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働きたい妊婦さんに内職や在宅ワークのススメ☆おすすめの仕事や注意点など紹介!

公開日: 2018.09.04
最終更新日: 2019.08.05

働きたい妊婦さんに内職や在宅ワークのススメ☆おすすめの仕事や注意点など紹介!

妊婦でもできるお仕事はある?内職なら大丈夫?

仕事を続けていきたいと考える女性の人口は年々増えており、そのライフスタイルも多様化している現代。妊娠・出産を経て、仕事でのキャリアを諦める女性がまだまだ多くいるというのも事実です。

妊娠中は働きたくても、つわりや体調不良によってなかなか思うように働けない場合もあります。

妊娠が分かった途端に、今の仕事を続けるべきか、辞めるべきかで悩むケースがほとんどだと思います。

妊婦でも仕事を続けられる環境が整っている会社に勤めている方でも、出産後のことを見据えて退職するという選択をする方もいます。

しかしながら、経済的なことを考えると、妊婦になっても、また出産した後も、できれば収入を得たいという状況にあったら、仕事を辞めるわけにもいきません。

そんな悩める女性たちの新しい活路として、妊婦さんでも、在宅で安心して働ける内職や在宅ワークが注目を浴びています。

今回は、人気の内職や在宅ワークの中から、妊婦さんでもできるお仕事や、妊婦が内職や在宅ワークを請け負う際の注意点など、役立つ情報をまとめます。

妊婦さんが自宅でできるお仕事にはどんな種類がある?

妊婦さんが自宅でできるお仕事として、注目されている職種には、どんなお仕事があるのでしょうか?

一般的に、自宅でできるお仕事と言えば「内職」をあげる方がほほとんどだと思います。内職は、手作業や軽作業が多く、お腹の大きな妊婦さんでも、行えるものがほとんどです。

内職のお仕事は、作業内容によって、作業単価が異なりますが、年齢・経験不問で誰でも気軽に取り組めることから、妊婦さんにも非常に人気があります。

また、内職以外で自宅にいながら取り組めるお仕事として、最近注目を浴びているのが、クラウドソーシングサイトを利用した「在宅ワーク」。

内職同様、未経験でも始められる案件が多く、妊婦さんにも人気があります。

他にも、在宅で行えるお仕事としては、サイト運営やインターネットを使ったネットビジネスなどがあり、働けない期間でも、自動的に収益をあげられるアフィリエイトなども人気があります。

以下に、妊婦が安心して在宅で取り組めるお仕事の中から、内職、クラウドソーシング経由の在宅ワーク、ネットビジネスの3種類に大きく分けて、職種別に仕事内容などをまとめてみます。

妊婦さんでもできるおすすめの内職

妊婦さんでもできるおすすめのお仕事。まずは、内職のお仕事について見ていきましょう。

内職のお仕事は、工業製品の組み立てや商品の検品・梱包など、手作業や軽作業が中心です。単純作業が多いので、コツコツと同じことを繰り返し行うことに苦痛を感じないという方に向いています。

細かい作業が含まれる場合もありますが、どれも簡単で無資格・未経験で取り組めるものばかりですので、初めての方でも簡単に取り組めるのが内職のお仕事の魅力です。

内職のお仕事の主な内容は、シール貼り、値札つけ、袋詰め、紙製品の加工、カプセル詰め、造花作り、アクセサリー作り、精密機械の組み立て、工業用品のネジ留めなどがあります。

中には、女性ならではの細かい手作業が必要となるつけまつ毛のテスター作りや、ネイルパーツキット作りなど、美容関連の内職などもあります。

ちょっと変わった内職としては、趣味を生かせるクロスワードパズル作りなどもあります。また、洋裁が得意な方なら、縫製やかけつぎなど、洋服の仕立てなどを引き受ける内職もあります。

趣味や特技をいかして取り組める内職のお仕事は、妊婦さんでも楽しみながらやれる場合が多いようです。

内職のお仕事は、各自治体の内職斡旋センターなどで探せる他、最近ではインターネット経由でも内職求人を見つけることができるようです。自分の好きなことを生かせる分野で、求人を探してみましょう。

妊婦さんでもできるおすすめの在宅ワーク

続いてご紹介する妊婦さんにおすすめできるお仕事は、在宅ワーク。先ほどご紹介した内職に比べると、ちょっと難しそうな気がしますが、実は、パソコンを使ってできる在宅ワークも、内職と並んで妊婦さんでもできる簡単なお仕事がたくさんあります。

在宅ワークは、中には経験矢スキルを問われるようなお仕事もありますが、簡単なパソコン操作ができれば、未経験・無資格でも取り組める案件もあり、手作業で行う内職よりは、時給が良いお仕事も多いため、妊婦さんにも人気があるようです。

内職だと、出来高制(歩合制)でお給料を支払われる場合がほとんどで、作業単価も1円以下という激安案件が多いため、妊婦さんでもまとまった収入を得たいと考える方には、不向きです。

その点在宅ワークは、内職よりも時給が高く、選ぶ案件によっては、時給1000円以上を簡単に稼ぐことができます。

それでは、妊婦でもできる簡単な在宅ワークには、どんなお仕事があるのか、ざっくりと職種を見てみましょう。

経験不問で取り組める人気の在宅ワークは、データ入力、テープ起こし、アンケート・モニター、翻訳・通訳、ライターなどがあります。

アンケートのお仕事は、パソコンがなくても、スマホだけ行うことができます。作業単価は1円からとかなり安めですが、内職をすることに比べたら、効率が良いと感じる妊婦さんも多いようです。

ライターデータ入力のお仕事は、募集案件も多く、ワードやエクセルでの簡単な操作ができる方であれば、どなたでも行えます。

妊婦さんでもできるおすすめのインターネットビジネス

内職や在宅ワーク以外に、妊婦さんが自宅でできるおすすめのお仕事には、インターネットビジネスもあります。

インターネットビジネスは、ブログやサイト運営などをしながら、アフィリエイトで広告収入を得たり、家にある不用品などを販売して収益をあげる「せどり」や「オークション」などがあります。

ネットビジネスは、中には怪しいサイトもありますが、自分でできる範囲で取り組めることから、主婦や妊婦さんでも気軽に始められる人気のお仕事です。

インターネット上で、中古品を転売する「せどり」などでは、多少在庫を仕入れる必要もあるため、開業資金が必要となります。逆に、パソコンとインターネット環境さえあれば、どこでも始められるアフィリエイトなどは、妊婦さんや主婦でもハードルが低く始めやすいネットビジネスと言えます。

ヤフーオークションやメルカリなど不用品販売を行う場合は、発送作業なども含まれますので、妊婦さんには、少し体に負担がかかるかもしれません。

書くことが好きな方であれば、ブログやサイト運営しながら広告収入を得るアフィリエイトが一番手軽と言えるでしょう。

妊婦さんが在宅ワークや内職をする際の注意点

内職、在宅ワーク、ネットビジネスと、妊婦さんが自宅で働くことができる業界について、ご紹介してきましたが、ここからは、妊婦さんが内職や在宅ワークを行う際に気をつけたい注意点をいくつか挙げてみます。

【つわりの時期はどう乗り切る?】

同じ妊婦さんでも個人差のある「つわり」ひどい時には、起き上がれず、一日中トイレで過ごす・・・なんて方も少なくありません。

つわりの症状には個人差がありますので、一概には言えませんが、あまり体調が良くないときに、たくさんのお仕事を受注するのは禁物です。

内職や在宅ワークを受注して自宅で働く場合は、妊婦であることを事前に報告しなければならないケースもあります。

ノルマのある作業を受注する場合は、自分の体調も考慮して控えめにお仕事を引き受けるようにしましょう。

また、つわりの時期は、臭いに対して敏感になりますので、臭いの強い商材(お菓子、アロマ製品、石けんなどのラッピング)などの案件を避けるというのもポイントです。

【妊娠後期はどう乗り切る?】

つわりの時期同様、妊娠後期はお腹の張りが出てきたり、突然破水したりと予測不可能なこともいろいろと起こります。

内職や在宅ワークでお仕事を受注する場合は、出産ギリギリになるような日程で作業しないということが鉄則です。

長期案件の内職や在宅ワークで、産後も仕事を続ける意志がある場合は、出産前にその旨を先方に伝えて、産後何ヶ月ぐらいから仕事を再開したいという大まかな目安もお知らせしておくと良いでしょう。

妊婦さんが自宅で働く際の環境づくり】

自宅で働くということは、就業時間も自由で、面倒な人間関係もなく、妊婦さんにとっても続けやすいというメリットがたくさんあります。

しかしながら、内職や在宅ワークの場合は、先方への納期などもありますので、仕事量を自分でスケジューリングするなど、きちんと仕事の進捗状況を管理できる能力が必要となります。

できるだけ規則正しい生活を行い、妊婦であっても体調を崩さないように気をつけて、納期に余裕をもって作業していけることが一番重要になります。

仕事時間を確保するためには、プライベートの予定と、一日の作業目標時間をうまく組み合わせるのがポイントです。

在宅ワークや内職は、会社勤務と違って働いた分が自分の収入になりますので、稼ぎたい目標金額がある場合は、特に、それを意識して日々仕事をしていく習慣をつけることが大切です。

内職の場合は、納期が決まっている場合がほとんどですので、とにかく納期を意識することが大切です。

また、パーツの保管場所や、作業に使う資材の組み立てスペースなどを確保する必要がありますので、預かる商品や資材によって、内職専用の作業部屋を作るようにすると、仕事と家のことの区別もつきやすく、切り替えがしやすいようです。

内職の場合は、作業にとにかく慣れて、効率を上げることが収入アップの近道ですので、家族の邪魔が入らない場所や、集中できる環境を整えることも大切なポイントになります。

妊婦で喫煙されるという方は、あまり多くないと思いますが、内職案件の中には、喫煙者がいる環境や、ペットがいる環境だと商品に臭いがついたり、衛生面の問題で受注できない場合もあります。

その辺も考慮して、作業環境を整えるということも重要なポイントです。

妊婦さんが内職や在宅ワークで働いた場合の収入はどれぐらい?

妊婦でもできる内職や在宅ワークなどをご紹介しましたが、実際に内職や在宅ワークで得られる収入はどれぐらいあるのでしょうか?

内職の平均収入は1万円から5万円ぐらいが相場と言われており、作業単価が低いため、なかなかまとまった収入を得るのは難しいようです。

在宅ワークの平均収入は月収3万円から5万円前後を希望する方が多いようですが、少ない方だと1万円前後、多い方だと月収30万円を越える方もいらっしゃるようです。

同じ在宅ワークでも、ウェブデザイナープログラマーなどのように仕事の単価が高い案件を受注されている方の中には、年収1400万円以上という方もいらっしゃいます。

妊婦が在宅ワークを行う場合は、作業時間が制限されることが多いと思いますので、大体月に5万円ぐらい稼げれば良い方ではないでしょうか?

一方、インターネットビジネスに従事する方の収入は、在宅ワークや内職に比べて、開始直後は報酬が低いという傾向にあります。

しかし、時間が経過して、運営しているサイトのアクセス数が上がったり、せどりやオークションでもコツを得て、安い仕入れ先を見つけたりできるようになると、利益率が高くなり、在宅ワークや内職よりも多額の金額を稼ぐ方も多いようです。

インターネットビジネスは、自分が事業主ですので、妊婦で働くのが難しいと思った時には、誰にも迷惑をかけずに辞めることができるのも大きなポイントです。

妊婦でも大丈夫!内職や在宅ワークで稼ごう!

妊婦でもできる内職や在宅ワークのお仕事をご紹介致しました。自宅で続けていけるお仕事は、作業環境や作業時間も選ばず、自分の体調に応じて続けていけるというメリットがあります。

手作業が得意な人なら、内職、パソコンが得意な方なら在宅ワーク、そして商売が好きな方ならネットビジネスと、選択肢が多いのも魅力的なポイントです。

妊婦だと、普段よりもスケジュールに余裕をもたせたり、仕事量をセーブするなど、ある程度の制約はかかってきますが、特に、在宅ワークでお仕事を受注する場合は、インターネットを介して仕事をすることになりますので、あまりプライベートなことを詮索される必要もないという気楽さもあります。

お腹の赤ちゃんと二人三脚で続けていけるお仕事もたくさんありますので、ぜひ、今回ご紹介した情報を参考に、内職、在宅ワーク、またはネットビジネスなどで、出産まで楽しくお仕事をしてみてください!

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