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専業主婦でも在宅でお小遣い稼ぎできる?今話題の在宅ワークについて詳しく紹介♪

公開日: 2018.09.03
最終更新日: 2019.07.30

専業主婦でも在宅でお小遣い稼ぎできる?今話題の在宅ワークについて詳しく紹介♪

家事や育児に追われる専業主婦にも、隙間時間というものが少なからずありますよね。洗濯、掃除、買い出しを終えた後のホッと一息つく時間。子どもを幼稚園や学校に送り出した後の、束の間の自由時間。あるいは、夜、夕飯の片付けや子どもの寝かしつけを終えた後の静かな一人時間。こういった隙間時間に、あなたは何をしていますか?

フロー型ビジネスとストック型ビジネス

お小遣い稼ぎの方法として挙げられるものはいくつかあるのですが、それらを大きく、次の2通りのビジネスに分けることができます。フロー型ビジネス(働いた分だけ収入が得られる即金型)とストック型ビジネス(一度しくみを確立することができれば自動的に収入が得られる積み立て型)です。
 
お小遣い稼ぎの目的や自分の性格、ライフスタイルなども鑑みて、自分に合った方法を取り入れるのが一番ですが、効率良く稼ぎたいという方は、どちらか一方のビジネスだけではなく、両方のビジネスを掛け持つことをお勧めします。ストック型ビジネスは、しくみを確立し、軌道に乗るまでしばらく時間がかかることがありますので、それまではフロー型ビジネスで稼ぎながら様子を見るということもできます。

フロー型ビジネス(即金型)

まずはフロー型ビジネスにどういったものがあるのかをご紹介していきましょう。

1.在宅ワーク

ただお小遣いを稼ぐだけでなく、自分のスキルを磨き、キャリアアップも目指したい、という方にお勧めなのがこのパソコンを使った在宅ワークです。ママワークスのように在宅ワークに特化した求人サイトを覗くと、専業主婦が短時間で働けるような求人も数多く見つけることができます。

パソコンを使っての在宅ワークというと、高度なITスキルやSEの経験などが必要なのでは?と思われがちですが、そういったスキルや経験がなくてもできる仕事が、実は多く存在しています。依頼された成果物を作成・提出することによって報酬が得られる業務委託の仕事もあれば、時給換算で働ける事務仕事というものもあり、職種や業務内容も多岐に渡っています。

例えば、ここ数年人気を博しているwebライターという職種を詳しく見てみましょう。ある特定の分野やテーマについて記事を書き、webサイトに投稿するのがwebライターの仕事です。特に資格が必要なわけではありませんが、専業ライターとしてその道を極めれば、高額収入も見込めます。お小遣い稼ぎのみならず、文章を書くというスキルを磨きながら、キャリアアップしていくことが可能なので、やりがいもありますね。

 

webライターの種類は次の通り6つあります。

①ブログライター

自身のブログを立ち上げて、企業などから依頼を受けた案件のレビューを書く仕事です。1件50~500円程度の収入が平均です。

②リライト

ある記事を提示されて、その元の記事の内容を変えずに、表現方法のみ変化させ、新たな記事を書く仕事です。600字以上の記事で、だいたい100円~300円が目安です。

③ニュースサイトライター

取材記事、解説記事などをニュースサイトに書く仕事です。場合によっては新聞社などで勤務経験のある人が優遇されることもあります。1本5,000円程度が相場です。

④ウェブメディアライター

テーマ特化型サイトの記事を書く仕事です。例えば美容、旅行、スポーツなど、特定のテーマが課せられ、それに関する記事を書きますので、広くアンテナを貼り、色んなことに興味関心のある人に向いていると言えます。

⑤メルマガライター

メルマガに登録したことがある方はお分かりになるかもしれませんが、登録者に定期的に特定の分野に関するメールを送るシステムのことをメルマガ(メールマガジン)といいます。例えば「子育て」に関するメルマガであれば、定期的に、子育てに関する楽しい情報やためになる話がメールで送られてくるのです。そのメールの中で、子育て便利グッズなどが広告として紹介されることもあります。このメールの文面を書くのがメルマガライターの仕事で、専門性やセールスライターとしてのスキルが必要となることがあります。1件あたり数千円程度が相場です。

⑥コラムライター

webサイトのコラム記事を書く仕事をコラムライターといいます。物事を調査して、その調査結果を自分の言葉で分かりやすく文章にする力が求められます。相場はピンキリで、1記事500円というものもあれば、5,000円~10,000円以上のものもあります。例えば1文字0.8円などと、文字単価で報酬が決まるケースもあります。

 

前述したように、これらwebライターには特段必要な資格があるわけではありませんが、ライターとしてのスキルを磨くためにWEBライティング能力検定(ウェブライティングSEO、倫理・法律・炎上対策などを受験科目とする検定)やWEBライティング技能検定(実技ライティングに重きを置いた検定)を取得することもお勧めです。これらの資格を持っておくと優遇される場合もあるようです。

また、過去に執筆し投稿された記事の数や内容によって、自分の記事の価値が決まることもありますので、最初は1記事数百円の仕事であっても、スキルアップのための勉強と思い取り組むうちに、自分の記事の評価が上がり、段々と報酬が上がっていくことも十分に考えられます。

このように、webライターひとつをとっても、無限な可能性が秘められていることがお分かりになったでしょうか。在宅ワークでキャリアアップを目指しながらお小遣い稼ぎをする専業主婦は年々増加しています。社会と繋がりながら、自分を磨いていきたいという方にはお勧めの方法です。

在宅ワークは本業として取り入れている人もいれば、副業として取り入れている人もいるので、仕事相手が自分と同じように専業主婦とは限りません。空いた時間に少し仕事をしている専業主婦と、その仕事を本業または副業としてやっている人との間には、少なからず温度差というものが生じてしまうかもしれません。しかし、基本的には専業主婦もそうでない人も対等に仕事をすべきなのですから、「隙間時間に少しやっているだけだから」といったスタンスではなく、限られた時間の中でも成果を最大限に発揮できるような努力が必要です。

また、急な子どもの発熱や家庭の用事で納期が守れない場合、分かった時点で早めに連絡をすることや、実家の帰省や旅行で数日間仕事ができない場合は事前に関係者へ周知し、フォローをお願いしておくことなども、社会人としてのマナーです。単なるお小遣い稼ぎではなく、社会の中で仕事をしているということを、自宅に居ながらでも自覚しておきましょう。

 

2.得意分野を販売

自分の得意分野やスキルを商品として販売できるオンラインマーケットがあるのをご存知でしょうか。例えば、「恋愛の相談にのります」「女性が喜びそうなプレゼントを提案します」「文章要約の代行をします」といった内容を商品として販売するのです(相場は500円程度~)。出品は無料、売上は自分の収益になります。

自分が得意と思っていることに関して、「教えてほしい」「共有してほしい」「助けてほしい」と思っている人がいるかもしれませんので、自分の得意分野が商品になるかどうか検討してみるのも良いかもしれませんね。

また、人と話すことが得意な人は、チャットレディという選択肢もあります。このチャットレディというお仕事は、実はフロー型ビジネスの中で最も高収入を見込める方法です。内容は、仕事の相談や日々の悩みなどを聞き、話し相手になるだけです。もちろんノンアダルトで、顔出しが不要というサイトもありますので、不安な方はそういったサイトで始めてみてはいかがでしょうか。

相場は1分50円程度ですので、時給にすると3,000円程度です。同時に複数人と話す場合は3,000円×人数分の報酬となりますので、かなり効率よく稼ぐことができます。「この人に話を聞いてもらいたい」と思ってもらうための自分磨きが、指名率を上げ、高収入につなげる鍵となるでしょう。

 

3.短時間で少しずつ

まとまった時間がなかなか取りにくい人には、1回数分でできるポイントサイトやアンケートサイトがお勧めです。

ポイントサイトとは、ゲームやクイズで遊ぶ、CMを視聴するなどでポイントが貯まり、それを現金や電子マネー、ギフト券などに換金することができるサイトです。1日の中の隙間時間で、ただタップやクリックをしているだけでも、月に数千円は稼げると言われています。移動の電車の中で、トイレの中で、料理中、幼稚園バスの待ち時間などなど・・・日常生活の中で5分~10分程度の隙間時間でできてしまうのがこの方法なのです。

なぜそんなことでお金がもらえるの?と思われるかもしれませんが、ポイントサイトはいわゆる広告収入から成り立っており、そこから利用者へポイントを還元しているのです。「怪しい」「危ない」という気がして敬遠している人も、身元がはっきりしている企業が長期間安定した運営をしていて、会員数が多いサイトであれば安心です。

アンケートサイトとは、企業などから届くアンケートに回答することでポイントを獲得し、それを換金することができるサービスです。アンケートに回答する所要時間は、長くても5分程度ですので、こちらも隙間時間を利用してお小遣い稼ぎをするには最適です。しかし、アンケートには人数制限がある場合もあり、回答者が一定の人数に達したら締め切る、というケースも多く見られます。特にたくさんポイントが得られるアンケートが届いた時は、少しでも早く回答しましょう。

また、面倒だからといって適当に回答し、後で矛盾点が出てきてしまった場合、それ以降アンケートが送られてこなくなる等のペナルティが課せられることもありますので注意が必要です。また、複数のアンケートサイトに登録しておき、アンケートを受ける機会を多く持っておくことも、効率よく稼ぐポイントです。

中には「会場調査」といって、指定された会場に足を運び、新商品に関するアンケートや、決められたテーマに関するグループインタビューなどに協力する形式のものもあります。報酬は一回につき3,000円~10,000が相場で、所要時間は1~2時間。時給換算しても効率が良いことが分かりますね。

会場調査のように、指定された場所に出向くことが可能な方は、覆面モニターという選択肢もあります。指定されたお店に客を装って出向き、サービスを受け、そのサービスレベルをチェックするという仕事です。単価は500円~10,000円と幅があり、地域によってもだいぶ差があるようです。

調査項目が数多くあり、お店の人に「調査員である」ことが分かってしまってはいけないので、事前に調査の視点や基準などを頭に入れておく必要があります。調査時間はおよそ30分~1時間程度。調査時に購入した商品やサービスが実質無料になることが多いので、その点を踏まえてもお得に稼げる、専業主婦向けの仕事と言えるでしょう。

レポートを細かく書いて、そのお店のサービス向上に繋がるような改善点の提案なども多く盛り込むことで、調査会社からの依頼を多く受ける人材となることができます。日頃から買い物をする時やお店で食事をする時など、覆面モニターになったつもりでそのお店の良いところ、改善すべきところをチェックする癖をつけておくと良いかもしれませんね。

ストック型ビジネス(積み立て型)

フロー型ビジネスだけを見ても、幅広い種類のお小遣い稼ぎ方法が存在することが分かりましたね。次は、ストック型ビジネスにどういった方法があるのかを見ていきましょう。

ストック型ビジネスは、一度しくみを確立すれば、その後は何もしなくても収入が得られるタイプのものです。しくみ確立までは時間と労力が必要ですが、そこでどのようなしくみが確立できたかによってその後の収入が決まるので、辛抱強く、色々な工夫を凝らしてみましょう。

 

1.おつり投資

アメリカなどで特に若い層に普及している「おつり投資」をご存知でしょうか。おつり投資とは、カードで買い物をする度に、おつりの一部を投資信託にまわす仕組みのことです。おつりという少額を投資にまわすので大きな損をするリスクはありませんし、運用はプロに任せることができるので初心者にとっても安心です。10年~20年先を見据えた資産形成ですので、特に若い層に人気があります。

メリットとしては、少額なので手軽に投資ができる、日頃投資のことを意識していなくても自動的に資産が増加していく、運用はプロに任せられるので初心者でも安心、などが挙げられます。

デメリットとして挙げられるのは運用コスト(運用手数料や出勤手数料)でしょう。運用コストが数百円だとしても、少額の投資に対するその金額は少々高いと感じることがあるのです。対策としては、最初にある程度まとまった資金を投下しておくことをお勧めします。

おつり投資は長期に渡りコツコツと資産を増やしていくものですので、毎月の成績に都度一喜一憂することなく、むしろ「おつり投資していること」を忘れるぐらいがちょうど良いと言われています。気づいたときには「資産が増えている!」と喜ぶ数年後、数十年後の自分を想像しながら始めてみてはいかがでしょうか。

 

2.アフィリエイト

自分で作成・公開しているブログやサイトに広告を掲載し、その広告を経由して商品が売れる、もしくはサービスの予約がなされるといった場合に、収入が発生するビジネスモデルです。

自分のブログやサイトの集客を増やすため、いかに魅力的なサイトを構築し、集客性のある内容が載せられるかが鍵となります。一度うまく回り出すと、その後は何もしなくても自動的に収入が得られますし、高額収入も期待できるのがこのアフィリエイトです。

アフィリエイトを始める手順は次の通りです。

①報酬振込口座の準備

アフィリエイトで得られる報酬は振込で支払われるため、銀行口座の準備が必須です。ネットバンキングを利用すると、振り込み状況などを簡単にチェックすることができます。

②ブログ、サイトを開設

広告を掲載するためのブログやサイトを開設します。自分の得意分野や専門分野を活かし、幅広い層に役立つような内容にすると、より多くの人が訪れてくれるものになるでしょう。CMS(コンテンツマネジメントシステム)のように、HTMLやCSSの専門知識がなくてもブログやサイトを開設できるソフトウェアを使うと、初心者でも簡単に開設することができます。

③ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)に登録

アフィリエーターと企業の架け橋となっているASPに登録することで、そのASPが取り扱っている広告プログラムが使えるようになります。

④掲載する商品を選択

ASPの審査に通過したら、次は掲載する商品のバナー(広告素材)を選びます。

⑤広告バナーを自分のブログ、サイトに掲載

選んだバナーを自分のブログやサイトに掲載します。掲載後、そこから商品購入やサービスの予約がなされたとき、自分に成果報酬が支払われることになります。

このようにして、専門知識がなくても簡単に始められるアフィリエイトは、専業主婦の間でも人気となっています。最初にブログやサイトを開設するのには少し時間と労力がかかるかもしれませんが、一度軌道に乗ってしまえば自動的に報酬が入ってくることになるのですから、魅力的ですよね。

 

3.ショップ経営

安値で商品を仕入れて、それよりも高い値段で販売するというネットショップの運営も、専業主婦のお小遣い稼ぎとしてよく使われている方法です。また、既製品を仕入れるのではなく、自分が作ったものをネットで販売する人も増えています。例えばお裁縫が得意な人は、空いた時間に洋服や小物などを製作し、その写真をネットに掲載して、値段をつけて販売するのです。

商品の値段や質だけでなく、集客力のあるサイトを構築し、ターゲットを明確化にし、そして売れるための仕掛けが施されたネットショップは売上も好調です。売れるための戦略をしっかり練りましょう。販売サイトをわざわざ作らなくても、最近ではインスタグラムで販売専用のアカウントを作り、そこに商品の写真を掲載して販売に活用することもできます。物を作るのが好きな人、趣味でたくさん作ったものが家で眠っている人には最適の方法かもしれませんね。

 

4.ラインスタンプ販売

SNSのラインで使用するスタンプを作成・販売することによりお小遣いを稼いでいる人が最近増えているのをご存知ですか?手描きイラストを写真で取り込み加工するなどの専用ツールを使えば、専門知識や特別なツールがなくてもラインスタンプを作成することができるようになりました。絵心に自信のない人は外注という手段もあります。

それでは一体、そこまでしてラインスタンプを作成・販売する魅力とは何でしょうか?

ラインは今や約1.7億人が使用している、日常とは切っても切り離せない存在になっています。そんな市場で、自分の作ったスタンプがヒットしたら、短期間で数千万円の収入を得ることも夢ではないのです。

個人でもラインスタンプが作成・販売できるようになったのは2014年5月のことです。今では、ラインスタンプの売り上げの35%がクリエイターの報酬となるシステムになっており、2015年にラインが公表したデータを見ると、クリエイター上位10人の平均販売額がなんと1億円を超えています。登録クリエイター数は393,000人。販売中のスタンプ数は110,000セット。そして販売総額は89憶4600万円。気の遠くなるような数字ですが、現実です。

ではラインスタンプの作成・販売にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?まずメリットとしては、ヒットすれば短期間で高収入(数千万円!)が得られること、慣れれば数日で1セット作成することが可能であること、そして個人の実績やスキルなど関係なく、アイデアで勝負できることなどが挙げられます。

デメリットは、個人が作成・販売するスタンプの数が激増しているため競争率がかなり高くなってきていることや、ラインに依存しているためラインが流行らなくなれば必然的にスタンプの売り上げも激減してしまうことなどです。高い競争率の中でも負けないために数多くのアイデア・デザインを産出し、決してラインスタンプの売上だけに依存しないことが重要であると言えるでしょう。

ラインスタンプのクリエイターとして稼ぐコツはいくつかあります。

まず、現状売れているスタンプを研究すること。そして、ターゲットを明確にすること。一つではなく数種類のスタンプの作成・販売を続けていくうちにヒットスタンプが生まれる可能性が大きくなっていくということ。そして、スタンプを作成したら、プロモーション活動を怠らないことです。

アイデアで勝負したい人、絵を描くのが好きな人、ライン使用率が高くスタンプ利用のシーンを熟知している人などは、挑戦してみてはいかがでしょうか?「こんなスタンプがあればいいのに・・・」と思ったら、自分で作ってみるのも良いかもしれませんね。

 

5.ユーチューバー

YouTubeを使った動画配信で稼ぐ「ユーチューバー」という職業も広く知られている方法です。YouTubeを使って月に10万円程稼いでいる人も少なくなく、副業としても人気が出てきています。ジャンルは幅広く、誰にでも気軽に始めることができることから、専業主婦のお小遣い稼ぎにも十分なり得ます。

動画配信をするだけでなぜ報酬が得られるの?と思われるかもしれませんが、これには企業広告が関係しています。YouTubeにアップされた動画を視聴しようとすると、動画の前に数秒、広告が流れます。その広告を出している企業から、平均1再生ごとに0.1円の報酬が支払われるしくみとなっているのです。そのため、YouTubeを使って稼ぐには、まず自分がアップした動画を一人でも多くの人に観てもらい、広告観覧数を増やす必要があります。

YouTubeを使った動画配信で10万円稼ぐためには、ざっと計算して100万回以上の再生が必要になります。これを一つの動画でいきなり目指すのはあまり現実的ではなく、複数の動画を配信してコツコツ再生回数を稼ぐ方が賢明でしょう。根気よく、再生回数が増えそうな内容の動画をいくつも配信することで、100万回以上の再生も叶うかもしれません。

YouTubeを使って稼ぐための手順は次の通りです。

①Googleアカウントを登録する

必要事項を記入するだけで簡単に行うことができ、これにより次の②、③の手順が可能になりますので、最初に行っておくことをお勧めします。

②YouTubeチャンネルをつくる

①で作成したGoogleアカウントを使って、YouTubeチャンネルをつくります。有料版と無料版がありますが、初心者の方は無料版から始めてみるのが良いでしょう。YouTubeチャンネルをつくったら、動画配信の準備は整います。

③Googleアドセンスを取得する

動画を収益化するため、Googleアドセンスを取得します。Googleが、②でつくったYouTubeチャンネルを審査するのです。それに通過すれば、配信した動画の前に広告が流れ、その閲覧数によって収益が得られるシステムが構築されます。

④報酬振込口座を準備する

動画再生により発生した収益を振り込んでもらう銀行口座が必要になるので、その準備もしておきましょう。

YouTubeの収入を増やすため、アップする動画は視聴者が見やすいものであることが重要です。音声だけでなく文字テロップを入れる、余分な再生部分はカットする、早送り機能などを活用する、分かりやすい内容にする、YouTubeチャンネル登録や関連動画の再生も促すなどの工夫が必要です。

このように手順やコツを見ていくと、本当に初心者でも簡単に始められそうですね。YouTubeは国内のみならず世界中に繋がっているので、自分のアップした動画が世界中の人に観てもらうことも可能です。楽しみながらお小遣い稼ぎができそうですね。

まとめ

専業主婦としての仕事もこなしつつ、空いた時間でお小遣い稼ぎもしたいといった時、自宅でできる方法がこんなにも多くあるということ、ご存知でしたか?

ご紹介した方法の中からひとつ、自分に合ったものを選んでトライしてみるのも良いですし、フロー型ビジネスとストック型ビジネスをうまく組み合わせて定期的にまとまった収入が得られるようなしくみを作るのも良いでしょう。

大切なのは、「自分の空いた時間にできる程度の作業量に止める」ということです。家事、育児、介護など、専業主婦の仕事は人それぞれ、負担も人それぞれです。お小遣い稼ぎの作業が負担になり、専業主婦の仕事に支障をきたしてしまっては本末転倒です。

自分の生活を見直し、どのくらいお小遣い稼ぎの作業時間に充てられるのか、しっかり把握しておくことが必要です。無理のないスケジュールを組み、楽しく効率的にお小遣い稼ぎができるようにしましょう。

ライター:白井恵里子)

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