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行政書士って在宅で仕事ができるの?仕事内容や資格について紹介します!
公開日: 2018.07.10
最終更新日: 2018.12.10

目次
行政書士になるにはどうしたらいいの?
資格を取得したらどうなるの?
無事合格をして資格を取得したら、地元の都道府県行政書士会に事務所登録をします。
はたして自宅を事務所として登録できるのでしょうか?
応接室や書斎など扉のある個室があれば大丈夫です。
扉のある個室にこだわるのは、たとえ家族であっても、顧客の相談内容は漏らしてはいけないからです(扉があればいいので、施錠までは必要ありません)。
したがって、ダイニングと一体型のリビングなどは、家族が自由に出入りする部屋と解釈されるため、通常は事務所としては認められません。
一人暮らしの場合は、顧客の秘密が他者に漏れることがありませんから、ワンルールであっても事務所登録ができます。
事務所登録申請後に行政書士会の役員が現地確認に訪れて、申請図面と相違ないかチェックをします。
そこでとりたてて問題がなければ晴れて事務所が開業できるのです。
申請から登録まで約1カ月を要すると考えた方がいいでしょう。
ママワークスでは、在宅ワークのお仕事一覧をまとめています。主婦に限らず、全国の在宅ワークの求人を確認して、気になる求人に応募してみましょう。 行政書士ってどんな仕事なの?
資格内資格があるの?
行政書士の中にさらに特定の業務に特化した資格が設けられています。
その一例が以下のとおりです。
その一例が以下のとおりです。
特定行政書士
特定行政書士とは行政書士が申請した許可申請が不許可になった場合に不服審査請求をする業務が扱える資格です。
数ヶ月の研修を経て適性試験で合格者が決まります。
数ヶ月の研修を経て適性試験で合格者が決まります。
申請取次行政書士
申請取次行政書士とは、外国人の在留資格申請、永住許可申請、帰化許可申請などの代行ができる資格です。
一日研修を受けて適性試験で合格者が決まります。
外国語が堪能であるとか外国人の知り合いが多い方に向いているのではないでしょうか。
ママワークスでは、在宅ワークのお仕事一覧をまとめています。主婦に限らず、全国の在宅ワークの求人を確認して、気になる求人に応募してみましょう。 女性にできる仕事なの?
結論からいえば、むしろ女性向きだということがいえます。
といいますのも行政書士の仕事として、最近は遺言書や相続関係図の作成などの終活に関する業務が増えているからです。
終活に関わる業務の場合、顧客と対面しても、いきなり要件から話す人はほとんどいません。
まずは顧客の身の上話に耳を傾けることから始まります。
あれこれと話しているうちにようやく肝心の業務がみえてくるといった調子です。
ただ、ここで顧客の話を拝聴するのもあながち無駄ではなく、お客様も話を聞いてもらえたことに大いに満足していますから、後々の業務がスムーズに進むのです。
このように相手の話を親身に聞くことができるのは、まさに女性ならではではないでしょうか。