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フリーランスにおすすめの職業は?メリット・デメリットも詳しく紹介♪

公開日: 2018.11.13
最終更新日: 2019.07.09

フリーランスにおすすめの職業は?メリット・デメリットも詳しく紹介♪

フリーランスに向いている職業はどれ?

働く場所も時間も自由なフリーランス。名前からして、ストレスもなく楽しく働けそうな職業というイメージがありますね!
会社勤めをしていると、自分の得意ではない分野や部署に異動させられたり、本来自分が好きではない業務を請け負ったり、長い拘束時間や残業時間、そして休みが取れないなど、いろいろな不満を持ちつつ働いている方が多いと思います。

フリーランスの場合は、確かにサラリーマンに比べると収入が不安定で、生活していくのが大変そうと思われるかもしれません。しかしながら、自分の好きなことをやりながら、生き生きと暮らしている方が非常に多く、人生そのものが充実していると感じている方が多いようです。
また、職業によっては、会社勤めのサラリーマンでいるよりは、フリーランスに転向した方が稼げる職種も多く、仕事を安定して受注できるようにしっかりとクライアントの信頼を得ていけば、フリーランスの方が、会社に勤めているよりもより多くの報酬を得ることも可能です。

今回は、フリーランスに転向したいサラリーマンや、主婦だけど、将来フリーランスで活躍できるような職業のスキルを身につけたいと考える方に、フリーランスを続けていくためのコツやおすすめの職業をご紹介致します!

フリーランスってそもそも何?

フリーランスという職業は、そもそも一体どんな人のことを指すのでしょうか?
フリーランスとは、会社に属せず、独立して仕事をしている人のことで、職業としては、投資家、ブロガー、農家などのように、自分で資産を投じて事業を始める方や、ライタープログラマー、エンジニアのようにクライアントと業務委託契約を結んで報酬を得ている方もいます。
とにかく会社に属せず、独立、かつ継続して事業を行っている人の総称がフリーランスという職業になります。

フリーランスの多くは、個人事業主と言い換えることもできます。最近では、パソコンやインターネットを活用したビジネスで、一人起業で経営している個人事業主も多く、主婦やサラリーマンの副業としても人気です。
ダブルワークからスタートしたけど、会社の給料より副業の方が多く稼げるようになったら、会社をすっぱり辞めてフリーランスに転向するという方が多いようです。

憧れの職業というイメージがありますが、フリーランスというと、なんだかフラフラしている人と思われる場合も多く、社会的信用度は、会社員に比べるとかなり低いようです。
会社員の人生は、自分の時間を会社に売ってお金に変えて生活の安定を得ているわけですが、フリーランスの場合は、生活は不安定かもしれないけれど、自分の好きなことをやりながら、自分の好きなように人生を生きられるというメリットがあります。

フリーランスの職業欄はどう書くの?

いろいろな書類手続きの際、必ず職業欄の記入を求められますが、フリーランスの場合は、職業欄はどう書けばよいのでしょうか?
フリーランスの方の職業欄は、自営業または個人事業主と書くのが一般的です。
フリーランスの中には、弁護士、税理士、司法書士などのいわゆる士業と呼ばれる職業に属している方もいますが、こういった職業の方たちは自営業ではなく「自由業」を選択します。

フリーランスでも、個人事業主として税務署に届け出を出していない方は、自営業と記入する傾向にあるようです。別に税務署に届け出を出していなくても個人事業主を名乗ることは可能です。
名刺などを作成するときは、自分の請け負える業務やスキルなどを肩書きとして記載しておくと、クライアントにもわかりやすいのでよいでしょう。

また、事業を行っている場所が自宅であったり、電話番号も自宅だったりする場合は、名刺やウェブサイトなどに記載してくないという方もいらっしゃると思います。特に女性の場合は、セキュリティーの面から不安という方も多いでしょう。
そういう方は、フリーランスでも利用できるレンタルオフィスやシェアオフィスなどを利用して、住所や電話番号を記載するという方法があります。
あるいは、自分の運営するウェブアドレス、仕事用のEメールアドレス、SNSのアカウントなどを掲載するだけでも十分です。必ず、ビジネス専用の連絡先を作っておくということが重要です。

フリーランスになる前にやっておきたいこと

フリーランスに転向する前に、やっておいた方がよいことがいくつかあります。特に、サラリーマンからフリーランスに転向することを考えている方は、参考にしてください。
フリーランスという職業は、社会的な信用度があまり高くないということは、先ほど少し触れましたが、それによって起こる問題点というのがいくつかあります。

まず、フリーランスに転向したばかりの方は、クレジットカードの審査が通りにくいという傾向にあります。
フリーランスだと、どうしても収入が不安定というイメージがありますので、収入証明が難しく、特に、事業初年度はクレジットカードの審査が通らず、カードを持てないという傾向にあるようです。
サラリーマンの場合は、勤続年数が最低6ヶ月以上あれば、クレジットカードの審査はよほどのことがない限り簡単に通ります。もし、フリーランスに転向したいと考えている方は、サラリーマンを辞める前に、クレジットカードを作っておくことをおすすめします。

同じ理由で、フリーランスだと、家のローンや車のローンを組みにくいという傾向にあります。銀行なども信用貸しする商売ですので、社会的信用度の低いフリーランスの方は、ローンが組みにくいということになるようです。
人事業主として、きちんと確定申告を行っている方なら、フリーランスでも比較的クレジットカードの審査は通りやすいようです。また、最近では、アメックスビジネスカードのように、事業初年度から申請可能なクレジットカードもありますので、事業の経費を落とすための専用クレジットカードを作りたいなら、こういったサービスを利用するというのも一案です。

また、フリーランスに転向する前にやっておくべきこととしては、スキルを身につけるということです。会社勤めのサラリーマンなら、多少仕事ができなくても、会社に座っているだけでお給料がもらえますが、フリーランスになったらそうはいきません。
仕事を受注できるのは、当然仕事ができる方に限られてきますし、他の方がやれないような技術を持っている場合は、市場を独占できるというアドバンテージもあります。
どんな職業を選択するにしても、他の人には負けないスキルを持っている方というのは、かなり有利です。

そして、もう一つ重要なのは、人脈を広げておくということです。異業種交流会やセミナーなどに積極的に出席して、いろんな方に顔を売っておきましょう。
同業の方と知り合いになっておくこともとても大切です。というのも、フリーランス転向後、すぐには、あなたという商品がマーケットに認知されていませんので、クライアントの信頼を得るのはそう簡単ではありません。
同業の方からの紹介だったり、同業の方が処理しきれない仕事を分けてもらったり、そういう形で仕事を回していただくことで、少しずつクライアントに知ってもらったり、仕事をもらえるようになるということにもつながります。
技術はあるけど、営業力がない、コミュニケーションがあまり得意ではないという方ほど、こういった人脈作りが重要となります。

フリーランスのメリットとデメリットは?

フリーランスの職業のメリットとデメリットは、一体なんでしょうか?フリーランスでもどんな仕事をするかによって、多少異なりますが、主に、パソコンを使って仕事をする場合のメリットとデメリットを見てみましょう。

【メリット】
■働く時間も場所も自由
フリーランスという職業の最大のメリットは、働く時間も場所も自由ということです。家だけでなく、カフェや移動中の車の中など、どこでも働けるというのがフリーランスという職業の魅力です。

満員電車に揺られて通勤する生活から自由になり、深夜や早朝など、自分にとって都合のいい時間にいつでも働けるので、ライフスタイルに合わせて、自由に時間を使うことが可能です。
周囲の方に迷惑をかけることもありませんので、傍らで子供をあそばせながらでも仕事ができます。子育て中の主婦でも、続けやすいというのがフリーランスという職業を選択することのメリットです。

■自分の特技や好きなことを仕事にできる
フリーランスの職業では、基本的に自分の持っているスキルを最大限に生かして働きます。例えば、英語が得意な方なら翻訳家、生き物を育てることが好きな方なら農家など、とにかく自分が好きなことをやって生きていけるというのが、フリーランスという職業の魅力です。

一芸に秀でている方なら、好きな仕事だけをやって生計を立てるという道も十分可能です。
サラリーマンだと、会社が副業を禁止している場合も多いと思いますが、フリーランスなら、仕事を掛け持ちすることも可能です。

好きなことや得意なことは、何も一つだけではありませんし、好きなことを続けるために、サイドビジネスを立ち上げて、生活に必要な資金はそこからまかないつつ、人生を楽しみながら生きている人はたくさんいます。
何より、自分が嫌だと思うことや不得意なことでなければ、同じ1時間でもより多くの仕事をこなすことが可能です。ストレスも減りますし、心身共に生き生きと働けるというのが、フリーランスのメリットではないでしょうか?

■実力次第でサラリーマンより稼げる
フリーランスの職業の中には、プログラマーやエンジニアのように、自宅で働く方が会社員より高い報酬を得られる職業もあります。

会社に勤めるプログラマーの平均年収は400万円から500万円ほどと言われていますが、在宅フリーランスで活躍するプログラマーは、年収1000万円を越える方がザラにいます。
実力がある人は、会社に勤めている方が損をしますので、思い切って独立してフリーランスになるということをおすすめします。

また、プログラマーでなくても、文才のある人なら、ブロガーとして読者を集め、アフィリエイトで月収100万円以上稼ぐというような方もいます。
やり方次第で、サラリーマン時代には絶対に得ることのなかった高い収入を得られるチャンスがあるというのもフリーランスという職業の魅力と言えます。

■ライフワークバランスが取れるので家族と過ごす時間を持てる
フリーランスという働き方なら、自分でスケジュールを決められますので、休みをとりやすいという特徴があります。
長期休暇や平日でも休みを簡単に取れますので、海外旅行に出かけたり、どこかに遊びにいったりと、家族と一緒に過ごす時間を持てるというメリットがあります。

会社勤めをしていると、毎晩遅くまで残業していて、子供の顔も起きている時間に見たことがないという寂しいサラリーマンのお父さんも多いのではないでしょうか?
家族で一緒に食卓を囲んだり、遊びに行ったりした思い出は、子供の人格形成にも大きな影響を与えます。教育という観点から見ても、家族で過ごせる時間を持つというのはとても大切なことではないでしょうか?

独身の方だったとしても、趣味やプライベートを充実させる時間を持つことで、より充実した人生を送れることは言うまでもありません。アフターファイブに、習い事をしたり、友達と買い物に行ったり、人生を謳歌するためにも、自分の時間が持てるというのはとても大きなメリットだと言えるでしょう。

【デメリット】
■収入が不安定
フリーランスの職業は、どれもギャンブル的な要素があり、仕事があれば儲かるけれど、なければ収入がゼロになるというリスクもあります。
収入が不安定ということが、フリーランスの職業最大のデメリットと言っても過言ではありません。

フリーランスで安定して稼ぐためには、ビジネスチャンスを常に作っておくということです。よいクライアントが見つかっても、一社に絞ってお取引していると、その一社のクライアントに何かがあった時、自分の収入がなくなってしまいます。
いくつかのクライアントと契約し、メインとなる収入源を持ちつつも、他からも定期的に収入を得られるようにリスク分散するというのは、非常に大切なことです。

また、ダブルワークで、いくつかの職業を掛け持ちするというのもあります。
例えば、メインの仕事は、ウェブデザイナーをやっているけど、ダブルワークで民泊経営を行ったり、Youtuberとブロガーを兼任したり、組み合わせによっては、いくつかの職業を掛け持ちして収入を安定させるという方法もあります。
好きな仕事と、あまり好きではないけど、得意な仕事を掛け持ちしてお金を稼ぐというやり方もありますので、自分にできることや興味の持てることを組み合わせて、より多くの収入を得られるように工夫してみましょう。

■社会保障が薄い
フリーランスという職業のもう一つのデメリットは、社会保障が薄いということです。サラリーマンの場合は、社会保険への加入が義務付けられており、厚生年金や失業保険、さらには、傷病手当てなども普及される仕組みになっていますが、フリーランスの場合は、年金も国民年金のみで、事故や怪我で寝たきりになっても、給付金などが出ませんので、いきなり収入がなくなるという可能性もあります。
老後の資金が足りないなんてことにもなりかねませんので、フリーランスの場合は、個人で保険に加入したり、国民年金基金などに上乗せして貯蓄しておくなど、将来に向けてのマネープランをしっかり考えなければなりません。

特に、配偶者や扶養家族がいる場合は、国民健康保険の保険料もかなり高くなり、払っていくだけでもやっとという状況になる方もいるようです。
文筆家や医師など、職業別に組合を作って保険料を負担する国民共済もあるようですので、国民健康保険以外でも、自分が所属できる組合がある方であれば、こういったシステムを活用して保険に加入するという方法もあります。共済なら、保険料は定額で済み、収入に応じて傾斜課税される国民健康保険よりも保険料が安くなるというメリットがあります。

また、中小企業向けの共済など、個人事業主が加入すれば、所得控除の対象になる保険もあり、老後に向けて退職金になるお金を貯蓄しながら、商売の保険にもなり、節税効果もあるという保険もあります。
フリーランスになったら、こういった社会保証制度をうまく活用しながら、自分なりに、まさかの際のリスクに備えるということも重要です。

■確定申告などの税務手続きが面倒
サラリーマンの場合は、会社が給料から源泉徴収税という形で、所得税を一括徴収しています。払いすぎた税金がないかどうかの調整も、年末調整で会社がすべて行ってくれます。
それに対して、フリーランスの場合は、自分で確定申告を行って所得を確定し、納税するという義務が発生します。

本業としてフリーランスを選んだ場合、確定申告の義務が発生するのは、売上から経費を差し引いた残りの金額が年間38万円を越えた場合からとなります。
もし、38万円を越えない場合は、申告の義務はありませんが、収入関する帳簿を保管しておく必要がありますのでご注意ください。

確定申告手続きは、かなり複雑というイメージがあり、税理士などを雇うとそれによって、さらにお金もかかるというデメリットがあります。
フリーランスの方がお金をかけずに確定申告手続きをうまく行うためには、オンラインの会計ソフトfreeeを活用したり、確定申告期間になったら、すぐに税務署へ行って、窓口で相談するという方法があります。

確定申告の方法は、フリーランスの場合は、白色申告と青色申告の二つのやり方がありますが、白色申告なら、お小遣い帳や家計簿レベルの簡単な帳簿の提出と、所定の書類の記入のみで手続きが完了します。ただし、白色申告の場合は、特別控除が受けられませんので、課税される所得が大きくなってしまい、その分払う税金が増えるというデメリットがあります。

一方、青色申告を選択した場合は、最大で65万円の特別控除が所得から差し引かれるため、節税効果が非常に高いというメリットがあります。
しかしながら、青色申告で確定申告する場合は、事業開始から2ヶ月以内に、お住まいの自治体の税務署に個人事業主として届け出を出さなければなりません。また、複式簿記による帳簿の提出も義務付けられており、事業専用の口座と通帳の提示が求められます。帳簿の数字と口座の残高もきっちりと揃っていなければなりませんので、事業初年度から青色申告で申告するというのは、少しハードルが高いと感じる方も多いようです。

フリーランスの職業はいくら稼げれば生活できる?

フリーランスに転向したいと考えている方にとって、もっとも関心があるのは、一体いくら稼げれば、生活していけるのか?という疑問ではないでしょうか?

日本の平均年収は、420万円と言われており、この数字を元に計算すれば、月収35万円の収入があれば、生活していけるということになります。
しかし、フリーランスの場合は、先ほど申し上げましたように、社会保障費の負担の他に、独自に保険に加入するなど、余分なお金がかかります。
また、事業の運営資金や継続のための新たな投資に回すための資金が必要だったり、次の仕事が受注できなかった場合のリスクに備えて、資金をプールしておく必要も出てきます。

そう考えると、フリーランスの場合は、最低でも、サラリーマン時代の2倍ぐらい稼げなければ、それまでと同じぐらいの生活水準で暮らせないという可能性が高いです。
平均年収をベースに考えれば、年収630万円以上、月収53万円が一つの基準となります。
インターネットを経由してパソコンで仕事を受注するフリーランスの職業を選択すれば、地方で暮らしながら、都市部と同じぐらいの収入を得ることが可能です。

そこまで高い収入は得られなくても、地方や税金の安い自治体に引っ越すなど工夫すれば、実は、年収420万円のままで生活していくことは十分可能です。
ネット環境とパソコンさえあれば、世界中どこでも働けますし、住む場所も選ばないので、どうしても都市部に住みたいというこだわりがなければ、物価の安い国に移住してしまうというのも一つのやり方かもしれませんよ!

フリーランスにおすすめの職業

フリーランスという職業を選んだ時のメリットやデメリット、そして必要な収入の目安も大まかに分かったということで、ここからは、実際にフリーランスで活躍する人が多い、おすすめの職業をご紹介していきます!

■投資家
フリーランスにおすすめの職業の中で、特に高い収入を得たいと考えている方におすすめの職業は、投資家です。
株式投資やFX投資、先物取引、不動産投資など、様々な銘柄の商品を取扱う投資家は、いわゆる資産運用でお金を増やすお金のプロです。

セミナーや本などで一から勉強して、副業から始めて巨万の富を築く方も中にはいらっしゃいますが、サラリーマンの副業なら、まずは、月収30万円から50万円ぐらいを狙うというのが妥当かもしれません。

投資の基本は、ハイリスクハイリターンですので、投資額が大きいほど、得られる利益も大きくなります。有名なストックマーケットで取引するためには、登録料だけで、数十万円かかるものもあり、ある程度投資に回せる元手がなければ始められません。
投資の経験がない素人では、お金を稼ぐどころか、すべての資産を失ってしまうことになりますので、しっかりと勉強してから取り組みましょう。

勉強する暇がないけど、投資に興味がある方には、低リスクで始められる別の投資システムがおすすめ。ロボットアドバイザーが行う全自動投資やスマホ一つで1000円から始められるワンタップバイ、あるいは、投資のプロが代わりに投資をしてくれる不動産クラウドファンディングなら、自分に投資の知識がなくても、低い金額から投資を始めることができます。
フリーランスで余剰の利益を得たら、投資に回してコツコツ資産を増やすというのも、一つのやり方かもしれませんね。

■ブロガー
主にアフィリエイトという広告収入で利益をあげるブロガーは、主婦にも人気の職業です。完全フリーランスでも始めやすいお仕事で、ブログが軌道に乗れば、月収30万円前後をコンスタントに稼ぐことが可能です。
ブログアクセス数が14万PVを越えるような人気サイトになると、月収600万円から1000万円というような数字を稼ぐことも可能なようです。

アフィリエイトで高い広告料が狙えるジャンルとしては、金融、クレジットカードなどがあります。読者にとってメリットになり、広告だけでもクリックしてみようかなと思わせるような魅力的な文章を書けるということが、ブロガーにとって、もっとも重要なスキルです。

フリーランスのライターから、ブロガーに転向するという方や、ライターと平行してブログ運営を行う方も少なくありません。ライターがダブルワークでやるなら、絶対にブロガーがおすすめですよ!

プログラマー・エンジニア
システム開発や、アプリ開発などを行うシステムエンジニアプログラマーは、コンスタントに仕事を受注しやすい人気のお仕事です。

フリーランスでも安定した収入を得られる職業として、多くの方に注目されているプログラマーですが、仕事を探すのはクラウドソーシングサイトなどがおすすめです。
受注案件は、1件数万円から数十万円のものが多く、大手サイトの場合は、クライアントの予算の範囲で、作業時間と金額を自分から提案して受注するということも可能なケースもあります。

日本は、全体的に高いレベルのプログラミングを行える人材が不足していて、プログラマーやエンジニアの募集は売り手市場です。クライアントとの交渉もそれほど面倒ではありません。
使えるプログラミング言語によって、受けられる案件が異なりますが、今後も需要が伸びるのは、スマホアプリを開発する業界です。UI/UXなど、スマホやコンピューター上でのアプリの使いやすさを検証し、ソフトウェアを開発する分野も注目を浴びていますので、これからフリーランスに転向するつもりのエンジニアは、このジャンルを狙っていくとよいのではないでしょうか?

ライター
フリーランスで続けていきやすい職業として、昔からあるお仕事と言えばライターです。
ライターと言うと、高い文章力はもちろん、取材でのコミュニケーション能力や突出した日本語の表現力を持っていることが求められる職業というイメージがありますが、最近は、インターネット上にある情報をまとめながら記事をリライトするといった簡単な業務を請け負う「ウェブライター」というお仕事もあります。

ウェブライターの場合は、専門性の高いジャンル(医療、税務、エンジニアリング)と専門性の低いジャンル(美容、健康、趣味、恋愛、エンターテイメントなど)の2つのジャンルがあり、前者は、医師、会計士、税理士などの専門的な知識を持っている方しか仕事を受注できません。
後者の場合は、クライアントによっては、未経験者を採用する場合もあり、主婦や学生でもライターデビューすることが可能です。

文章を書くことが好きな方、ネットサーフィンが得意で情報をうまくまとめられる方、誤字脱字、てにをはの間違いがない文章を書けるなど、校正まで行える方だと、専門性が低い分野でもある程度単価の高い案件を受注することができるようです。

ウェブライターを目指すなら、クラウドソーシングサイトなどに登録して、まずは、単価の低い案件からトライしてみましょう。

■UBERドライバー
アメリカをはじめ、全世界で注目されているシェアリングエコノミー。民泊のAir Bnbと合わせて、特に有名なのが、UBERやGrabといったカーシェアリングです。

UBERドライバーは、タクシードライバーの民間バージョンで、自分の車を運転しながら、近くにいる方を目的地まで運んでお金を稼ぐというのが仕事です。
運ぶものは人間だけでなく、食事をデリバリーするUBER EATというサービスもあります。
副業としても人気のUBERドライバーですが、エリアによっては、かなり多くの顧客を乗せられますので、日給2万円ぐらい稼げるドライバーもいるようです。

パソコンを使った仕事や、家にいることが苦手という方で、運転ができる方なら、UBERドライバーという働き方もよいのかもしれません。

■Youtuber
小学生のなりたい職業1位にも輝いたYoutuberは、今や世界中で大ブレイク中のお仕事として不動の地位を築いていますね。
日本の有名なYoutuberと言えば、ヒカキンさんですが、メディア出演、書籍発行、イベント講演と、Youtubeからの広告収入以外にも色々なところから副収入を得ているようです。
ここまで有名なYoutuberになると、その推定年収はなんと驚きの11億円!税金を納付した後でも、その収入は5億円を越えると言われています。

Youtuberは、視聴者が興味を持ちそうなネタを見つけてきて、自分で動画を撮影し、音声を入れたり、効果音を調整したり、あるいは、映像に文字やテロップを入れるなどの編集作業を経て、Youtube上に動画をアップロードします。
撮影機材、ネタに使うおもちゃなどの材料、そして、編集作業に使うソフトウエアなどの初期投資が必要です。

より多くの方に視聴していただける動画を配信するためには、ファン作りや検索されやすいホットなキーワードを見つけて動画作成を行うなど、センスが求められます。
視聴回数に応じて、広告収入が決まりますので、できるだけ多くの方に見ていただけるようなおもしろい動画を編集できるということが収入を得るための大前提です。
子供が出演するチャンネルなども人気で、色々な場所に行ってロケを行ったり、家族ぐるみで趣味として楽しみながらYoutuberをやっている方もいるようです。

自分でテレビ番組を作っているような気分で、ディレクターになって番組作りをしてみるのも楽しいかもしれませんね。

■インフルエンサー
インフルエンサーとは、インスタグラムやツイッターなど、プッシュ型メディアを使って、商品をアピールしたり、モデル業やアンバサダーなどを行って収入を得るという比較的新しいお仕事です。

若い女性や、スタイルのいい女の子が、かわいい洋服やアクセサリーを着て、インスタグラム上にUPしたり、人気インスタグラマーが行く、おしゃれなカフェなど、企業やメーカーなどとタイアップして、広告塔を務めることで報酬を得るというような道があるようです。

写真撮影が得意で、自分の容姿に自信がある方や、マーケティング、社会行動学、人間の心理に詳しい方に、向いている職業です。

■農家
ハイテクなお仕事やPCやスマホなどを使いこなすのは無理という方には、自然と共に暮らす農業もおすすめ。

日本は、農家の数が激減しており、外国からの輸入品に頼るという状況が続いていますが、富裕層の中には、国産野菜や国産の果物にこだわって消費するという方もたくさんいます。
低所得層に薄利多売で行う農業では、フリーランスで生活していけませんので、有機栽培など安全性を全面に出した農作物を少量生産し、ブランド化してネットで産直で発送するというやり方がよいでしょう。

自然豊かな環境で子育てしながら、スローライフなんてのも、ゆとりある素敵な暮らしかもしれませんよ。

フリーランスの職業から自分に合うものを探してみよう!

フリーランスの職業と、それぞれの特徴をご紹介致しました。フリーランスと一口に言っても、取り組めるジャンルには幅があり、この他にも色々な職業があります。

今すぐフリーランスに転向できなくても、自分が興味を持てるお仕事がある人は、まずは、副業から始めてみてくださいね。

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