在宅ワークや内職のモチベーションを保つには?3つのオススメを紹介!
出社型のお仕事とは違い、働く時間や曜日などが自由に設定できることが多く、それこそ在宅ワークの大きなメリットだと思います。
「働くための環境」がきちんと整えられているのに対し、在宅ワークはプライベートな空間で、自分一人でお仕事をするため、
気持ちが緩んでしまったり、「少し休んでもいいかな」という誘惑に負けてしまったり、お仕事に対するモチベーションを維持することが難しいといった面もあります。
一日のリズムを整える
在宅ワークのモチベーションを維持するために、お仕事がある日・ない日にかかわらず、生活のリズムを整えることが大切です。
一日のリズムが整っておらず、ダラダラとした時間の使い方をしていると、そのダラけた気持ちから抜け出せず、お仕事に対するモチベーションも下がりやすいだけでなく、「お仕事の時間だけ気持ちを律する」なんて都合の良いこともできません。
人は誰しも、自分に甘くなってしまいがち。
お仕事に対するモチベーションを維持するために、普段から生活リズムを整えて、「毎日ほんの少し頑張る自分」を定着させることで、お仕事に取り組む姿勢も変わってきます。
スケジュールを可視化する
時間や曜日に縛られず、働く時間を自由に決められるのが在宅ワークの良いところですが、自宅にはスケジュールを共有し、監督してくれる同僚や上司はいません。
請け負ったお仕事はすべて自分一人の責任で進めていかなければなりません。
そこで、納期をカレンダーに書き込んだり、先ほどお話しした一日のリズムをタイムスケジュール表にしたり、いつ何をするべきか、目で見て確認できるようにしておくと、お仕事スイッチも入りやすく、納期に遅れてしまうことも防ぐことができます。
スケジュールを組む際のポイントは、ぎゅうぎゅう詰めにしないこと!
プライベートな時間も、お仕事の時間も余裕を持ってスケジュールを組むことで、不測の事態に対応することができます。
余白がないほど予定が詰め込まれたスケジュール表を見るだけで、気分がゲンナリしてしまうのは、筆者だけではないはずです…!
「休憩」の時間も組み込んでおくことで、「休憩時間まではしっかり頑張ろう!」と集中してお仕事に取り組むこともできます。
余裕のあるスケジュールで、心の余裕が持てれば、モチベーションも下がりにくくなります。
在宅ワーカー仲間をみつける
一人でお仕事に向き合っていると、この「孤独感」との戦いは少なからず経験します。
プライベートとの両立に悩んだときや、スケジュールどおりに進まない焦りを一人で抱え込んでしまうと、モチベーションはどんどん下がっていってしまいます。
在宅ワーカーの悩みは、同じ在宅ワーカーと共有するのがいちばん!
いまや利用していない人を探す方が難しそうなSNSを活用して、在宅ワーク仲間やコミュニティをみつけて、参加してみるのはいかがでしょうか。
先輩在宅ワーカーからアドバイスがもらえたり、悩みを相談し合うことで気持ちが軽くなるかもしれません。
また、ほかの在宅ワーカーのお話を聞くことは大きな刺激になり、モチベーションもUPします!
在宅ワークでモチベーションを維持するためにおこなうことは、特別なことではありません。
せっかくご縁があったお仕事です。
プライベートと同じように、大切に真摯に取り組んでいきたいですね。