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妊婦でもできるアルバイトは?妊娠中の仕事の選び方や注意点を解説

公開日: 2018.09.21
最終更新日: 2024.03.14

妊婦でもできるアルバイトは?妊娠中の仕事の選び方や注意点を解説

女性の社会進出が進み、働く妊婦さんも非常に増えてきましたね。産休や育休だけではなく、妊娠中の働き方へのサポート体制がなされる企業も増えてきました。

しかし、女性にとって妊娠とは、急激な身体の変化と体調の変化を余儀なくされます。

とくに妊娠初期は、つわりが始まると人によっては妊娠悪阻などといって、重度のつわりの症状に苦しむなど、それは大変な状況に一変します。

これまで、働いてきていた人でもこのつわりの症状に、退職や休職を決断せざるを得なくなる場合もあります。

一方、妊娠が発覚するとたちまち、お金がかかるのも現実です。妊娠検査から始まり、定期的な検診と出産準備、妊娠生活に必要な用品など費用がどれだけでもかかってきます。

体調が悪く、動けない身体であれば、安静第一ですが、つわりの症状以外に特に母子ともに異常が見られないのであれば、妊婦生活をどのように過ごすかは妊婦さんの自由ですね。

ゆったりと妊娠生活を過ごすのも良し、今しか出来ないことに取り組むも良し、出産までにしたいことが出来るのも妊婦さんの特権です。

そんな中でも、出産に向けて、少しでもお金を稼ぎたいと思う妊婦さんも多いはずです。

働き方が自由に、幅広くなった昨今では、妊婦さんでも働けるアルバイトがたくさんあります。

コツコツと内職的な仕事から、ガッツリと稼げる高額バイトまで妊婦さん出来る仕事もたくさんあるので、ここでは妊婦さんにおすすめのバイトを紹介していきましょう。

妊娠する前からの仕事を頑張って継続する方法

妊娠する前から正社員として、或いはパートタイマーやアルバイトで仕事をしている人も多いでしょう。

妊娠が発覚してからも、体調と周囲の理解と対応で辞めずに済んだ人は、このままこの仕事を頑張って継続していくのも一つの方法です。

とは言っても、妊娠期間中の体調は不安定で、今日は体調が良くても明日必ず良いとは限りません。

とくに、初期のつわりでは、起きていられない程の吐き気や倦怠感、頭痛、眠気、場合によっては激しい嘔吐の連続の日々となります。

企業体制がどれほど柔軟に対応してくれるかが問題ですが、可能な限り効果的なコミュニケーションをもって、休める時は休む、就労時間を短縮するなどの措置を取ってもらえるよう掛けあってみるのも良いですね。

また、有給休暇や産休などを有効に使い、なるべく収入を減らさないように工夫してみましょう。

仕事の内容も、立ちっぱなしや座りっぱなしなど、長時間同じ体制でいることを避け、冷えやお腹を圧迫する姿勢や、重いものを持つ動作や状況を避けられるよう配慮してもらうと良いでしょう。

妊婦におすすめ、『短期のアルバイト』

日によって体調が違う妊婦さんにおすすめのバイトは、短期のバイトです。お仕事の日数が1日~OKといった短期間だけのバイトがぴったりですね。

或いは、短時間のバイトなども多くあります。イベントスタッフのような、企業イベント期間のみ雇ってくれるバイトや、試験監督や監視員、受付などのように日雇いのバイト、スタッフ登録制の内職スタッフなど、さまざまです。

短時日だと、日給1万円以上の案件もありますが、その仕事内容は立ちっぱなしではないか、重たいものを持たなくてはいけないのかなど、よく確認しておく必要がありますね。

数日間、数カ月単位の短期バイトは、企業側にとっては短期間の必要人員を確実に確保したいことから、時給が割と高めに設定されています。

よって、短時間で高額を稼ぐにはもってこいのバイトですね。1日限定のバイトもあり、体調の良い日にピンポイントで働ける短期バイトは妊婦さんにもぴったりなのではないでしょうか。

このような、短期バイトは誰にでも出来る簡単なお仕事が多いので、とくに服装も動きやすい服装とされているなど、自由性があるので無理なくお仕事が出来るでしょう。

また、シフトなどに縛られることが少ないので、妊婦さんの都合で働く日や時間を選ぶことが出来ます。

また、短期バイトのメリットは、日給を日払いで支払ってもらえる点ですね。働いた分のお金が即、手に入るのでやりがいや手ごたえを感じながら働くことが出来ます。

就労申し込みの際も、電話連絡や登録制など簡単で、履歴書不要などすぐにでもお仕事を始められることが多いのも大きなメリットですね。

妊婦さんが働ける期間を考えると、安定期に入った5カ月頃から8カ月頃までの約4カ月間程度ですね。このことからも、バイトをするなら短期バイトが適しているでしょう。

もう一つの働き方、『派遣登録スタッフ』

1日や数日単位のように単発のお仕事や、1~2カ月単位のお仕事など短期間の仕事のなかに、派遣登録スタッフという働き方があります。

内容は、接客業や立ち仕事というよりは、コールセンターデータ入力などのデスクワークがほとんどです。

まずは、派遣会社に登録して、お仕事を紹介してもらうなど、自分の働き方やスタイルを相談しながら仕事を見つけることが出来ます。

体調に左右されやすい妊娠生活では、こういった短期間のお仕事がおすすめです。妊娠初期はつわりの症状、妊娠後期は大きいお腹で動きにくくなることからも、妊婦さんが妊娠生活のなかで動ける期間は本当に限られています。

単発のアルバイトやパートとは異なり、派遣スタッフとしての働き方は、デスクワークなどのように身体に負担がかからないお仕事が多く、また時給が1,000~1,500円以上といったように高額です。

具体的には、オフィスでのデータ入力事務コールセンター勤務、単発の試験監督やイベント業務、工場での内職作業などが挙げられます。

派遣会社に登録をすれば、専門のキャリアカウンセラーが仕事を斡旋、紹介してくれるので、一から自分で仕事を探すよりも、希望にかなった仕事や妊婦に最適な仕事を見つけることが出来ます。

さらに、妊娠期間中だけではなく、登録しておくことで産後も仕事をスムーズに再開することが可能です。

ライフステージで状況が変わる女性にとって、派遣スタッフとしての働き方は非常に柔軟で、合っているのかもしれませんね。

求人、応募の段階で、妊婦であること、体調に左右されやすいことなどを相談し、考慮してもらえることは、妊婦さんにとって大きなメリットです。

また、派遣会社に登録していると、無料でeラーニングなどパソコンスキルを上げるなどのスキルアップの機会に恵まれているなど、長期的に仕事が継続出来ます。

妊婦さんが派遣会社に登録する場合は、より細やかな支援をしてもらえる女性向け、ママ向けの派遣会社がおすすめです。

働く女性の増加によって、女性を支援する派遣会社や育児ママを支援する派遣会社が増えています。こういった、女性も社会で働きやすいよう支援が行き届いている派遣会社を選択しましょう。

そして、効率的に希望の仕事に出会えるよう、複数の派遣会社に登録して求人チェックしましょう。

妊娠期間中で、動ける期間は限られていることからも、なるべく仕事探しに時間を費やすのではなく、早期に仕事を見つけて働けるように工夫も必要ですね。

 

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妊婦におすすめの働き方、『在宅ワーク』

妊婦さんの働き方でおすすめは、在宅ワークです。オフィスへの通勤がないので、往復の労力とストレス、身体への負担を最大限に防ぐことが出来ます。

内容は、データ入力ライター業務、WEBデザインなどのようにパソコンを使うものから、内職的な手作業やネット販売業務代行、秘書業務代行などといったさまざまな仕事があります。

アンケート回答、文章打ち込みや文字入力など簡単なものから、デザインや音声などより専門的なものがありますが、基本的なパソコンスキルがあれば出来る仕事はたくさんあります。

在宅ワークは、受託した案件を納品して報酬が発生するので時間給ではないことがほとんどです。作業物が報酬ということから、作業時間が短ければ時間給が高額になり、作業時間が長ければ時間給が安価になります。

仕事の見つけ方は、求人雑誌やハローワークなどのほか、クラウドソーシングなどによる仕事斡旋、求人アプリなどによる求人などで探すと、意外と在宅ワークの求人が多くあります。

在宅ワークは、基本的に作業時間や服装などすべてが自由で、自分のライフスタイルに合わせてお仕事を進めることが出来ます。

妊婦さんは、日によって体調が違いますが、場合によっては時間帯でも体調が変わります。それは、いつ具合が悪くなってしまうか分からないといった状況です。

そんな妊婦さんにとって在宅ワークは、自分の体調で作業スケジュールを組み立てることが出来るのでぴったりですね。

初めは、時間がかかる作業でも、慣れてくれば作業効率や仕事のコツなどが身に付き、次第に短時間で作業出来るようになります。

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お仕事で注意したいこと

妊婦さんは何と言っても身体が第一です。妊婦さんがお仕事をする際に、注意したいことがたくさんあります。

なんと言っても、お腹の赤ちゃんを第一に、心身の健康を保ちながらお仕事を進めなければいけません。

仕事とは無縁の心身のストレスも、最大限に避ける努力が必要です。そのためにも、無理な仕事を引き受けてはけません。

身体に負荷のかかる仕事、例えば、重いものを持つ、立ちっぱなし、座りっぱなし、歩きっぱなしのように長時間身体に負担のかかる姿勢を強いられるような仕事は避けましょう。

特に、立ち仕事はお腹が張りやすかく、冷えやすいために切迫早産の危険性があるので注意が必要です。

また、いつ体調が悪くなるか予測が出来ないことからも、妊娠報告を上司や周囲の同僚などへの報告も大切です。

どうしても具合が悪くて休むことが起きるかもしれないといったように、周囲へのかかる負担や迷惑を最小限度に済ませるためにも報告をしておきましょう。

産休や育児休暇の取り方など、長期的な働き方の相談や報告をしておきます。シフトや人員配置に対応出来るよう、こちら側も職場への配慮が必要ですね。

妊娠初期に注意したいこと

妊娠初期は、つわりの症状が現れて思うように動けなくなってしまいます。また、お腹の赤ちゃんもまだまだ安定していないために、流産には十分に気を付ける必要があります。

つわりの症状には重度、軽度はあるものの、非常に苦痛を伴います。妊娠悪阻のように、つわりが重い場合は入院措置になってしまう場合もあります。身体を第一に、無理をしないことが一番です。

気をつけたいことは、重たい物を持たないこと、冷やさないこと、走ったり跳んだりしないこと、精神的負荷や肉体的ストレスをかけないことです。

妊娠初期は、つわりの症状と上手に付き合いながら、決して無理をしない働き方をしましょう。

万が一、お腹の張りや下腹部痛、出血、つわりの症状が急になくなるなど、気になる症状が出た場合は、流産の可能性を疑い、早急に病院を受診しましょう。

妊娠中期に注意したいこと

妊娠中期は、一般的に「安定期」とも言われ、比較的穏やかに過ごすことが出来る時期ですが、妊娠に伴うマイナートラブルは常にあるものです。

妊娠中期に気をつけたいことは、切迫早産や流産、破水、上位胎盤早期剥離などの症状です。

とくに上位胎盤早期剥離は、まだ妊娠を継続しなければならないこの時期に、突然胎盤が剥がれる症状で、母体は大量の出血を伴い、赤ちゃんには酸素が行き届かなくなることから母子ともに非常に危険な状態です。

これらの危険を避けるためにも、転倒や強くぶつかるなど外的なアクシデントを避けなくてはなりません。

これらを避けるためにも、妊娠の報告をこの時期までにして、仕事環境への配慮を求めましょう。

妊娠後期に注意したいこと

妊娠中期から引き続き、切迫早産や流産、破水、上位胎盤早期剥離などのリスクがあるので注意しながら働かなければいけません。

妊娠後期にもなると、お腹がさらに大きくせり出すことで転びやすくなります。足元に十分に気を付けて移動する必要があります。

あとは、むくみや腰痛、お腹の張りなどに気を付けて、休みながら仕事を進めましょう。

妊婦におすすめの職種・仕事内容とは

妊婦が仕事に取り組む場合、不測の事態に柔軟に対応できるタイプの仕事を選ぶことが重要です。どのような職種が適しているのか紹介していきましょう。

WEBライター
在宅ワークの代表的な仕事ともいえるWEBライターです。クラウドソーシングサイトを介して仕事を受注するのが一般的です。依頼者によっては、メニュー形式で提示したテーマの中から自由に選択できる方法で発注していることがあります。これだと締め切りに追われることなく自分のペースで仕事が進められます。 

〈アンケートモニター〉
「マクロミル」などのスマホアプリに登録すると、アンケートモニターに回答するだけで収入を得ることができます。1日数通アンケートが届きます。中には商品使用などの体験モニター型の業務も含まれていますので、楽しみながら収入を得ることができます。

〈英語テストモニター〉
開発中の英語の試験を受けるのが勤務内容です。高得点を取るのが目的ではなく、テストの難易度を確認することを目的としています。会場へ行って試験を最後まで受ければ、それで解散です。静かな環境の中椅子に座ったままなので、体に優しい仕事だといえます。体調が悪いときは、前日にキャンセル申請をすれば認めてもらえるので、自分のペースで仕事を取り組めるという利点があります。

妊婦におすすめのバイトはやっぱり『在宅ワーク』

妊娠期間、効率良く働きたい人におすすめは、やっぱり在宅ワークですね。体調に振り回されるこの期間は、時間を有効にしながらお仕事を進めたいもの。

妊娠、出産、育児に必要なお金を十分に確保するためにも、しっかりと効率的に働ける在宅ワークは、妊婦さんに最適と言えるでしょう。

インターネットの普及もあり、在宅ワークの案件はたくさんあります。先ずは、案件を探し始めてみてはいかがでしょうか。

 

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