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お小遣いを稼ぎたいなら♪メリットや注意点、サラリーマンや主婦向けのおススメをご紹介!

目次

ネットやバイトでお小遣い稼ぎをしている人が増えている!

みなさんは、月々のお小遣い、いくらぐらいもらっていますか?サラリーマンのお小遣い調査によると、2018年のサラリーマンの平均お小遣い額は月39,836円という調査結果だったようです。

では、主婦の場合はどうでしょうか?兼業主婦として働いている方のお小遣いの平均は、月額約3.2万円。専業主婦に至っては、月額15000円ほどしかお小遣いがないと言われています。

サラリーマンの平均年収も、ここ数年下降のいちずをたどっており、2018年の調査では、平均年収414万円と、過去最低をさらに下回る結果となりました。

このように厳しい経済情勢下の日本において、副業やお小遣い稼ぎをしている人の人口は年々増加しており、2017年から2018年にかけては、22%も増えています。

簡単にできるお小遣い稼ぎなら、スキルのない主婦でも気軽に始めることができます。

これまで我慢していた化粧品やバッグ、さらには家族旅行など、お小遣いが増えれば、やりたいことや夢も広がります。そこで、今回は、主婦でもできる簡単なお小遣い稼ぎを12選ご紹介。

お小遣い稼ぎのポイントや、お小遣い稼ぎをすることのメリットとデメリットも含めて、詳しく解説しますので、ぜひ、参考になさってください。

お小遣いの稼ぎ方の種類

お小遣いの稼ぎ方は、大きく分けて2つのタイプに分かれます。

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1:単発バイト
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お小遣いを簡単に稼ぐ方法として、ありとあらゆる世代に人気があるのが単発のバイトです。
具体的には、工事現場の作業員、商業施設や工事現場での警備員、誘導員、イベント会場の案内スタッフ、チラシ配り、看板もち、交通量調査、工場での製造スタッフ、検品、仕分け、梱包スタッフ、フードデリバリー、選挙スタッフ、試験監督、季節限定のリゾート地スタッフなどがあります。
単発でも雇用してくれるという仕事ということで、難しい知識や特別なスキルが必要とされない反面、「体力がいる作業である」「単純作業でつまらない」といったようなものが多いのも事実ですが、屋内での作業、非力でもできる仕事も選ぶことができますし、なによりも、好きな日だけ働けるというメリットが大きいと言えます。
また、仕事によっては、週払いや日払いなどという案件もあるので、すぐにでもお金が欲しいという方にもおすすめです。
とくに日払いの場合は後日振込みのケースと比較して、当日の働きがお小遣いになったことが実感できて、モチベーションアップにつながると言えるでしょう。

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2:在宅ネット系バイト
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もうひとつのバイトは、在宅ネット系と呼ばれるものです。
文字どおり、自宅にいながら、ネットを使ってバイトを行うといったタイプです。
具体的には、アンケート回答や商品モニター、アフィリエイトやイラストの販売、フリマアプリやオークションサイトでの販売、データ入力や営業資料の作成などといった事務作業などが挙げられます。
在宅ネット系のバイトは、単発でもOKなものもありますが、継続的にこなすタイプが多いのが特徴です。
一番のメリットは自宅にいながらにしてできるので、子育て中の方や、サラリーマンにとっても、敷居が低く、続けやすいということが言えます。
なかには、会社の営業時間内に仕事をしなければならないものもありますが、好きな時間で行えるといったものが多く、隙間時間をうまく使えるのがポイントです。

単発バイト系と在宅ネット系はどっちが稼げるの?

単発バイト系と在宅ネット系はどちらが稼げるのか、ほとんどの方が気になる問題ですよね。
たとえば、時給1,000円、1日8時間の単発バイトがあるとします。その仕事を1日こなしたとすると、バイト代として8,000円もらえることになります。
シール貼りなどといったバイトは時給1,000円程度が多いですが、在宅ワークの場合1枚あたり20円といったように出来高報酬制の場合が多いです。
もしこの仕事を8時間やったとして、1時間あたり50個こなすことができれば、時給1,000円の単発バイトと同じ稼ぎということになります。
しかし、実際にやってみたら1時間あたり30個ずつしかこなせなかった場合、時給は600円ということになります。
となると、当然単発系のバイトのほうが稼げるということになりますので、とにかく稼ぎたいと考える方は単発バイト系のほうが良いということになります。
しかし、コツを覚えて60個こなすことができれば時給1,200円ということになりますので、今度は在宅ネット系のほうが稼げることになります。つまり、やってみないと分からないというところが正直なところです。
さきほどはシール貼りを例にあげましたが、ほかにも在宅ワークは出品登録やデータ入力などいろいろな仕事があり、ものによっては在宅ワークでも単発系バイトよりも稼ぐことができます。

そもそも比較するときには単純に時給で見るのではなくトータルで比較することがおすすめです。
単発系バイトに行くための移動に1時間かけてしまったら、その分時給の発生しない無駄な時間が生まれるからです。
さきほどの例でいうと、8時間プラス往復移動2時間、計10時間を仕事のために使ったということになるので、10時間あたり8,000円、実質時給800円ということになります。
かたや在宅ワークは、家にいたまますぐに仕事をスタートできるわけですから単純に時給で考えることができますよね。
ですから、“単発バイト系と在宅ネット系とではどちらが稼げるか”という疑問については、自分ができそうな仕事について移動時間も含めて比較してみること、在宅ワークの場合、効率化することにより時給アップできると認識したうえで、実際に比較してみる
ことがおすすめです。

主婦やサラリーマンにおすすめのお小遣い稼ぎ12選

ここまで、主婦やサラリーマンがお小遣い稼ぎをするときのポイントや、お小遣い稼ぎのメリット、デメリットなどをご紹介いたしました。

上記の情報を踏まえて、ここからは、主婦やサラリーマンが実際にできるお小遣い稼ぎを15選ご紹介していきます。

自分に合ったお小遣い稼ぎは、どれなのか?作業時間や稼ぎたい目標額も考えながら、選ぶ際の参考にしてみてください。

自己アフィリエイト

主婦やサラリーマンにおすすめのお小遣い稼ぎ、一つ目は「自己アフィリエイト」です。「自己アフィリエイト」とは、ブログサイトに広告を貼って、広告収益を得る方法の一つです。

普通アフィリエイトというのは、自分が運営するブログの読者がサイト内に貼られたリンクやバナーをクリックしたり、実際に商品を購入することで得られる広告収益のことですが、自己アフィリエイトの場合は、自分でバナーをクリックして商品を購入しても、収益が上がります。

自己アフィリエイトをやるためには、まず、オウンドメインのブログを運営するか、無料で使えるブログプロバイダーの中から、収益化OKのサイトを選んでブログを開設する必要があります。

無料で利用できるサイトには、livedoorやseesaaなどがあります。

自己アフィリエイトは、「セルフバック」システム案件を扱っているA8.netなどの利用がおすすめです。自己アフィリエイト専門の広告を多数扱っていますので、そこから自分の購入したい商品のバナーを自分のブログに貼り、サイトに飛んで商品を購入すればよいのです。

また、商品を購入しなくても、クレジットカードの入会などで、報酬をもらえる場合もあります。クレジットカードのリンクを貼って、入会手続きをすることで、報酬がもらえるのです。

契約するサイトやカード会社にもよりますが、少なくとも、1件3000円から1万円ほどの広告収益をセルフバックできます。ただし、自己アフィリエイトの場合は、一回商品を購入してしまったら、2度めからは利益が発生しませんので、おそらく10万円前後稼いだら終了と考えた方が良さそうです。

お小遣いアプリ

主婦やサラリーマンにおすすめのお小遣い稼ぎ、続いては、お小遣いアプリです。お小遣いアプリとは、登録したアプリサイトで、ゲームを行ったり、お友達紹介などを行って、ポイントを稼ぎ、現金や商品券などに換金できるサービスです。

ポイントタウンやモッピーなどが有名で、誰でも無料で登録し、暇つぶしがてらポイントをためることが可能です。

サラリーマンの場合は、通勤中の電車の中や、お昼休みなど、暇な時にちょこっとスマホでアプリを開いてお小遣い稼ぎができます。主婦も、子供がお昼寝した隙や、習い事の送迎など、待機時間の暇つぶしなどにもおすすめです。

お小遣いアプリは、1ポイント1円ぐらいのサイトなど、使っているサービスによって換金率が異なります。ポイント換金率が低いサイトだと、月に1000円ぐらい稼げればいい方です。

ウェブライター

主婦やサラリーマンにおすすめのお小遣い稼ぎ、続いてはウェブライター。ウェブライターとは、インターネット上で配信する記事を執筆するお仕事で、クラウドソーシングサイト上でお仕事案件を簡単に捜すことができます。

ウェブ専門ですので、決められたキーワードにそって、ネット上で情報を調べて執筆するスタイルが基本で、文章を書くことに抵抗がない方であれば、どなたでも気軽に始められます。

ウェブライターとして執筆できるジャンルは、美容、趣味、子育て、旅行、ペット、芸能など、選べる種類も豊富で、主婦でも自分の経験や知識を生かして活躍することができるのが特徴。

サラリーマンであれば、ファイナンシャルプランナーやプログラマーなど、自分の専門性を生かした専門性の高い記事が執筆できますので、文字単価が高いお仕事を受注することも可能です。

ウェブライターのお仕事は、一般的なコンテンツであれば、平均単価は0.5円前後から。専門性の高いコンテンツだと1文字あたり2円から5円ほどで執筆することができます。

仮に1時間に3000字書けるライターであれば、時給は、

文字単価0.5円x2000字=1500円

文字単価2円x2000字=6000円

のようになります。サラリーマンであれば、週末6時間の作業で月に10万円ほど稼ぐことも可能です。

主婦ライターでも、たくさん記事を納品できる方であれば、一ヵ月に10万円以上稼ぐことはそれほど難しくありません。子育ての合間や隙間時間を活用して、コツコツ執筆していけば、まとまった収入を得ることができます。

覆面調査員

主婦やサラリーマンにおすすめのお小遣い稼ぎ、続いては、覆面調査員です。別名ミステリーショッパーとも呼ばれるこのお仕事は、主婦に非常に人気があります。

依頼されたレストランや美容サロンなどに行って、サービスや商品を潜入調査するのが、覆面調査員の仕事です。日中4時間から6時間ほどで簡潔する案件が多く、食べ歩きや新スポットにおでかけしたりすることが好きな主婦に向いています。

サラリーマンが副業として行うには、やや時間的に難しい側面もあります。また、報酬が、レストランでの食事代そのものになっていたり、サロンのサービス券などになっていたりするものもありますので、その辺は注意が必要です。

覆面調査員は、調査後にレポートの提出などが必要です。遊び感覚でやれる半面、それほど報酬が高くないと言う傾向です。

パート・アルバイト

パート・アルバイトは、主婦やサラリーマンが行うもっとも身近なお小遣い稼ぎの一つです。しかしながら、サラリーマンの場合は、深夜時間帯あるいは、週末のみしかアルバイトできませんので、やれる仕事には限りがあります。

サラリーマンにおすすめのアルバイトは、深夜に行う代行ドライバーや、ホテル、研究施設などの宿直バイトなどがおすすめです。代行ドライバーは、金曜の夜や土曜の夜に勤務します。時給も1200円前後からと、仕事が楽なわりにわりと収入がよいのが特徴です。

宿直バイトは、一泊10000円前後からの報酬となっており、仮眠付きで行えることから、週末などに行うのであれば、本業にそれほど影響が出ないと考えます。

主婦の場合は、子供のお迎えや親の介護など、自宅を空けられる時間が短いケースがほとんどなので、シフト制でやれるアルバイトやパートをすることになります。

しかしながら、パート・アルバイトの給料はそれほど報酬がよくなく、また、子供が急に熱を出したりして、シフト変更をお願いしなければならなくなるなど、ややフレキシビリティに欠ける働き方ですので、あまりおすすめできません。

せどり

続いては、主婦でもサラリーマンでもやりやすいお小遣い稼ぎの一つ「せどり」です。「せどり」とは、安い価格で仕入れた商品を、ネットオークションなどを介して転売して利益を得る方法です。

本やCD、DVDなど、身近なものをネット上で転売してその差額を利益とします。せどりをするには、売れる商品を見極めることと、できるだけ安い商品を仕入れることがネック。

仕入れにいく時間、商品在庫を持つだけの初期投資の有無、また、在庫を置くスペースの確保など、ある程度の準備が必要です。

内職

主婦に人気のお小遣い稼ぎと言えば、昔からあるのが定番の内職です。内職は、簡単な袋詰めやシール貼りなどの軽作業を行うことで、お金をもらうことができるお仕事です。

内職の仕事は、地域のハローワークなどであっせんしてもらうことも可能ですが、ネット上のバイトアプリなどでも「在宅」「内職」などのキーワードで検索可能です。

内職は、一件あたりの報酬額が低く、作業時間が長いわりには稼げません。月額1万円から3万円稼げればよいほうです。

ポイント投資

主婦やサラリーマンにおすすめのお小遣い稼ぎ、続いては「ポイント投資」。ポイント投資とは、楽天カードやTSUTAYAカードなど、企業が発行するサービスカードについてくるポイントを、株式投資などに回せるサービスのことです。

現金を投資する代わりに、もともとカードを利用した際にたまったポイントを利用するので、現金が直接減らないというメリットがあります。ポイント投資は、手持ちのポイント数がなければそれほど儲かりませんが、よくカード利用する方やお買い物される方なら、やってみる価値はあります。

少額投資

主婦やサラリーマンにおすすめのお小遣い稼ぎには「少額投資」もあります。少額投資とは、スマホ一つでできる「ワンタップバイ」やロボットアドバイザーがあなたの代わりに投資してくれる「全自動投資」などがあります。

少額投資がなぜ主婦やサラリーマンにおすすめかというと、少ないものだと1000円から1万円といった、お小遣い感覚の価格で投資を始めることができるからです。

また、全自動で一度投資すれば、市場を見ておく必要もないので、不労所得を得られるというのも、大きなポイントです。働かずに資産運用することで、お金を増やすことができますので、非常にメリットが大きいと言えます。

全自動投資は、ウェルスナビが有名です。サラリーマンなら、10万円ぐらいずつの投資も可能ですので、ウェルスナビで資産運用してみるというのはいかがでしょうか?

テレホンアポインター

続いてのお小遣い稼ぎは、主婦の方におすすめのお仕事です。「テレホンアポインター」とは、企業のマニュアルにそって、決められたリストの電話番号に電話をかけ、商品の紹介を行ったり、セールスマンが訪問する約束を取り付けるのがお仕事です。

学習教材の販売や、寝具販売など、ありとあらゆる商品の販売を行います。通称「テレアポ」とも呼ばれていますが、テレアポの仕事は、他のお仕事に比べて時給が高く、最近では、自宅に通話システムを導入して在宅で行える会社が増えているため、主婦でもやりやすいお小遣い稼ぎとして注目を集めています。

チャットレディ

チャットレディも主婦におすすめのお小遣い稼ぎです。アダルト、ノンアダルトとカテゴリーが分かれていますが、いわゆる「オンライン水商売」の一種です。

男性と通話システムを通して会話することで、報酬を得られます。ノンアダルトサイトは、お話をしているだけですので、どなたでも気軽に行えます。

一方、アダルトサイトだと、それだけ報酬も高くなりますが、服を脱がなければならなかったりもしますので、顔見せしないようにするなど、リスク管理は重要です。

チャットレディをするならFANZAチャット(旧DMMチャット)が大手サイトになります。ライブ配信で、パーティーチャット、2ショットチャットなど、いくつかの種類があり、サービスに応じて、もらえる報酬も変わります。

若い女性が多く、20代から30代前半の綺麗な女の子がやはりリピーターがつきやすいようですが、人妻カテゴリーなどもありますので、結婚している女性でも、需要は一定数あるようです。

しかしながら、チャットレディをしていることが家族にバレると大問題に発展するケースも多々あります。思うようにリスナーがつかなければ、それほど収入が増えないというのも事実。チャットレディをやるかどうかは、よく考えてからした方が良さそうです。

治験バイト

最後にご紹介する主婦やサラリーマン向けのお小遣い稼ぎは「治験バイト」。治験バイトとは、新薬や新商品のサプリなどを、服用したり投薬したりする実験のことです。

平たく言えば、動物実験しか行ってきていない薬を、人間で人体実験するための試験ということです。治験バイトは、この実験に協力するアルバイトです。

治験バイトは、安いものでも、半日拘束で1万円前後と報酬が高く、バイト内容も、決められた薬やサプリなどを摂取してほぼ寝ているだけという場合が多いので、おいしいバイトと言えます。

中には、体力測定や血圧測定、採血するようなケースもあるようですが、治験内容は、事前にある程度確認できるので、自分が抵抗のないものを選べばOKです。

1泊2日など宿泊して行う実験の場合は、高いものだと8万円近い報酬を得られることも。健康に自信があり、薬や食べ物のアレルギーがないという方であれば、治験バイトはどなたでも行えます。

また、ほぼ人体に影響がないレベルまで研究されているものを実験に使いますので、巷で言われているほどのリスクはないと考えて大丈夫です。

土日に実施される治験バイトであれば、サラリーマンでも気軽に参加することができます。ネット上で治験バイトを捜すことが可能ですので、まずは、検索してみましょう。

主婦やサラリーマンができるお小遣い稼ぎのポイント

主婦やサラリーマンがお小遣い稼ぎを始める時に、まず考えなければならないポイントが3つあります。それは、どれぐらいお小遣い稼ぎをしたいのかという具体的な目標額、そして、お小遣い稼ぎの作業を行うための時間数。さらに、お小遣い稼ぎをどれぐらいの期間続けていけるのか?といったポイントです。

というのも、お小遣い稼ぎには、低リスクで少額しか稼げないものから、時間や労力は必要とするけれど、高額の報酬を稼ぎ出せるものまで、幅広いジャンルがあるため、目標額や自分が作業できる時間を割り出すことで、自然と自分に合ったお小遣い稼ぎというのが見えてくるからです。

それでは、一体どのような目標設定をし、作業時間を試算していくのか?項目ごとに詳しくみていきましょう。

お小遣い稼ぎで稼ぎたい目標額の設定

まずは、お小遣い稼ぎで稼ぎたい目標額の設定からです。初めてお小遣い稼ぎをする人は、特に、なんの目標もなく漠然と「お小遣いが欲しい」と考えています。しかし、それでは、具体的にどんなことを自分が実現したいのか、まったく分かりません。

例えば、毎月あと5000円あれば、一年間で6万円たまるので、欲しかったブランドバッグが買えるだとか、毎月2万円ずつお小遣い稼ぎをして、一年間で24万円たまれば、家族旅行で温泉にいけるといった具合に、具体的に実現したいことと、それに必要な金額を割り出します。

月10万円ずつお小遣いを稼いで、年間120万円貯めて、車を購入したい、それを3年間続けて、マイホーム資金の頭金にしたいなど、長期的な計画を立てるのも、お小遣い稼ぎのモチベーションにつながるのでおすすめです。

お小遣い稼ぎに使える作業時間

目標額が決まったら、次は作業時間を割り出します。自分がお小遣い稼ぎに使える時間数は、一体何時間なのか?日々の生活を見ながら、ライフスタイルごとに、お小遣い稼ぎに使える時間を割り出しましょう。

例えば、子供のいる主婦であれば、

平日の日中午前中4時間x週5回=20時間

1ヵ月の労働時間は、約80時間という計算です。

サラリーマンの場合はどうでしょうか?平日は仕事がフルにありますので、

週末の日中6時間x週2回=12時間

1ヵ月の作業時間は、約50時間弱という計算になります。

作業時間x時給が稼げる金額になりますので、最初に出したお小遣いの目標額を時間数で割ってみれば、どれぐらいの時給を稼がなければならないかが分かります。

初めてお小遣い稼ぎをする場合は、自分が作業できる時間を少し少なめに見積もること、また、その時間数に応じて、目標額を少し下げて手が届きやすいところに設定するというのもポイントです。

お小遣い稼ぎは小さな額でも継続は力なり!

お小遣い稼ぎを続けていくには、少額でも、コツコツと長期で続けていけるかどうかというのも大きなポイントです。

例えば、報酬額が大きいお小遣い稼ぎでも、プレッシャーになったり、作業時間が長すぎて本業に悪影響が出るような仕事だと、長続きしません。

逆に、稼げる金額は小さくても、作業内容が楽だったり、通勤途中や移動中、昼休みなどの隙間時間を活用してスマホアプリなどで簡単に行えるようなお小遣い稼ぎであれば、続けやすいので、結果として、長期的に稼げる金額が増えるという傾向にあります。

お小遣い稼ぎを選ぶ時には、報酬の金額に目が生きがちですが、自分が得意なことや好きなこと、そしてライフスタイルに合っているかどうかをよく見極めて選ぶことが肝心です。

Webデザインを副業におすすめする理由

副業におすすめなのがWebデザインの仕事です。
なぜなら、以下のような理由があるからです。

■在宅ワークが多い

副業は、できるだけ気軽に行えることがポイントです。
本業がサラリーマンの場合、仕事先からわざわざまた別のところに通うのは結構大変ですが、在宅でできる仕事であればそのまま自宅に直帰するだけなので、とても楽ですよね。
もちろん主婦にとっても、家にいたまま仕事ができれば効率的です。
Webデザインの仕事は基本的にパソコンにむかって作業することが多く、在宅ワークでの募集が多いのが特徴です。だからこそ副業としておすすめなのです。

■募集が多い

Webサイト運営は現代の企業にとっては必要不可欠なツールです。
だからこそ、WebサイトをデザインするWebデザイナーの仕事は常にあると言って過言ではありません。副業は探しやすいこともポイントになります。
わざわざハローワークなどにいかなくても、求人サイトで気軽に見つけやすいWebデザインの仕事は副業にむくと言えるのです。


■高収入を狙える

Webデザインの仕事は、在宅で気軽にできる、募集が多く見つけやすいということのほか、ほかの副業むけ在宅ワークと比較して報酬額が高めの傾向があります。
手がけるWebデザインによりますが、ECサイトなど、より高度な知識が必要な場合は、高額な報酬が設定されていることが多いです。
したがって、短い時間でたくさん稼げるWebデザインは、まさに副業に向くと言えるのです。

Webデザインスキルを短期間で身に付けるには?

Webデザインスキルを身につけるには、わざわざ専門学校に通う必要はありません。
オンラインで学べるコースが用意されているからです。
とくに、Webデザインスキルを短期間で身に付けたいという方向けに、最低限必要なスキルをまとめた2週間などの短いコースが用意されています。
動画を再生する方式、マンツーマン式などといったタイプがありますが、前者は好きな時間に学べること、分からなかったところは繰り返し見られることがポイントで、後者は分からないところをすぐに質問もできるのがポイントです。自分に合うタイプを選ぶと良いでしょう。
もちろん、お金をかけないで学ぶことも可能です。その場合は、Webデザインについて解説しているWebデザイナーのブログを見ることです。ほかにもYouTubeで解説動画をアップしている人もいますので、書籍などと合わせて利用してみましょう。

お小遣い稼ぎのメリットとデメリット

続いては、お小遣い稼ぎを始める際に知っておきたい、メリットとデメリットを見ておきましょう。メリットとデメリットを知ることで、自分がお小遣い稼ぎを始めた時に想定されるストレスやトラブルを事前に回避することができます。

メリット

まずは、お小遣い稼ぎのメリットからです。お小遣い稼ぎを続けていくと、精神面でも経済面でもさまざまなメリットがあります。収入が増えるというだけではなく、それに付帯するこんないいこともある!ということを知れば、お小遣い稼ぎを続けるモチベーションにもつながることでしょう。

副収入があることで精神的に安定する

まず、お小遣い稼ぎをすることの最大のメリットは、副収入があることで精神的に安定するということです。景気が悪くなって会社が倒産したり、リストラにあったり、今の時代は、どんな不幸が身にふりかかってくるかも分かりません。そういった災難があっても、副収入があれば安心です。

また、会社の人間関係で悩んだり、望まない部署などに異動があったときなども、副収入があれば「いざとなったら会社を辞めても大丈夫」という安心感を与えてくれます。

こうした精神的な安定を得られることが、仕事を続けていく上でのモチベーションにつながるケースも多々あるのです。

新しい人脈ができる

お小遣い稼ぎのメリットは、他にも、新しい人脈ができるということも挙げられます。本業だけでは、どうしても、会社で決められた分野で働くことになりますので、それほど人脈も広がりません。

お小遣い稼ぎでは、自分の好きな仕事や得意な分野を通して、さまざまな人との出会いがあります。自分よりも優れたスキルを持っている同業の方と一緒に仕事をしたりすることで、新しい技術を学べるチャンスができたり、あるいは、もっとよい条件の職場に引き抜かれる可能性だってゼロではないのです。

また、他業種でお小遣い稼ぎをすれば、今まで出会うことのなかった人と出会うチャンスもあります。人脈が増えることは、いろんな方と交流できるまたとない機会です。

お小遣い稼ぎを本業にすることも!

最初は、副業としてお小遣い稼ぎを始める方がほとんどですが、お小遣い稼ぎを始めると、頑張った分だけ自分の収入になるため、本業よりも仕事が楽しくなってしまい、ついには、お小遣い稼ぎの方を本業にしてしまうというケースもあります。

自分の好きなこと、得意なスキルを生かして仕事をすることは、決して簡単ではありませんが、副業から始めて結果的に独立するということも不可能ではないのです。

デメリット

続いては、お小遣い稼ぎを始めることで、想定されるデメリットを見ていきましょう。どんなデメリットがあるかを知っておくことで、自分なりに対策を取ることも可能です。



本業とのバランスが取れないリスク

お小遣い稼ぎを始めると、サラリーマンとして働いているのと違って、頑張った分だけ、自分の収入になります。そのため、稼ぐのが楽しくて、どんどんのめりこんで行ってしまうというリスクがあるのです。

あまりにも、お小遣い稼ぎに精を出しすぎて、睡眠時間を削ってまで作業していると、本業の勤務時間中に寝てしまって仕事にならないなんてことにもなりかねません。

お小遣い稼ぎが楽しくても、本業との仕事のバランスをしっかりと取ること、あるいは、両立が難しいと思うのであれば、収入のバランスを見て、どこかで本業とお小遣い稼ぎを入れ替えるとういことも検討しましょう。

家族からの不満が出る

収入が増えるということは、家族にとってありがたいことである半面、本来であれば、家族のために使う時間も、お小遣い稼ぎに当ててしまうということになります。

そのため、ライフワークバランスを考えた時に、週末やアフター5をすべてお小遣い稼ぎの時間に当ててしまうということは、あまりおすすめできません。

副業をするということは、自分の時間を仕事のために費やすことです。家族から、一緒に過ごせる時間がないというような不満が出る可能性もあります。

副業に対して、家族の一定の理解を得ること、そして、副業収入をどのように家族に還元できるかなどをきちんと話すことで、こういったトラブルは避けられます。

クライアントへの責任は重い

お小遣い稼ぎの中には、お客様と直接取引やあったり、業務委託契約を結ぶものもあります。そういったお仕事を請け負う場合は、本業同様、仕事に対する責任が重くなります。

自分は腰掛けでお小遣い稼ぎのつもりでも、仕事の納期を守る、決められたルールにしたがって業務を遂行するということが、大変重要となってきます。

クライアントに対する責任感のない人は、こういった副業には手を出さない方が賢明です。

お小遣い稼ぎをする上での注意点

お小遣い稼ぎをする際のデメリットについてはご理解いただけたと思いますが、本業があるサラリーマンの場合、知っておくべき注意点があります。


1:就業規則の確認を行うこと

企業に勤務するサラリーマンの場合、就業規則が設けられているはずです。
現在、副業については自由化されていても、ルールを決めているところがほとんどです。
たとえば、勤務している企業に不利益を与えるような副業を禁止していたり、副業自体を申告するように定めていたりといった決めごとをしているところが多いです。
本人にとっては気軽なお小遣い稼ぎといった認識でも企業にとっては立派な副業になりえますので、必ず確認を行いましょう。

2:本業に支障をきたさないようにする

お小遣い稼ぎに熱中するあまり休息が十分にとれず本業で失敗をしてしまったり、本業をおろそかにしてしまうといったようなことは避けるべきです。
あくまで本業をこれまでどおり行えるように、お小遣い稼ぎにかける時間は調整すること、調整が可能な内容を選ぶことが重要です。

3:必要に応じて確定申告を行う

本業とは別にお小遣いが増えるのは良いことですが、実は、そのお小遣いの額により確定申告が必要となるので注意が必要です。
給与制であるサラリーマンの場合は年末調整も含めて会社が行ってくれているのですが、お小遣い稼ぎとして副業を行った場合、その所得の額により、税額の計算、報告等は自分で行う必要があるのです。
その必要かどうかの判断基準は、お小遣い稼ぎの額が年間20万円を超えるかどうかという点です。
超える場合は、原則確定申告および納税が必要となります。
なお、焦点となるのは「収入」ではなく「所得」なので、30万円の収入があっても15万円のコストがかかっていれば「30万円―15万円」で所得は15万円となりますので確定申告が不要です。
また、自分の家にあった不用品を売り、一時的に所得を得るといった非継続的なものは確定申告は不要です。
あくまでお小遣い稼ぎのために継続的に行っているものに限ります。

お小遣い稼ぎで家計に余裕を生み出そう!

主婦やサラリーマンにおすすめのお小遣い稼ぎを12選ご紹介しました。

日本のサラリーマンがもらっているお小遣いの平均額は、4万円弱とかなり限られています。また、専業主婦に至っては、月1万5千円程度ですので、スマホ代やランチ代などを払ったら、すぐに底をついてしまうのが実情ではないでしょうか?

日本は今後年収300万円時代に突入するとも言われており、先行きの見えない状況が続いています。そんな時代だからこそ、お小遣い稼ぎで少しでも収入を増やして、家計にゆとりを持つことが重要です。

、お小遣い稼ぎで副業を始めたら、必ず確定申告が必要です。サラリーマンの場合は、年間20万円以上の収入があれば、必ず行わなければなりません。会社が副業を認めていないと、懲戒免職になるリスクもありますので、その点は注意が必要。

今回ご紹介したお小遣い稼ぎの中には、一切初期投資がいらない「お小遣いアプリ」の活用や「ポイント投資」などもありました。まとまって働く時間が取れない方は、まずは、こういったお小遣い稼ぎから始めてみてください!

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