自宅で好きな時間に働ける『在宅ワーク』!必要準備から稼ぐためのコツなど紹介
はじめに
みなさん、外で働ける時間や余裕はありますか?
多くの主婦さんの皆さんは結婚するまでは会社勤めなどで毎日のように同じ時間に同じルートで出勤していたと思います。そして結婚して妊娠、出産、育児又は介護などに追われている方々が多いことと思います。そんな毎日の中でパートで働くなんて結構難しいものですよね。
求人票には「好きな時間でOK!」とか「週に1日からOK!」とかパートの求人がありますが、実際に働いてみたらそれ以上に働いていたなんてことは結構ある話です。
近年では有効求人倍率がバブル期以上に高騰していることから仕事を探している人たちにとっては好機のように思いえますが実際は少子高齢化による人材不足が原因と言われています。このためほとんどの職場、特にサービス業を中心として人で不足で自分の思うようなシフトにならないのが現状です。
最初は自分の希望通りになったかもしれませんが徐々にシフトが増えていきます。最終的には昔ながらの内職に走ってしまうかと思います。内職でも内容によっては長い時間拘束され続ける場合があるのでできればどうにかして自分の空いている時間を有効活用したいものですよね。今回は内職よりも稼げる在宅ワークについて紹介したいと思います。
稼げる在宅ワークは
すぐに稼ぎたいのであれば「クラウドソーシングサービス」などのマッチングサイトを利用するのが手早いでしょう。パソコンとネット環境さえあれば自宅でも図書館でも時間や場所を選ばずに稼ぐことができます。案件は数多く存在しほとんどがパソコン上で完結するデスクワークになると思いますが指定の場所に行って調査する仕事も中にはあります。
また何回か打ち合わせの為に出社する事もあり得ますのでその辺はクライアントと調整すると良いでしょう。クラウドソーシング上にある主な案件は「システム開発」「デザイン」「ハードウエア設計」「3DCG作成」「通訳・翻訳」などのスキルを求められる案件もあれば、「ライティング」「ブログ記事作成」「タスク」「市場調査」「動画撮影」「AI認識の声の録音」「ネーミング」「アイディア」など知識がなくてもすぐに始められる案件も存在しています。
クラウドソーシングサービスは数多くありますがそれぞれに強みがある分野があるので一通り目を通したり登録だけでしたら無料ですので閲覧してみるのもいいかもしれません。
準備するもの
・Wi-Fi中継器 (家が広い場合)
・デスクトップパソコン(メイン機)
・ノートパソコン(サブ機・外出用)
・複合機(できればFAX機能が付いているもの)
・スマホ(外出用)
・タブレッド端末(情報収集用)
・一眼レフ
どこで見つけるの?
先にも述べましたが、マッチングサイトがとても見つけやすいです。しかし近年では特定の分野に特化したサービスが多彩にリリースされているので自分の技能や希望通りのサイトが見つかればすぐにでも仕事は開始できると思います。
また街で見かける求人情報誌でも在宅ワーク案件がとても豊富に取り揃えています。在宅ワークは仕事を探すというよりかは相性の良いクライアントを探すことを最終目標にしたほうが良いと思います。好きな案件を単発でこなしていっても次の案件を見つけるのには時間がかかります。継続して発注をかけているクライアントに絞ってそのクライアントの専属の在宅ワークになる事を目指しましょう。
目標報酬をたてよう
(6:30) 起床
(7:00) 朝食&お弁当作り
(7:45) お子さんの学校の支度
(8:30) 在宅ワーク
(10:00) 休憩
(10:30) 掃除洗濯など家事全般
(11:30) 昼食
(12:30) 買い出し
(14:30) 在宅ワーク
(16:00) 休憩
(16:30) お子さん帰宅、連絡事項及び明日の持ち物確認
(17:00) 夕食準備
(18:30) 旦那さん帰宅、汚れ物確認
(19:00) 夕食、だんらん
(21:00) 在宅ワーク
(22:30) 入浴
(23:30) 就寝
在宅ワークのあれこれ
在宅ワークは他の内職やテレワークと違い個人事業主として扱われます。内職は「家内労働法」でテレワークは社員が在宅で働いているため「労働基準法」によって守られています。
在宅ワークに関しても厚生労働省が「在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン」が平成12年に発表されましたが努力義務として扱われ現在でも浸透していないのが実態です。
「低報酬」「報酬未払い」「商品買い付け」「個人情報の流出」など在宅ワークをうたう悪質なクライアントが少なからず存在するのがあります。まずは在宅ワークを専門とした仲介業者やマッチングサイトでクライアントを見つけることがとても重要です。
さいごに
在宅ワークで稼ぐために大切なことは「時間を管理できる」「体調を管理できる」「辛抱強く継続することができる」ことに尽きると思います。
もちろん自由な時間や場所で仕事ができるメリットもあれば会社員のように健康診断や雇用保険、残業代、交通費、必要経費などの福利厚生は存在しません。その中で自分がどのようにして生きがいを感じ、幸せなライフスタイルを見つけることができるか、いかに隙間時間を活用しつつ心身をリフレッシュできるかが在宅ワークで稼ぐコツなのではないでしょうか。
これから在宅ワークを始めようとしている方はどうか目先の利益にとらわれず無理のないように楽しんで在宅ワークを始めてみてください。