パート主婦はどのくらい働くのが効率的なの?150万円の壁について詳しく解説☆ | 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス

パート主婦はどのくらい働くのが効率的なの?150万円の壁について詳しく解説☆

公開日:2018.11.12
最終更新日:2019.09.10
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パートをフルタイムに変えたら損するの?

子供が小さい時は、あまりまとまった時間を取れないので、夫の扶養の範囲で働くというパートタイムの方が多いかもしれませんが、子供の成長に伴って自由に使える時間が増えてくると、フルタイムでパートの仕事を増やしたいと考える主婦も多いようです。

パートをフルタイムに変えるときに、まず考えるのが、扶養の範囲で働くのと違って、どれぐらいの社会保障費の負担がかかってくるか?あるいは、どのぐらいの所得税や住民税を納付しなければならないか?といった疑問ではないでしょうか?
フルタイムでパート勤務すると、損してしまう家庭もあるため、働き方は、世帯全体の収入で慎重に考えて調整する必要があります。

今回は、フルタイムでパート勤務する際のメリットとデメリットと、損をしないためのコツや収入の制限などについて、ざっくりとご紹介してみます。

パートをフルタイムにするとどんな働き方をするの?

パートタイムをフルタイムにする場合は、扶養の範囲に収まる度労働時間よりも長い時間働くことになります。
例えば、夫の扶養の範囲内に収まる働き方なら、1日5時間週3日ぐらいの勤務体制が普通です。

フルタイムになると、1日の労働時間は7時間に延長され、週5日、働きに出るということになり、週の労働時間は35時間ほどとなります。
配偶者控除に関連する法律が改正され、現在では、パートタイムで働く人の控除制限も上限が引き上げられており、条件によっては150万円まで、社会保険の扶養範囲で働くことが可能です。

パートをフルタイムに変えると、高い社会保険料などを支払うことで、結果として103万円の扶養範囲で働くより、所得が減ってしまうのでは?損するのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、以前よりも、上限が引き上げられたので、一概にフルタイムだと損するというわけではありません。

パートをフルタイムにした場合どんなデメリットがあるの?

パート勤務をフルタイムに増やすと、実際にはどんなデメリットがあるのかをまずは見てみましょう。

もっとも大きなデメリットとしては、配偶者控除が減って世帯全体の収入が減る可能性があるということです。働き損になるのは、夫の年収が1000万円以上ある世帯のケースで、世帯主の配偶者控除の方が、妻がパートで稼ぐ年収が103万円を越えると、世帯全体の所得が減ってしまう傾向にあります。

反対に、夫の年収が1000万円の世帯では、妻の所得が増えれば増えるほど、世帯全体の収入が増えることになります。損かどうかは、夫の収入や会社の福利厚生の条件によっても異なりますので、まずはそこを確認しましょう。
また、子供の年齢によって、受けられる扶養控除の範囲も異なりますので、一概にフルタイムにした方が損ということもありません。

大まかには、妻のパート収入が160万円から170万円ぐらいまでは、夫の扶養の範囲で働く方が損しないというケースが多いようですが、それ以上稼げるのであれば、世帯収入によっては、妻がフルタイムでパート勤務する方がお得です。
時給1000円のパートタイムの主婦がフルタイム勤務した場合の年収は、1日7時間週5日で年収168万円を稼げる計算です。時給1500円前後で働ける仕事なら、フルタイム勤務に変えるメリットも十分あるでしょう。

パートの仕事をフルタイムに変えることのデメリットとしては、働く時間が長くなる分、家事・育児に割ける時間がなくなるということです。
パートですので、正社員に比べると、仕事のプレッシャーや責任は低めですが、拘束時間の長さは正社員と変わりません。それなのに、福利厚生が受けられなかったり、ボーナスや昇級賞与もないので、パートでフルタイム勤務すると、正社員よりも損という風に感じる方が多いようです。

パートをフルタイムにした場合のデメリットその2

フルタイムは大きく二つに分けられます。一つ目はパートとしてのフルタイム、二つ目は正規社員としてのフルタイムがあります。どちらも1日8時間程度の勤務となりますが生活スタイルや労働日数に大きく関わってきます。

まずはパートとしてのフルタイムですが、1日の労働時間は8時間きっちり働きます。通常のパートであれば1日の労働時間を自分の生活スタイルに合わせて設定できますが、フルタイムですので就労時間の変更はできません。正規社員と比べれば休みは希望通り取れる場合がありますが、待遇はパートと一緒ですので、賃金は働いた時間だけと言うことになります。

一方、正規社員のフルタイムを見ていきます。正規社員とはほとんどの企業で採用されている就労形態です。企業によっては就業規則などで若干異なると思いますが、一般的な正規社員は1日8時間、週5日以上の労働となります。また、完全な週休2日や土日休みではない可能性があります。もちろん労働基準法の36協定の範囲内での労働となりますが、正規社員はパート以上に責任や担当を任せられることになります。正規社員で働く上でのデメリットとしては、時間的制約がパートに比べて倍になると覚悟しておいたほうが良いでしょう。

パートをフルタイム勤務にすることのメリットは?

夫の扶養の範囲を外れてパートタイムからフルタイム勤務に切り替えることの最大のメリットは、手厚い社会保障が受けられるということです。
専業主婦で夫の扶養の範囲で働いているうちは、国民年金しか老後の積立がありません。もし、フルタイム勤務すれば、社会保険に加入することが可能で、厚生年金を需給できるというメリットがあります。

また、フルタイムで働けば、その分、まとまった収入を得られるため、子供の教育費などにもゆとりが出るというメリットがあります。
パートから正社員登用してもらえるケースもありますので、もっと仕事を頑張りたいというやりがいを持つことも可能です。

パートをフルタイム勤務にすることのメリットその2

フルタイムとして勤務する事のメリットはズバリ「責任」です。特に再就職や転職先を探すときに有利に働きます。
正規社員としてのフルタイムは、それなりの研修や資格取得のための援助や補助をその会社から受けられる場合があります。そして、社会人としての「責任」も身に着けられることになり転職活動時において大きなアピールポイントとなります。昨今では人手不足と言われていますので、転職活動時においては業界業種問わず、パートタイムとしての経験よりフルタイムの正規社員として働いたキャリアが大いに評価されます。

また、パートから正規社員に上がることは、会社や周りの同僚からの信頼も厚いという事です。「今まで遅刻や欠勤がなかった」「トラブルを冷静に対応できる」「円満な人間関係やコミュニケーション能力を持っている」という事になります。

あとは少しずるいメリットではありますが、正規社員として働いているという事をご近所やPTAなどで周知されていれば、それらの役員の選定やミーティングなどの不参加など、考慮してもらえる可能性は大いにあります。こう言った意味では正規社員として働くことは日々の生活の大きなステータスになると言えるでしょう。

パートをフルタイムにすることは損ばかりじゃない!

パートタイマーがフルタイム勤務に変更した場合に、どんなメリットやデメリットがあるのかをご紹介しました。

パートからフルタイムに変える場合は、まず、世帯全体の収入を見ておく必要があります。
働ける時間の長さ、時給を考えると、仕事のプレッシャーは増えるものの、正社員として働く方がずっとお得な場合が多いようです。

できるだけ損をしないで働きたいと考えている方は、パートをフルタイム勤務にするのではなく、正社員の枠に転職する方がおすすめです。
自分のライフスタイルに合った働き方で、より豊かな人生を送れるライフプランを検討してみてくださいね。

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