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共働きママが保育園を利用すべき理由とは?気になるママ友事情もご紹介☆

共働き世帯が増えている近年ですが、日本ではまだまだ「子どもが小さい間は母親がお世話をするべき」という考えが、少なからず根付いている事も事実です。

しかし、保育園に入っているからこその、良い事もたくさんありますので、筆者が感じる入園のメリットをご紹介します。

メリット① 家ではしないような遊びができる

家ではよほどの豪邸でもない限り、遊べる範囲がある程度決まってしまい、遊びもマンネリ化してしまいがちです。

しかし保育園では、保育のプロである先生たちが様々な遊びを提案してくれますし、ママの知らない歌や踊りだって教えてくれます。

また、泥んこまみれになって遊ぶ事も、その後の洗濯や玄関掃除を考えると、億劫になってしまいますよね。

保育園では、このようにママ達が躊躇してしまうような遊びだって、積極的に行ってくれます!

我が家の息子は繊細で、泥んこ遊びができなかったのですが、保育園に通うようになってからは、毎日泥まみれになるまで遊ぶようになりました。

メリット② 兄弟がいなくても自然と対人関係が学べる

お子さんが一人っ子の場合、我が子の対人関係を気にされる方もいらっしゃると思いますが、保育園には同学年だけでなく、他学年のお子さんも在籍しているので、そのような環境の中で子どもたちが学べる事もたくさんあります。

実際に、我が家の一人っ子長男は、【譲る・順番】という行為がどうしても苦手だったのですが、強く教えていないにも関わらず、保育園に通いだしてからは自然とできるようになってきました。

また、自分より小さい子には優しくするという習慣もつき、今のところは対人関係について口やかましく言わずに済んでいます。

保育園は、仲良くしたり、喧嘩したり、仲直りしたりする事を学べる、最高の場だと思います!

メリット③ ママ友付き合いが楽

最後に、最大のメリットはやはり、ママ友付き合いが楽な事ではないでしょうか?

平日にフルタイムで仕事をしていると、週末に家事や買い物が溜まりがちなので、仕事が休みの日もバタバタと忙しいことも多いです。

そんな中、お付き合いでママ友の集まりにまで行っていると、倒れてしまうでしょう。

その点、保育園ママは基本的にみんな同じような条件で育児や家事をこなしているので、休みの日に会うといってもサクッとランチをして帰るだけや、同じタイミングで公園に行くだけという事が多いです。

周りを見ていても保育園のママ友は、本当に気の合うママと、適度にお付き合いしていることが多いように感じます。

ママ友作りのポイントに関して

では実際にママ友を作ろうとした時にどのようなアクションを起こしていけばよいでしょう?よく耳にするのは「公園デビュー」と思い浮かべる人が多いと思いますが、公園に行くだけでママ友ができるわけではないのも現実…。

そこで、ママ友を作る時のポイントをここでいくつかご紹介していきたいと思いますので、参考にしてみてください♪

◆区・市役所などで地域子育て支援施設の情報を手に入れる

これは私も実際に行っていました!最初はドキドキしてしまいますが、そこで仲良くなった子と同じ幼稚園に進学し、親子ともども仲良く過ごすことができました。わからないことも施設の人たちがきちんと教えてくれますし、季節ごとにイベントも行ってくれるので、思い出作りとしても最適な場所となると思います。同年代ママや先輩ママといろいろな情報交換ができるので、良ければ足を運んでみてはいかがでしょう?

◆自分から笑顔で話しかけてみよう!

まずはあいさつが大事!笑顔で「こんにちは。何か月ですか?」など他愛もない話でも交わせば、そこから少しずつ交流ができるようになってきます。すぐに仲良くなれなくても、場数を踏んでいけば徐々に距離も縮まります。焦らずゆっくりママ友を作っていこう!くらいの軽い気持ちでまずは話しかけてみましょう。

◆見た目に気を使っていこう!

あなたが話しかけるとしたらどちらが話しかけやすいですか?

A:清潔感があってメイクも髪形もナチュラルなママ
B:バッチリメイクに服も派手目なママ

あなたがこっちだと選んだ方が、他の人からしても「話しかけやすいママ」ということになります。

育児で疲れているのに格好なんて気にしていられない!と思う人もいるかと思いますが、「気分転換に久々にメイクしてみよう」「久々にちょっとおしゃれをしてみよう」と考えれば、気軽に普段のあなたを表現できると思います。

いろいろとご紹介してきましたが、一番のポイントは「自分だったらどんなママと関わっていきたいか」を考えた時に思いつくママを自分自身に当てはめてみると、きっとうまくいくはずです。

ママ友カーストについて

近頃「〇〇カースト」という言葉が増えてきましたが、これはママ友界の中でもひっそりと存在しています。このカーストに巻き込まれ、トラブルや子どもや夫にまで被害が及んでしまうことも悲しいですが起きているのです。そんな悲しい思いをしないために、うまくママカーストを乗り切る方法を参考までにお伝えしていきたいと思います。

◆「子どもの為に」と適度な距離間で付き合う

例え親同士の気が合わなくても、子ども同士の仲が良ければお付き合いは必要不可欠なものとなります。必要以上に関わるのではなく適度な距離を取りながら関わる、余計なことは話さないなど少し意識しておきましょう。

◆NGワードを避ける

一番これが厄介なことかもしれません。

・お金(夫の収入や自分の収入など)
・夫のこと(役職や勤め先など)
・仕事(自分が活躍していることなど)
・子どもの容姿や成長(顔がかわいい、足が速いなど)
・子ども間のトラブル(けんかしたのに謝ってこなかったなど)

いろいろとありますが、挙げだしたらきりがないのが現状なのです。

上記で挙げ出したことに関する情報は、マウントを取りたいと思っているママの機嫌を損ね、トラブルの原因と化してしまうことがあります。マウントを取らないママ達にも「あの人は自分の自慢をしている」と勘違いされてしまうことも…。

一度ついてしまったイメージを変えるのはとても大変なことです。先程も申し上げましたが、あまり余計なことは喋らず、適度な距離間と謙虚な気持ちを意識していくことが最良の方法なのかもしれません。

ですが、自分の子どもが間違っていない、助けを求めている時は子どもの為に前に出ていく勇気を忘れないでください。

おわりに

もちろん、子どもにとっての1番はママなので、ママの愛情は必要不可欠です。

保育園に通っていても、子どもと過ごす時間を大切にし、中身の充実した触れ合いを行っていれば、しっかりと愛情は伝わります。

専業主婦家庭よりは子どもといられる時間は少ないかもしれませんが、いっしょにいる時間は十二分に愛情を注いであげられると良いですね!

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