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プログラミングのアルバイトは未経験者もできる?必要スキルやスキルアップ方法を解説

公開日: 2018.10.03
最終更新日: 2019.08.05

プログラミングのアルバイトは未経験者もできる?必要スキルやスキルアップ方法を解説

プログラミングって出来たらかっこいいですよね!
webを仕事は在宅ワークでも大人気の分野。

しかもデザインやコーディングに比べてプログラマーは時給相場も倍くらい!
関東でアルバイトの時給1,500円~2,000円以上なんて物も!

コンビニやスーパー等普通のアルバイトに比べ時給相場が遥かに良いのが特徴です。

プログラマー経験者の方も「正社員なら徹夜もあるし、納期に追われて大変だけど、アルバイトなら良いかも・・・?」
と思われるのでは?
勤めに出ず、在宅で出来るのも魅力ですよね。

本日はそんなプログラミングのアルバイトの見つけ方やどういったスキルが必要なのかをご説明致しましょう!

プログラミングのアルバイトの見つけ方

まず、プログラミングのアルバイトってどうやって見つけたら良いのかな?
社員求人がほとんどなんだよな・・・
子どもも小さいし、フルタイムのプログラマーに戻るのもなぁ・・・

と経験者の方ほど思われるかもしれませんが、実際プログラマーはどこも人手不足でフルタイムでの人材を欲しがっている所が多いですよね。
しかし、時給制のアルバイトの応募もありますので、一部どういった媒体で見つけられるかご紹介します。

しかし、どういった媒体からでもご自身の使用言語一覧や、ポートフォリオは持っていた方がアルバイトに有利ですのでポートフォリオを作られていない方は作っておいて損はありません。
(技術職なので、求められる事が多いです)

 

<クラウドソーシングサイト>

ママワークスを筆頭にクラウドソーシングサイトではプログラマーの募集が多数ございます。
請負制の単発案件から定期的な時給制のアルバイトもございます。
ご自身の得意言語を思い返してみて応募されるのも良さそうですね。
プロフィールにご自身のポートフォリオや経歴、使用言語などスキルを細かく入力しておくと採用も早いかもしれません。
単発の案件も予算、納期、内容など案件により様々ですので、ご自身のライフスタイルに合ったお仕事を見つけやすそうです。

<求人情報誌、求人サイト>

一般的な求人誌や求人サイトでもプログラミングのアルバイトは紹介されています。
正社員案件も多いですが、アルバイトの求人もございますので探してみて下さい。
もしくは、プログラマーは本当に人手不足なので、正社員募集をかけている所に「アルバイトでも大丈夫ですか?」と問い合わせてみるのも良いかもしれません。
意外と歓迎されるかもしれませんね!

<知人や友人からの紹介>

プログラマーに限らずweb系のお仕事をされていたorされている方は紹介も多いですよね。
経験者の方はご自身のお知り合いやお友達にアルバイトを紹介していただくのも良いでしょう。
結婚されている方や、子どもがいる方は拘束時間などの条件面も交渉しやすいかもしれませんね。
お知り合いでプログラミング、システム開発を行っている方がいる場合比較的すぐアルバイト先は見つかりそうです。

プログラマーの場合どこも引く手あまたですので、使用言語によりますが、アルバイトといえどすぐにお仕事は見つかりそうです。
特にフロントエンドエンジニア経験者の方は優遇されそうですね。

未経験者って出来るの?

未経験だけど時給も良いしやってみたい!

とこちらの記事を見て思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし・・・未経験ではかなり難しい仕事である事は間違いありません。
未経験の方は、まず言語の勉強から始めなくてはいけません。
また、一口に「プログラミング」といっても、ソフトウェアの開発、アプリ開発、web制作等何のプログラミングを行うかで勉強しなくてはならない言語も変わってくるからです。

<おおまかな使用言語>

例えば、ソフトウェアではC言語、アプリですと今主流なのはSwiftやjava、web制作ではCやSwiftはあまり使用せず、PHP、MySQL、java script等が一般的です。
最近ではAIの普及に伴いPythonも多く見られるようになりました。
それぞれの言語に特徴がありますので入り込みやすい言語を調べて学んだ方が良さそうですね。

ご自身がどの開発に備わりたいかで学ぶ内容も大きく変わってくるのです。
やはり、専門的な分野ですので、サービス業のようにある程度未経験でもどうにかなったり、見て覚えられるスタイルの技術職とも大きく変わります。

ですので、これからプログラミングを勉強したい!と思われた方は学んでみるのも良いかもしれません。
下手な民間資格を取得するよりも実用的で仕事にも困らないでしょう。

<プログラミングを学ぶ前に>

また、プログラミングでもhtml/CSSを記述していくhtmlコーディングを先に覚えた方がwebプログラマーを目指す場合は近道かと思います。

ソフトウェアやアプリ開発でhtmlコーディングはあまり行いませんが、web制作の場合はプログラマーがhtml/CSSコーディング作業を同時に行う場合が多く見られますので、htmlもPHPも書けるプログラマーは便利で重宝されますよ!

<おおよその勉強時間>

プログラミングの世界は日々進化し続けている勉強ですので、勉強のゴールが無いといっても過言ではありませんが、なんとなく内容が理解出来るまでにおよそ「100~200時間」と言われております。
最近は小学生から学ぶプログラミング講座等も増えたくらい需要のある内容なので、大人向けのスクールに通ったり、インターネットや参考文献から独学で学ぶのも良さそうですね。
プログラマーのほとんどが独学で学んだ人が多いので、好きになれそうなら独学でも学べる内容です。

しかし・・・
プログラミングを勉強し始める方の「挫折率は90%」とも言われています。
簡単な道ではなさそうですね。

ポートフォリオに入れたい内容

アルバイトといっても技術職ですので、ポートフォリオはあるに越した事はありません。
面接先の企業があなたの実力をひと目でわかりたいからです。
これまで企業の中でプログラマーをやられていた方はポートフォリオを用意していない方もいらっしゃるかもしれませんが、転職をしたり、アルバイトとしてプログラマーを再度目指す方はポートフォリオを作成しましょう。

ポートフォリオに入れたい内容はご自身の実績はもちろんですが、主な使用言語です。
それと、各案件ごとにフロントエンドエンジニアなのか、バックエンドエンジニアなのか入れておくと、あなたにどこまで任せられて、何が出来るのかわかりやすいですね。
しかし、フロントエンドもバックエンドも兼用する場合も多いですので、その場合はフロントエンドで行った内容と、バックエンドで行った内容をざっくりと入れておくと更にポートフォリオとして親切です。

例:
株式会社◯◯様ショッピングサイト新規作成
フロントエンド業務
・javascriptによるスライドショーの実装
・ショッピングカート機能仕様決定
バックエンド業務
・PHPを使用したショッピングカート構築
・MySQLを使用した会員登録機能構築
・htmlコーディング

といった具合です。
(実際にショッピングサイトをカートから構築した場合はこんなに簡単にはいかないでしょうが)
出来る、行った内容を入れておく事で「この人はSEも任せて大丈夫だな」「バックエンドは任せても良さそうだ」といった具合に判断しやすくなるので採用率もぐっと上がりますね!
ただ、プログラマーの中には

株式会社◯◯様ショッピングサイト新規作成
使用言語:PHP、MySQL

と簡略して書く方もいます。
ただ採用先にわかりやすい書き方の方が親切だと思っておりますので、最初のような書き方が良いのではないかなと思います。

プログラミングの場合はアルバイトでも、雇い入れてから使用言語が合わなかった、頼んだプログラミングはスキル的に難しかったというのが大変怖いからです。
会員情報やクライアントのサーバー情報など個人情報、機密情報も多く扱いますので、すぐ辞められても困りますし、コードの引き継ぎも大変ですから、長く雇える人を企業側も求めています。

 

<ポートフォリオの実績って?>

実績について「◯◯を作ったけど、これは前勤めてた会社のクライアントだから私の実績に載せるのはマズいかなぁ・・・」
といった判断に困るケースもありますよね。

特に広告代理店の下請けとして行った仕事の場合掲載不可能な実績もある事でしょう。

ご自身が元請けとなった案件ですと堂々と掲載出来るのですが、どうしてもプログラミングはバックエンド作業が多くなるので下請けの案件も多く発生します。
掲載判断が困る場合は一度以前の職場に「アルバイトをしようと考えていて、ポートフォリオを作成しているんですが、◯◯は掲載しても大丈夫ですか?」と確認するのも良いでしょうね。

ご自身がフロントエンドエンジニアとして施工した案件ですと、実績として載せる交渉もしやすいかと思います。

フロントエンドとバックエンドどちらが働きやすい?

フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニア・・・
どちらが良いか?(将来性や需要など)というのはプログラマー業界でも言われており、結論はなかなか出す事は出来ませんが、今回はアルバイトに限ったお話しをしますとバックエンドエンジニアではないかな?と思います。

何故ならフロントエンドエンジニアとして入る場合、どうしても業務にクライアントとの打合せ、デザインや仕様の決定や変更、UI(ユーザーインターフェース)を考え、場合によってはデザイナーに落とし込んでいくディレクション作業が入ってきます。
時間制限のあるアルバイトではなかなかクライアントに合わせて打合せなどを行えないのが実情でしょう。

また、バックエンドエンジニアが上げてきた成果物の検収や動作確認、データベース環境を使って動的コンテンツの作成、サイト上への実装配置など、バックエンドエンジニアの作業を待つ工程も発生するからです。

ですので、時間制限のあるアルバイトですとバックエンドエンジニアとしてデータベースの構築や、サーバーの選定と決定など納期や、チームメンバーと相談しながらご自身の勤務時間内で一区切り付けられる仕事が出来るのではないかな?
と思います。

思います。が多くなってしまいましたが、フロントエンドもバックエンドもご自身の特性と経験値に合わせてどちらが良いか決まりますので、あくまでもこちらは一意見としてお考え下さい。

フリーランス経験のある方は、どちらも行っていると思いますのでプログラミングの内容がアルバイト先とマッチしていれば、「すぐにでも来てほしい!」と言われると思いますよ!

プログラミングの実力を付けるには

プログラミング実力のあるプログラマーは評価も高いですし、納期の決定をクライアントではなくプログラマーが決定するくらいの発言力がある場合もあります。

では、どうしたら実力を付けていけるのか?

とにかく案件をこなし、分かりやすくきちんと動作するコードを書く

これに尽きると思います。
綺麗なコードを書く方はどこに行っても評価が高く、逆にスパゲッティコードばかり書く方は「あの人ね~」と言われる事も・・・

もちろんコードが綺麗でも動作しなければ意味がありませんので、動作して更に綺麗なコードを書ける事が重要でしょう。

エンジニアは何年も働いたからといってスキルが自動的に上がっていくわけでもない業界ですので、ご自身の言語の幅を広げたり様々なコードを試したり、新しい事にチャレンジしていくクリエイティブさが求められます。

経験者の方でも数年ブランクがある方は、現場で通用しなくなっている可能性もありますので、再度最新のコードについて学び直した方が良さそうです。
日進月歩のIT業界ですので、数ヶ月でもうこの技術は古いといった事が充分有り得る事だからです。
例えばVB/VBAなどは現在ではほぼ使われておりません。
一昔前はVBを使用してエクセルベースのソフトを作ったりしていましたが、現在はCやMySQLに取って変わっております。
一番分かりやすいのは一世風靡したActionScriptですね。
使用する場合もありますが、現在ActionScriptはwebの現場ではほとんどhtml5やjavascriptに変わり使用されていない現状です。

結婚を期に、出産を期に退職した方もいらっしゃるでしょうが、ブランクがある方はぜひ現在のプログラミング状況を覗いてみて下さいね!
ブランクがあってもすぐに取り戻せて頑張れますよ!

まとめ

未経験ではすぐに入る事が出来ない業界ですが、週3稼働で給料が◯十万円といった案件は珍しくない世界ですので、これから新しい資格に挑戦したいと考えている方はプログラミングの勉強をしてみるのも良いでしょう。

また、経験者の方で「デスマで徹夜ばっかりでまた徹夜するのは嫌だ!」と思われる方もいるかもしれませんが、今は在宅であまり無茶苦茶な納期を言われない本当にアルバイト感覚で出来るプログラミングのお仕事もあります。

ぜひご自身に合った働き方を見つけて下さいね!

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