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働く主婦に人気のお仕事って?お役立ち情報もご紹介!

目次

主婦におすすめの働き方は?

主婦におすすめの働き方はなんでしょうか。
最終的には、個人の価値観や住んでいる場所、家庭の状況によっても左右されますが、それぞれの働き方の特徴を説明していきます。

1:短時間正社員
短時間正社員とは、一般的な正社員と比較し、短い時間内で働く社員の一種です。
一般的に、1週間のうち5日出勤し、1日あたり8時間労働といった条件で働く社員を(フルタイム)正社員と呼びますが、短時間正社員は、週5日という条件は一緒でも、1日あたり6時間など就労時間が少ないのが特徴です。
ちなみに、育児短時間制度と間違えやすいですが、そちらは3歳未満の子どもがいる場合などの条件があるのに対し、短時間正社員は育児以外の理由に使えたり、利用期間に限定がないのが特徴です。

2:短時間非正規社員
おもに、パートタイム労働者やアルバイトのことで、1週間あたりの就労時間が正社員に比べて短いこと、労働時間に定めがあることが特徴です。
ほかの2つと異なり、条件により社会保険には必ずしも入るわけではないという特徴もあります。

3:フルタイム正社員
短時間正社員などとは異なり、1日8時間、週40時間フルタイムで働く仕事です。

短時間正社員のメリット

短時間正社員のメリットは、フルタイム社員よりも短い労働時間にしてもらえるにも関わらず、フルタイム正社員と同一の時間賃率であるほか、賞与や退職金などの算定方法も同じにしてもらえるということが大きなメリットです。
経験の積んだ優秀な社員をキープできるということで、積極的に制度を導入する企業も増えていますが、私たち主婦にとっても、子育てや介護などといった理由でフルタイムとして働くことが難しくなった場合、一時的に働く時間を短くしてもらえる、しかも社会保険や賞与などでの条件も変わらないのであれば、非常に助かるはずです。
子育てや介護などがひと段落つけば、同じ会社でまたフルタイムとして働けるのも大きなメリットと言えるでしょう。
また、非正規社員とは異なり、責任ある立場や仕事を任せてもらえるという点もメリットです。
現在の業務内容に支障がなければ、ポストを維持したままでも認めてもらえる可能性がありますので、やりがいをキープしたまま続けることができます。
まさに、ライフワークバランスだけでなく、収入や保障面も確保された、理想的な働き方と言えるのです。

短時間非正規社員のメリット

短時間非正規社員のメリットは、自分の家庭や状況に合う形で働けるとともに、扶養の範囲内に抑えるなど、柔軟な働き方ができるところにあります。
世帯主の収入に対して少しだけプラスになれば良いといった経済状況であれば、週3回だけ、1日4時間だけなど、限定的な働き方が可能になるのです。
また、基本的に短時間非正規社員には、責任のある仕事を任せられるケースはありませんので、精神的な負担も軽く済むといったメリットもあるでしょう。
自分の時間を、仕事、家事、子育て、そして自分の趣味など、多方面に使いたいなんて方にもぴったりの働き方と言えます。
また、夫の勤務先が転勤の多いところである場合には、ほかの2つの働き方と比較すると、「辞めやすい」「転勤先でも新しい働き場を見つけやすい」といった意味で、もっとも適した働き方だと言えるでしょう。
経験や高いスキルをそれほど求められないものも多いので、その勤務先が合わなければ、次を探すなんてこともしやすいのもメリットと言えます。

フルタイム正社員のメリット

フルタイム正社員の一番のメリットは、なんといっても「収入が高い」ということではないでしょうか。国税庁が行った調査によると、平成30年におけるフルタイム正社員の平均年収は503.5万円であり、男女別で言うと、男性が559.9万、女性が386万円となっています。
それに対して、非正規社員の平均年収は179万円。男性は236万円、女性は154.1万円であり、その差が少ない女性でも半分以下の年収となっているのです。
この圧倒的な差を考えると、フルタイム正社員のメリットは一目瞭然ですね。
それに加えて、厚生年金などの福利厚生などもあるので、非正規社員とは雲泥の差があると言えます。
また、短時間正社員の場合は、同一の時間賃率であったり、賞与や退職金などの算定方法は一緒であったとしても、就労時間を減らすことによる収入減は否めないのです。
それに、フルタイム正社員と比較し、短時間正社員の場合は、管理職へのステップアップのチャンスが減ることが予想されます。
職種によっては、短時間正社員には任せられないこともあるからです。
そういった意味では、主婦ではあるけれども、収入も昇進も妥協できないという方は、フルタイム正社員がもっとも適していると言えるのです。

主婦が働くのにおすすめのお仕事は?

結婚・出産を経て、子育てに家事に忙しい日々を送っている専業主婦。本当は、また社会に出て働きたいけれど、フルタイムで働くのは、かなりハードルが高いと感じている方も多いのではないでしょうか?

そんな専業主婦が気軽に働ける就業形態として、人気を集めているのがパートタイムのお仕事。短時間勤務や、シフトワークで行えるパートタイムは、未経験者でも採用してもらえる業務が多く、専業主婦の経験が活かせるお仕事もたくさんあります。

今回は、専業主婦が働く時に知っておきたいお金のことや、働くための条件の他、実際に働いている主婦が多い人気のお仕事など、働いてみたい方におすすめの情報をまとめます。

主婦が働ける金額は年間103万円まで?

子育ても少し落ち着いて、また社会に出てみたい。そう考える主婦の方も多いと思います。実際に主婦が働く際に、仕事を探していく前に、まずは考慮しておかなければならないのが、どのぐらいまで働くかということです。

パートタイム勤務でも、収入によっては、旦那さんの扶養の範囲で働くか、扶養を外れて働くかの選択を迫られます。

ここで目安となってくるのが「年収103万円の壁」という言葉で知られる主婦の収入のリミットです。夫の扶養の範囲内で収入を得るなら、103万円を越えないように収入の上限を調節する必要があります。

主婦でパートタイム勤務でも、年収103万円を越えると所得税を課税されますので、お小遣い稼ぎが目的なら、上限103万円を越えないように調整して働く方が多いようです。

旦那さんの収入が500万円以下の世帯では、実は旦那さんの扶養を外れて働く方が、世帯全体の税率がお得になることが知られています。

家計の足しにするだけでなく、子供の教育資金や家族旅行など、様々な目的でもっと高額の収入を得たいと考えている方なら、この上限を越えて働くのも選択肢の一つです。

主婦が働く際に考慮すべきポイントは?

ポイント1:働く場所

扶養の範囲についてまずは取り上げましたが、専業主婦が実際に働く時に、他に考慮すべきポイントには、他にどのような点があるのでしょうか?

仮にパートタイムで働くとして、就業時間は短く設定したとしても、もし、就業する場所が自宅からあまりにも遠くなってしまったら、効率の良い働き方とは言えません。

そういった意味でも、主婦が働く場所を選ぶ際には、自宅や子供の保育園あるいは幼稚園などにできるだけ近い立地を選ぶのが大切なポイントです。

子供を預けていたとしても、保育園や幼稚園で急に体調を崩すということは、よくあることです。園からの急な呼び出しにも対応できるようにするためにも、職場、家、子供の預け先ができるだけ近い距離にあるというのが理想的です。

また、食材の買い出しやクリーニングを取りに行ったりと、主婦には様々な家事もあります。時間を効率的に使える立地で働くことは、仕事と家事を両立させるためにも重要なポイントと言えるでしょう。

ポイント2:時給の高さ

主婦が働く際に、もっとも気にするポイントは、やはりパート業務の時給の高さが挙げられます。

どんな就業形態にせよ、どうせ働くなら短時間で1円でも多く収入を得たいと考えるのは自然なことです。

 主婦が気軽に始められるパートタイムのお仕事には、時給も様々で、専門性が求められる語学学校講師や塾講師などは、比較的時給も高い人気のお仕事です。

しかしながら、これらの仕事は、勤務時間が子供が家に帰ってくる時間と重なってしまう場合がほとんどで、小さな子供がいる方には、向かないお仕事です。

レストランでのパートタイムや工場での作業員などのパートもありますが、あまり時給の高いお店や勤務先は、労働条件が過酷な場合も多く、家事・育児との両立が難しい場合もあります。

当然のことではありますが、時給の良いお仕事は求人倍率も高く、競争率が激しいのも事実です。類似するお仕事の中から時給の良い職場を見つけた時には、できるだけ早く応募してみましょう。

ポイント3:シフトの融通のよさ


専業主婦が働く際に、もう一つ考慮したい大切なポイントに「シフトの融通が利くかどうか?」というのがあります。

特に子育て中の主婦の場合は、子供が急に体調を崩したり、保育園や幼稚園で怪我をしたりと、トラブルがつきものです。

子供の病気は予測不可能ですので、いざトラブルが発生した時に、シフトを気軽に変わってもらえたり、早退や休みを認めてもらえる職場だと、安心して働けます。

また、子育てではなく、介護をしているシニア世代の主婦にも、同様の悩みがあります。病院への通院や、ヘルパーさんが来られない場合のサポートなど、様々な場面で自分が対応しなければならないケースも出てきます。

そういう意味で、パートタイムのお仕事を選ぶ時には、シフトの融通が利くかをしっかり確認しておいた方が良いでしょう。

少人数の職場で、交代勤務がお願いできなかったり、あるいは、急な早退で上司や同僚から嫌味を言われたりして、働く場所を変えるという主婦も非常に多いようです。

自分と同じように子育て主婦がたくさんいる職場など、働きやすい環境があるかどうかを見ながら、仕事を探してみましょう。

ポイント4:短時間勤務ができるか

主婦が働く際に考慮したいポイントとしては、他にも「短時間勤務の可・不可」が挙げられます。

パートタイマーを募集している求人の中には、長時間勤務のみの案件も非常に多くあります。子供が学校へ行っている間に、まとまった収入を得たいという方の多くが、長時間勤務のパートタイマーをしています。

しかしながら、長時間勤務のパートだと、フルタイムで働く場合と、あまり変わらないぐらい拘束時間が長くなってしまいますので、家事が疎かになったり、子供の学校行事などイレギュラーな用事が出てきた時に、対応しづらくなります。

短時間勤務が可能な職場であれば、こういったトラブルは未然に防ぐことができますし、何より働く主婦本人の気持ちにもゆとりが生まれます。

短時間勤務だとパートで得られる収入も低くなってしまいますが、お小遣い程度の収入を得たいと考えている主婦や、少し生活にメリハリをつけたいから働きたいと考えている方なら、短時間勤務のパートの方が向いていると言えるでしょう。

ポイント5:未経験者でも応募可能


社会人としてブランクのある専業主婦が、もう一度社会に出て働く場合に、一番気になるのは未経験者でも採用されるかという点だと思います。

これまで、様々な業界で働いてきたという方や過去に長く勤めた職歴のある方なら、あまり不安はないと考えますが、これまで働いていた経験や資格が活かせる求人がなかなかなくて、パートを始めるという方も少なくありません。

未経験者OKのお仕事なら、どんな業界でも一から仕事の仕方を指導してくれるマニュアルや教育システムがあったりします。

また、主婦でも馴染みのあるキッチンやホールでの給仕などの仕事なら、普段の生活の延長上で気軽に始めることができるお仕事です。


未経験者歓迎の求人を選ぶ時は、できるだけ自分が興味を持てる業種や職種を選んでみましょう。将来役に立つ別のスキルを身につけられるチャンスになる可能性大です。

働く主婦に人気のお仕事4:コンビニの従業員

全国各地に55000軒を越える店舗があると言われているコンビニエンスストア。24時間営業で、シフトワーク勤務のパート・アルバイト従業員が店舗運営には必要です。

特に深夜時間帯と早朝の時間帯で働くコンビニ従業員の時給は、他のシフトに比べて時給が高いので、働く主婦だけでなく、学生にも人気があります。

家から近い職場を探したい方や、子供の幼稚園や保育園からアクセスしやすい場所で働きたい方には、全国各地にあるコンビニが非常に便利な職場と言えます。

主婦が働くのにおすすめの時間帯は、主に早朝から日中のシフトです。週に2、3回ぐらいで働けますので、学校行事や家事との両立も負担無く行えます。

コンビニ従業員のお仕事は、主に接客と商品陳列などを行いますが、業務に慣れたら、発注や売り場管理を任せられる場合がほとんどです。

最近では、首都圏を中心に、コンビニ従業員は外国人学生などが大半を占めるようになっており、なかなか近所のコンビニで同じような主婦の方と働くというケースも減りつつあるのかもしれません。

立地のよさ、通勤の便を優先させたい方に、おすすめしたいお仕事です。

働く主婦に人気のお仕事1:受付事務

では、実際に働く主婦のみなさんに人気のお仕事には、どんな業務があるのでしょうか?職種別に見ていきましょう。

まず、最初にご紹介するのは「受付・事務」のお仕事。

受付の仕事は、複数の方でシフトを組んで行っている場合が多く、交代で勤務できる人気のお仕事です。

企業や病院など、様々な職場で求人がありますが、基本的に人とコミュニケーションを取ることが得意な方に向いているお仕事です。

座り仕事ですので、体力も必要なく、就業時間も営業時間内で終わる場合がほとんどなので、子供がいて残業できない主婦に最適な仕事と言えます。

医療事務は特に人気のあるお仕事ですが、実は資格不要でどなたでも始められるお仕事です。

働く主婦に人気のお仕事2:軽作業員

事務や受付のお仕事は、座って行える人気のお仕事ですが、体を動かすことが好きな方なら、軽作業を行うお仕事もおすすめです。

軽作業員のお仕事にも、様々な種類があり、よく求人を見かけるのは、物流センターでの商品仕分けのお仕事や、工場での製造工程作業のほか、ビルメンテナンス会社などでの清掃員などがこれに当たります。

この他にも、単発や不定期のお仕事としては、イベントや行事での設営作業を行うお仕事なども、軽作業員のお仕事にあたります。

体を使うお仕事なので、事務系の作業と比べて、多少なりとも体力が必要ではありますが、作業内容によっては、座ったまま行える業務も多く、報酬も受付、事務などのお仕事に比べると割高な傾向にあります。

じっとしているのが苦手な方や、人とのコミュニケーションに自信がないという方にも、軽作業員のお仕事はおすすめです。

清掃作業員のお仕事は、オフィスビルなどが対象となるため、基本的には、週末がお休みとなることがほとんどで、子供や家族のいる土日祝日は、家にいるようにしたいと考えている専業主婦には、非常にありがたい就業形態です。

また、土日祝日に出勤が必要となる場合は、求人項目にその点が最初から記載されていますので、選ぶ際にチェックしておくべきポイントとも言えます。
工場での軽作業員のお仕事も、土日休業の場合が多く、週末を子供を預けられない主婦に、最適なお仕事と言えます。

家族の時間もしっかり確保しつつ、比較的高収入を得られるお仕事として、軽作業員のお仕事を希望される主婦の方が多いようです。

働く主婦に人気のお仕事3:レストランやカフェのお仕事

続いてご紹介する働く主婦に人気のお仕事は、レストランやカフェの従業員。飲食店やファミレスなど、幅広い職場で求人がある人気のお仕事の一つです。

レストランやカフェでのお仕事は、ホールで配膳や案内を行うスタッフや、キッチンに入って調理補助を行うスタッフ、さらに、洗い場を担当するスタッフなど、いくつかの仕事があります。

主婦として、日常的に料理を行っている方であれば、どなたでも気軽に働ける職種ですし、何より未経験でも働きやすいというポイントがあります。

立ち仕事ですので、長時間シフトに入るのは、体力的に厳しいものがありますが、大抵の場合は、他にも同じような子育て中の主婦の方がいるので、子供の急な発熱などで休まなければいけなくなった時も「お互いさま」の精神で助け合えるため、続けやすい職場のようです。

働く主婦に人気のお仕事5:事務スタッフ

最初にご紹介した受付・事務のお仕事と、若干重なる部分もありますが、事務スタッフのお仕事は、どの企業や業種でも欠かすことのでいない職種として、人気を集めています。

働く主婦にとって、定時で上がれて週末も土日は休める場合が多い事務のお仕事は、やはり一番働きやすいお仕事の1つです。

事務のお仕事では、簡単な入力作業から、エクセルやワードを使った資料作成の他、銀行入金などの外出作業まで、様々な業務を行います。

また、在庫チェックや電話対応、来客対応なども業務に含まれますので、パソコンスキルだけでなく、対人スキルも求められます。

一般事務のお仕事は、未経験者でも応募できる求人が多いですが、貿易事務や銀行事務の場合は、有資格者でなければ応募できないものもあります。

パートタイムで事務のお仕事ができる職場は、短時間で集中的に業務を行う場合が多く、日中にお仕事をすることがほとんどです。

短時間勤務なら家事の合間で働けますし、採用する企業にとっても、主婦ならではの細やかな気配りが重宝されているようです。お互いが「win- win」の関係になるお仕事関係と言えるでしょう。

自分の担当する業務をうまくこなせれば、休みを調整することも可能ですので、子供の参観日や発表会など、学校行事などにも出席することが可能です。

大企業なら、何人かで同じ部署の仕事を分担して行っているケースがほとんどですので、急に子供が熱を出したりして、早退しなければならなくなった時などは、助け合って仕事をしている方も多いようです。

主婦が働く時に気をつけたい履歴書の書き方

 では、実際に働くことを想定して、履歴書の書き方についても見ていきたいと思います。

ポイント1:手書きorパソコン作成か?

最近では、メールで応募履歴書を送付するようになっている企業も多く、パソコンと手書きの両方で履歴書を作成する必要があります。

手書き履歴書は、文字を綺麗に書くことはもちろんですが、応募写真が重要です。写真で第一印象が決まりますので、髪をきちんと整え、上着を着て撮影しましょう。

手書き履歴書の場合は、文字のうまい下手に関わらず、丁寧に書くことが最低限のマナーです。パソコンのスキルを見るために、パソコン作成の履歴書の提出を求められる場合もありますので、その際は、オンラインの無料テンプレートなどを利用し、インテンドを揃えるなど、見やすいレイアウトで作成するように心がけましょう。

ポイント2:空白を残さないように記載

履歴書のフォームは、タイプにもよりますが、趣味・特技などの項目が設けられているものがたくさんあります。

アピールポイントにはならないと考えて、特に書くこともないとスルーする方が多いようですが、これではいけません!

趣味や特技の欄は、その人の人となりや興味のあることなど、人柄を知るためのポイントとして、採用者が見ている欄です。立派なアピールポイントになりますので、必ず埋めておきましょう。

特技や趣味が無いという方は、日頃自分が心がけていることやモットーなどを書いても構いません。「健康維持と体力作りのために、毎日1時間ウォーキングをしています。」と書けば、病欠などで頻繁に仕事を休まない人というイメージを作ることも可能です。

もしかしたら、採用担当者の方と同じ趣味で、面接の際に話が盛り上がることもあるかもしれません。趣味・特技欄には、他の人とちょっと差をつけるアピールポイントになる要素があるので空白にならないようにしましょう。

また、自分の持っている資格は、希望する職種や業種に関係なくても、記入しておきましょう。資格を取得するために努力したことが、この人材は「新しいことを努力して身につけられる人だ」という印象を作るのに役立ちます。

保有資格が多すぎて、すべてを記入しきれないという場合は、関係する資格を中心に記入して、面接時に別途お話するようにしてください。

ポイント3:文章は分かりやすく簡潔に


履歴書を書く際に、志望動機を書く欄が必ずあります。ここで書くときに気をつけたいポイントは「文章を分かりやすく簡潔にまとめる」ということです。

採用担当者の方は、多い時には何十通もの履歴書に一度に目を通すことになります。あまり、ダラダラと結論が分かりにくい自己アピールや志望動機を書かれると、読む気が失せてしまいます。

もちろん簡潔にと言っても、「これまでの経験を生かして働きたい」と言うような誰にでも書けるような一文で志望動機を終わらせてしまったら、採用者の目に止まる履歴書にはならないでしょう。

実践力を求められそうな職場であれば、実際に自分がやったことのある業務の一例を挙げて、ブランクがあっても、意欲的に仕事に取り組みたいとアピールすることが大切です。

職歴や技術のない方は、スキルアップに対する意欲や学んでいくことに対する柔軟性を持ち合わせているなど、企業がこれからあなたに期待できると思わせるような内容にまとめると良いでしょう。

また、ネックとなるのが、自己紹介の欄ですが、とにかく長文になりやすいので注意が必要です。

よく履歴書の自己PR欄に、短所と長所を両方挙げて書く人がいますが、できればマイナスな単語は使わないようにした方が懸命です。

長所ばかりを書くと、なんだか自分を売り込みすぎのような気がしてしまいますが、たくさんの履歴書の中で、自分だけがマイナスな言葉を使ってしまっていたら、どうしてもその言葉が悪目立ちしてしまいます。

とにかく、前向きで仕事に取り組みたいという誠意が採用者に伝わるような履歴書にしていくのが肝心です。

家庭から一歩を踏み出して社会で働いてみよう!

主婦が働くのにおすすめのお仕事や、働く際に考慮したいお仕事探しのポイントなどをご紹介致しました。

多くの主婦が働くのに理想的な日数として「週3日」を選んでいますが、その実態は、週4日から5日以上働く場合がほとんどです。

その背景には、保育園や学童に子供を預けるためには、週5日フルタイムで働く方が有利だからという社会的な実状があります。

これまで、家庭の中で子育てや家事を中心に生活をしてきた専業主婦が、もう一度社会に出て働くためには、まだまだたくさんのハードルがありますが、働くことで日々の暮らしに張り合いができたり、余剰の収入でお買い物や旅行を実現させたり、夢を叶えている主婦もたくさんいます。

今回ご紹介したお仕事を参考に、ぜひ、もう一度社会へ飛び出す新しい一歩を踏み出してみませんか?

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