯して干して掃除して、最悪は飲み会に行く旦那の送迎や子どもの病院…。息をつく間もない毎日です。私も毎月のように病院に行っていますが、診察を受けるのは子どもで自分の診察になんて1年も行っていない…なんてよくあります。
今日はそんな頑張っているママたちに「息抜き」についてお話していこうと思いますので、少しのお時間おつきあいください。
息抜きの時間は取れていますか?
まずは実際に働くママたちの声に耳を傾けてみました。
そんな中で聞こえてきたのは
・子どもと向き合う時間が減った
・仕事で体力消耗してからの家事はしんどい
・週末の休みは子どもの買い出しや家族との行事で自分の時間なんて皆無
・休みでも、そんな時に限って保育園からの呼び出し…
では専業主婦の声はどうでしょう?
・幼稚園の行事があり、1週間の半分は幼稚園にいた
・幼稚園に行っている間に家事や買い出し、帰ってきたら子どもの習い事、帰宅したらご飯作り…
・1日中赤ちゃんの世話で気づいたら夕方でした
・常に台所にいる休日
・やっと座ったらと思った矢先に子どもからのうんちコールなんていつものこと
などなど、環境が違えばそれだけの数の声が聞こえてきました。やはりどんなママにも言えることなのですが、ママ自身が主体となって活動している時間がない、確かにその通りです。
ですが、一番の悩みになっているのは
「自分のやること・やりたいことが、全て細切れにでしか動くことができない」
これが1番のストレスではないのかと思います。
現に、私ももうすぐ6歳と3歳になる男の子2人の相手をしながらこの記事を書いています。週末は旦那もいるので、旦那の世話までしなくてはならず、さらに細切れになってしまうのでモヤモヤしています。
旦那に関しては「子どもじゃないのだから自分のことぐらい自分で考えてやってほしい」と思いながらお茶を入れている自分がいたりします。
外出してきていいとは言ってくれますが、二言目には「俺のお昼ご飯は?」と言われるので、行きたい気持ちも萎んでしまいます。(そもそも子どもたちのお昼の心配じゃないのだなと、少し頭に来ていましたが…)
仕事をしていたらなおさら。子どもの体調不良で申し訳ない気持ちになりながら早退しなくてはいけないつらさ、旦那さんは仕事しているのに何で自分ばかり…と考えてしまいますよね?
私の話ばかりになってしまい申し訳ないのですが、私の旦那の口癖で
「みんな頑張っているのだから頑張りなよ!」
「こんなにやってくれる旦那はいないよ?」
と言われるのですが、正直いつも「私は頑張っているし、もうパンク寸前だから弱音言を吐いているのに」や「自分で自画自賛しないのが本当のよくやる旦那だ!」と思っています。
【常に気を張っている状態=風船が割れる寸前】の状態だからこそ息抜き(ガス抜き)が必要ですよね?風船に空気を入れすぎてしまえば大きな音を立てて割れてしまうように、ママの心も空気を抜いてあげなくては壊れてしまいます。割れた風船は元に戻せないのと同様、ママの心だって壊れてしまったら大変なのです。
あまり無理をせず、たった数分でもいいから息抜きをするように心掛けていきましょう。
息抜きするための工夫
では実際に息抜きをしているママはどんな工夫や方法を取っているのか?いろいろな意見を聞いてみました。
まずは、どんな方法で「息抜き時間」を確保しているのかに焦点を当ててみましょう。
【テクニック① 子どもや旦那へのフォローは入念に準備!】
ここでのポイントとして挙げられるのは
・自分の時間のために家事は入念にしておく
・子どものお世話の仕方は細かく指示を出しておく
・スケジュールアプリを活用して、自分の予定を旦那にきちんと把握してもらう
ということでした。本音を言ってしまえば、家事も任せたいという声もありましたが、二度手間や嫌みを言われるぐらいならと家事や食事を用意しておくママが多いそうです。
また、普段から「パパに子どもを任せると安心して任せられるわ~!」など褒めて伸ばしておくという声も…。自分の時間のためには多少の努力はつきものなのかもしれませんね。
【テクニック② 朝の時間や子育てサポートの活用】
どうしても都合が合わなくて旦那に子どもを頼めないという人たちは、子どもや旦那が起き出す前の早朝の時間を自分の時間として確保している人がいました。
早朝に散歩や24時間営業のファミレスに行ってのんびりする、近くのコンビニのコーヒーをイートインスペースで飲んでいるなど、身近な場所を活用しているそうです。
また、託児ルームやベビーシッターといった子育てサポートを利用している人も。こちらは有料なので本当に必要な時かを考える、回数を制限しながら利用しているのが現状なようです。でも、お金を払ってでも得たい時間があってもいいと私は思います。たまには1人の人間になることも大切ですからね!
【テクニック③ 実は旦那には内緒で自分時間】
旦那が飲み会で不在の時は、早めに子どもを寝かしつけて撮りだめしたドラマを見ている、1人だけケーキ屋でケーキを買ってこっそり食べている、帰宅途中にスタバで30分ゆったりしてから帰るなど、通勤時間帯や隙間時間を活用した息抜き方法もありました。
これなら朝が弱くて起きられない人でも実践できる「手軽な息抜き」ですね!また実家が近い人や仲がいいママ友同士で子どもを預けて数時間だけ出掛けるなどしている人も。子育てを経験している・した人たちの助けほど安心できるサポートはないですよね。
【テクニック④ やはり最後は周囲への感謝が一番効果あり!】
どんなに用意周到に準備をしても、やはり感謝の言葉「ありがとう」の一言を伝えるに越したことはありません。
これは私の旦那(子どもたちも最近まねしてきますが)が特に上手なのですが、飲み会から帰ってくるといつもコンビニで私の好きなジュースやスイーツを買ってきてくれています。
私が起きていれば「ありがとう、楽しい飲み会でした!」と言って渡してきます!私が単純なのもあれなのですが、そんなことをされたら「まぁまた飲み会行ってくれば?」という気持ちにさせられてしまうのです。
これは自分の実家や義理のお義母さん達にも言えます。自分の時間はその人たちの協力があってこその時間です。逆を返せばその時間のために協力してくれていた人たちの時間を利用しているのです。
毎回お礼の品を用意しなくても、きちんと感謝の気持ちを込めて「ありがとう」とお礼を伝えるようにして行きましょう。感謝を伝えれば「また助けてあげる」という気持ちにもなってもらえますよ。
【テクニック番外編 自宅でできる息抜き方法】
ここからは番外編!職場でも数分でできるものや自宅でできる息抜き方法をお教えいたします☆
◆外に出て思い切り深呼吸を数回してみましょう
室内にいて気持ちが晴れないのであれば、思い切って一度席を立ってみましょう!パソコンやデスク作業で近くばかり見ていると目や肩に力が入ってしまいます。一度外の新鮮な空気を吸って体の力を抜くだけでも気分転換になります。
◆瞑想してみる
これは寝ていると勘違いされてしまいそうなので、昼休みや休憩中にやってみることをお勧めします。瞑想と言うとヨガなどのイメージがありますが、目を瞑って自分の呼吸に意識を向けることでも立派な瞑想です。この時いろいろ考えず文字通り「頭を空っぽ」にしてください。5分でも気分がすっきりしますよ♪
◆長風呂してみましょう!
子どもたちは旦那にお願いして、ゆったりとした気持ちで湯船につかってください。好きな入浴剤やアロマオイルを入れるとさらにリラックス効果があります。もし、長風呂が難しいのであれば、立ったままシャワーを頭から浴びてください!この時顔は必ず上を向くことがポイント!そうすることで気持ちも上向きになるので、子どもと入浴していてもできますよ!
たくさん笑うこと
動画サイトで面白い動画を観たり、面白い話がまとめてあるサイトを読んだりして、思いっきり笑ってください。
自分が面白い、笑えると感じる物であれば、何でも良いのです。
「笑う」という行為は私たちに嬉しい効果をもたらしてくれる、と言われています。
その効果は「記憶力や判断力の活性化」や「ストレス軽減」「幸福感を得られる、やる気が出る」などです。
確かに思いっきり笑った後は心が軽くなり、気分も上がりますよね。気分が上がると家事や育児、仕事にもやる気がでますよね。
私はYou Tubeで「子どもの面白い動画」や「動物の面白い動画」を見ています。
中には子どもと一緒に楽しめる面白い動画もありますので、探してみてはいかがでしょうか。
音楽を聴く、歌う
好きな音楽を聴いて気分転換をしてみてはいかがでしょうか。近所迷惑にならない程度に歌うのも良いです。
私は息が詰まった時や気分転換がしたい時は窓を閉め切り、音楽をかけ歌を歌っています。
最近では子どもの好きなアニメの主題歌などをかけ、一緒に歌ったり踊ったりして、親子でコミュニケーションを取りつつ息抜きができるようにしています。
またゆっくりと休憩したい時には、リラックス効果のある音楽をかけ紅茶等を飲みながら休憩しています。
様々な音楽があるので、その時の気分に合わせて音楽をかけると良いでしょう。
ストレッチをする
在宅ワークのほとんどがパソコンを使う仕事です。仕事に集中し長時間パソコンと向き合っていると肩や首がガチガチにこってしまいます。
ですからストレッチをし、こり固まった筋肉をほぐしてあげるとこが大切です。
筋肉のこりを放置していると心身ともに不調が表れてしまいます。背伸びや肩回しなどの簡単なストレッチでも良いので、家事や仕事の合間に取り入れる習慣をつけましょう。
ストレッチチューブなどの道具を使っても良いですね。
私の息抜き方法は・・・
ずばり「ドラえもん」の登場人物の「野比のび太」の名言集を読むことです。笑える物もあり、心にグッとくる物ものもあり読んでいて楽しいです。
また世界の絶景スポットの写真を見ることも好きです。どちらも仕事の合間に見たり読んだりしています。
このように小さいことでも良いので、息抜きとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまで記事を書いていて思ったのですが、ママは本当に大変な生き物であるなと改めて思いました。でも、大変ということはそれだけ“あなた”という存在がいかに「必要とされているか」ということが表れているのです。私はそう思うことで少しは「まぁいっか!」と思えるようになりました。
私が一番伝えたいのは「あまり気張りすぎないでほしい」ということです。もちろん頑張ることは確かに必要ですが、頑張りすぎてはいけません。
先ほどもお伝えしたように、適度にガス抜きをしてママの心の風船が割れないようにしてください。子どもや仕事も大切ですが、「自分自身」を大切にすることも忘れないでください。ここまで読んでいただきありがとうございました。