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パートでも入手可能なクレジットカードを紹介!還元方法をチェックして賢く利用♪

公開日: 2018.08.30
最終更新日: 2021.08.21

パートでも入手可能なクレジットカードを紹介!還元方法をチェックして賢く利用♪

なぜ主婦やパート勤務だと審査が難しいと言われるのか?

クレジットカードは、利用額を必ず返済できるという信用の元に利用することが前提となっています。

そのため、クレジットカードの申請にあたっては、申し込む人の返済能力の高さが、審査基準となります。

主婦やパート勤務だと、現金収入がなかったり、収入額が少ないということで、返済能力がないと見なされてしまうのです。そのため、主婦やパート勤務だと、なかなかクレジットカードの審査が下りないと言われています。

実際にはもっと稼げるけど、世帯全体の収入を考えたときに、配偶者の扶養の範囲内でしか働きたくないという選択をするパートタイマーや主婦が多くいますので、そういう意味では、本当に収入がないというわけではありません。

しかしながら、扶養の範囲内で働くパートタイマーの年収は、年収103万円の壁があり、多くは、この金額内に収まるように調整しています。信販会社から見れば、この収入は返済能力がないと見なされる金額なのかもしれません。

しかし、条件によっては、パートタイマーでも発行してもらえる場合があります。以下に審査基準の大まかな注意点を挙げていきますので、ご参考になさってください。

 

【クレジットカードの審査では年収だけでなく勤続年数も調査】

クレジットカードの審査基準の中には、年収だけでなく、勤続年数を考慮するケースも多くみられます。会社員としてまとまった収入がある方でも、転職回数が多く、1つの会社の勤続年数が短いような方は要注意です。

正社員でも、転職を繰り返している方は、一般的に審査基準が厳しくなります。逆に、パートやアルバイト勤務の方でも、勤続年数が長く、長期的に安定した収入があると見なされれば、審査が通りやすくなる可能性が高くなります。

パートやアルバイト勤務でも、長年に渡って同じ職場で働き続けている方も中にはいらっしゃいます。一方、正社員として採用されても、次々と仕事を変えてしまい、いつまでも初任給と変わらないような低い給与で働いている方もいます。

そう考えると、正社員でも1、2年で何度も転職している方よりは、アルバイトやパート勤務で10年以上勤めている方の方が、収入は安定していると判断される確率が高くなります。

カード会社の方でも、パート勤務の理由が、配偶者の扶養を越えない範囲で働きたいという主婦の立場をよく理解していますので、年収よりは勤続年数を重視する傾向にあります。この点からみても、勤続年数が長ければその分クレジットカードの申請が有利になると言えます。

学生のアルバイトと違って、パート勤務の方は、長期間同じ職場に勤める方の割合が多いので、その点、アルバイトよりクレジットカードが発行されやすいというメリットがありそうです。

勤続年数が短くてもクレジットカードを申し込みたい場合は、最低でも半年以上勤めてから申請をあげることをおすすめします。

主婦やパートでも入手可能!お得なクレジットカードの種類は?

主婦やパートだと審査が難しいと噂のあるクレジットカード。では、実際に主婦やパートでも入手可能なクレジットカードには、どんな種類があるのか、早速見ていきましょう。

【年会費永年無料の「高還元カード」】

日々の生活やお買い物だけでなく、公共料金などの固定費もすべて使ってポイントを貯めたいという方には、年会費永年無料で申し込める「高還元カード」がおすすめ。
年会費が一生無料となっていますので、更新手数料なども一切かからず、パートで収入が少ない方や主婦でも安心して使える節約に最適なカードです。

高還元カードの場合は、クレジットカードの利用額に応じた割引サービスなどもたくさんあります。また、ボーナスプログラムなどもあり、使い方によっては、ポイントがより多く集められるチャンスも豊富です。

年会費永年無料の「高還元カード」の中から、おすすめのクレジットカードをいくつか挙げると、楽天カード、イオンカード、P-one Wiz、VIASOカード、Orico Card THE POINTなどがその代表的なものです。

 

【流通系クレジットカード】

主婦やパート勤務の方におすすめしたいクレジットカードの種類は、デパートやスーパー、大手家電量販店などが発行しているクレジットカードです。

流通系クレジットカードと呼ばれる種類のカードで、銀行系や信販会社系のクレジットカードに比べて、主婦やパート勤務などの客層をターゲットとしており、審査も通りやすいという特徴があります。
流通系クレジットカードの特徴は、提携している期間で毎月特定日に会員のみの割引利用ができたり、ポイントUPキャンペーンが実施されたりするということです。

流通系クレジットカードを作るなら、普段自分がよく買い物に行くデパートやスーパーなどが発行しているカードにすると、利用のチャンスが増えるだけでなく、貯まったポイントで、そのお店の商品を購入することもできて一石二鳥です。

もちろん、貯まったポイントは、公共料金などの別の支払いに当てることも可能ですので、ポイントが貯めやすいところを利用する方が効率的です。

流通系のクレジットカードで、主婦やパート勤務の方におすすめのカードは、イオンカード、セブンカードプラス、そしてセゾン系カードなどです。

 

【女性向けのクレジットカード】

クレジットカードの中には、女性をターゲットにしたカードもあります。女性向けクレジットカードは、主婦やパート勤務だけでなく、学生でも利用可能なカードがあります。

スパやエステ、化粧品など、女性ならではの利用ポイントが貯めやすいという特徴があり、還元されるサービス内容や特典も女性が喜ぶものが豊富にあります。

女性向けカードでおすすめなのは、三井住友VISAアミティエカードまたは、楽天ピンクカードです。

パート勤務でも審査が通りやすいクレジットカードはどれ?

ここからは、パート勤務やアルバイトなど、収入が低い方でも審査が通りやすいクレジットカードには、どんな種類があるのかをご紹介していきます。

クレジットカードは、大まかに4つの種類があります。それぞれ、銀行系、信販系、流通系、そして消費者金融系です。クレジットカードの審査基準の厳しさは、銀行系がもっとも難しく、ついで、信販系、龍通計、消費者金融系となっています。

また、この4つのクレジットカードの種類の中で、発行部数がもっとも多いのは「流通系クレジットカード」で、消費者金融系についで審査が通りやすいと言われています。

 

【流通系クレジットカードでパート勤務の方におすすめのカードとは?】

それでは、流通系のクレジットカードから特にパート勤務やアルバイトの方におすすめのカードをいくつかご紹介します。

 

◆エポスカード

まず、最初にご紹介するパート・アルバイト勤務の方におすすめの流通系クレジットカードは、年会費無料で作れる「エポスカード」。
エポスカードは、最短だと即日発行も可能なクレジットカードで、年会費も永年無料となっています。ロイヤルホストなどのファミレスで飲食代金を割引できるサービスや、白木屋などの居酒屋で利用するとポイントが5倍になるサービスなど、10000店以上の提携加盟店で優待サービスが受けられます。

エポスカードは、他にも、映画館やテーマパークなどを優待価格で利用できる特典がついているので、様々な場面で使えて便利なカードです。

他にも、うれしい特典としては、海外旅行保険が自動的についてくるサービスがあるため、家族旅行などで利用したい主婦にも人気があります。

 

【カードの種類】流通系クレジットカードです。都内を中心とした大都市に大型商業施設である「OIOI」を運営する丸井グループが発行しています。

 

【年会費】年会費は永年無料です。初年度の年会費だけが無料になるカードや、年間利用料が一定額を超えたときのみ無料になるといったカードもあるなか、ずっと無料で利用できるのは嬉しい限りですね。

 

【貯まるポイント】
エポスポイント

 

【ポイント還元率】
200円につき1ポイント。0.5%の還元率です。
通常の買い物でお支払額に応じてポイントが貯まるほか、RakutenやYahoo!ショッピングでは2倍、ベルメゾンやQoo10では3倍の還元率で貯まります。なかには10、30倍といった高還元率で貯まるお店もあります。

【国際ブランド】VISA
【申し込み条件】
日本国内在住、かつ満18歳以上であること。(高校生は不可)
ただし、未成年の場合、カード発行時に親権者の了解が必要です。

 

◆楽天カード

続いてご紹介するパートやアルバイト勤務の方におすすめするクレジットカードは、「楽天カード」。

楽天カードは、先ほどご紹介したエポスカードと同じく年会費無料で利用できる人気のクレジットカードです。流通系クレジットカードの中でも、主婦やパート勤務の方でも審査が通りやすいため、特におすすめです。

顧客獲得や集客目的で発行されているクレジットカードですので、銀行系や信販系に比べると審査が通りやすくなっています。

楽天カードは、楽天市場で利用すれば、3%から最大11%という高い還元率も魅力です。

楽天カードでは、貯まったポイントを、楽天市場でのお買い物に利用できる他、楽天市場以外の加盟店でも1ポイント1円で利用することができます。

 

【カードの種類】ショッピングサイトRakutenを運営する楽天グループの子会社が発行しているカードです。

 

【年会費】年会費は永年無料です。

 

【貯まるポイント】 楽天ポイント。
Rakutenでのショッピングで1ポイント1円相当として使えるほか、マクドナルドやミスタードーナツ、ファミリーマート、コスモ石油など、提携している企業で利用することも可能です。

 

【ポイント還元率】100円につき1ポイント1%の還元率です。

【国際ブランド】VISA、MASTER CARD、JCB、AMERICAN EXPRESS

 

【申し込み条件】18歳以上であればパートや主婦でも可能。ただし高校生は不可。

 

その他のおすすめカード(アコムACマスターカード)

パート勤務の方でも審査が通りやすいクレジットカードとしては、他にも、消費者金融のアコムが発行しているクレジットカードがあります。
アコムは、消費者金融会社ですが、MastarCardのライセンスがあるため、クレジットカードを発行することが可能です。

審査基準は、銀行系や信販会社などとも異なっているため、パート勤務やアルバイトの方でも、審査が通る可能性があります。
アコムのクレジットカードは、年会費永年無料で、即日発行となっています。その日のうちに受け取れるのが、人気の秘密です。海外旅行保険はついていませんが、盗難補償が付いているので、万が一不正利用された場合いも安心です。

もう一つのおすすめポイントとしては、アコムのクレジットカードは、お買い物で利用した分の0.25%を自動でキャッシュバックしてくれるサービスがあります。

また、消費者金融会社が発行するクレジットカードの特徴として、キャッシングサービスが強いという利点もあります。海外旅行の際には、キャッシングサービスを利用して、現地通貨を引き出すことができるのも、かなり便利なポイントです。

 

【カードの種類】三菱UFJファイナンシャルグループ、アコムが発行しているカードです。

 

【年会費】年会費は無料です。

 

【貯まるポイント】 なし

 

【ポイント還元率】なし

 

【国際ブランド】MASTER CARD

 

【申し込み条件】パート、アルバイトでも可。審査基準が銀行系や信販系とは異なるため、ほかでは審査が通らなくても通してもらえる可能性があります。

 

パートだけでなく専業主婦でも入手しやすい3大カード

 楽天カード

 
楽天市場や楽天ポイントクラブに加盟する店舗でポイントがつく楽天カードは、印鑑も免許証もなくて申請できるというコマーシャルでお馴染みです。入会時には、ポイントプレゼントなどの特典もあり、パート勤務や主婦でも入会しやすいおすすめのクレジットカードです。
 
 

イオンカード

 
イオンカードは、イオングループで使うとお得な特典がたくさんついてくるカードで、買い物でイオンを利用するという主婦には、ぜひ作っておいて欲しい人気の一枚です。
 
イオングループの特売日である火曜市の他、月2回5%OFFセールなど、お得な買い物デーなどサービスが充実しています。
毎日の生活の必需品がすべてそろうイオングループのカード。火曜市や月2回の5%オフ、シーズンごとのお買い物パスポートなど特典は十分!
 
 

三井住友デビュープラス

 
年会費が実質無料で、18歳から25歳までの若年層をターゲットにした三井住友VISAのデビュープラス。ブランドステイタスのあるカードですが、主婦でもこの年齢層であれば、審査通過率の高いカードとして知られています。

パート勤務でクレジットカードを申請する時の4つのポイント

パートやアルバイト勤務だと、もちろん正社員の方に比べるとクレジットカードの審査が厳しくなるのは事実です。しかしながら、ポイントを押さえて申請すれば、審査を通過するのはそれほど難しいことではありません。

ここからは、パート勤務でクレジットカードを申し込みたい方が押さえておきたい4つのポイントをご紹介致します。

 

【ポイント1:年収100万円以上】

扶養者という立場で働きたいパート勤務の主婦の場合は、年収を103万円以下に抑える必要があります。

この点については、カード会社も理解しているため、年収103万円の壁については、あまり神経質になる必要はありません。

年収100万円ほどの収入があり、家族と同居している独身の方の場合は、家族と同居であれば、家賃も払えて独身なら自分の収入はすべて自分一人で使えると判断されるため、審査が通りやすくなります。

一方、既婚者や一人暮らしで同居家族がいない場合は、年収100万円では審査が通りづらくなります。これは、同居家族がいない分、家賃を自分一人で負担しなければならないため、100万円の収入では、カード返済に使える金額が不足していると見なされるためです。

ただし、パート勤務などで、扶養者という立場で収入を得ている場合は、配偶者(夫)の収入を合算して申請の際に考慮されるという条件付きです。

クレジットカードの申請で、不利になるケースとしては、

・シングルマザーやシングルファザーなど、配偶者がいない方で、パート勤務している方

・結婚しているが配偶者が無職、またはパート・アルバイト勤務の方。

・同棲していて子供がいるパート・アルバイト勤務の方。

のようなケースです。

 

【ポイント2:勤続年数の長さ】

先ほども述べましたが、パート勤務であっても、勤続年数が長い場合は、クレジットカードの審査が通りやすくなります。

年収が低くても審査を通過することができたという方のほとんどは、勤続年数が長い方のようです。クレジットカードを申請するときは、働き始めてすぐではなく、最低でも半年から1年間勤務してから申請をあげましょう。

 

【ポイント3:借入れ、遅延金、延滞金がゼロ】

クレジットカードの申請にあたっては、過去の利用状況などを審査時に照会されることになります。

信用会社のデータでは、クレジットカードの利用履歴がすべて分かるため、この履歴を照会した際に、他社からの借入金がまだ残っていたり、これまで返済遅延や返済延滞金などが発生した履歴がある方は、クレジットカードの審査が通らない可能性がかなり高くなります。

借入れ、延滞金がゼロであることはもちろん、支払い期限をきちんと守って返済しているということが非常に重要なポイントとなってきます。

クレジットカードを新規で作る場合には、他社での利用状況である借入れ件数や金額を記入する欄があります。嘘を書いてもすぐバレますので、必ず正しい情報を記入するようにしましょう。

 

【ポイント4:在籍確認にご注意!】

クレジットカードの審査では、カード会社から、申請者の情報を裏取りするために、その会社に本当に勤めているか、在籍確認を行う場合があります。

どの会社が行っているか等、詳細情報が分かりませんので、在籍確認があるという前提で、準備をしておきましょう。

クレジットカード会社の在籍確認は、本人が電話に出なくても、会社の他の方が電話をとってもかまいません。その会社に勤務しているということを一言電話で伝える、ただそれだけのことです。

また、在籍確認や本人確認の意図で、カード会社から、申請者本人の携帯電話に直接電話がかかってくる場合もあります。知らない番号から着信した電話には出ないという方は、特に注意が必要です。

もし、クレジットカード会社から携帯電話にかかってきても、電話をとらなかった場合は、審査落ちする可能性が高くなります。在籍確認の電話は、カード審査通過間近というサインとも言われています。非常に重要なポイントとなりますので、気をつけましょう。

パート勤務でもクレジットカードは作れる?気になる審査の実態は?

インターネットの口コミなどでは、年収の少ないパート勤務やアルバイトの方は、クレジットカードが作りにくいという情報もあります。でも、それって本当なのでしょうか?

クレジットカードの利点は、なんといってもキャッシュレスでお買い物ができるというところ。また、ネットショッピング等で利用すると、お得なポイントがついて次回買い物する際にも使うことができるため、主婦やパート勤務の方などにも人気があります。

今回は、パートやアルバイト勤務の方でも申請しやすいクレジットカードの種類や、審査基準のポイントの他、パート勤務していない主婦におすすめのクレジットカードなど、クレジットカードを作る際に役立つ情報をお伝えします。

そもそもクレジットカードってお得なの?

お買い物や公共料金などの支払いなど、様々な場面で使われるクレジットカード。私たちの毎日の生活に、欠かせないクレジットカードは、現金で支払いするよりお得なのでしょうか?

たとえば、税金や保険料のなどの固定費や食費や日用品の支払いなどに定期的にクレジットカードを利用したとします。家計にまつわるすべての出費をクレジットカードで一元管理することで、支払いは、毎月まとめて1回で済むという利点があります。

クレジットカードは、必ず利用明細が出ますので、家計簿をつける必要もなく、主婦なら、簡単に家計管理をすることもできて時短になります。

そして、クレジットカードで支払うことの最大のメリットと言えば、カード利用で得られるポイントやキャッシュバックなどの特典です。

現金で支払っても、優待割引やポイントはつきませんが、クレジットカードだと、現金が還元されるサービスなどもあります。

また、クレジットカードに入会するだけで、ギフト券やQUOカードなど、お買い物に利用できる商品券などがもらえるキャンペーンなども頻繁に開催されています。

クレジットカードの特典は、ポイント還元だけでなく、毎月請求時に利用額に応じて割引してくれるサービスがついているものもあるため、使えば使うほどお得になる場合もあります。

このように見ていくと、パートや主婦の方でも、一枚はクレジットカードを持っておいた方が絶対にお得と言えます。

クレジットカードは還元方法をチェックして賢く利用

クレジットカードを利用することで得られる還元サービスのほとんどは、ポイントが貯まるサービスです。貯めたポイントが、どんな風に利用できるのか?また、ポイント利用できる期間や有効期限があるのか?この辺りをしっかりチェックしてクレジットカードを賢く利用したいものです。

中には、利用した分の金額から、毎月割引サービスを行える還元方法をとっているクレジットカードもありますので、ポイント加算だけでなく、割引還元があるかなどもクレジットカードを選ぶ際の参考にしてください。

 

【クレジットカードのポイント還元について】

クレジットカードのポイント還元は、現金で登録口座にキャッシュバックされる場合や、商品券やギフト券と交換してくれる場合等、様々な還元方法があります。

ネットショッピングを多く利用する場合は、ネット利用の決済時にそのままポイント利用できるタイプのサービスを提供している楽天カードなどの利用が便利です。

この他の還元方法としては、電子マネーにチャージして利用できるクレジットカードなどもあります。ライフスタイルや利用する場面に応じて、自分に合った還元方法を選べるクレジットカードを選びたいですね。

銀行系のクレジットカードは申し込まない方が良い?

信用やステイタスを考えて、銀行系のクレジットカードを申し込みたいと考える方も多いかもしれませんが、パート勤務やアルバイトの方は、銀行系のクレジットカードに申し込まない方が良いと言われています。

その理由は、審査が通る可能性が低いということと、銀行系のクレジットカードの審査で通過できなかった場合、申請が通らなかったという記録が信用会社にあなたの利用履歴として記録されてしまうからです。

クレジットカードの審査に一度落ちると、他の流通系や消費者金融系のクレジットカードの発行の際にも影響します。審査が通りにくくなるというデメリットがありますので、パート勤務やアルバイトの方は、銀行系のクレジットカードには申し込まない方が良いでしょう。

クレジットカードの利用履歴や申請履歴が信用会社に残されるのは、少なくとも6ヶ月間になります。他のカードの審査基準まで厳しくなるのは得策ではありませんので、注意が必要です。

 

【一度で審査通過したいなら流通系か消費者金融系の2択で!】

パート勤務やアルバイトの方で、クレジットカードの審査を一度で通過したい場合は、流通系か消費者金融系のクレジットカードのどちらかに絞って申請するのがおすすめです。

例えば、年収103万円以内でパート勤務している方なら、月に稼げる金額は約8万5000円です。ここから、クレジットカードで利用できる限度額が3万円と過程すると、持つべきクレジットカードの枚数は1枚で十分ということになります。

複数のカードを利用すると、カード返済に追われ本来は貯蓄に回さなければならない分まで使い込んでしまう可能性が高くなります。また、支払い期限に間に合わず、支払い遅延となってしまった場合は、その利用履歴が信用会社に記録されてしまいますので、次にカードを発行する際に審査基準が厳しくなるなどのデメリットがあります。

様々なリスクも考慮すると、やはりパート勤務やアルバイトの方が持つべきクレジットカードの枚数は1枚で十分です。流通系か消費者金融系のどちらかに絞って、申請をあげてみましょう。

クレジットカードの審査に落ちた時に確認すべきこと

これまでご紹介してきた通り、パート・アルバイト勤務の方でも、流通系のクレジットカードや、消費者金融系のクレジットカードなら、高い確率で審査を通過できることが分かります。しかし、万が一審査が通過できなかったという方は、以下のポイントをもう一度確認してみましょう。

【申請したクレジットカードが銀行系ではなかったか?】

前述の通り、銀行系のクレジットカードは、信販系や流通系のクレジットカードと比較すると、審査が厳しく、申し込みする銀行によっては、年収300万円以上の収入がなければ審査が通過できない場合もあります。

もし、パート勤務やアルバイト勤務の方で、銀行系のクレジットカードを申請した場合は、まず通らないということになってしまいます。誤って銀行系のクレジットカードの審査を受けて通過できなかった場合は、6ヶ月間あいだをあけて、流通系または消費者金融系のクレジットカードに再度申し込みしてください。

 

【一度に複数のクレジットカードを申請した場合】

クレジットカードは、いくつも同時に申請をあげると、審査が通過しにくくなります。特に、銀行系と流通系などのように、違う系統のクレジットカードを同時に申し込むと、審査が通らない可能性が高くなります。

例えば、正社員で勤続10年以上の職歴があり、過去に借入れがあってもすべて完済している方。そして、年収が400万円以上あり、同居家族がいる独身の方であれば、新規で複数のクレジットカードを申請しても、審査が通過する可能性はゼロではありません。

パート勤務やアルバイトで、上記のような条件を満たしているということはありえませんので、同時に複数のクレジットカードを申請するのはNGです。

もし、いくつかのクレジットカードを知らずに同時に申請してしまった場合は、先ほどの銀行系のカードと同じく、審査に落ちる可能性が高くなります。審査に落ちてしまった時には、6ヶ月間あいだをあけて、どちらか一方のクレジットカードに改めて申請をあげてみてください。

 

【遅延している借入金がある状態で別のクレジットカードを申請した場合】

現在支払い遅延している借入金がある状態で、クレジットカードを別会社で申請した場合、延滞している金額が大きい場合は、審査を通過できない場合があります。

遅延金の情報は、最低3ヶ月間は信用情報会社のデータに記録が残りますので、この状態で審査に通らなかった場合は、遅延金を直ちに収めると同時に、遅延していない利用期間が3ヶ月以上経ってから申請を上げ直す必要があります。

遅延する頻度があまりにも頻繁な方や、毎月遅延しているような常習犯の場合は、当然ながら審査を通過できません。

まずは、借入れ金を完済し、信用会社の履歴が消えるまで待ってから、次のカードを申請してください。

 

【クレジットカードのキャッシングサービスを利用した場合】

もう一つ、クレジットカードの審査を通過できなかった理由として考えられるのは、過去にクレジットカードに付帯するキャッシングサービスを利用した場合です。

キャッシングサービスの申し込み履歴があった場合は、カード審査が厳しくなってしまいます。申し込みの際は、キャッシング無しを希望すると、審査に通過しやすくなるかもしれません。

お買い物目的でクレジットカードを申請すれば、大抵の場合は審査を通過できますが、キャッシングを同時に申し込みしたことで、審査通過できなかったというケースはよくあるようです。

他のクレジットカードサービスで、借入金がある場合は、特に審査通過しづらくなります。また、パート勤務などで年収が低い場合は、さらに返済能力がないと判断されますので、審査落ちする確率が高くなります。

クレジットカードを申請するときは、必ずキャッシング額をゼロにするか、キャッシングサービス無しを選択して申し込みましょう。

パート勤務や専業主婦でもできるクレジットカードの節約術

専業主婦でも、クレジットカードを申し込むことができるというのは、本記事の冒頭でも述べましたが、現金収入のない専業主婦がクレジットカードを利用する上で、覚えておくと便利な節約術があります。これは、パート勤務の方でも役立つ情報ですので、いくつかご紹介してみたいと思います。

【クレジットカードの申請はパート勤務よりも専業主婦の方が有利?】

パート勤務の方よりも、もっと現金収入がない専業主婦。それなのに、クレジットカードの申請では、パート勤務の方よりも有利だと言われています。

一般的にクレジットカードの申請を行う場合は、個人信用の審査を通過しなければなりません。ステイタスの高いクレジットカードほど、申請者の勤続年数や年収など収入の高さと安定度を重視する傾向にあり、パート勤務では審査が通過できないということは、先にも述べた通りです。

専業主婦は、現金収入がありませんが、カード申請には、夫の収入を記載する欄があり、これによって、専業主婦は個人信用の審査を通過することができるのです。

配偶者の扶養に入っている専業主婦の場合、配偶者が一般的なサラリーマンであれば、大抵のクレジットカードは取得可能です。

 

【主婦をターゲットにしているクレジットカード】

 

最近では、クレジットカードの新規会員を獲得するのが難しくなっており、各社では新しい客層の開拓や競争が激化しています。

特に、女性をターゲットにしたカードサービスは拡大する傾向にあり、このことからも専業主婦が入手しやすいクレジットカードが増えているということが分かります。

各社の女性向けクレジットカードサービスの中には、乳がんなど女性特有の病気をカバーする保険が付帯しているなど、女性に特化したサービスが提供されています。

また、学生や新社会人など、18歳から25歳ぐらいの年齢層をターゲットにしたクレジットカードは、職歴の短い人や専業主婦でも申し込みしやすいという特徴があります。

若い世代に利用しやすいクレジットカードですので、ショッピングのポイント優遇サービスやコンビ二など、若者が利用するショップとの提携特典などを付帯している場合が多いようです。

専業主婦でクレジットカードを作る際のポイント

【カードの名義はどうするか?】

 

専業主婦がクレジットカード作る際は、単独で自分名義のカードを作る場合と、夫名義カードの家族カードを作るという2つの選択肢があります。

家族カードは、利用状況を夫に知られてしまいます。それに対して、単独名義のカードは、夫や他の家族に利用状況を知られずに使うことができます。

何を購入しているかなど、細かく詮索されたくないという方は、自分名義の単独カードを作るようにする方が良いでしょう。

【支払い口座はどうするか?】

専業主婦であっても、自分名義の口座からクレジットカードの支払いを行うことが可能です。引き落とし口座を自分名義の口座に設定すれば、夫に知られずにクレジットカードを利用することが可能です。

反対に自分名義になっているクレジットカードを作った場合でも、支払い口座を夫の口座にせっていすることも可能ですので、食費や公共料金の支払いなど、生活費目的でクレジットカードを利用する場合は、引き落とし口座を夫の口座に設定するという方も多いようです。

在宅ワークや内職など副収入がある場合は?】

最近は、副業を持っている主婦も多く、在宅ワークや内職でお小遣い程度ではあるけど、収入があるという方も多いようです。

副収入が個人事業主として税務署に申告しなければならない範囲に満たない場合は、専業主婦として申請をした方が良いでしょう。

パートタイマーも必見!クレジットカードの節約術

【毎月の生活費をカード払いにしてポイントを貯める】

クレジットカードの節約術、もっともポピュラーなのは、ポイントを貯めて、お買い物の値引きに使うという方法です。

生活費をできるかぎりクレジットカード払いにするというのが、一番簡単な節約術の一つです。

【利用頻度の高いお店の提携クレジットカードを利用】

 

もう一つ、人気のあるクレジットカードの節約術としては、利用頻度の高いレストランやスーパーと提携しているクレジットカードを利用するということです。

飲食代や商品代の値引きや割引キャンペーンがあったり、カード会員のみの特典やイベントなども開催されるため、お得に食事やお買い物を楽しむことができます。

ネットショッピングでクレジットカードを利用する頻度が高い方は、よく利用するネットショップの提携カードを作るのがおすすめです。キャンペーン実施中だとポイントが数十倍になる時期もあるので、節約に大きく貢献してくれます。

パート勤務や専業主婦でもクレジットカードは作れる!

パート勤務や専業主婦でもクレジットカードの発行は可能です。今回ご紹介した「流通系」カードや、「消費者金融系」カードに絞って、まずは、クレジットカードの申請をあげてみましょう。

年収が低く、勤続年数の短い方は、夫の収入を記載することを忘れずに!

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