在宅で行う「添削」ってどんな仕事? | 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス

在宅で行う「添削」ってどんな仕事?

2018.08.07
Pocket

在宅ワークで人気のある「添削」のバイトをご存知でしょうか?

高単価で割が良い、といった噂から、採用までの壁が高いのではないか、といった疑問まで、様々な声が聞かれます。

そこで今回は、在宅ワークの「添削バイト」について、給与面からメリット・デメリット、応募資格など様々な情報をご紹介していきます!

添削の仕事って?

そもそも、添削の仕事ではどのような作業をするのでしょうか?

また、添削とセットで扱われやすい「採点バイト」というのもありますが、「添削」と「採点」はどのような点で異なるのでしょうか?

ここでは、これらについて説明していきます!

 

◆「添削」と「採点」の違い

「採点」では、ある基準を元にして、送られてきた答案の正解・不正解を判定していきます。単にマル・バツを記入するだけではなく、どこが間違っているのか、という点を部分的に判定していくこともあります。また、正しい解答を導き出すためのポイントや考え方を記入するケースもあり、設問に対する正しい理解が必要です。

一方「添削」の場合は、他人が書いた文章に対して、加筆や修正を加えていきます。「採点」と異なり、明確な正解や基準は存在しません。あくまで「個人の裁量」に委ねられる点が特徴的です。

ただし、企業や依頼主によって「添削マニュアル」が定められていることもあります。その場合は、マニュアルに沿って文章を修正していきます。

 

◆どのような点に着目するか

添削を行う際、どのような点に着目すれば良いのでしょうか?添削する文章のジャンルにもよりますが、一般的に、以下の項目に着目しながら添削を行っていきます。

 

①接続詞・助詞の使い方は適切か

②文中に誤字・脱字はないか

③同じ言い回し等を多用していないか

④テーマに沿っているか

⑤文章の起承転結・論理構造は適切か

 

このようなチェックポイントに気をつけながら、送られてきた文章を添削していきます。ただし、これらのうちのどの項目を重視するか、といった基準は、扱う文章の種類によって違ってきます。

次に、実際の添削ではどのようなジャンルの文章を扱うのか、ということについてご紹介していきます。

 

◆どんな文章を添削するのか?

「添削」の仕事では、以下のジャンルの文章を扱うことが多いです。

①ブログ記事

②小論文

③エントリーシート添削

④論文の添削

それぞれの場合について見ていきましょう。まず、扱うジャンルとして一番多いのが、小論文のような問題形式の文章です。

小論文では、特定のお題やテーマがあり、それに沿って文章を作成していきます。中学・高校などの入学試験に用いられることもあり、教育関係の答案添削などで扱われます。小論文の添削の場合、ある程度の評価基準が設けられているケースが多いです。たとえば、テーマに沿っているか、接続詞や助詞の使い方は適切か、といった点から文章を添削していきます。

就職活動などで用いるエントリーシートを扱うことも多いです。この場合は、語句や言葉の使い方というよりは、書かれたテーマが採用者を惹きつけるか否か、という観点に着目して添削を行っていきます。

また、論理構造や起承転結など、正しい文章構成を意識しながら添削していくことも求められます。

ブログ記事の添削は、時期を問わずに募集がある仕事です。個人事業主や、ライターが書いたブログ記事を添削していきます。本来であれば、ブログ記事の作成ではSEOなどの専門的な知識が重要になります。しかし、添削の段階でそこまで問われることはあまりありません。誤字脱字や、簡単な文章構成のチェックを依頼されるケースが多いようです。

最後に、論文の添削を依頼されることもあります。この場合は、その論文に関する専門的な知識が必要とされる場合もあり、採用までの難易度はやや高いです。そのぶん、高報酬が期待できるジャンルではあります。

 

◆添削を行うコツ

効率よく添削を行うためにも、以下の点を意識しましょう。

①自分で書くつもりで文章を読む

②声に出して文章を読んでみる

③書き手と読み手の心情を意識する

まず、添削では「自分で書くつもりで文章を読む」という視点が何よりも重要になります。ただ文章を読むだけでなく、どのようにしたら良い文章になるのか、ということを絶えず意識しながら作業に取り組みましょう。

次に、「声に出して文章を読んでみる」ということも大切です。こちらは、正しい文章のリズムを掴むための方法になります。リズム感のある文章は、一様にして「音読しやすい」という特徴を備えています。読んでいてひっかかる箇所を修正していく、という手法をとると、効率的に作業を行うことができます。

最後に、「書き手と読み手の心情を意識する」ということですが、これは添削を行ううえで1番重要な要素です。

書き手がなぜその文章を書いたのかを想像する。一方、読み手にとって読みやすい形を同時に思い浮かべることで、修正すべき点が見えてくるでしょう。

添削の仕事のメリット

次に、「添削」の仕事のメリットについて、いくつかご紹介していきます!

ここでは、実際に添削バイトを行う人の声も参考にしながら、メリットとして考えられる項目をいくつかリストアップしてみました。

添削の仕事をしてみたい、と思う方はぜひ参考にしてみてください!

 

◆文章力がアップする

「添削」の仕事では、他人が書いた文章に多く触れる必要があります。そのうえで、どうすればより良い文章になるのか、という点に着目しながら、文章に修正を施していきます。

この作業を繰り返していくうちに、「正しい文章の型」が自分の中に出来上がってきます。

どのように書けば適切なのか、ということが状況に応じて、瞬時に判断できるようになるのです。すると必然的に、自身の文章力がアップしていきます。

文章力がアップすれば、添削はもちろんのこと、自分でライティングを行う仕事の受注にもつながるので、まさに一石二鳥です。

仕事をしながらスキルアップできる、というのは大きなメリットだと言えるでしょう。

 

◆量をこなせばお金を稼げる

在宅で行う仕事の場合、「時間」ではなく「量」によって給与が決まるケースが多いです。

「添削」の仕事もこの例に漏れず、こなした仕事の数に応じて報酬が決まる場合がほとんどでしょう。たとえば、1つの記事や答案を添削するごとに100円、といった形式で、報酬が設定されます。

そのため、仕事の数をこなすことによって、よりお金を稼ぐことができるのです。自分の実力や頑張り次第で、多くの報酬を得ることができるため、仕事のやる気・やり甲斐につながるでしょう。

 

◆効率よく作業をこなすコツが身につく

上記にも関連するのですが、「添削」の仕事でお金を稼ごうとする場合、仕事の効率を上げる必要があります。つまり、短時間にどれだけの量をこなせるか、ということが、得られる報酬に直結するのです。

そのためには、効率よく仕事をこなしていくことが求められます。同じ作業をいかに短時間で終わらせるか、という点を意識しながら仕事に取り組む必要があるのです。

もちろん、仕事に対して手を抜くのはいけませんが、ある程度のスピード感を持って、作業を行うことが求められます。

初めは時間がかかるかもしれません。しかし、常に意識の中に置いておけば、次第に「効率よく作業をこなすコツ」が身に付きます。これは、どんな仕事にも求められる、大切なスキルです。

 

◆比較的、単価が高い

「添削」の仕事は、在宅ワークの中では比較的単価が高いと言われています。一般的な在宅ワークだと、単価1円~10円といった仕事もザラにあります。

たとえば、シール貼りやアンケートモニターなどの内職系の仕事だと、1件あたり1円からスタート、といったケースもあります。

一方、添削の仕事の場合、単価100円を超える案件も珍しくありません。また、添削に関して高い専門性を求められる文章を扱う際には、単価1000円を超えるようなものもあります。

単価1000円だと、10件こなせば1万円の報酬が得られます。そう考えると、他の仕事と比べて添削バイトの単価は高いと言えそうです。

 

◆貢献度が見えやすい

仕事のモチベーションを維持するうえで欠かせないのが、「その仕事が誰に貢献しているのか」が見えるという点です。

「添削」のお仕事の場合、「添削している文章を書いた人」に対する貢献を実感できます。添削を通して、文章を書くという行為のお手伝いができる、というのは大きなやり甲斐につながります。

仕事を行ううえで、役立っているという実感は大切な要素です。たとえば、誰のためにやっているのか分からない仕事だと、続けようという意思も生まれにくいですよね。

その点、「貢献度が見えやすい」添削バイトは、続けるためのモチベーションが見出しやすいと言えるでしょう。

添削の仕事の大変な点

今度は逆に、「添削の仕事のデメリット・大変な点について考えてみます。

こちらも、実際の現場の声を参考にしているので、本音の部分が分かるかと思います。

何かを始めるにあたって、メリット・デメリットの両方を理解しておくことは大切です。この項目の内容も、ぜひ押さえておきましょう!

 

◆採用が不定期、かつ難しい

こちらは次項にも詳しく書きますが、「添削」のバイトに採用されることは比較的難しいと言われています。添削の仕事は、基本的には誰にでもできる作業です。しかし、その仕事は「大きな責任感」を伴います。

たとえば、小論文の添削などの場合は、文章力を良くしたい、という依頼者の期待に応えなければいけません。そのため、「この人は添削の責任を負えるか」ということを見極めるために、応募条件や採用試験が設けられることもあります。

また、「採用が不規則である」という点も、添削バイトが抱えるデメリットの1つです。

たとえば、入試小論文やエントリーシートの添削を行う案件は、年中存在する訳ではありません。受験シーズン、就活シーズンには仕事が増えますが、それ以外の時期にはどうしても仕事量が少なくなってしまいます。

こうした、受注の不安定さを理解したうえで、仕事に取り組む必要があるでしょう。

 

◆ある程度のまとまった時間が必要

「添削」の仕事では、比較的長い文章を扱うケースが多いです。また、頭を使って考える時間もかかります。そのため、作業を行ううえである程度のまとまった時間が必要になります。

この点からいうと、他の在宅ワークのように、何かの片手間に作業を行う、という業務スタイルは難しいでしょう。やはり、机に向かって集中して作業する必要があるからです。

そのため、小さな子供がいる主婦の方などは、仕事のための時間を捻出することが少し難しいかもしれません。

 

◆納期前は忙しい

「添削」の仕事に限った話ではありませんが、やはり納期前は忙しいです。納期は依頼された企業やクライアントによって設定されている場合が多く、それに従って作業を行います。

仕事である以上、納期は必ず守らなければいけません。そのため、納期前になると、深夜や早朝の時間帯を使って、作業に取り組む方も多いそうです。

納期を守ることはクライアントからの信用に関わってきますから、非常に大切です。多少無理をしてでも納期は守らなければならない、という覚悟が必要でしょう。

応募資格について

「添削」の仕事は、採用されるまでが大変、という話を上で少ししました。

ここでは、実際に添削バイトに応募する際に必要となる資格や、選考フローなどの情報についてご紹介していきます!

 

◆優遇される資格・経験はあるの?

たとえば、答案の添削者募集項などは以下のように定められているケースが多いです。(全く同じではありません)

①四年制大学卒業以上、もしくは短期大学卒業以上

②国内在住の方

③PC作業が可能な方、インターネット環境が自宅にある方

 

大卒以上、というのは多くの場合に設けられる応募資格です。やはり、他人の答案や文章を添削する以上、一定の教養が必要だという判断がされています。

また、国内在住という条件が設けられることもあります。在宅で仕事を行う際にも、集団研修などで一度企業に集まる場合があります。この時に、国内に住んでいたほうがスムーズにアクセスできる、ということなのでしょう。

また、不測の事態が発生したときにも、添削者が国内に在住していた方が対応しやすい、といった事情もあります。

最後にPC環境およびPC操作面での条件ですが、こちらは添削を行う形式にもよります。たとえば、当案に対し手書きで添削を行うケースもあり、この場合パソコンは必要ありません。

PC操作が苦手、もしくはPC環境がない、という方でも、手書きで募集している仕事を探せば、添削者になることができるでしょう。

ただし、手書きで添削を行うケースでは多くの場合、文字の丁寧さが要求されます。そのため、手書きで履歴書を提出させ、見やすい文字か否かを判定されることもあります。

 

◆向いているのはどんな人?

「添削」の仕事に向いているのは、以下のような人です。

①責任感が強い方

②文章を読むこと、書く事が好きという方

③仕事を通して、他者に貢献したいという思いのある方

順を追って説明していきます。まず、責任感が強い方、ということですが、これは添削の仕事をする上で欠かせない資質であるといえるでしょう。

添削の仕事は、依頼者を通して一般のお客様に向かうお仕事です。添削サービスを利用したお客様がどう感じるか、という責任はすべて、作業者にかかってきます。

そのため、仕事の納期はもちろんのこと、添削のクオリティや出来栄えまで、すべての面で当事者意識を持つことが必要でしょう。「添削を通してお客様の役に立ちたい」という強い意志も必要になってきます。

次に、文章を読むこと・書くことが好きであるというのも、重要な資質になります。実際の作業では、見ず知らずの他人が書いた文章を大量に読みこなす必要があります。

また、すべての文章が、自分にとって興味深いモノであることもありません。そのため、そもそも文章に触れることが好きな人でないと、仕事を続けていくのは難しいでしょう。

また、ただ文章を読むだけでなく、その文章を正しい形に修正するのも重要な作業です。そのためには、「文章を書く」という視点を常に持つ必要があります。

文章を書くことが嫌いな人の場合、この視点を持ち続けることは難しいでしょうから、仕事を続けていくのは少し困難かもしれません。

最後に、「仕事を通してお客様に貢献したい」という思いを持ち続けることが何より重要な資質になります。

仕事において、時には辛く感じることもあるかもしれません。納期前などは、忙しくなるケースもあるでしょう。そんなときでも「添削を通してお客様の役に立ちたい」という強い意志があれば、それらを乗り越えることができるのです!

 

◆採用までの流れについて

採用までの流れは、企業やクライアントによって異なってきます。

しかし、一般的には以下の流れに基づいて、採用の合否を決定するケースが多いようです。

①書類選考

②筆記試験選考

③模擬添削選考

順を追って説明します。まず、履歴書など経歴が分かる書類の提出を求められることがあります。

多くの場合は、この時点で学歴等の条件を満たしているか、チェックされます。また、書類の提出が「手書き」指定で求められた場合には、文字の丁寧さを見られていることもあります。添削では「読みやすい文字」であることが必須ですから、この項目をチェックされているのです。

次に、筆記試験選考では、一般的な国語の文章問題を解くケースが多いようです。ただし、難関校の入試レベルの問題が扱われることもあり、解答に手こずる場合もあります。

最後に模擬添削選考では、実際に文章の添削を行い、その出来によって合否を判定します。修正箇所は正しいか、字は読みやすく丁寧か、といったチェックポイントを見られる場合が多いようです。

添削の仕事はどれくらい稼げるのか

最後に、給与面についていくつか説明していきます。仕事をするうえでやはり気になるのが、給与に関する情報ですよね。

この項では、在宅ワークの「添削」の仕事でどのくらいの給与が得られるのか、ということについてご紹介していきます。

 

◆1案件あたりの単価について

他の在宅ワークに比べて、「添削」の仕事の単価は高いとされています。たとえば、一般的な内職だと、単価は1円~10円であるケースがほとんどです。

一方、添削の仕事の場合、単価100円を超えることも珍しくありません。例を挙げると、小論文添削の単価の相場は150円~300円程度であると言われています。

また、論文添削など、専門的な知識を必要とする案件の場合、単価が1000円を超えるケースもあります。1件あたり1円~、といった仕事もザラにある在宅ワークの中では、添削バイトの単価水準はかなり高いと言えるでしょう。

 

◆月換算ではどのくらい稼げるのか

1ヶ月単位で考えると、「添削」の仕事で得られる報酬はどのくらいなのでしょうか?実際に添削バイトで働く方の話によると、月平均で2~3万円程度の収入になるケースが多いようです。もちろん、仕事量や案件の単価によって、この金額は左右します。

たとえば、頑張って仕事をした月だと、1ヶ月あたり5万円を超える収入が得られることもあるそうです。しかし、一般的には、2~3万円という給与で落ち着く場合が多いと言えるでしょう。

それより多くの収入を得るためには、作業効率を上げたり、専門的な知識を要する仕事に挑戦したりするなど、それ相応の努力が必要になります。

 

◆時期によって、仕事量が異なる

1ヶ月あたりに得られる給与例について紹介しました。しかし、上記の金額が常に得られる訳ではありません。すでに説明したように、「添削」の仕事は、時期によって募集数が異なります。

受験シーズンや就活シーズンには比較的多くの応募がありますが、逆に案件数が減ってしまう時期もあります。応募を行っている案件の数が少ないと、仕事の受注率も減ってしまいます。すると、必然的に給与も減ってしまいます。

つまり、ある月には5万円の収入があっても、別の月には1万円以下の収入になってしまう、といったケースも考えられるのです。これを防ぐためには、なるべく継続的に仕事を受注できる案件に取り組むことが必要になります。

そのためには、日頃から堅実に仕事をこなし、クライアントからの信頼を勝ち取っておくことが何よりも重要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ここまで、在宅で行う「添削」の仕事について、様々な情報をご紹介してきました。

添削の仕事にはメリットもデメリットもあります。

また、他の在宅ワークにはない特色も備えています。

これらを理解したうえで、実際の作業に取り組みましょう!

Pocket

pagetop