在宅ワーカーのネタ切れ防止策!誰でもできる簡単な方法をご紹介!
デザイナーやライター等、クリエイティブ業に関わる在宅ワーカーが1度はぶつかるであろう壁があります。それは、ネタ切れです!
来週が納期の記事、新しく依頼されたデザイン・・・「何も思い浮かばない~」と頭を抱えることはありませんか?
ゼロからモノを生み出すクリエイティブワーク、時々トンネルの中に入ってしまうのは仕方のないことだと思います。ひとりで作業を行う在宅ワーカーなら、尚更。しかし、そんな事態はなるべく避けたいのが本音ですよね。
このコラムでは、そんなネタ切れ状態を防ぐ為の、ちょっとしたコツをご紹介いたします。
「まずは会話で情報収集!」
筆者が会社員時代にネタ切れ状態に陥ったときは、とにかく片っ端から先輩や同僚に相談しにいきました。会話の中から、アイディアが生まれるということがよくあったからです。しかし、自宅で作業を行う在宅ワーカーの場合はそうもいきませんよね。だからといって、お喋り相手が誰もいないということは無いはずです。アイディアの芽は、どこに転がっているかわかりません。身近な家族や、友人たちとの関わりの中から引き出してみるのも手です!だからと言って、仕事の事をなんでもかんでも話してしまうのは厳禁です。あくまでも、参考になる話を聞く程度に留めておきましょう。守秘義務の範囲に気を付けながら、気になることについて相談してみることもおすすめです。
「同業さんの作品を参考にして」
1度自分の作業から離れて、他のデザイナーさんやライターさんの作品を覗いてみることも大切です。インターネットを使って探してみると、本当に多くの作品がヒットします。
自分とはまたテイストの違うものを見ると、面白くてワクワクしますよね。モチベーションUPにも繋がりますし、とても勉強になります。「良いな、素敵だな」と思った点は、どんどん参考にしていきましょう!
また、街中を散歩してみたり、図書館に行ってみるのもおススメです。街中にはたくさんの広告があふれていますし、図書館にはデザイン関係の本も多くあります。活字に触れることで、インスピレーションが沸くこともあるでしょう。在宅ワーカーになると、自宅にこもりがちですよね。アイディアを探しに外に出ることは、気分転換にもつながります。
「オフのときでも、アンテナを巡らせること」
「今日はオフだから~」といって油断していたら勿体ないです!リラックスしながらスマホをいじっているとき。ぼーっとテレビを見ているとき。ふらっと買い物に出かけたとき。ふとしたときに目に入る広告や、ニュース等も、インスピレーションの種になりうるものです。常にアンテナを張って、見逃してしまわないようにしましょう。ただし、ギチギチに気を張ってしまうことはNGです!せっかくのオフの日なのに、休めずに疲れてしまったら本末転倒ですよね。気を張りすぎると、自分を追い詰めて逆効果になってしまいます。あくまでも「楽しみながら」がポイントです。頑張りすぎないように気を付けてくださいね。
「思いついたら必ずメモして!」
アイディアはどこから降ってくるかわかりません。本当に神出鬼没で、仕事の事を全く考えていないときに、ポンと出てくるときもありますよね。そんなときでも、良いアイディアが思いついたら、必ずメモをして忘れないようにしましょう。スケジュール帳や、スマホのツール等で構いません。書き留めるのが好きな方は、ネタ帳を作っておくのも良いですね。「覚えているから大丈夫」と思っている方も、要注意。いざ作業に取り掛かろうとしたら、忘れてしまっていたというケースもあるものです。面倒に思わず、記録はきちんと取りましょう。自分を過信しすぎないで、念の為の行動を取ることも大切です。記録したネタの数々が、後々あなたを助けることになるはず!
「時には自分を甘やかす」
ここまでやってみて、それでも何も思い浮かばなかったとき。そんなときは、日々の疲れが溜まっていることが原因かもしれません。一旦、在宅ワーカーである自分を忘れて、好きな事を思い切り楽しみましょう!
食事、睡眠、遊び、などなど・・・
時間を決めて、休憩を取ってみることがおすすめです。
「そんなことしてる暇ない!」
「納期に間に合わない!」
と、思われるかもしれません。
しかし、勇気を出して休憩を取った後の方が、効率良く作業ができるときもあります。結果、休憩を取らないで働き続けた時よりも仕事がはやく終わるのです。在宅ワーカーのみなさんは、毎日忙しい日々を送っていると思います。そんなときこそ、1度試してみてください。
「最後に」
ここまで、筆者なりのネタ切れ防止策をいくつかご紹介させて頂きました。参考になるものはありましたでしょうか。少しでもみなさんのお役に立てましたら幸いです。
陥ると本当に辛いネタ切れ状態ですが、それも在宅ワーカーとしてクリエイティブ業に関わっているからこそ。時代の最先端を行く働き方と職業です!在宅ワーカーとしての自分に自信をもって、ネタ切れに負けないよう頑張りましょう!