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派遣で仕事するのとパートで仕事するのどっちが良い?

フルタイムから短時間労働まで、1日単発から週5日勤務まで様々な働き方がある「派遣」の仕事。

ちょっと子どもも手が離れてきたし、これからパートで短時間勤務をしようか、時間は少し長めで週3日くらいの勤務の短時間勤務の仕事を探してみようか・・・

と、仕事探しをされる方必見の、派遣かパートか主婦をしながら仕事をするにはどちらの方が良さそうなのか?

こちらについての情報を調べて参りました!

目次

日雇いバイトについて

まず、パートか派遣かで仕事を悩む方には、やはり派遣の短時間、短期間仕事が便利という事があるのではないでしょうか?
短期間、短時間の派遣の主な仕事は

・イベントの設営・撤去
・物産展など期間限定での試食販売
・繁忙期のデパートでの販売業務
・プールや海の家などの食品販売業務

などが多いのではないでしょうか。
こうした派遣雇用期間が30日以下の派遣契約の業務が「日雇い派遣」と呼ばれます。

日雇い派遣は基本的に禁止とされていますが、以下の条件の方は日雇いで働く事が許可されています。

  1. 60歳以上の方
    応募時の年齢が60歳以上の方
  2. 雇用保険の適用を受けない学生
    昼間の学生を指します。
    定時制や通信制の学生は対象となりません。
  3. 生業収入が年収500万以上の方で、副業として従事する方
    生業収入=本業の収入が年収500万円以上の方、または世帯年収が500万円以上の同一世帯の扶養家族

上記の方は日雇い派遣で働く事が可能となります。
具体的には

【専業主婦Aさんの場合】
ご主人の年収が550万円
Aさんの年収は0円(専業主婦)
お小遣いを稼ぎに派遣で短期間の試食販売で仕事がしたいが、これは大丈夫?

→世帯年収が500万円なので日雇い派遣として働けます。

【兼業主婦Bさんの場合】
ご主人の年収が300万円
Bさんの年収は210万円
休みの日に日雇い派遣でちょっと仕事したい

→Bさんの場合も世帯収入が500万円を越えていますので、ご主人、Bさん共に日雇い派遣で仕事をする事が可能です。

【会社員Cさんの場合】
仕事を3個掛け持ちしていて、本業が年収300万、もう一つが100万で、最後が150万円です。
年収は500万円越えていますが日雇い派遣で働けますか?

→Cさんの場合は生業収入(生活の主軸となる収入)が500万円に満たないので、日雇い派遣で仕事をする事は不可能です

こうした収入が主となり、日雇い派遣が可能かどうか判断します。
仕事をする前に派遣会社によっては、世帯年収を聞かれチェックが入る場合があります。

パートと派遣のメリットデメリット

短期間や短時間で都合の良い時に働ける派遣の仕事も便利が良さそうですね!
では、パートと派遣の仕事
どちらにどういうメリットデメリットがあるのか比較してみましょう!

派遣のメリット】

履歴書を書いて送ったり、面接に行く必要はありません。
派遣会社のコーディネーターがあなたに合った仕事を手配してくれます。
また、時間交渉や、職場においての人間関係の悩み解決なども派遣会社が行ってくれます。

派遣のデメリット】

期間限定の仕事の場合次の仕事が見つかるまで収入が安定しない場合があります。
また、期間の長い(30日以上)派遣としてのバイトの場合も抵触日がありますので、抵触日に差し掛かると期間の延長が無い限り派遣として働けなくなってしまいます。

パート(バイト)のメリット】

やはり、雇用期間の定めが無い事ではないでしょうか。
一つの企業で従事する事が可能です。
また、勤務時間により雇用保険や厚生年金が付くのもメリットです。
勤務先の条件にもよりますが交通費など手当があるのも嬉しいですね!

パート(バイト)のデメリット】

勤務先で人間関係で悩んだ時に、退職するか自分で解決しなくてはいけません。
また、仕事の評価は「会社」というよりも直属の上司や先輩からの評価で決まる事が多いので、公平性がある評価とは言えない事も・・・。

まとめ

派遣の短期間での仕事や、派遣とパートの違いがわかりましたでしょうか?

どちらにも魅力的なメリットがありますね!
これから短期間でバイトをお探しの方はぜひ参考にしてみて下さいね。
派遣元企業と派遣先企業の契約によっては年収500万以上、60歳以上の条件付けが無く、短期間での求人を出している所もあります。

あなたの要望に合ったお仕事が見つかるといいですね!

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