在宅ワークや内職で月収10万円を稼ごう!お勧めの仕事や働き方のコツを解説☆
在宅ワークや内職で月収10万円って無理なの?
一昔前は、内職と言うと、低い作業単価で延々と手作業で部品を組み立てたり、ポケットティッシュに広告を封入するといった作業を在宅で行うというイメージがありましたが、インターネットの普及により、内職よりもっとスマートに効率よく収入を得られる在宅ワークという働き方が注目を集めています。
在宅ワークが内職とよく比較されるポイントとしては、まず、パソコンかスマホなどのITデバイスを使って作業をするという点があげられます。
また、在宅ワークの中でも、クラウドソーシングを経由して受注するお仕事には、内職と同じく作業単価が低い案件があるため、この点でもよく内職と在宅ワークは比較されます。
しかしながら、仕事の受注方法や働き方次第で、内職よりも多い月収10万円という報酬を十分得られる可能性があるのが在宅ワークの魅力です。
今回は、在宅ワークや内職で月収10万円を達成するために知っておきたい仕事選びのポイントや、月収10万円を稼ぐために必要な作業時間、そして高収入の在宅ワークや内職についてご紹介致します。
自分に向いている在宅ワークや内職はどうやって見つける?
内職や在宅ワークで月収10万円を稼ぐために、まず大切なことと言えば、自分に向いている仕事を見つけるということです。
どんなに報酬額が高いお仕事でも、作業自体が難しかったり、自分にとっては負担になるような内容であれば、いくら仕事を受注できても効率よく報酬につなげるということができません。
内職の場合は、コツコツと単純作業を続けていけることや、ある程度手先が器用ということが仕事を引き受ける上での資質となります。また、納期が設定されていることがほとんどなので、納期までにまとまった作業時間を確保できるということも重要なポイントです。
例えば、子育て中の主婦で内職をしたいという方の場合でも、お昼寝時間ぐらいしか作業できない乳幼児がいる主婦と、既に幼稚園や保育園あるいは小学校などに就学している児童がいる主婦では、作業できる時間帯にもかなりの違いがあります。
在宅ワークを受注する場合も同様で、まずは、自分のライフスタイルをよく見て、1日にどれぐらいの時間であれば、作業を行うことができるかを見極める必要があります。
また、ノルマや納期があるお仕事だと、子供の急な発熱や怪我などで、納期に間に合わないといったアクシデントに対応できないというデメリットがあります。
同じ作業時間でも、自分の得意なことや興味のあることなら、精神的なストレスを感じず早く終わらせることができますので、内職や在宅ワークでは、自分が興味のあることや趣味、特技を生かして働ける分野から仕事を見つけるというのが重要なポイントとなります。
例えば、ハンドメイドやアクセサリー作りが趣味という方なら、アクセサリー制作の内職やミシンを使って簡単な縫製などを請け負う内職がおすすめです。こういったお仕事なら、趣味の延長で楽しく稼ぐことができるので、たくさん業務を請け負ってもストレスになりません。
あるいは、在宅ワークで取り組むなら、コスメや美容関連に興味がある方なら、美容商品のモニターなどを請け負って、レビュー記事などを書くお仕事などもおすすめです。
在宅ワークや内職で月収10万円を得るために必要な作業時間
在宅ワークや内職で月収10万円を達成するためには、どれぐらいの作業時間が必要なのでしょうか?
内職の場合は、作業工賃がかなり低く、1件1円にもならないようなお仕事が非常に多いという特徴があります。そのため、1つの内職だけで月収10万円を達成するというのは、かなり難しいと考えます。
もし、内職で月収10万円を達成するとしたら、1個1円の作業で、10万個の商品を納品しないといけないということになりますので、物理的に考えて、まず不可能と考えた方が良さそうです。
では、内職とよく比較される在宅ワークではどうでしょうか?
主婦に人気のある在宅ワークには、未経験、無資格で始められるデータ入力や、記事執筆を担当するライター業務、企業の商品やネーミングを考えるコピーライティングやネーミングなどのお仕事があります。
データ入力の場合は、短期で完了するタスク形式のお仕事や、長期で続けていけるプロジェクト形式のお仕事など、たくさんの受注案件があり、仕事を選べるという特徴があります。
データ入力で必要となるのは、タイピングスキルですが、1分間に200語ぐらいを入力できる方なら、単純計算で時給1200円ほど稼ぐことが可能です。
時給1200円なら、週20時間ほどの作業時間が確保できれば、月収10万円を稼ぐことは十分可能です。
仮に時給1200円と仮定して、1日あたりの作業量を計算してみると、
1,200円x4.2時間x5日=25,200円
25,200円x4週間=100,800円
となります。
では、在宅ワークで人気のライターのお仕事の場合はどうでしょうか?
ライター業務は、1文字あたりの文字単価が0.5円から3円ぐらいの間で設定されているお仕事が多くなっています。
1文字1円のお仕事を請け負った場合は、月収10万円稼ぐには、1本5000文字の記事を月20本執筆する必要があります。
1時間に1500文字書けるライターと仮定すると、月収10万円を達成するには、
1,500円x3.4時間x5日=25,500円
25,500円x4週間=102,000円
となります。
選ぶお仕事の作業単価によって、作業時間は異なりますが、時給1000円以上になる内職を選べば、1日5時間ほどの作業時間を確保できれば、月収10万円を稼げるという計算です。
在宅ワークや内職で月収10万円を確保するためのスケジュール
子育て中の主婦が、在宅ワークや内職で月収10万円を確保するために、どんなスケジュールで一日を過ごせば良いのでしょうか?
例えば、時給1200円でできるデータ入力の内職を行う場合は、子供が幼稚園や学校に行っている間3時間、子供が寝てから1時間半ぐらいの計4時間半というスケジュールで作業時間を確保するという感じになります。
同じ時給1200でも、小学生以上で学校にいる時間帯が長いお子さんがいる場合は、子供が学校に行っている間7時間作業し、週3日作業できれば、1週間に25,200円で月収10万円を達成することが可能です。
もちろん、時給単価の高い案件を受注できれば、これより短い作業時間で月収10万円を達成することは十分可能です。
クラウドソーシングなどを活用して、内職や在宅ワークを見つける場合は、仕事の受注履歴によって、クライアントの信頼を得られるという特性があるため、時給単価の高い案件を受注するためには、作業実績を残していくということが大切になります。
また、同じデータ入力でも、音声から文字を入力する文字起こしと、ひたすら住所録を入力する業務などでは、業務内容に対する負担も異なります。
聞いたことをただ素早くタイピングするよりも、エクセルなどの決められたワークシートにデータを入力する方が、確認作業が増える分、作業時間が長くかかります。
ライター業務ではどうでしょうか?ライター業務では、執筆できるジャンルや記事を投稿するサイトによって、クライアントから求められる条件が変わってきます。
例えば、まとめサイト(キュレーションサイト)なら、記事の執筆以外に、画像の設置やリンクの設置、アフィリエイトの設置などの作業を求められる場合もあります。
逆に企業のコラムやホームページなどの記事であれば、画像の選定は、タイトルのイメージ画像のみで、特にリンクなどの設置も必要なく、文章だけを執筆すれば良いという場合もあります。
同じ5000文字を執筆するにも、画像設置やリンク設置などを求められるクライアントの場合は、作業時間がその分長く必要になる場合が多いので、執筆するジャンルが同じなら、記事を書く以外の作業ができるだけ少ないクライアントを選ぶというのも、時給単価を上げるために必要なポイントです。
クラウドソーシングサービスを利用して内職や在宅ワークを探す時には、この業務を請け負ったら、自分はどのぐらいの作業時間で完了させられるかという点にも注意を向けて仕事を選びましょう。
在宅ワークや内職で月収10万円を目指せるお仕事
ここからは、実際に月収10万円以上を目指せる人気の在宅ワークや内職をご紹介していきます。
アフィリエイト
まず最初にご紹介する在宅でできる内職として月収10万円を目指せるお仕事は「アフィリエイト」。自分で運営するブログなどに、企業の広告リンクやバナーを貼って報酬を得るアフィリエイトには、3つの報酬形式があります。
1つは自己アフィリエイト、2つめは、クリック報酬型アフィリエイト、そして最後は成果報酬型アフィリエイトです。
いくらサイトを運営しても、集客力がなくてアフィリエイトは稼げないというイメージがありますが、実は、自己アフィリエイトなら、自分で商品を購入すれば報酬が発生する仕組みになっているので、素人や集客力のない方でも月収10万円を達成することが可能です。
自己アフィリエイトは、一度購入した商品は次は使えないというデメリットがありますが、どちらにしても使用する必要のある商品を購入するのであれば、自己アフィリエイトを経由して買うというのがおすすめです。
データ入力
続いてご紹介する月収10万円を目指せる内職は、データ入力。先述の通り、ある程度のタイピングスキルがある方であれば、データ入力で月収10万円を稼ぐのは十分可能です。
データ入力のお仕事は受注案件が多いので、高単価なものほど、短納期というデメリットがあります。仕事を選ぶ時には、時給単価もそうですが、納期の長さにも着目しましょう。
また、スマホからでもタイピングできるデータ入力案件の中には、1件あたりの文字数が少なく、子供の習い事の待ち時間や、お買い物でレジに並んでいる時など、隙間時間に作業できる案件もたくさんあります。
家での作業時間がどうしても足りないという方には、こういった隙間時間を活用できるお仕事をこまめに受注するというのもおすすめです。
スマホだと打ち込みが大変なので、bluetoothなどを使って接続できるキーボードがあると便利です。パソコンに比べて値段も安いので、在宅ワークでの内職が初めてで、パソコンなどに投資できないという方には、キーボードのみを購入してお手持ちのタブレットやスマホで作業するというのもおすすめです。
ライター
主婦が気軽に取り組める内職や在宅ワークとして、月収10万円を目指せるライターのお仕事には、様々なジャンルがあります。
例えば、クレジットカードに詳しい主婦なら、金融関連やクレジットカード関連の記事を執筆するのがおすすめです。
ライター業務には、美容、芸能、エンタメ、趣味など、様々なカテゴリーの記事がありますが、専門的な知識を求められる医療や税務などを除いて、もっとも文字単価が高いのがクレジットカードなどを取り扱う金融関連商品の記事です。
クレジットカードを利用したポイント集めや、クレジットカードを使ってお得に節約する方法など、自分が普段使っているサービスの情報などをまとめるサイトなども多くあります。
また、ライター業務未経験の方には、マニュアルや執筆指導を行ってくれるクライアントと契約し、ウェブライティングのコツを身につけるというのも作業効率を上げて月収10万円を達成するために必要なポイントと言えます。
ウェブデザイナー
在宅ワークや内職で人気のお仕事には、ウェブデザイナーのお仕事もあります。デザインが好きな方や、カラーや画像加工のスキルがある方なら、どなたでも請け負える人気のお仕事です。
ウェブデザイナーは、企業のホームページなどを作成する仕事ですが、例えば商品画像を登録したランディングページなどの作成なら、1件5000円前後の高単価で受注することも可能です。
1件5000円の案件を定期的に受注できると仮定すれば、月20本ほどのウェブデザインを手がければ月収10万円を達成できます。
ウェブデザインの案件の中には、1件で数万円というお仕事もざらにありますので、就業日数1週間以下で月収10万円を得るということも十分可能です。
これから、在宅ワークや内職で稼ぎたいという方は、ウェブデザインのスキルを身につけることをおすすめします。
チャットレディ
月収10万円を稼げる内職や在宅ワークの中には、電話で話すだけで良いチャットレディもあります。
チャットレディは、テレビ電話や専用の通話システムを使って、男性とオンラインで会話することで報酬を得られるサービスです。アダルトとノンアダルトのカテゴリーがあり、普通に会話するだけでも報酬を得られる場合もあります。
チャットレディは、他のお仕事と違って、特別なスキルも必要ありませんが、あまり身内に知られたくないようなお仕事でもあります。
クライアントが多くオンラインになるのは、どうしても、夜が多くなりますので、家族がいる時間帯とかぶってしまい、なかなか作業できないという方も多いようです。
チャットレディのお仕事は、1回のログインで1時間あたりの報酬が5000円と高額なものもあり、定期的にサイトを訪れてくれるクライアントが見つかれば、数日で月収10万円を得ることも十分可能なお仕事です。
なかなか人には言えないような怪しい内職ではありますが、チャットレディの他にも、メールレディといったサービスもあり、通話が難しいという方は、こういったサービスに登録して稼ぐという方法もあります。
テレホンアポインター
最後にご紹介する月収10万円を狙える内職や在宅ワークは、テレホンアポインター。
通称「テレアポ」と呼ばれる内職で、在宅で電話を使って企業の商品やサービスなどを紹介する業務を行います。
テレアポのお仕事は、一般のパート・アルバイトに比べて時給が高く1300円から1500円ほどとなっています。クライアントによってマニュアルなどが提供されますので、それに添って商品などを紹介していきます。
電話を使いますので、乳幼児やペットがいて背後に雑音が入るような環境だと請け負えないお仕事です。
在宅ワークや内職で月収10万円を稼ごう!
月収10万円を目指せる在宅ワークや内職をご紹介してきました。
自分のライフスタイルに合わせて選べる内職や在宅ワークは、主婦でも気軽に始められる仕事がいっぱいです。まずは、興味を持てそうなお仕事に挑戦して、月収10万円を稼げる人になりましょう!