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内職の仕事内容やメリット・デメリットをご紹介!スキマを利用して家計を手助け☆

公開日: 2018.09.04
最終更新日: 2019.07.30

内職の仕事内容やメリット・デメリットをご紹介!スキマを利用して家計を手助け☆

内職とは普通の仕事とどのような点が違うのでしょうか?

また内職の仕事にはどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか?

そして実際に内職の仕事内容とはどのようなものがあるのでしょうか?

内職を始めるにあたって知っておきたいことについてまとめました。

内職って普通の仕事とどう違うの?

内職とは普通と仕事と比べてどんなところが違うのでしょうか?

【内職の仕事は自宅で勤務】

普通の仕事は店舗や工場、オフィスなどに出勤します。

しかし内職は基本的に仕事場所が自宅です。

企業などと雇用関係を結び、企業から受け取った材料を加工して納品を行います(材料の受け取りや納品時に企業へと行く場合はある)。

 

【内職は仕事時間が自由】

普通の仕事は勤務時間が決まっています。

しかし内職は自分で働く時間を決めることが出来ます。

早朝や深夜、週末にまとめて行うことも可能です(電話や連絡が必要な場合は時間指定がある場合もある)。

仕事に支障が出ないのならばどのような服装でも構いませんし、音楽やラジオはもちろん、テレビを観ながら行っても構いません。

 

【内職の報酬は出来高制】

普通の仕事は時給や月給ですが、内職は仕事量に対しての出来高制です。

どれくらいの時間作業したのではなく、どれくらいの量をこなしたかによってお給料が変わってきます。

単価は1円未満から数十円位が多いです。

作業が早ければ早い程お給料は高くなります。

 

【内職の支払いはまちまち】

普通の仕事だと月に一度給料日が定められている場合が多いです。

しかし内職の報酬の支払い方は企業によってかなり差があります。

普通の仕事のように、1ヵ月分の報酬を翌月にまとめて支払う場合もあります。

そのほか納品の度に支払われたり週払いだったりする場合も珍しくありません。

どんな支払い方かは契約を結ぶ企業に確認をしましょう。

 

【内職は単純作業低賃金が多い】

内職の仕事は単純作業、低賃金である場合が多いです。

必死に手を動かしても最低賃金に満たない場合もあります。

内職でフルタイムのパートよりも稼げる人はほんの一握りです。

 

【内職と在宅ワークは少し違う】

内職も在宅ワークも出勤せずに仕事をするという点では同じなので混合されやすいですが、実際には少し違います。

内職は企業と雇用関係がありますが、在宅ワークは雇用関係を結ばずに仕事を請け負います。

内職は企業の従業員という扱いですが、在宅ワークは個人事業主という扱いになります。

税金や確定申告、雇用保険などの扱いが少し違ってきます。

内職の仕事のメリット・デメリット

内職の仕事は普通の仕事と比べてどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

普通の仕事と違う点をメリットとるかデメリットととるかは人によって違ってきます。

【内職は基本的に1人で作業】

内職は基本的に自宅で1人だけで作業を行います。

余計な人間関係に煩わされなくて良い一方で孤独を感じる人もいるでしょう。

派閥争い、パワハラ、セクハラなどに振り回されたりストレスを溜めこんだりしないという点ではメリットです。

飲み会もないので余計な出費が無いという点もメリットにあげられます。

しかし業務上の相談をすぐに出来ないという点はデメリットです。

何気ない雑談や挨拶、ちょっとした相談や愚痴などを言う相手は仕事関係以外で作る必要があります。

 

【内職は出勤の必要がない】

材料の受け取りや納品が必要な場合もありますが、毎日のことではありません。

内職は出勤しません。

暑い日も寒い日も雪の日も電車が遅延している日も自宅で仕事を行えます。

通勤時間がかからない分、仕事に割く時間を増やすことも可能です。

出勤をしないので社会人にふさわしい服装や化粧などの準備も必要ありません。

この点はとても楽です。

しかし出勤途中や退勤途中の寄り道の楽しみや気分転換はありません。

 

【内職は仕事場が自宅】

内職は仕事場が自宅になります。

子育てや介護の傍ら、洗濯機を回したりカレーを煮たりしながらも仕事が可能です。

さまざまな理由で出勤や外出が難しい人でもできるのが内職の大きなメリットの1つと言えるでしょう。

お出かけ前や寝る前などちょっとした隙間時間でも仕事が出来るので時間を有効活用が出来ます。

一方プライベート空間で仕事をするのでオンとオフの切り替えがしにくい、仕事道具が家に散らばってしまって落ち着かないという人もいます。

子どもを保育園に預けなくても仕事をすることができるけれど、自宅で働いていることを理由に保育園に預けにくい面もあるでしょう。

 

【内職の仕事は単純作業が多い】

内職の仕事はいろいろありますが、基本的には単純作業が中心です。

家族と話しをしながら、音楽やラジオを聴きながら、テレビを観ながら仕事をすることも出来る場合があります。

しかし単純作業に飽きてしまう場合もあります。

 

【内職の仕事は低賃金が多い】

特殊な技術が必要とされる仕事以外は低賃金である場合が多いです。

時給換算をすると100円程度の場合もあります。

少し複雑な内容の仕事をしたり、仕事に慣れてスピードが上がったりすると賃金を増やすことが可能です。

 

【内職の仕事は仕事量が選べる・選べない】

内職は仕事量が選べる場合、選べない場合があります。

受注先の企業と相談をすれば納期や仕事量を調整が可能な場合もあります。

単発の内職もあるので時間が出来た時やお金が欲しい時だけ働くという方法も可能です。

一方で受注先によってはある日突然仕事量が減ってしまったりする場合もあります。

逆にノルマがきつくて納期前は徹夜続きになってしまうこともあるかもしれません。

安定して仕事があるかどうか、仕事量や納期に融通が利くかどうかは受注先の企業によって違ってきます。

複数の内職を掛け持ちしているとある程度自分で調整することも可能です。

内職の実際の仕事内容は?

内職にはどんな種類の仕事があるのでしょうか?

代表的なものや少しユニークなものを紹介します。

 【手作業系】

比較的誰でもできる簡単な仕事です。

お菓子や玩具の袋詰め、タグ付け、値札付け、シール貼り、バーコードシール貼り、雑貨の組み立て、箱の組み立てなどです。

作業自体はそれほど難しくないので、誰でも始めることが出来ます。

いわゆる内職らしい内職と言えるでしょう。

とはいえ、細かい作業や特別は道具を使う物もあるので手先の器用さや集中力も求められます。

単価は1円以下からから数十円以上のものまでさまざまです。

作業が複雑なものほど単価は上がってきます。

自分で企業に材料を撮りに行ったり納品したりする場合と郵送で済ますことが出来る場合の両方があります。

最初は少量からスタートして、慣れてくるとどんどんと量が増えたり単価が高いものを任されたりしてきます。

未経験の人は欲張りすぎず徐々に慣れていきましょう。

仕上がりが綺麗で納期厳守ができる人はどんどんと稼げるようになっていきます。

季節によって仕事内容が変わることもあります。

漸く慣れてきたころに仕事が変わってしまった!と嘆かずに変化があって楽しいと前向きにとらえましょう。

報酬は慣れないうちは時給換算100円未満かもしれませんが、慣れてくると時給500~1000円以上も可能です。

慣れと継続が大切な分野です。

 

【裁縫系】

ハンカチの端を処理したり服にタグを縫い付けたりなどの単純作業から自分でデザインをして刺繍をしたり結婚式のドレスにビーズやスパンコールなどを縫い付けるなど幅広い仕事があります。

手縫いの場合はそれほどスペースを取りませんが、業務用ミシンを使う場合はそれなりのスペースが必要な内職です。

昔から糸編のつく仕事は安いと言われていますが、それは単純作業に限った話と言えます。

業務用ミシンを使ったり自分でデザインをしたり複雑な作業を行ったりする場合は報酬が上がります。

和裁の需要も高いです。

手芸店と繋がりがあると仕事の紹介も多くなります。

入園や入学式シーズンには手提げ袋や上履き袋などの依頼が殺到する場合もあります。

報酬はハンカチの裾処理などは1枚数円ですが、難しい作業の場合は1件数千円から数万円を超える場合もあります。

 

【硬筆系】

はがきや賞状などの宛名や名前などを手書きで書く仕事です。

ワープロが全盛期の現在ですが、手書の文字の需要もまだまだ高いです。

年賀状や結婚式の招待状、賞状、挨拶状などの依頼が多いです。

筆だけでなく、筆ペン、ボールペンなども使えると良いでしょう。

お中元やお歳暮の季節になるとデパートが短期で働ける人を広く募集をする場合もあるのでやってみたい人はチェックをすると良いでしょう。

結婚式場やお寺などと縁があると仕事の紹介がある場合も多いです。

賞状書士などの資格があると仕事の紹介を得やすくなるでしょう。

自社の講座を修学すると仕事の紹介が受けられるシステムのある企業もあります。

1文字1~3円くらいが相場です。

賞状の名前の部分だけでなく、全文手書きの依頼だと1枚で2000円から5000円程になる場合もあります。

ただし書き損じた場合紙代は自分持ちなので正確な作業が出来る人におすすめです。

 

【アンケート調査・商品モニター、意識調査】

様々な商品やサービスに対してアンケートに回答をする仕事です。

隙間時間でできるので人気が高いです。

アンケートの場合はネットなどで回答をする形式がほとんどですが、中には座談会と称して実際に集まって商品について何人かで話し合ったりする場合もあります。

商品モニターの場合は実際に商品やサービスを利用して感想や意見を企業に伝えます。

最先端の商品やサービスを利用できる可能性もあるのがこの仕事の美味しいところです。

主婦ならではの目線や意見を求められる場合も多いです。

とくに人気が高い分野は美容系や食品系です。

報酬はアンケートの場合、1件あたり数十円から数千円程度です。

商品のCMを見て感想を伝える程度の簡単な物の場合は安く、丁寧に感想を書いたり改善点を提案したりする必要がある場合は高いです。

座談会は数時間程度の拘束時間で3千円から8千円程度になります。

お土産がある場合もあります。

アンケートやモニターの対象となる商品やサービスの購入は自腹になる場合もありますし、企業側が提供をしてくれる場合もあります。

少し注意したいのがアダルト系のモニターです。

アダルトグッズの感想や意見を企業側に伝えるという点は普通の商品モニターと同じですが相場が普通の商品よりも高く人気があります。

しかし中には商品モニターと見せかけて風俗への勧誘の場合もあります。

相場よりも高過ぎる場合は用心しましょう。

 

【テープ起こし、文字お越し】

ボイスレコーダー、ビデオカメラなどで録音をした音声などをワープロで文章にする仕事です。

会議や講演会の内容などが主な仕事です。

ネット上で音声データや動画データを受け取り、ワードやメモ帳などを使って文章にし、ネットで納品をします。

完全に自宅で出来る内職の1つです。

単発の仕事も多いですが、実績を積むと名指しで指名が入ったり長期契約が結べたりします。

特別な資格は必要ありませんが、タイピング技術は必須です。

企業が実施している通信講座を受講し、資格を取得することでテープ起こしの仕事を紹介している場合もあります。

ただし内職詐欺の場合もあるので高過ぎる初期投資は考え物です。

はじめる前に本当に仕事を受けることが出来るのか口コミを調べてみましょう。

かなりの集中力が必要なので家事や子育ての片手間だと難しいです。

報酬は音声データの長さによって変わってきます。

方言や外国語、専門用語などが多く含まれている場合には単価が高くなるので得意分野があると強いです。

相場は60分のデータでだいたい2500円から6000円位です。

 

【覆面調査員、ミステリーショッパー】

指定されたお店に客を装っていき、お店のサービスを調査する仕事です。

飲食店、スーパー、エステ、保険などが多いです。

オンナスパイの気分も楽しめます。

実際に来店をするので自宅で仕事と言うわけにはいきませんが少し刺激的な内職を探している人にはおすすめです。

お店によっては子供を連れて行くことも可能です。

「もう少しこの点を改良したらもっといいお店になる、もっとお客が増える」などの意見が重宝されます。

覆面調査員に求められるチャックすべき項目はスタッフの接客態度やお店の掃除が行き届いているか、商品やサービスの値段、商品やサービスの配列や見た目などです。

報酬は1件2000円から6000円です。

単発の依頼が多いですが、丁寧で適切なレポートを提出すると継続依頼が来ることもあります。

 

【電話やスカイプなどを使う仕事】

電話やSkypeを使う仕事にはいろんな種類があります。

・指定した時間に電話をかけて依頼者を起こすモーニングコール

・孤独や身近な人に言えない悩みを抱えている人の話し相手や愚痴聞き相手になる。

・電話による人生相談や恋愛相談、電話占い。

・企業の秘書代行サービスやカスタマーサポート。

人と会話をしたり聞いたりすることが得意な人におすすめの仕事です。

モーニングコールや秘書代行サービス、カスタマーサービスは責任感が強い人が向いています。

愚痴聞きや相談系などはアドバイスをするというよりも相手の話を聞き、寄り添ったり共感したりすることが大切です。

この技術を傾聴と言います。

中には重い悩みを抱えている人もいるので一々感情移入をしていると潰れてしまいます。

仕事とプライベートを分けられる人でないと務まりません。

占い系は超能力が無くても大丈夫です。

占いは勉強すれば出来るようになります。

占いの技術と相談に乗る技術があれば人気の占い師となるでしょう。

報酬はモーニングコールが1件100円位です。

相談系は時給800円位になります。

秘書代行やカスタマー系は時給1000円程度です。

電話やSkypeを使う仕事なので静かな環境を用意する必要があります。

家族、特に小さい子供がいる家庭には向いていません。

また時間が厳守のものもあるので好きな時に出来る仕事とも言い難いです。

報酬は内職の中ではかなり高めです。

 

データ入力WEBライター

パソコンを使った内職はネットで受注、納品ができるので完全に家で出来る仕事です。

パソコン系の仕事には定められたものを整理して入力をするデータ入力とネットニュースなどを書くライター系のものがあります。

データ入力の場合は基本のワードやエクセルが出来れば誰でもできます。

手書きの文章をワープロに直す作業や通信販売のサイト作りなどが多いです。

データ入力は正確にスピーディーにこなす必要があります。

ライターはある程度自分で文章を考えなければなりません。

ライターは美容、育児、お金関係など専門的な知識が必要なものは報酬が高くなります。

文章だけでなく自分で写真を加工したり探したりする場合もあります。

報酬はデータ入力よりもライター系の方が高い傾向にあります。

1文字0.1円から2円くらいが相場です。

単発のものもありますが、実績があれば長期契約になる場合もあります。

自分に合った内職の仕事を見つけよう

内職は出勤が必要のない仕事です。

時給換算をすると普通の仕事よりも稼げない場合が多いですが自宅で好きな時に出来るのが魅力の働き方です。

家にいることで孤独を感じたりオンとオフの切り替えがつきにくくなってしまったりする場合もあるので、その点は注意してください。

内職の代表例は手作業系ですがそのほかにも電話やインターネットを使う物、外出が必要なおものなど様々な種類があります。

複雑なもの、特殊なもの、専門的な技術が必要なものほど高収入が狙えます。

内職の仕事は単発のものから長期契約のものまでさまざまです。

共通しているのは人気のある仕事、割の良い仕事はすぐに求人が埋まってしまうという点です。

内職をしたいのならばフットワークを軽くして探すようにしましょう。

一度契約を結んだら死ぬまでやり続ける必要などないので、取りあえず気になる内職は応募してみるのが自分に合った内職を探すコツです。

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