内職におすすめの種類18選!自宅でできるお小遣い稼ぎの探し方も解説!
目次
自宅でできる内職を始めたい!
子供がまだ小さくて、パート・アルバイトでも外に働きに行くのは難しかったり、隙間時間を活用して働けるネット系のアルバイトに興味があったり、自宅でできる内職に興味を持っている主婦の方も多いのではないでしょうか?
自宅でできる内職なら、1日数時間だけ週1回ぐらいから始められるものもあり、育児が一段落した方や趣味や特技を生かしたお仕事をして、楽しみながらお小遣いを稼ぐということも可能です。
インターネットを経由して受注する在宅ワークの中には、資格や職歴がなくても、年齢・性別を問わず受注できるお仕事もたくさんあります。
今回は、自宅でできる内職を5つのジャンルに分け、それぞれ稼げる金額や仕事内容などをご紹介致します。
自宅でできる内職にはどんなお仕事があるの?
自宅でできる内職を具体的にご紹介する前に、どんなお仕事のジャンルがあるのかについて、ざっくりとご説明してみたいと思います。
自宅できる内職には、昔ながらの手作業で行う内職の他にも、スマホアプリや無料通話システム「Skype」などを利用して行う通話系の内職などもあります。
特に、短時間で高額の報酬を稼げるチャットレディは、ネット系水商売の代表ですが、ノンアダルトでも報酬が得られる人気の内職です。
場所を選ばず内職できるスマホアプリ系の内職には、ポイントを集めて現金に換金できるお小遣いサイトや、無料で試供品を試してレビューを書く商品モニターなどもあり、家計の節約にもなる内職として主婦に人気があります。
パソコンが得意な方には、インターネットのクラウドソーシングを活用してデータ入力や記事の執筆を手がけるライター業務等を請け負う在宅ワークもおすすめです。
この他、短時間であれば外出可能という方であれば、レストランや美容サロンなどに潜入調査を行う「覆面調査員」などのお仕事などにチャレンジしてみるのも良いでしょう。
自宅でできる内職と言っても、様々なバリエーションがありますので、自分の好きなことや得意なこと、そしてライフスタイルにあったお仕事を選ぶというのがストレスなく稼ぐためのポイントです。
自宅でできる内職に向いているのはどんな人?
自宅でできる内職に向いている人は、ずばり、一人でコツコツと作業することや単純作業を繰り返すことに抵抗がない人です。
手作業の内職でなくても、パソコンを使ったデータ入力や音声データを文字に変換する「文字起こし」などの内職は、すべて一人で作業することになります。
会社に出社して先輩や上司から仕事を管理されるわけではなく、自分で仕事のスケジュールを決めて進めていかなくてはなりません。
ある程度自己管理ができて、きちんと納期を守れる方でなければ、クライアントの信頼を得ることも難しくなりますので、この点は非常に重要です。
また、一から仕事内容を教えてもらえるわけではありませんので、自分が知らない業務などを請け負うのは、あまりおすすめできません。
そういった方には、ポイントサイトでの内職や、モーニングコールなど、決まった内容で誰でもできるような作業の内職を選ぶことをおすすめします。
アンケートモニターでお小遣い稼ぎをするなら「マクロミル」がおすすめです。
アンケートは最短1分で答えられるので、隙間時間を活用したい方や、コツコツ作業が好きな方に向いているでしょう。
さっそく会員登録をして、実際のアンケートをチェックしてみませんか。
自宅でできる内職で稼げる金額はどれぐらい?
自宅でできる内職で稼げる金額についてですが、これは、どんな内容の内職をするかによっても異なります。
昔からある手作業の内職の場合は、1件あたりの工賃が1円にも満たないものが多く、1ヶ月の平均収入は1万円前後が相場となっています。
まとまった作業時間が取れない場合は、内職を頑張っても1万円にも満たない月も多いので、モチベーションをキープするのも大変と言う声が多いようです。
一方、お小遣いサイトやオンラインで写真販売を行うスマホアプリ系の内職などは、一日に5分から10分ほどの作業で、月に1000円から5000円ぐらいの収入を稼げるようです。
同じ内職でも、作業にかかる時間や手間を考えると、時給に大きな差が出てきますので、どれが効率的なお仕事なのかを見極めるのも大切です。
電話や通話システムを使って行うテレアポの内職などは、非常に時給が高いことで知られており、時給1000円から1300円ほどの報酬を得ることができます。
パソコンを使うクラウドソーシング系の内職は、ピンからキリまでですが、タイピングスキルのある方なら、データ入力で月5万円以上稼ぐと言う方もいます。
内職を決める際には、稼ぎたい目標額を先に決めて、自分が一日に作業できる時間で割ってみると、どれぐらいの時給が見込めるお仕事をやれば良いかの参考になると思います。
例えば、内職で月3万円稼ぎたい方で、1日の作業時間が2時間しか取れない場合は、
2時間x週5日x4週間=40時間(月の作業時間)
30000円/40時間=750円
1時間あたり750円以上稼げる内職を選べば、月3万円の収入を稼ぐことができます。
実際に内職を経験した人たちの体験談!
①30代、男性Bさんの体験談
・どうして内職をしようと思ったのですか?
「働いていた会社が人手不足で倒産してしまいました。」
「失業給付をもらいながら就職活動をしていたのですが、失業給付だけでは不安だったので…」
・失業給付をもらいながら内職は可能だったのですか?
「ハローワークに説明をすれば可能です!!」
「私はフルーツキャップの袋詰めという内職をやってみました」
・実際の工賃は?
「工賃は1ヶ月ごとに支給されますが数をこなすのが大変です」
「最初の1か月は1日2時間程度の作業で一日に20個入りを1袋作るのがやっとでした」
「最初の月の工賃は本当に少なく1万円すら行かなかったですが慣れれば2万円は可能です」
②40代、女性Oさんの体験談!
・家族からの理解は得られましたか?
「私の場合、今までずっと専業主婦をしていましたが子供が中学校に入学したのを機に夫と相談しました」
「もちろん夫は家事に支障がなければという事で了承してくれました」
・外で働こうとは思いませんでしたか?
「何年もフルタイムの仕事から遠ざかっていたのでまずは自宅のパソコンでできるデータ入力からやってみました」
「クライアントにより文字単価が設定されていますがタイピングに慣れていないので最初は1時間に1000文字入力するのが大変でした」
「でもこのデータ入力はタイピングの速さが報酬に繋がるので慣れると一日に5000円は稼ぐことは可能です!!」
自宅でできる内職1:手作業系
手作業系とは、何か材料を組み立てたりする、昔からある内職のことです。
パソコンスキルがない方や、単純作業が苦にならない方、手先が器用な方などに根強い人気がある仕事です。
具体的には以下のようなものがあります。
■袋詰め
お菓子や石鹸などの商品を袋に詰め込むといった作業です。
ティッシュの広告を詰めるといった作業などもあり、さまざまな種類があります。
髪の毛やゴミなどが入らないよう衛生面に注意する、繊細な商品の場合はそっと取り扱うなどの注意を払う必要があります。
とはいえ、マニュアルが渡されるので、それにそって袋に入れていくだけです。
基本的には簡単な作業なのですが、なるべく早くコツを掴んでとにかく数をこなすことが重要です。
■シール貼り
商品や箱にシールを貼っていくお仕事です。
取り扱う商品は雑貨や化粧品、食べ物など種類はさまざまであり、それに貼るシールも、成分表や原材料、バーコードや値札表など多岐にわたります。
数をこなそうとするがあまり、曲がって貼ったりシワになっていたりが続くとカウントされない場合がありますが、未経験でも簡単にできるので、人気の高い内職です。
なお、商品やシールを配達してくれる会社がある反面、自分で受け取りや納品に出向かなければならない会社もあります。
■商品組み立て
ボールペンやシャープペンの組み立てやガチャガチャのカプセル詰めなどといったものまでさまざまな作業があります。
なかには、電子部品などの精密機械の組み立てもあり、ハンダ付けが必要など手がかかるものは単価が少し高めに設定されています。
どの仕事も、基本的には手先を使うお仕事なので、不器用な方には向かない職種だと言えます。
また、クオリティが低いと報酬からひかれる恐れもありますので、不器用な方、おおざっぱな方は向かない職種と言えます。
■アクセサリー製作
趣味と実益を兼ねてできると主婦に人気の内職がアクセサリー製作です。
ビーズなどを使ったピアスの組み立てなどが主な対象です。
マニュアルや見本に従い作成していくだけなので、手先が器用で物づくりが好きであればおすすめの仕事です。
難易度の高いものは単価が高くなりますので、慣れてくるとわりと稼げるようになります。
ただし、自分のセンスに自信があれば、内職ではなく自分自身でオークションやフリマアプリで販売する方が割に合う可能性があります。
■縫製
衣類の部分縫いや、ほつれた部分のかけつぎなどを行う仕事で、お裁縫が得意な方、ミシンが得意な方に人気の内職です。
自分の好きな時間に行えるので内職としてはやりやすい反面、肩が凝ったり、目が疲れたりと身体的なダメージを感じる方も多いようです。
また、納期期限も余裕がないケースもあるので、比較的仕事時間を確保しやすい方でないと厳しい場合があります。
なお、ショッピングセンター等に洋服のお直し店舗が入っていることも多いため、将来外で働きたいとなった場合、その経験や実績を活かすことができます。
自宅でできる内職2:スマホアプリ系
■フリマアプリ・ネットオークションでの販売
不要なものを販売するといったことで、ちょっとしたお小遣い稼ぎをしている方も多いです。
とくに、成長の早い子どもの衣類やおもちゃ、育児グッズは売れやすいので、捨てずにおくと良いです。
しかも、きれいに取っておくことでわりと高値で売れることもあります。
とくに、購入したときに入ってきた箱、取り扱い説明書があれば売れやすいうえ、高値で購入してもらいやすいです。
限定品などであれば、購入時の金額より上がることもありますので、購入時に販売することをあらかじめ想定して買い物をするなんて強者もいます。
■フリマアプリ・ネットオークションの販売業務代行
自分の不用品ではなく、ほかの人や企業の商品登録や取引を代行する内職があります。
スマホで気軽にできるので、パソコンがないという方にも人気の仕事です。
具体的には、商品の写真をアップロードし、説明を加えていきます。
報酬は商品金額のうち〇%や1件あたり〇円とさまざまです。
なお、着物や骨董品に関してはある程度知識が必要なケースもあります。
とはいえ、基本のフォーマットなどが用意されていることが多く、それほど難しい作業ではないと言えるでしょう。
■写真の販売
写真を撮るのが得意という方におすすめなのが、自分が撮影した写真を販売するといった内職です。
アップロードしていた写真が企業や個人にダウンロード(購入)されると報酬が発生するといった仕組みで、PIXTAやPhotoACなどのサイトがあります。
散歩ついでに撮った写真をアップしておけばいいので、一度アップするだけであとは他の内職をすることも可能です。
また、より簡単で気軽にできるのがSelpy(セルピー)です。
アプリで簡単にできるうえ、テーマやルールが決まっているので初心者には特におすすめです。
■アンケート回答・モニター
すきま時間に気軽にできる内職として学生や専業主婦に人気なのがアンケート回答やモニターの内職です。
アンケートサイトに登録すると企業からアンケートが配信されるので、それに回答していくだけです。回答するごとにポイントが貯まり、ある一定のポイントが貯まると現金や電子マネー、商品券などに交換できます。
パソコンがなくてもできること、知識もスキルも必要ないことから気軽に始めやすいというメリットはありますが、時給に直すと2~300円にしかならない傾向にあります。
そのため、ほかの内職ができないような通勤・通学時間や寝る前のちょっとした時間などで行うことがおすすめです。
スマホからも回答できる「マクロミル」は、特におすすめのアンケートモニターサイトです。
ポイントの交換手数料は無料なので、頑張った分だけ還元されます。
隙間時間を活用してマクロミルでお小遣い稼ぎしてみましょう。
自宅でできる内職3:Skype・通話系
■テレアポ
スマホでできる内職のなかでも、がんばり次第で稼げると人気なのがテレアポです。
1件あたりは30円など大きな金額にはなりませんが、確実に稼げる点、アポがとれればインセンティブがもらえることから、効率よく稼げる仕事と言えます。
ただし、電話しても冷たくされることは頻繁にあるうえ、場合によっては無言で着られたり、叱られたりすることもあります。
仕事だと割り切って電話し続けるというメンタルの強さが必要とも言えます。
■モーニングコール
朝、目覚まし代わりに電話をかけて起こしてあげるという内職もあります。
朝が苦手な人からのニーズもありますが、基本的には異性にかけてもらいたいというニーズによるケースがほとんどです。したがって、起こしたあと、話に付き合わされたり、会おうと誘われたりといったケースも実際にはあるようです。
仕事だと割り切って電話すしたり、うまく立ち回ることが必要です。
パソコンや特別なスキルはいらないので、異性とのやり取りが苦手でなければおすすめの仕事です。
■チャットレディ
異性と話したいという方と電話でお話をしてあげる内職です。
お店でお酒をつぐホステス、ホストとは違い、気軽に高収入が得られる内職として人気があがります。
なお、文字だけのやり取りでなく、オンラインでのビデオチャットであれば、時給5,000円以上稼げる場合があります。身バレが心配であれば変装することも可能ですし、顔出ししないという選択肢を用意しているところもあります。
なかには月20万円以上稼いでいるという方もいます。
ただし、アダルトな内容が含まれる場合もあるため、割り切ってできる方向けと言えます。
自宅でできる内職4:クラウドソーシング系
自宅でできる内職、続いてはクラウドソーシング系のお仕事を見てみましょう。
クラウドソーシングとは、インターネット経由で、クライアントとワーカーが直接契約を結び、双方の同意を得て業務委託契約の元に作業を行う新しい就労形態です。
クラウドソーシングの特徴としては、仕事の交渉、納品、検収、支払いまでの一連の作業を、すべてインターネット上で完結させるという点です。
内職を受注するためには、まず、クラウドソーシングサイトにユーザー登録することから始めます。登録料は無料ですが、クライアントのお支払い後に、サイト利用料として手数料が差し引かれるシステムになっています。
手数料の金額は、利用するサービスによって異なりますが、大体5%から20%ほどとなっています。手数料が20%のサイトを利用していると、1万円稼いでも入金されるのは8000円となります。
クラウドソーシングサイトに登録したら、次はプロフィールを作成します。学歴、職歴、資格など、自分をアピールできるポイントをわかりやすくまとめましょう。
プロフィールが完成したら、自分の受注したいお仕事を探します。検索は、仕事のカテゴリーや業種別に細かく分かれているので、まずは、どんな仕事があるのか全体をざっと見て、自分が興味を持ったジャンルや経験のあるお仕事を選ぶようにします。
応募が決まったら、応募画面からクライアントに直接メッセージを送って交渉します。この際、業務内容、納期、報酬金額についてきちんと確認をしておきましょう。
お仕事を受注することが確定したら、作業を行って成果物を同じくクラウドソーシングサイト経由で納品します。成果物の検収が終わり、修正などが特になければ報酬が支払われるという仕組みです。
■データ入力
データ入力の内職では、企業が持つ顧客データや、アンケートの調査結果などをエクセルなどの決められたフォーマットに入力していく作業を行います。
パソコンの簡単な操作方法が分かる方であれば、どなたでも取り組める内職で、主婦や学生のネットアルバイトとしても人気があります。
データ入力で稼げる金額は、3万円前後と言われており、手作業の内職に比べると、より効率的に稼げるお仕事と言えます。
たまにスマホでもデータ入力のお仕事を受注できる場合があるようですが、長時間タイピングするのは骨が折れます。できれば、Bluetoothなどの外付けキーボードを利用して、入力作業が簡単に行えるようにすると良いでしょう。
■文字起こし
「文字起こし」とは、録音された音声データを文字に変換してテキストやワードに入力するお仕事です。
文字起こし業界で使われる専門用語には「ゲバ取り」や「素起こし」がありますが、ゲバ取りとは、「あのー」「えー」「そのー」のような会話のつなぎ目に使われた言葉を取り除いて文字に起こすことを言います。
素起こしの場合は、発話されたすべての会話をそのまま文字にしていきます。
音声データを元に、講演や会議の議事録などを作成する場合は、口語を文語体に直して編集する場合もあり、ただ聞き取りができるというだけでなく、日本語で文章表現をする能力も求められます。
文字起こしの報酬は、60分の音声データを文字に変換した場合、3000円から5000円ほどとなっています。送られてくる音声ファイルの内容にもよりますが、聞き取り辛かったり、何度も聞き直しをしながら入力作業を行うケースもありますので、実際の作業時間は、2、3時間かかってしまうという場合もあります。
効率よく稼ぐためには、聞き取った内容を正確に早くタイピングできる能力が必要で、スロー再生などを活用しながら、できるだけ聞き直しを減らして作業するなど、多少のコツが必要です。
■声優・ナレーター
クラウドソーシングサイトを活用して受注できる内職の中には、声優やナレーターといったお仕事もあります。
動画サイトに投稿するビデオに音声を吹き込んだり、企業のプロモーションビデオにナレーションをつけたり、様々なジャンルで需要のあるお仕事です。
声優やナレーターの内職を受注するためには、自宅に収録環境があることが前提となります。録音できる静かな部屋とバイノーラル機能のついた録音マイクなど、収録機材を準備してください。
クライアントに応募する場合は、まずは、サンプル音声を提出することがほとんどです。将来、声のお仕事をしてみたいと思っている若い世代にも人気のある内職です。
声優やナレーターの内職で稼げる金額は、一件あたりの相場が5000円前後となっています。中には1万円以上の案件もありますが、経験の有無や仕事量によっても料金が異なるようです。
■ライター
クラウドソーシング系の内職の中で、もっとも稼げる金額が多い人気のお仕事と言えば、ライター業務があります。
クラウドソーシングで募集されているライターは、いわゆる新聞記者やルポライターなどと違い、オンラインで配信するネット記事を作成するウェブライターが専門です。
執筆できるジャンルが幅広く、例えばコスメが好きな女性なら、美容ライターとして活躍することが可能です。男性向けのお仕事としては、趣味でゴルフや車について執筆するブログサイトや、ちょっと変わったところでは、抜け毛予防に関するコラムなど、男性ならではの悩みに特化したコンテンツもあります。
ウェブライターの場合は、執筆する内容をインターネット上のソースから見つけて編集するケースがほとんどで、著作権に触れないよう、ネタ元を参考にしながらオリジナルの文章を執筆できる能力が必要となります。
ライターとしてうまく稼いでいくためのコツは、自分の得意なジャンルや興味の持てるジャンルの両方で執筆するということです。
ライターが内職で稼げる金額は、月5万円から10万円前後が多いようですが、作業時間を多く取れる方なら、月20万円から30万円ほどを稼げる人もいるようです。
■CADオペレーター
若い時に設計事務所などで働いていたという方の中には、CADを使って図面を引けるという方もいらっしゃると思います。そういった方には、クラウドソーシングを利用して受注できるCADオペレーターの内職がおすすめです。
レストランや店舗の図面など、様々なCGパースを作成するお仕事などが募集されており、定期的に仕事案件を見つけやすいので、長く続けられる内職として人気です。
CADオペレーターは、正確さや几帳面さが求められるお仕事ですので、精神的にかなり疲れる側面もありますが、自宅でできるお仕事なので、子育て中の主婦にとっては働きやすいお仕事と言えます。
自宅でできる内職5:その他
■得意を売る仕事
イラスト制作やWebサイト制作、占いができるなど自分ならではの得意なことがあるなら、ココナラや、タイムチケットなどのサイトでそのスキルや成果物を販売することが可能です。
好きな時間に好きなペースできるので、子育て中の方にもおすすめです。
オンラインで英会話を教えたり、フラダンスを教えたりする方もいれば、相手の悩みを聞いてあげる話し相手という行為も販売可能です。
ただし、売り上げに対し20%程度の手数料がとられることが一般的です。
■ライバー
最近募集が増えているのがライバーのお仕事です。
ユーチューバーなどと違い編集が必要ないということで、パソコンに詳しくなくても気軽に始められるというメリットがあります。
個人で始めることも可能ですし、企業に登録し、その企業からの指示内容にしたがってライブすることも可能です。
ライブ配信自体には報酬は発生しませんが、投げ銭をもらったり、バーチャルギフトを贈ってもらったりすることで稼ぐことになります。
人前で話すことが得意、芸能人みたいになってみたいという方におすすめの内職と言えます。
内職のお仕事を探す方法とカシコく働くポイントは?
▼内職の探し方
・探し方1:インターネットで検索する
求人情報は、求人誌や新聞などにも掲載されていますが、インターネットで探すのが一番おすすめです。
内職の募集は、一般的な職業も扱う求人サイトの他、都庁や県庁など、地方自治体が紹介していることがありますが、どちらも一気に探すことができます。
具体的な探し方としては、「内職 求人」「内職 募集」などといったキーワードで検索してみましょう。
また、昔からある内職以外の仕事では、「在宅ワーク」「業務委託」などといった言葉で探すことができます。
なお、一度見て良いものがなかったとしても、定期的にチェックすることがおすすめです。
もしメールマガジンなどでお知らせをくれる場合は、ぜひ登録しておきましょう。
良いものが見つかったら急いで問い合わせすることです。
報酬が良いものや、未経験でもOKとしていたり、自分のペースで良いなどといったように条件が緩いものは人気があるため、すぐに定員になってしまう恐れがあります。
・探し方2:地域情報紙(ローカル紙)を確認する
もうひとつの探し方として、地域情報紙を見るというものがあります。
昔からある内職は、与えられた材料を組み立て納品するといった作業が主ですから、材料が宅配で送られてくるか、担当が直接持ってくるか、自分が直接取りに行くことが基本となります。
直接やりとりするとなると遠方の場合は難しいですから、地域に住む主婦などをターゲットにし募集情報は地域情報紙に掲載しているケースがあるのです。
なお、地域情報紙は、自宅にポスティングされるほか駅前やショップなどに置かれているケースが多いです。もし見つからない場合は直接電話し、確認してみると良いでしょう。
▼賢く稼ぐポイント
内職で賢く稼ぐには、まずスタートする前に、内職を上手に選ぶことが大事です。
そして実際に始めたときも気をつけたいポイントがあるので、順番にご紹介していきたいと思います。
≪スタートする前≫
・仕事内容が自分に合っているかを確認
報酬が良いからといって自分に合わない仕事を選ぶと、数をこなせなかったり、相手が求めるレベルを達成できず、修正を依頼されたり報酬をもらえない恐れがあります。
簡単なラベル貼りなどから、精密な作業を必要とする作業、事務能力やパソコンスキルが求められるものまで、さまざまなものがあるので、自分が無理なくできるものを選ぶようにしましょう。
・納期など条件が合うかを確認
内職では、最低限の目標値が決められている場合があります。
また、納期日も決められているケースも多いです。
実際に作業をしてみないと、どれくらいの時間でどれくらいの個数がこなせるかはわかりませんが、決められた個数や分量がある場合、初心者でどれくらいの時間でこなせるものなのか、慣れてくるとどれくらいになるのかなど質問しておきましょう。
そのうえで、自分にその時間を確保できるのか、時間があまりないのであれば、慣れるまでは個数を減らしてもらえるのかなども相談してみると良いでしょう。
・目標金額がある場合は、達成できるかを確認
内職の単価はその作業が簡単であれば簡単であるほど低い傾向にあります。
相当数をこなさないとまとまった金額にはなりません。
「全然稼げない!」「これでは住宅ローンが払えない」などといった状況にならないためにも、
稼がなければならない目標金額がある場合は、その内職で十分に叶うか確認するようにしましょう。
≪スタートした後≫
・地道に続けること
繰り返しになりますが、内職の報酬単価は低い傾向にあります。
1個1円だった場合、100個こなしても100円にしかならず、1時間あたりで300~400円程度にしかならないなんてこともあり得ます。
いっぽうで慣れてくれば数をこなせるようになり時間単価も上がりますので、まずは辛抱強く続けることです。
過去に経理や人事などの経験があり、そういった専門知識を活かすような仕事や、頑張り度に応じてインセンティブが発生するテレアポの仕事であれば比較的稼ぐことができるので、できるだけ報酬の良いものを長く続けることが大事だと言えます。
自宅でできる内職でお小遣いを稼ごう!
自宅でできる内職をジャンル別にご紹介致しました。パソコンやスマホを使って行うネット系内職は、昔からある軽作業や手作業の内職よりもずっと手軽に高い収入を得ることができるのでおすすめです。
子供がお昼寝している時間や、幼稚園や学校に通っている時間など、隙間時間を使って少しずつ始められる内容が多いのも魅力です。
クラウドソーシング系の内職を探す時には、納期や仕事量をよく確認して、はじめは短期で完了できる簡単な内職からチャレンジしてみましょう。
コツが分かってくれば、スマホアプリとクラウドソーシング、あるいは、通話サービスなどの内職をいくつか掛け持ちして稼ぐというのもおすすめです。
まずは、簡単な登録で始められるスマホアプリの内職からスタートしてみてくださいね!
おすすめは、アンケートモニターサイト「マクロミル」です。
スマホからの回答もOKなので、隙間時間を利用して簡単にお小遣い稼ぎできるでしょう。
まずは会員登録して、実際のアンケートメールを受け取ってみませんか。