絵を描く仕事11選!在宅でもできる方法を解説【未経験OK】
絵を仕事にしたいけど、自分に合う仕事が何かわからない……
絵は未経験だけど、それでもイラストレーターになれる?
この記事にたどり着いたあなたは、絵が好きだから仕事としてやってみたいけど、ほぼ未経験だから絵を描く仕事が見つかるかどうか不安と思っているのではないでしょうか。
結論として、未経験でも仕事がもらえるレベルに上げる方法も解説しているため、将来的に本記事で紹介している絵を描く仕事に就けるようになるでしょう。
本記事では、絵の経験者だけでなく未経験の方にもおすすめできる絵を描く仕事11選をご紹介。
最後まで記事を読み終えた後には、
「未経験の自分でも、好きな絵を仕事にできそうな気がしてきた!」
というように、あなたに合う絵を描く仕事が見つかるでしょう。
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あなたに合った絵を描く仕事の3つの選び方
「絵を描く仕事ってたくさんあるイメージだからどう選んだらいいかわからない」
という悩みを持つ方も少なくないはず。
紹介する3つの選び方には、仕事のミスマッチを起こさないために必要な要素をしっかり含んでいます。
在宅だけの仕事や通勤での仕事であったり、特別なスキルが必要な場合もあったりするでしょう。
そのため、あなたに合う絵を描く仕事を探す際には3つの選び方を参考にしてみてください!
働く環境によって決める(通勤 / 在宅など)
絵を描く仕事の環境は主に次の2つがあります。
- 通勤
- 在宅
ほとんどの仕事は会社に出社し、対面で仕事をすることが多いですが、絵を描く仕事の多くは在宅でも可能。
絵を描くのに必要なツール(ペンタブやパソコンなど)が備わっていれば、自宅で絵を描いてオンラインでクライアントに提出することも可能だから!
特に現代は、リモートワークが普及しており在宅で仕事ができるケースが増えています。
そのため、あなたが出社して働きたいのか、在宅で仕事をしたいのかという要素も重要な選び方の一つとなるでしょう。
あなたの描きたい絵のジャンルによって決める
絵を描く仕事を選ぶ上で、あなたが描きたいと思う絵のジャンルによって決めることは非常に重要。
絵のジャンルはかなりたくさんあるため、「自分が描きたいものと違った」というミスマッチを起こしやすいからです。
参考までに、絵のジャンルは次のようなものがあります。
- キャラクターイラスト(デジタルイラスト)
- 漫画制作
- ロゴ・3Dデザイン
- 風景画・背景
- キャラクターデザイン
- パッケージデザイン
- 絵本 など
もっと多くのジャンルがありますが、今回は代表的な絵のジャンルだけをご紹介。
あなたに一番合う絵を描く仕事を見つけるためには、あなたが何を描きたいのかをしっかり確認しておくべきです。
好きなことを仕事にすることはとても良いことなので、周りの意見に流されずに描きたいものを描けるように目指していきましょう。
あなたの将来像によって決める
絵を描く仕事に就いて、将来はどのような姿になっていたいのかをはっきりとさせておくことが大事!
ぼんやりとしたイメージのままで仕事に就いても、イメージ通りになるのかが不安になり、長く継続して働くことが難しくなるからです。
例えば、
「将来はSNSで有名になるぐらいのイラストレーターになって、周りから認めてもらいたい」
などの将来像があれば、長く努力しやすくなるでしょう。
絵を描く仕事に就いて将来的にはどうなりたいかを明確にすることで、自分に合う仕事を逆算できます。
おすすめの絵を描く仕事11選
絵のジャンルと同じように、絵を描く仕事にもたくさん種類があります。
ここでは、筆者が10時間以上かけて仕事の特徴・平均年収を調査した結果、おすすめできるものを厳選!
キャラクターを描くのが好きならキャラクターデザイナー、アニメが好きならアニメーターなどのように様々な道があるため、自分が描きたいものに応じて選ぶことをおすすめします。
未経験でも仕事に就ける可能性があるものもいくつか含んでいるため、仕事選びの参考になれば幸いです。
イラストレーター
イラストレーターは私たちの身近にある広告やポスター、ウェブサイトや雑誌などの挿絵イラストを制作する仕事。
クライアントと案件ごとに契約を結び、依頼に応じたイラストを提供します。
クライアントワークとなるため、画力以外にも連絡のスピード感や顧客の要望をくみ取る力が重要。
年収は約345万円で、フリーランスとして働いている人が多いため個人差はありますが、低めと言えるでしょう。
ただし、カラーイラスト1枚の相場が5,000円前後なのに対し、人気イラストレターは10,000円ほどで受注できるため、経験を積めば積むほど稼ぎやすくなるはず。
フリーランスに近い柔軟な働き方をしたい人や、コミュニケーション能力に自信がある方におすすめな職業です。
もしあなたがイラスト初心者で、将来イラストレーターになりたいと思っているなら「パルミー」でイラストを学ぶことをおすすめします。
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キャラクターデザイナー
キャラクターデザイナーは、主にゲームやアニメなどのキャラクターをデザインする仕事。
あらかじめ決められている設定に応じてキャラクターをデザインしていき、クライアントからOKが出るまで修正を繰り返します。
0からキャラクターを考えることもあるため、想像力と独創性を必要とします。
他にも、クライアントから何回も修正を求められる仕事であるため、忍耐強さが特に重要。
年収は約479万円(38.1歳)で、少し高めの年収となっていますが、かなりの画力とスキルが必要になるのが理由だと考えられます。
また、キャラクターデザインの単価は1点3〜5万円ほどで実績をたくさん積み上げていけば、上がっていくでしょう。
ゲームやアニメの会社で給料をもらいながら働きたい方、フリーランスで実績をたくさん積んで有名になっていきたい方におすすめな職業です。
特にデジタルイラストでキャラクターを描いていきたいなら「CLASS101」の講座が最もおすすめ。
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また、SNSで有名なイラストレーターの講座も受講できるため、プロの内容を好きなだけ観れるでしょう。
アニメーター
アニメーターは、テレビで放送されているようなアニメの中の作画を担当する仕事。
特に「動画」を描く人と「原画」を描く人の2つに分かれますが、新人の場合は「動画」から始めます。
動画は、アニメの中でポイントとなる原画をつなぎ合わせて、なめらかな動きを与えることが主な業務。
1つのアニメーションを完成させるためには、何千、何万もの原画が必要となるため、効率よく原画を書き上げるスピード力が重要です。
また、アニメはチームで制作するのが一般的なため、協調性も必要。
年収は約440万円で、日本の平均年収とほぼ同じくらいであり、高くも低くもないと言えます。
また、動画の単価は1枚あたり280〜400円程度であり、作業工数を増やせば増やすほど収入は増えるはず。
画力を高めてたくさんの人をアニメで喜ばせたいと思う方におすすめな職業です。
参考:アニメーション制作者実態調査報告書2019日本アニメーター・演出協会
CGクリエイター(モデラーなど)
CGクリエイターは、主に2D・3DのCG作品を担当し、自分の手でCGを作って感動させるような作品を提供する仕事。
CGクリエイターの中でも次のような職種があります。
- モデラー
- アニメーター
- テクスチャーアーティスト
- エフェクター
- コンポジター
特にモデラーは花形ポジションとも言われており、デザイン画を元に、物や立体を立体的に組み立てて作品のイメージを形作る重要なポジション。
CGクリエイターは、企業に勤めるパターンが多いですが、専門のツールを使って作業を行うため、学ぶべきことがたくさんあります。
そのため、継続的に学ぶ姿勢や、自分から進んで学ぶ主体性を持つことが重要。
年収は約404万円で、専門的な知識が求められる割には少し低めと言えるでしょう。
ただし、フリーランスとして活動してCG作品の案件を受注すれば、1本50〜60万円ほどの単価となるため、経験を積むごとに収入は増加するはず。
CGクリエイターとして幅広い知識とスキルを手に入れて、フリーランスのように自由な働き方がしたいと考えている方におすすめな職業です。
グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーは、私たちの身近にあるCDジャケットや商品のパッケージなどの印刷物のデザインを担当する仕事。
主に人々の目につきやすいものを担当するため、あなたが描くデザインでたくさんの人に影響を与えます。
人々を動かすようなキャッチコピーやビジュアルを考える必要があるため、独創性や豊富な想像力が重要。
また、チームとして行動することが多い仕事のため、関係各所へ依頼をすることが多いことからコミュニケーション能力も必要となるでしょう。
さらに、WebサイトのPVやCVなどの数値も計測して改善するといった、Webマーケティングのスキルも必要。
現代では、イラストレーターのスキルも身につけて働く人も増えており、どちらにも対応できるようにしています。
年収は約335万円で、少し低めですがイラストレーターのスキルもあれば、より収入は増えるでしょう。
グラフィックデザインの単価は、個人差がありますが1〜15万円ほどとなっており、経験を積めば単価は上昇していくはず。
周りとは違う、自分だけにしか考えられないようなグラフィックデザインを使って、多くの人に影響を与えたい人におすすめな職業です。
Webデザイナー
Webデザイナーは、個人や法人のクライアントから依頼されたWebサイトのデザインを担当する仕事。
クライアントが望むようなWebサイト全体のデザインを考え、使い勝手が良いサイトを構築します。
クライアントワークがほとんどのため、期日までに納品するスピード力と何度も修正する忍耐力が重要。
また、相手の意向に合わせるため、ヒアリングを重ねてデザインしていくことから、コミュニケーション能力は欠かせません。
年収は約444万円で、少し高めと言えるでしょう。
特にリモートワークがしやすい仕事のため、フリーランスでの働くなら案件は非常に多く、経験を積むほど単価が上がっていきます。
Webデザインの単価は20〜80万円ほどの案件が多く、高収入は狙いやすいでしょう。
たくさんの人に訪問してもらえるようなWebサイトのデザインを構築したい人におすすめな職業です。
コンセプトアーティスト
コンセプトアーティストは、その名の通り作品の「基本的な考え方」をアートとして視覚化するための役割を担う仕事。
ゲームやアニメを制作する際に、制作スタッフに対して世界観をしっかり理解してもらえるような設計図を描くのが大きな役割です。
コンセプトアーティストは、監督などが持つ抽象的なイメージを絵として具現化する必要があるため、抽象から具体にできる力が重要。
また、コンセプトを制作スタッフにイメージしやすいように伝える必要もあるため、コミュニケーション能力はもちろん、協調性も必要になります。
年収は約400万円で少し低くなっていますが、illustratorやPhotoshopなどのスキルを持っていればより多くの収入が得られるはず。
自分が考えた「基礎」の部分から作品が出来上がることに喜びを感じる方におすすめな職業です。
漫画家
漫画家は、その名の通り漫画を描くことが仕事。
より具体的に説明すると、漫画のアイデアを考えることから、ネームの作成、本作業(紙面に掲載できる状態)などを担います。
漫画家になるには、締め切りまでに終わらせるスピード力とアイデアをどんどん生み出す想像力が特に重要。
正社員での雇用はほとんどなく、フリーランスでの活動が一般的なため、生活していくほどの収入を得るためにはコツコツと継続することも必要になります。
年収は約406万円で、そこまで低いとは言えませんが、個人差が激しい職業になるため、さらに低い方もいれば高い人もいるでしょう。
まだ名前が売れていないような漫画家であれば、1ページ当たり4,000〜7,000円ほどが相場なため、30ページ書いたとしても120,000〜210,000円ほど。
経験を積んで、単価を上げられたらより多くの収入が得られるはず。
フリーランスとして働きたい方で、自分の描く漫画によってたくさんの人に喜んでもらいたいと考えている方におすすめな職業です。
画家
画家は、独自の絵画を制作し、その絵画を画商や百貨店などを通して販売したり、展示会などに作品を展示したりするのが仕事。
クライアントから依頼されるのではなく、自分オリジナルの絵を描けるため、独創性が豊かな人であれば向いていると言えます。
また、画家として生活していくためには有名になって高単価の絵を売れるようにする必要があるため、有名になるまでの期間に耐える力も必要。
そのため、性格的に何事も長続きしないと自覚している方はあまり向いていないでしょう。
年収は、個人差が激しい職業のため、信用できるデータは存在しません。
しかし、単価が人によって大きく変わるため、努力すれば年収1,000万円超えもあり得るでしょう。
絵画の値段の決め方としては、次の3つの要素があると言われています。
- 制作にかけた時間
- 制作にかかった経費
- LTV(顧客生涯価値)
これら3つの要素から値段を決めると1枚あたり数十万円ほどの値段がつくことが多いでしょう。
自分の制作した絵画によって、人々を魅了したいと考えている方におすすめな職業です。
絵本作家
絵本作家は、絵本を作ることを専門にしている仕事。
絵本作家の中でも、絵と物語の両方を手がける人が「絵本作家」、絵だけを手がける人が「絵本画家」と言われています。
大人世代も子ども世代も長きにわたって読まれるような作品を提供するのが大きな役割。
絵本作家は、一人で活動するわけではないため、関わる作家と編集者との円滑なコミュニケーションが重要です。
他にも、絵本の題材として取り入れるために、常に新鮮な視点を持ってエピソードを得るための洞察力や観察力も必要。
年収は画家と同じく、個人差が激しい職業のため、信用できるデータは存在しません。
基本的に「原稿料」と「印税」による収入が主ですが、原稿料の単価は400字の原稿用紙1枚あたり数千円〜数万円となっています。
印税は5〜10%ほどで設定されることが多いため、たくさん売れれば売れるほど多くの収入が得られるでしょう。
手がける絵本1冊を、多くの世代に長く読み続けてもらいたい方におすすめな職業です。
アートディレクター
アートディレクターは、イラストレーターやグラフィックデザイナーに仕事を発注して、コンセプトに合うようにアート全体を監督する仕事。
自分で絵を描くことは少ないけども、各関係者を指揮・監督して作品のクオリティを高める役割を担います。
アートディレクターには絵に関するあらゆる知識(フォントや色彩など)はもちろん、コミュニケーション能力やディレクション能力が必要。
正直、未経験からアートディレクターになることはほとんどないでしょう。
一般的に、グラフィックデザイナーとして下積みを積んでからアートディレクターへ昇格するケースが多いです。
また、チームをまとめるリーダーシップ能力やクライアントに提案するプレゼン能力も非常に重要。
年収は約457万円で比較的高いと言えますが、かなり責任のある仕事のため、年収1,000万円を超えることも業界によってはよくあります。
責任は重くても高収入が良いのであれば、アートディレクターになる道も考えてみると良いでしょう。
自分がチームのリーダーとなって、人々に認めてもらえる最高の作品を作りたい方におすすめな職業です。
絵を仕事にするための3つの働き方
「絵を描く仕事の種類は分かったけど、実際どうやって仕事にするの?」
という疑問を持つ方もいると思います。
結論、絵を仕事にするための方法は「企業」「副業」「フリーランス」の3つ。
正社員として仕事をするのがいいのか、フリーランスや副業として不安定ながらも自分の好きな時間に働くのがいいのかを決めることは重要です。
あなたが理想とする働き方が何なのかをあらかじめ確認しておくと、選びやすくなるでしょう。
企業で働く
- 雇用されるため、安定した収入が得られる
- 専門的な知識やスキルを身につけられる
- 同僚や先輩からの刺激を受けられる
- 受注を受けて描くため、自分の描きたい絵を描けない
- 期日に間に合わせるため、精神的なタフさが必要
企業で働くことで、安定した収入を得ながら絵を描くスキルが身につきます。
企業が持っている絵に関する知識やノウハウを幅広く吸収できるから。
独学でやろうとすると、どこかで行き詰まったとしても相談する相手が周りにいないことが多いはず。
企業で働けば、周りにいる上司や同僚に相談できます。
しかし、基本はクライアントからの受注のため、あなたが描きたい絵を描くことはほとんどできません。
ある程度スキルを身につけて、その後独立して絵を描いていきたいのであれば企業で働くのがいいでしょう。
副業として働く
- 本業と並行して仕事ができ、収入が増える
- 好きな時間に仕事ができる
- 副業からフリーランスへの道もある
- 本業と並行するため、十分な時間が取れない
- 得られる収入があまり高くない
本業で安定した収入を得つつも、絵を描くことを仕事にしてみたい人は副業として働くことがおすすめです。
副業であれば、もしつらくなって辞めたとしても本業があるため、生活に支障は出ません。
最近では「クラウドワークス」のようなクラウドソーシングのサービスを使って仕事を受注したり、販売したりする人が増えています。
しかし、制作にかける時間に見合わない報酬であることもよくあるため、自分自身と相談しながらやるかどうかを決めておくべき。
また、画家や絵本作家に関しては本業でやるよりも副業でやるのがおすすめ。
収入が非常に不安定なため、十分なスキルが身につくまでは副業としてやるほうがいいと思われます。
副業を通して絵のスキルを身につけたい人であれば、やって損はないでしょう。
3-3. フリーランスとして働く
- あなたの好きな時間に働ける
- あなたの描きたい絵を描ける
- 頑張った分だけ収入が増える
- 収入が安定しない
- 営業力などのスキルが必要
絵を描く仕事に携わる人の中でも約8割の人がフリーランスとして活動しています。
参考:「イラストレーター白書 2019」調査結果レポートのご案内MUGENUP
フリーランスとして働けば、あなたの好きな時間・場所で働くことができるため、時間や場所に縛られたくない人には向いていると言えるでしょう。
他にもクライアントから受注する時に、描きたくないものがあれば断ることも可能なので、描きたいものだけを受注することもできます。
しかし、収入が安定しないというデメリットが非常に大きく、最初のうちはどんな仕事でも受注しておくのがいいでしょう。
絵を描くスキルだけがあっても営業力などのスキルがないと安定した受注ができなくなるので、そのスキルは最低限身につけておくのが必須とも言えます。
自分の力でバリバリ仕事をしていきたいと考える人には向いている働き方です。
絵を仕事にするための効果的な流れ
特に未経験の人は、紹介する流れ通りに行動すれば絵を仕事にできる可能性が高まります。
実際に未経験から仕事をもらった人が行っていた流れを元に作成しているからです。
本気で絵を仕事にしたいと考えているのであれば、この流れ通りに行動してみましょう。
そうすれば、一歩でもあなたの待っている未来に近づくはずです。
具体的な目標を設定する
絵を描く仕事をするためには、具体的な目標を設定することが重要です。
具体的な目標があるだけで、やるべきタスクを逆算して考えることができるからです。
例えば、「1年以内にフリーのイラストレーターになりたいから、毎日少なくとも2時間はイラスト講座の動画を見たり実践したりする」のような目標を立てましょう。
そうすることで、目標を達成するために日々コツコツと継続することができるはずです。
自分の画力を高める
未経験の場合でも、趣味程度に絵を描いたことがある人も、絵を描く仕事に就くためには画力を高めることが重要です。
そのためには週に何日だけ絵を描くと決めるのではなく、毎日少ない時間でもいいから絵を描くことが大事。
毎日のルーティンワークとして絵を描いていれば、描くことに慣れてきて自分の改善点なども分かるようになるからです。
実際に、未経験の人が毎日1時間絵を描くことを半年以上かけて継続して描いた結果、イラストレーターとして活躍するまでに至った例があります。
そのため、画力を高めるためには毎日継続して描くことを意識しましょう。
自分のポートフォリオを作成する
ポートフォリオを作成すると、圧倒的に就職に有利になります。
ポートフォリオがあれば、企業に対して自分の実力を見せることができるからです。
そもそも、ポートフォリオとは、「個人の作品集」という意味であり、例えば自分が作ったイラストの作品集のこと。
絵を描く仕事のほとんどが即戦力を求めるものばかりと述べたように、あなたの実力がわからなければ企業側も雇うことをためらうと考えられます。
そのため、あなたの実力が企業に見せられるようなレベルになれば、企業側にポートフォリオを提出して実力を見てもらいましょう。
実績のためにイラストコンテストなどに出場する
絵を描く仕事に就くための効果的な方法の一つがイラストコンテストのようなイベントに参加することです。
イラストコンテストなどに出場すれば、あなたの作品が他人の目に触れるため、実際に生の声として評価してもらえます。
実際に、pixivが主催した「P-1GRANDPRIX2014」というイラストコンテストで受賞した人には、バックでのサポートもついたイラストレーターとしてのデビューが与えられています。
参考:新人賞イラストコンテスト「P-1GRANDPRIX2014」受賞者発表|pixiv
受賞することは確かに難しいかもしれませんが、自分の作品を周りに見てもらえるチャンスなので、積極的に参加しましょう。
SNSで積極的に作品などを発信する
SNSを活用してあなたの作品などを積極的に発信することで、知名度を上げられます。
TwitterやinstagramなどのSNSを活用すれば、非常にたくさんのユーザーにアプローチでき、拡散してもらいやすくなるからです。
最近では、SNSで流れてくるイラストを見て「自分もこんなすてきなイラストを描きたい!」と思う人も多いはずです。
実際に、好きな絵をSNSで発信し続けた結果、飲食店の方から「あなたの絵を店に飾りたい」という依頼が来たという人もいます。
参考:好きなことを続けてSNSで発信してたらイラストの仕事を依頼されるようになった体験談|イラストレーター生存戦略
そのため、あなたの作品をSNSを活用して発信し続ければ、企業からの依頼がどしどし来るようになるでしょう。
未経験でも絵を描く仕事に就ける3つの方法
「絵を仕事にしてみたいけど未経験だから仕事にできなさそう」
という不安を持っている方もいるでしょう。
結論として、紹介する3つの方法を活用すれば、未経験からでも仕事がもらえるまでにスキルが身につくはずです。
絵を描く仕事に必要なスキルが身につくものばかりを厳選しているからです。
全くの未経験だと仕事を受注しても相手が望むクオリティが出せないため、クライアントが望むレベルのスキルを身につけておくことが必要です。
未経験の方は、紹介する3つの方法を参考にしてみてください!
書籍などを使って独学で学ぶ
よくある勘違いとして、絵を描く仕事に就くためには必ず美術専門学校などを卒業しないといけないということはありません。
少なくとも、絵を描く仕事の中には専門学校を卒業していなくても独学で勉強して、就ける仕事もあります。
例えばイラストレーターであれば、専門的な内容を含んだ書籍が本屋でもインターネット上でも購入が可能。
独学で本気でイラストレーターになりたい!と思うのであれば、その書籍から継続して学んでいく姿勢が重要です。
イラスト講座・スクールを利用する
オンラインや通学などで学習できるイラスト講座を活用するのもおすすめです。
イラスト講座であれば、初心者からでも手厚く教えてもらえるため、安心してスキルを身につけられます。
例えば、オンライン専用の「パルミー(Palmie)」であれば、月額料金を支払えば214講座が見放題になり、初心者にやさしい講座です。
他にも、イラスト講座によっては求人を紹介してくれるものもあるため、あなたに合う仕事が見つかりやすくなるでしょう。
イラスト初心者の方は、まずイラスト講座を活用してみるといいかもしれません。
【ここで関連記事としてイラスト講座の記事を掲載】
美術の専門学校に通う
絵を描く仕事には特別な資格やスキルが必ずしも必要ではありません。
どの仕事にも特定の資格が絶対に必要であるということがほとんどないからです。
また、美術の専門学校(大学も含む)に通うことで次のようなメリットがあります。
- 絵を描くことのスキルや知識を網羅できる
- 企業とのパイプにより、就職が有利になる
- プロによる直接的な添削・指導が得られる
どの専門学校も、絵を描く仕事に関する企業との繋がりがあるため、就職には必ず有利になるでしょう。
もし、本気で絵を仕事にしていきたいのであれば、専門学校に通ってスキルを身につけることをおすすめします。
絵を描く仕事に向いている人の3つの特徴
どの仕事にも向き不向きがありますが、当然ながら絵を描く仕事にも向き不向きがあります。
単純に絵が好きだから絵を描く仕事が絶対に向いているとは限りません。
紹介する3つの特徴が、しっかり当てはまっているかどうかを確認すれば、絵を描く仕事に向いているかどうかがわかるでしょう。
最後までやり抜く継続力|地道な努力が実を結ぶ!
クライアントが求めるレベルの絵を描くには、最後まで諦めずにやり抜く継続力が必要です。
基本的に、クライアントからは何度も修正が入ることが多いため、途中で諦めてしまうような人には向いていません。
さらに、未経験の人が仕事をもらえるレベルまでに上達させるには、個人差はありますが1〜2年ほどの時間をかける必要があります。
最後まで絶対に諦めないぞ!という固い意志がある方には絵を描く仕事に向いていると言えるでしょう。
コツコツと継続してやり抜けば、将来的に高収入を得られる可能性も高くなりますよ。
具体的な目標の設定|目標に向けてすぐに行動できる!
具体的な目標(ゴール)をしっかり設定して、そこから逆算して何をいつすればいいのかを計算できる人は、絵を描く仕事に向いています。
絵を描く仕事にはクライアントからの受注が多いため、期日に遅れてしまうと信頼を失うことにつながります。
例えば、「1ヶ月後までに求められているレベルの絵を完成させる」を目標にしたら、それまでにすべきタスクをリストアップして整理することが重要。
逆算してやるべきタスクをリストアップしておけば、期日に遅れることを防ぎやすくなります。
そのため、普段から具体的な目標を立てている人には向いていると言えるでしょう。
期日までに完成させるスピード力|スピーディさが仕事を呼ぶ!
何事も早く終わらせたいと考えている人には絵を描く仕事が向いています。
クライアントからの受注が多いため、期日に間に合わせないと今後の受注に大きな影響もあるでしょう。
突然ですが、あなたは夏休みの宿題を早く終わらせるタイプか、休みが終わるギリギリにまとめて終わらせるタイプのどちらでしたか?
前者のタイプであれば、絵を描く仕事に向いていますし、後者のタイプであれば正直、向いているとは言えません。
あなたがどちらのタイプかを確認しておけば、向いているのかどうかがわかるでしょう。
絵を描く仕事に向いていない人の2つの特徴
絵を描く仕事に向いていない人がひたすらに仕事をしても、「仕事が楽しくない」というようなネガティブ思考に陥りやすくなります。
自分に合った仕事をすればやりがいや楽しさを感じることができますが、合わなければやる気が出ず、成果も挙げにくくなるでしょう。
紹介する2つの特徴に当てはまった人は、ミスマッチを起こさないために絵を描く仕事ではなく、別の仕事に就くべきだと考えられます。
これらの特徴があなたの仕事選びの参考になれば幸いです。
始めてもすぐに飽きてしまう|継続してこそ結果が出る仕事
「新しいことを始めても3日坊主ですぐに飽きてしまう」
という飽き性の人も少なくはないでしょう。
どの仕事にも大体当てはまりますが、絵を描く仕事の場合、一人前のレベルになるためには少なくとも1年以上は必要なことがほとんど。
その期間に耐えられない人は、絵を描くためのスキルが十分に身につかないため、仕事として成り立たなくなります。
絵を描く仕事のほとんどが狭き門であるため、継続して努力することが欠かせません。
そのため、飽き性な人には正直絵を描く仕事が合わない可能性が高いと言えます。
競争心を持っていない|常にライバルがいるような環境
絵を描く仕事のほとんどは、即戦力を求めるものが多く、一人前のスキルが身についていないと仕事が受注できなくなることもあるでしょう。
絵を描く仕事には新卒採用がほとんどなく、中途採用が一般的です。
しかし、絵に関してはほとんど未経験のような人はたくさんいるため、正社員としてその採用枠に入るためには相当な努力が必要。
そのため、競争心がない状態で絵のスキルを身につけようとしてもすぐに周りのライバルたちに先を越されてしまいます。
実際に、イラストの専門学校からも「負けず嫌いな人」がイラストレーターに向いているとあります。
すなわち、負けるのが嫌いで勝つために競争する人が向いているということ。
参考:イラストレーターに向いている人は?適性以外にも大切なこととは?|イラストのお仕事メディア
自分には競争心がないなと思っている人は、誰にも負けたくないという気持ちを持つことから始めるべきです。
絵を描く仕事を探せるおすすめ求人サイト3選
「一人前の画力を身につけても、どこで求人を探せばいいかわからない」
という悩みを持つ方もいると思います。
絵を描く上では、描く環境も選ぶ要素としてあるため、あなたにとってドンピシャな企業を探すことが重要になります。
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正社員の案件は少ないため、デメリットとも言えますが、フリーランスとして働いていきたい人であればかなり求人を探しやすいとも言えます。
実際の口コミでも「クリエイターの仕事に特化していて強い」などと言われており、絵を描く仕事のようなクリエイティブ職にはまさに適しているエージェントでしょう。
ただし、実務経験は必須な点に注意してください。
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無料の会員登録を行えば、デザインソフトやアプリを使わず、簡単にグラフィックデザイン・WEBデザインができます。
豊富なテンプレートから、ロゴ、チラシ、ポスター、名刺、パンフレットなどの紙媒体のデザイン、
ブログのアイキャッチ、YouTubeのサムネイル、Instagramの広告、バナーなどのオンライン上のデザイン素材の作成が可能です。
豊富なテンプレートやデザイン素材の他に、系列のイラストAC 、写真ACの無料素材も使用できます。
デザインACで作成したデータは商用利用が可能です。
そのため、フリーランスや副業でこれからイラストレーターを始める人の、ブランディングやマーケティングに最適なサービスです。
先ほど紹介したイラストACで投稿したイラストを、さまざまな媒体で紹介するのに活用できるサービスなので登録しておきましょう。
まとめ|未経験でも絵を描く仕事に就ける可能性は十分にある!
未経験の人でも本記事で紹介したように、日々継続して努力すれば絵を描く仕事に就ける可能性は非常に高いです。
今活躍している人ですらも、最初は未経験からスタートしているため、未経験のあなたでも十分に成長できる伸びしろがあるから。
ここまで読んでいただいたあなたなら、
「ほとんど絵を描いたことがなかったけど、自分に合う絵を描く仕事が見つかりそう!」
「好きなことを仕事にできるなら、毎日継続してやってみたい!」
というように感じてくれている方も多いでしょう。
もし未経験なら、まずはイラスト講座や美術の専門学校などに通って絵に関する知識や経験を積みましょう。
そうすれば、将来あなたに合う絵を描く仕事が見つかるはずです。
将来、あなたの描く絵で人々を感動させられることを願っています。
絵を描く仕事を探す上でよくあるQ&A
- 学歴や資格も何もないけど絵を描く仕事に就ける?
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はい、絵を描く仕事には特に学歴や資格は必要ありません。
もちろん専門的なスキルが必要な仕事もありますが、イラストレーターなどの仕事は未経験からでも十分に仕事に就ける可能性があります。 - 20代後半で未経験でも仕事はある?
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一般的に20代半ばの人でも仕事が見つかるのは少し難しいと言われているため、20代後半で未経験だとより仕事が見つかりにくい可能性があります。
しかし、必死に努力して一人前のスキルを素早く身につけることができれば、仕事は受注できる可能性が高いでしょう。
一人前のスキルを身につけるためには1〜2年ほどの期間が必要なため、毎日継続して努力ができるのであれば、チャレンジしてみてもいいと思います。 - 未経験から一人前の仕事ができるにはどれくらい時間がかかる?
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上記の質問の答えと被りますが、未経験から一人前の仕事ができるには約1〜2年ほどの時間がかかります。
特に、絵を描くことに関しては少なくとも毎日1時間は手がけることで、かなり早いスピードでスキルを身につけることも可能です。 - 在宅で仕事をするためにはどんなツールがいる?
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基本的に絵を描くためのペンタブやパソコン、紙とペンがあれば仕事ができます。
ペンタブやパソコンにも種類がたくさんあるため、あなたのレベルに応じて購入するのがいいと思います。 - 絵を描く仕事で高収入を得ることは可能?
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フリーランスで仕事をする場合であれば、収入に上限がないため、頑張った分だけ収入を得ることができます。
例えば、フリーのイラストレーターで年収1,000万円を超えている人もいるため、高収入を得るにはフリーランスで地道な努力を行うことが最善だと言えます。
しかし、フリーランスは収入が不安定というデメリットもあるため、自分自身と相談していく必要もあります。