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今話題のリモートワークについてご紹介!通勤ゼロで仕事開始も夢じゃない?

公開日: 2018.07.24
最終更新日: 2019.07.23

今話題のリモートワークについてご紹介!通勤ゼロで仕事開始も夢じゃない?

■今話題の働き方、リモートワーク

仕事をするというと、ほとんどの方はオフィスに出社して働くことを思い浮かべるでしょう。
ところが、近頃『リモートワーク』という新しい働き方をする方が増えています。
オフィスに出社する必要がないため、場所や時間の制約が少なく、自分のライフスタイルに合わせて仕事ができるシステムです。
リモートワークとは何か、メリットとデメリットなど、詳しくご紹介します。

■リモートワークとは

自宅やコワーキングスペース、カフェといった会社以外の場所で仕事をすることを指します。インターネットやメール電話などを駆使して、上司や同僚などとコミュニケーションを取りながら行います。
 
場所や時間の制約を受けない自由な働き方ができ、アメリカを中心に世界中で増えてきている働き方です。日本でも大きな注目を浴びているんですよ。
出産などでライフスタイルが変わった女性、通勤に制約のある障がいのある人も働けるので、取り入れる企業が増加しています。

■リモートワークのメリット

会社側のメリットとしては、多種多様な働き方ができるため質の高い人材を確保しやすい、
通勤手当などのコストを抑えられる、フレキシブルな働き方ができる企業としてアピールできるといった点。
労働者側には、出産・育児・介護といった家庭の事情を優先できる、通勤の必要がなく障がい等の事情があっても勤務しやすい、状況が変わってもキャリアが途絶えないといった点が挙げられます。
 
事実、リモートワークの制度を活用して、子育てなどと両立しながら、いきいきと仕事を続ける女性たちが増加中。
会社を選ぶ際に“リモートワークができるか”という視点で考える人も増えてきています。
長いキャリアのなかで、生活の変化はあるもの。
安心して長期的に仕事をしたい人には嬉しい制度です。
 

■リモートワークのデメリット

自由で新しいリモートワークという働き方。
しかし、デメリットがあることも忘れてはいけません。
セキュリティ対策などの課題、労働者の自己管理が重要になる点、一緒に働くメンバーと対面でのコミュニケーションの機会が少ない点などが挙げられます。
 
特に3番目の対面でのコミュニケーションが少ないという点は、仕事のしやすさに大きく影響します。
もちろん、メールや電話チャットツールなどで常に連絡を取り合える環境は整っているはず。
 
それでも、対面だとすぐ伝わる細かいニュアンスが繋がらなかったり、相手の外出などで連絡のとれない時間があったり。
メンバー全員が同じ職場で働くことに慣れている人にとっては、もどかしい場面も多いかと思います。
スムーズに仕事をするために工夫は欠かせません。

■リモートワークにはこんな人が向いている

フレキシブルな働き方を実現できるリモートワーク。
「自分にできるかな……」と不安に感じる方もいるかもしれません。
そこで、リモートワークに向いているタイプはどんな人かご紹介します。
 
(1)自分でスケジュール管理ができる
リモートワークの場合、上司や同僚の目がありません。
そこが気軽で良いところなのですが、油断するとダラダラ仕事をしてしまいがち。
特に自宅で仕事をする場合、ベッド、テレビ、本、DVDなどの誘惑がたくさんあります。
そこをグッとこらえて仕事に集中できるかがとっても重要なんです。
その代わり“自分のペースでやる方が集中できる”といったタイプの人にはぴったり。
成果を上げやすい働き方だといえます。
“ちょっとだらけちゃうかも”という方は、仕事に入る前に決まった音楽を聴く、タイマーを掛けて置くなどの工夫をすると効率よく仕事ができますよ。
 
(2)文字でのコミュニケーションが得意
リモートワークではどうしても、チャットやメールなど文字でのやりとりの機会が多くなります。
文字だけだと意図が伝わりにくかったり、冷たく聞こえたりといったこともあるもの。
そのため、簡潔かつ分かりやすい文を書けるか、相手の心に寄り添った文を書けるかといった点が重要になります。
逆にいうと、対面でのコミュニケーションが多少苦手でも、文字でのやりとりが得意なら充分カバーできます。
また、“メールの書き方”といった書籍を活用して、文字でのコミュニケーションのスキルを上げることは充分可能。
仕事のあらゆる場面で使えるスキルなので、磨いといて損はありません。

■まとめ

リモートワークとは何か、メリット・デメリット、向き不向きについて解説しましたが、いかがでしょうか。
フレキシブルに場所や時間を選ばずに働けるリモートワークには、大きな可能性があります。
子育て中や介護中で働きに出られない人、障がいがあって通勤が困難な人。
それぞれの事情があっても、自分の力を発揮していきいきと仕事ができるシステムは、今後どんどん広がっていくでしょう。
デメリットや注意点を理解したうえで活用することで、働きやすさはさらにアップします。
“働きたいけどなかなか……”といった事情のある方は、ぜひ検討してみるのがおすすめです。
そこからより良いワークライフが広がっていくこと間違いありません。

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