お小遣いや家計の足しにおすすめ☆アンケートで稼ぐコツをご紹介♪
目次
アンケートに答えるだけでたくさん稼げたら楽ですよね。アンケートならば出勤する必要はありませんし、隙間時間に行うことも出来そうです。しかしそのような取り組み方でたくさん稼げることが出来るのでしょうか?
アンケートでたくさん稼ぐコツ、効率的に稼ぐコツなどを紹介していきます。自分のペースでアンケートを始めてみましょう。
アンケートモニターとは?
【アンケートの仕事ってどんなことをするの?】
アンケートの仕事は名前の通りアンケートに答えてお金をもらう仕事です。飲食店や小売店などでサービスを受けたり物を買ったりするとき、「アンケートにご協力ください」と言われることがありますよね。あるいはアンケート用紙を渡されることもあるかもしれません。たいていはアンケートに回答をしても「ありがとうございました」と言われるだけです。あるいは少し割引券や粗品を貰うこともあるかもしれません。
しかし、アンケートの中には回答の謝礼がお金または換金性のあるポイントのものもあります。そのような類のアンケートに湖と会えることによって収入を得るのがアンケートの仕事です。
スマホやブラウザパソコンで簡単に始めることが出来るうえ、ノルマや納期などもないので副業や隙間時間を生かしたお小遣い稼ぎにもってこいです。初期投資や資格なども必要ないので気軽に始められるのも魅力的です。
少し勉強と努力と時間を費やすことが必要ですが、アンケートだけで月に数十万円稼いでいる人もいます。
【アンケートには事前調査と本調査があります】
事前調査は基本的に誰でも参加することが出来ます。簡単に応えられる選択式の質問を数問答えるだけで終了するのでとても簡単です。しかしその分報酬もとても安いです。
そして本調査とは事前調査の中で特に企業側が詳しく意見を知りたいと思った回答者に対して仕事を依頼します。質問は事前調査に比べてやや複雑ではありますが、その分報酬も高いです。
アンケートでしっかりと稼ぎたいともうのならばまずは事前調査を丁寧に取り組むことが大切です。どれだけ本調査の依頼を受けることが出来るかが鍵になるでしょう。
【アンケートで稼ぐ前にすること】
アンケートの仕事はすぐにはじめることができます。特別な道具や知識、資格などは必要ありません。初期投資も不要です。
しかし用意しておいた方がいいものはあります。それはアンケート専用のメールアドレスとインターネット銀行の講座です。
今使っているメールアドレスでも仕事を始めることはできますが、専用のアドレスを作っておいた方がプライベートと仕事を分けられて便利です。フリーアドレスでいいのでアンケートの仕事用のものを1つ作っておきましょう。
またアンケートの仕事の報酬は銀行振り込みが基本です。インターネット銀行に専用の口座を作っておくことをおすすめします。
プライベートと同じでもいいのですが、アンケートでの報酬を含めて雑収入が年収38万円(副業の場合は20万円、青色新億をする場合は103万円)を超えた場合、確定申告をして税金を払う必要が出てきます。専用の口座を作ればしっかりと収入を管理することが出来ます。
【どうしてアンケートという仕事が成り立つのか】
何かを作るわけでもなく、何かを宣伝するわけでもなく「アンケートに答えること」がどうして収入に繋がるのでしょうか?
アンケートとは実は企業にとってとても重要なものなのです。商品を企画した利開発したりする場合、本当に売れるのか、どんなものが求められているのかを調査するのはとても重要なことです。
ほんの少しの工夫、改善、イメージなどは売上に大きな影響を及ぼすので、企業側はユーザーの生の声が喉から手が出る程欲しいのです。とはいえ、企業側が直接収入に繋がるアンケートを募集していることはあまり多くありません。
企業側はこのような調査を調査会社に依頼しています。実際には企業に依頼された調査会社がアンケートを募り、報酬を渡していると考えてください。
【アンケートの仕事にはいくつか種類があります】
アンケートと一口に言ってもいくつか種類があります。
主なものはWEBアンケートモニター、商品モニター、グループインタビュー、ファックスや電話や郵送で行うアンケートモニター、オンラインインタビュー、会場調査の6種類です。どれか1つに拘る必要はなく、いろいろとやってみるのが良いでしょう。
WEBアンケートモニターは1番簡単に始めることが出来ます。アンケートサイトに登録して仕事を探すと簡単に見つかります。そのほか企業のホームページでアンケートが実施されている場合もあります。単価はあまり高くありませんがコツコツと行えばそれなりの収入になります。
堅実に稼ぎたいのならばアンケートサイトがおすすめです。企業のホームページに設置されているアンケートの報酬は粗品や抽選の場合も多いです。思い入れのある商品やサービスについてアンケートに答える分にはいいですが、稼ぐための仕事としては不向きでしょう。
商品モニターは企業の新製品を実際に使用し、感想や意見を答えるアンケートです。商品が自宅に送られてくることが多いです。報酬だけでなく新製品や最先端の製品を使うことが出来るというメリットもあります。
求人サイトでの募集も多いです。とくに美容分野で多く募集されています。ただし他のアンケートに比べて締め切りに厳しいです。締め切りを守れないと仕事は打ち切られてしまうでしょう。
グループインタビューは実際にどこかの会場に出向いてアンケートやインタビューに答える仕事です。司会者がいて、会を進行してくれます。
グループインタビューは10人程度で行われる場合が多く、座談会、会場アンケートと呼ぶ場合もあります。2~3時間程度の拘束で報酬は5000円から10000円とアンケートの中でもかなりの高額な報酬です。とても人気のジャンルなので競争率は高いです。参加できることになったら遅刻や欠席は厳禁です。次から仕事の依頼がこなくなってしまうでしょう。有名なブロガーだと企業側から直接声がかかる場合もありますし、交通費なども出してくれたりします。企業や雑誌で募集をしていることもありますが、報酬は交通費込みである場合がほとんどです。会場は都心部であることが多いので、地方在住だと一見報酬は高いように見えても移動時間や交通費などを考えるとあまり効率の良い仕事とは言えない場合もあります。
FAXや郵送、電話調査はFAXや郵送、電話調査などを使って答えるアンケートです。WEBアンケートが現在は主流になってきていますが、まだこのような形のアンケートもあります。郵送で答えるタイプの中には抽選で高額な金券や豪華な賞品が当たる物もあります。郵便代が少し嵩んでしまう上あまり確実性はありませんが、だからこそワクワク感があるとも言えるでしょう。
オンラインインタビュー調査はSkypeやチャットなどを利用してオンラインでインタビューを受けます。
会場調査は指定された海上で商品やサービスを実際に体験してアンケートに答えます。グループインタビューに似ていますがこちらの方が規模は大きいです。グループインタビューよりも報酬は少ないですが大勢が参加できるので依頼を受けやすいです。
【アンケートの仕事の報酬は現金とは限りません】
アンケートの仕事の報酬は現金とは限らない場合も多いです。現金のほかにポイント、ギフト券、商品、金券の場合もあります。現金の場合はあらかじめ指定した口座に振り込んでもらいます。ただし振込は1000円以上からであったり振込手数料がかかってしまったりすることもあるでしょう。
グループインタビューの場合はその場で受け取ることもあります。
ポイントの場合はポイントを使ってサービスや割引を受けることが出来る場合もありますが、現金との交換も可能なことが多いです。1ポイントイコール1円であることが多いですが、レートはケース場合ケースです。またある程度まとまったポイントを貯めないと現金に変換できない場合もあります。なんのポイントなのかをよく確かめましょう。500ポイントくらいから現金と交換できる場合が多いです。
NanakoやT-POINTならば換金性はかなり高いです。ギフト券はamazonやitunesなどは人気が高いです。商品の場合は限定品や非売品の場合もあります。
もちろん自分で使うのもいいですが、フリマアプリなどを利用して売ると思わぬ高値がつくこともあります。金券はクオカード、図書カードなどが多く、金券ショップに売れば現金に交換することも可能です。
【アンケートの稼ぎ時について】
アンケートは常時募集されていますが、多い時期、好きない時期というものはあります。基本的に企業が休みの時にはアンケートも減ることが多いです。お正月やお盆ゴールデンウィークなどの期間はアンケートの募集は控えめです。逆に平日は募集が多いです。グループインタビューなども平日昼間に行われることが多いでしょう。
アンケートは副業でもできますが、平日昼間に時間が取れるフットワークの軽い主婦の人などが有利と言えます。
アンケートモニターの月収はどれくらい?
アンケートモニターでは月にどれくらい稼げるのでしょうか。
これは、どのようなアンケートモニターをやるのか、何時間くらいやるのかによってだいぶ差が出てきますが、グループインタビューや座談会などの本格的なものであれば、正味1時間から2時間ほどで3,000円から5,000円程度の謝礼金がもらえますので、2時間だった場合で時給1,500円から2,500円、1時間だったらなんと3,000円から5,000円という計算となります。
そして、こういったアンケートに月に3回ほど参加するだけで1万円は確保できることになります。
もっとも楽な方法は、すきま時間にスマホをポチポチするだけのアンケートですが、これはかなり件数をこなさないと月に数千円いけばいいほうです。
つまり、簡単にできるポチポチ系のアンケートと、高額となるアンケートモニター、座談会などを組み合わせることにより、月、1,2万円といった金額が稼げるのです。
ほかにも、件数はかなり限られますが、個別インタビューなどを受けることができれば1件で1万円近い金額がもらえるので、その分月収も急増します。
半面、覆面モニターなどは、利用料金または利用料金にプラス上乗せ分が少々あるだけなので、そのサービス自体を楽しめるのが魅力のアルバイトです。
1万円、2万円以上を稼ぐ場合は、できるだけ純粋な収入になるような高額アンケート案件を探す必要があります。
おすすめ!アンケートモニターサイト!!
アンケートの仕事で始めやすいのはなんといってもWEBアンケートです。そして各企業を巡ってアンケートに答えるよりはアンケートモニターサイトに登録をする方が手間はかかりません。
アンケートモニターサイトはいくつかありますが、その中でも使いやすく稼ぎやすいおすすめのモニターサイトについて紹介をします。JIPDECのプライバシーマークを取得し、SSL暗号化通信を採用しているサイトはセキュリティ面が信用できるので安心して使えます。
◆おすすめアンケートモニターサイト:キューモニター
キューモニターは株式会社インテージが運営をしています。全国で140マン人以上が登録をしている大手のアンケートモニターサイトです。ポイント交換先がとても豊富なので使い勝手がいいです。50円分のポイントから交換ができます。
◆おすすめアンケートモニターサイト:ライフメディア
ライフメディアはニフティの子会社が運営している老舗です。20年以上の実績が多くの人から支持されている証です。
最大の特徴はポイントを交換したい場合、申請から支払いまでが早いことです。仕事の報酬をすぐに得たい人におすすめです。
◆おすすめアンケートモニターサイト:マクロミル
マクロミルは国内最大手のアンケートサイトです。東証一部上場企業でもあります。アンケートの量は業界トップで登録をすれば1日に何度も何度も依頼が来るでしょう。量をたくさんこなしたい人におすすめです。
◆おすすめアンケートモニターサイト:ボイスノート
ボイスノートは株式会社クリエイティブジャパンが運営をしています。まだできたばかりのアンケートモニターサイトなので登録会員が少ないので競争率が低いです。
アンケートサイトは割の良い物は人気ですぐに閉め切ったり終了したりしてしまいますが、登録者少ないのならばそこまでディスプレイに貼り付かなくてもそれなりに仕事を見つけられます。
穴場のアンケートモニターサイトを探している人におすすめです。
◆おすすめアンケートモニターサイト:DスタイルWeb
DスタイルWebは株式会社マージュが運営をしています。グループインタビューや座談会などの募集が多いです。WEB上でアンケートに回答をするだけではなく、会場などに出向いてアンケートに参加したい人におすすめです。
◆おすすめアンケートモニターサイト:インフォQ
infoQ(インフォキュー)はGMOリサーチ株式会社が運営をしています。依頼数は国内最大手のマクロミルに次いで多いです。国内だけでなく海外のWEBアンケートの募集もあるのが特徴です。
◆おすすめアンケートモニターサイト:マイボイス
マイボイスは伊藤忠系が運営をしています。全体的に高単価の依頼が多いので質よりも量を重視で稼ぎたい、働きたい人におすすめです。
◆おすすめアンケートモニターサイト:NTTコムリサーチ
NTTコムリサーチは名前からも分かるようにNTT系列の会社が運営をしています。商品モニターの依頼が多くあるので新製品に興味がある人におすすめです。
◆おすすめアンケートモニターサイト:サイバーパネル
サイバーパネルは株式会社日本リサーチセンターが運営をしています。座談会の依頼が多くあります。謝礼はその場で現金でもらうことができます。都心部に在住でフットワークが軽く、初対面でも意見がしっかりと言える人に向いています。すぐに現金が欲しい人にもおすすめです。
◆おすすめアンケートモニターサイト:リサーチパネル
リサーチパネルはポイント交換Pexのグループ会社が運営をしています。登録人数はとても多く、160万人以上です。案件数も多いので仕事も探しやすいでしょう。
◆おすすめアンケートモニターサイト:その他、在宅系の仕事の斡旋サイト
在宅系の仕事の斡旋サイトにはアンケートの依頼もあります。在宅系の仕事はプログラミングやデザイン、ブログ記事などアンケート以外の仕事の募集も多いので仕事を探すときにはアンケートで検索をかけるとよいでしょう。
アンケートで稼ぐコツを教えます!
アンケートの仕事は特別な資格や道具、知識など無くても誰でも始められる仕事です。アンケートに答えたことのない人はいないでしょう。日本語が読めればできないということはありません。
しかし楽をして大金が稼げるほど甘い世界ではないことを知っておいてください。アンケートで稼ぐにはコツがあります。
詳しくはコチラです。
【割の良いアンケートを見分けられるようにしましょう】
アンケートはたくさんの案件がありますが、片っ端からこなしていけばいいと言うわけではありません。稼ぐためには質と量のバランスです。アンケートの中には高単価なもの、効率の良いものがあります。
選択式のアンケートは楽ですが単価は安いことが多いです。記述式のアンケートは考えたり文章を書いたりするのがやや大変ですが単価は高い傾向にあります。しっかりと稼ぎたいのならば記述式のアンケートがおすすめです。
最初は文章を書くのが大変に感じるかもしれませんが徐々に慣れてきてスピードがアップします。そうすると選択式のアンケートをたくさんこなすよりも効率良く稼ぎやすくなります。
またアンケートの仕事を長く続けていると自然と自分の得意とするアンケート、割の良いアンケートを見分ける力がついてきます。
たとえばですが、「5問に回答をして5ポイントのアンケートを20件こなす」のと「100問に回答して100ポイントのアンケートを1件こなす」のとではどちらが効率いいのでしょうか?
どちらも最終的には100ポイントを得ることができるので同じように感じるかもしれません。しかし「5問に回答をして5ポイントのアンケートを20件こなす」場合アンケートを探す手間というものが発生します。
またアンケートの項目はバラバラなので美容のことについて考えたり調べたりしたあと次はお菓子のことについて考えたり調べたりしなければなりません。
一方「100問に回答して100ポイントのアンケートを1件こなす」場合はアンケートを探す手間が1回だけです。また100問の質問はテーマが同じなので頭の切り替えや新たにゼロから調べるという手間も必要ありません。
【アンケートの受注先を増やしましょう】
アンケートはなるべくたくさんの受注先があるほうが有利に稼ぐことが出来ます。受注先が多い方が割の良いアンケートに巡り合える確率も増えるでしょう。最初は受注先を増やすのを面倒だと感じるかもしれませんが、1つのことに拘りすぎないほうがチャンスは増えます。
【アンケートモニターサイトは複数に登録をしましょう】
アンケートモニターサイトはいくつ登録してもかまいません。むしろ複数登録をしましょう。
1つのアンケートモニターサイトに拘ったり操を立てたりするのはとてももったいないです。チャンスを逃しやすくなってしまいますよ。複数のアンケートモニターサイトに登録をすることで仕事の依頼が増えます。
時間がなくてアンケートに答えられないということはあっても、時間があるのにアンケートが無いという事態を避けることが出来ます。
また最初はたくさんのアンケートモニターサイトに登録をしていても段々と相性の良いアンケートモニターサイト、そうでないアンケートモニターサイトができてきます。
メインで使うアンケートサイト、サブで使うアンケートサイトなど自分なりの位置づけを作っていきましょう。そしてアンケートの仕事に慣れてきたのならばある程度アンケートモニターサイトを絞ることも大切です。あまりにもたくさんのアンケートモニターサイトに登録をすると管理しきれなくなってしまいます。あちこちで中途半端にポイントを貯めてしまうと換金しにくくなったり手数料がかさんでしまったりすることもあるので注意しましょう。
【いろんな分野のアンケートに答えてみましょう】
アンケートに答えやすいアンケート、そうでないアンケートがある筈です。アンケートの仕事を始めたばかりならばアンケートに慣れるためにも得意な分野から始めるのが良いでしょう。
しかし食品や美容系などには人気が集まりやすいです。多くの人が得意とする分野、興味のある分野のアンケートは競争率が高くなったり値崩れが起こってしまったりしやすいので稼ぎにくい場合も多いです。
稼ぎたいのならばさまざまなジャンルのアンケートにチャレンジしてみましょう。競争率の低くて興味が持てるジャンルと巡り合えれば稼ぎやすいです。
アンケートで求められているのは一般人による率直な意見です。専門的な知識や見解などは求められていません。分からないなりに率直な感想や意見を答えればとても重宝されるでしょう。
最初はあまり面白いと感じるジャンルではなくても続けていくうちに詳しくなってくることもあります。
【メールやサイトはこまめにチェックしましょう】
アンケートはあらかじめ設定した回答数が集まったら募集を締め切ってしまいます。また応募数に限らず期限を切って募集を締め切るアンケートもあります。事前調査に答えないと本調査の高単価なアンケートにもすすめません。
アンケートサイトに登録しただけで安心せず、こまめにメールをチェックしたりログインをしたりしてチャンスを逃さないようにしましょう。
【アンケートは誠実に取り組むようにしましょう】
企業側はボランティアでアンケートに答えてもらって報酬を払っているわけではありません。アンケートを今後の商品開発やサービスなどに反映させて業績アップにつなげています。
つまりありきたりな回答や不真面目な回答をする人を求めておらず、アンケートに率直な意見、まじめな意見、誠実な意見を記入してくれる人をとても求めています。
企業側がとても参考になる意見を回答してくれる人、丁寧に回答してくれる人にこれからもアンケートを依頼したいと考えます。信頼や実績を積んでいけば高単価のアンケートの依頼が増えてくるでしょう。専門的な知識はそれほど求められていません。専門的な知識があったとしても企業側にとっては釈迦に説教のようなものだからです。
すでに研究し尽くして作り上げた商品やサービスが一般人にとってどんな印象を与えるものなのかを知りたいのです。ただ「好き」「嫌い」「良い」「悪い」ではなく、「どんなところに感動したのか」「どんな点をどんなふうに改良したらより良い商品になるのか」などを書くようにしましょう。
またどれほどたくさんの質問項目があったとしてもきちんと設問を読み、回答に一貫性を持たせるようにしましょう。不真面目な回答が目立つとアンケートの参加事態が拒絶される場合すらあります。
【WEBアンケート以外のアンケートにもチャレンジしてみましょう】
WEBアンケートはとても簡単に行うことが出来ます。しかし稼ぎたいのならばWEBアンケート以外の案件にも応募をしてみましょう。
座談会や会場調査、商品モニターなどの仕事は応募したからといって必ず依頼が来ると言うわけではありませんが、依頼を受けることが出来ればかなりの高収入を得ることが出来ます。
応募だけならば簡単にできる上、珍しい体験ができるので案件を見つけたら気軽な気持ちでチャレンジして損はありません。
しかし注意点もあります。依頼がきたら必ず参加をしましょう。ドタキャンやキャンセルはブラックリスト入りをしてしまい、二度と依頼が来なくなってしまう可能性があります。
また会場に出向く場合は報酬が良かったとしても交通費や移動時間との兼ね合いで考えるのも忘れないようにしましょう。
【友達紹介プログラムを利用して稼ごう!】
アンケートに答えるだけがアンケートモニターサイトの稼ぎ方ではありません。アンケートモニターサイトは常に登録者募集中です。
自分のホームページやブログ、メール、Facebook、twitter、LINE、mixi、Instagramなどでアンケートモニターサイトをすすめ、それを見た人が登録をするとポイントがもらえます。これを友達紹介プログラムと言います。
アンケートモニターサイトにもよりますが、1人の登録あたり100ポイント程度をもらうことが出来ます。ネットでアンケートモニターサイトを進める情報を発信すれば寝ている間に報酬が発生しているなんてこともあるかもしれません。
友達紹介プログラムで稼ごうとする場合はしつこすぎず焦り過ぎず地道にコツコツと続けていくことがポイントです。
【アンケートに焦りは厳禁コツコツと自分のペースで】
アンケートモニターサイトは慣れないうちはあまり稼げません。必死に頑張って回答したり仕事を探したりしても平均賃金如何になる方が多いでしょう。
しかし稼ぎたいと思っているのならばすぐに「これは自分に向かない働き方だ」と見切りをつけずにコツコツと続けていくことが大切です。
どんな仕事でもそうですが続けていればだんだんとコツを掴んだり自分なりに工夫ができてきたりするものです。信頼と実績もつみあがっています。
またアンケートの仕事とプライベートの切り替えも行えるようにしましょう。上手に切り替えができないとストレスが溜まってしまいます。
副業でやる場合はアンケートで徹夜をしてしまい、本業がおろそかになってしまえば本末転倒です。自分なりのペースで続けていきましょう。
アンケートモニターになるには
1:アンケートサイトに登録を行う
アンケートモニターになるには、アンケートサイトに登録することから始まります。
アンケート調査会社では、企業が知りたいと思う情報を、その企業の代わりに調査を実施し集めるといったことをしています。
つまり、わたしたちは、アンケート調査会社に登録することで、たくさんのアンケートに回答できるようになるというわけです。
もちろん、企業独自でアンケートを実施している例もたくさん見つかりますが、その謝礼としてはその企業の商品が用意されていることも多く、稼ぐということに直結しないケースがほとんどです。
いっぽうでアンケートサイトでは、数々のアンケートを答えていくとポイントが貯まる仕組みとなっており、このポイントを貯めることで、現金や商品券、商品などから好きなものを選んで交換することができるのです。
なお、登録は一般的に無料です。
おもに以下の項目を登録します。
・名前
・メールアドレス
・住所
・電話番号
・生年月日
・性別
・職業
・配偶者や子どもの有無
「生年月日や職業、子どもの有無まで?」と思われるかもしれませんが、企業がアンケートの対象をしぼるうえで必要な情報であり、この登録をすることにより回答できるアンケートが送られてくることになります。
子どもがいないのに子ども用品の使い勝手の有無などのアンケートを受け手もきちんとした回答をできないので、自分の状況を正確に登録することが重要です。
2:アンケートに回答する
登録が済むと、対象となるアンケートがメールなどで送られてきます。
自分が回答できうるアンケートばかりなので難しいものはありませんが、時間がかかるものやそうでないものなど種類はさまざまです。
全てを答える必要はありませんので、自分の好みや状況に合わせて回答すると良いです。
なお、アンケートには事前調査と本調査と2段階に分かれているものもあります。
事前調査の結果により本調査の対象外となる場合も。
事前調査の場合は10問程度、おおよそ2,3分程度で終わるもので、本調査のほうは質問が多かったり、記述が増えたりと、回答に時間がかかる傾向があります。
その分、謝礼ポイントも多いので、稼ぎたいという方におすすめのアンケートと言えます。
3:ポイントをもらう・貯める
アンケートに答えるとポイントをもらうことができますが、とくに何もしなくても自然と貯まっていくので特にやることはありません。
どんどんアンケートに答えていき貯めていきましょう。
4:ポイントを実際に使えるものに交換
ポイントが貯まったら、現金や電子マネー、商品などに交換します。
現金としてさまざまな企業で利用できるTポイントや、アマゾンギフト券などのほか、現金(銀行振込み)などに交換することができます。
アンケートサイトによって条件は異なりますが、1ポイント1円で交換できるところが多いです。
手数料も無料であるかチェックしたうえで、使いやすいものに交換できるところを選ぶと良いでしょう。
アンケートモニターとしての注意点
1:アンケートの内容は他人に漏らさない
アンケートのなかには、アンケートを行っている企業がまだ発表していない重要な情報などが含まれている場合があります。
そのため、アンケートのなかに含まれている画像や文言はすべて、他の人に発信してはいけないということを認識しておきましょう。
もちろん家族に話すことも厳禁です。
2:嘘の回答はしないこと
子どもがいないのにいるふりをして答えたり、女性なのに男性用のアンケートに答えるといった明らかに虚偽となる回答や、回答同士が矛盾するような嘘の回答を行わないようにしましょう。
矛盾点が多い方は場合によって、アンケートが減らされる、または配信されなくなる恐れがあります。
3:参加できないアンケートモニターは申し込まない
商品を実際使ってみて行う商品モニターや、指定された場所に集まって行う座談会やインタビューなどといった種類のアンケートもあります。
基本的には申し込めば誰でもできるわけではなく、抽選で当選した方のみ参加できる、または事前調査の回答の結果で選ばれるものが多いです。
指定された日時に行けるか分からないのに申し込んでしまったり、商品を受け取ったのにアンケートに答えないといった行為は、企業や他の人に迷惑をかけることになるので、慎重に判断してから申し込みをしましょう。
2と同様、場合によっては、今後アンケートに参加できなくなる恐れがあります。
アンケートで稼ぐのは楽じゃない。でも思わぬ役得も
企業は一般消費者の率直な意見がとても大切な情報です。そのためアンケートという仕事が存在します。
アンケートの仕事は特別な知識や道具、資格なども必要なく、日本語が操れ、スマホとネット回線があるのならば誰でも手軽に始めることが出来ます。
しかしだからといって簡単に高収入が得られるほど甘い世界ではありません。高収入を目指すのならば地道な努力と工夫が必要です。
またアンケートの仕事の中には発売前の商品がもらえたり珍しい体験ができたりなど思わぬ役得がある場合もあります。
興味を持たれた方は、ぜひ一度挑戦してみてください!
オンラインインタビュー調査の種類について
仕事を地道に続けていけば、アンケート会社からオンラインインタビュー調査の紹介を受けることができます。オンラインインタビュー調査には大きく分けて2つに分かれます。
①デプスインタビュー
自宅のパソコンやスマホでwebカメラやSkypeを使用しながら、アンケート会社の調査員と1対1で行う定性調査手法です。報酬が高めではありますが、自身のプライベートなどを掘り下げて聴取されるので生活がオープンな方が向いていると思います。
②パラレルインタビュー
調査方法としては、デプスインタビューと変わりはありませんが、複数名の対象者とお互いの会話や顔を確認しながら会議形式で行っていきます。主に商品レビューなどで使われる定性調査ですが、お互いの意見を尊重しながら自分の意見も発信するので、とても刺激的な体験を味わえると思います。