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在宅ワークのデータ入力ってどのくらい儲かるの?詳しい収入事情と探し方♪

目次

はじめに

『ママワークス』の求人でもよく見かける在宅ワークのデータ入力は、特に在宅ワーク初心者の方におすすめのお仕事になります。もちろん、在宅ワークを既になさっている方にも、データ入力はぜひトライしていただきたい在宅ワークのひとつです。

もちろん、単におすすめしているわけではありません。私自身、在宅ワークのデータ入力経験者ですし、本業の業務としても、データ入力の経験がありますので、安心してこのコラムを読み進めてくださいね♪

今回は在宅ワークのデータ入力について、隅から隅までどど〜んとご紹介します☆

在宅ワークの中でも人気の「データ入力」について

おそらく「データ入力」についてはママワークスコラムをお読みの皆さまは、よくご存じの事と思います。後ほど各項目に分けて詳しくお伝えするので、こちらではできるだけサラッとご紹介したいと思います。

近年の通信機器の発展により、在宅ワークの種類は一昔前とは比べ物にならないほど豊富になりました。例えば、私が学生の頃は、今以上に「ライター」という職業は敷居が高く、いわゆる高嶺の花でした。それは、「デザイナー」にしてもそうです。

つまり、いわゆる「クリエイター」と言われるお仕事は、インターネットの普及で、かなり身近な職業になったと思います。それ以外だと、「採点」や「データ入力」もそうでしょう。

こちらもインターネットのおかげで、昔は「依頼主の会社の近くに住んでいて、採点や入力するものを取りに来ることができる人」限定の仕事だったのに、今では募集が日本全国どこでもOKという求人がほとんどです。

ところで、今こちらであげた在宅ワークで人気が高いものと言えばやはり、「データ入力」でしょう。

なぜならば、「デザイナー」はまったくの初心者には、かなり難易度が高い仕事ですし、「在宅WEBライター」や「採点」は、「デザイナー」に比べればかなり敷居は低いものの、業務内容的に得意・不得意のある仕事だからです。

それに対し「データ入力」は、いわゆる「文字打ち」になります。ですから、パソコンを使用する人にとって、ある種不可欠なスキルと言えます。それは逆に言うと、誰にでもチャレンジし得る職種と言えるのではないでしょうか。

確かに、データ入力は入力速度と正確さは求められる仕事だと言えます。ただそれは、入力を繰り返すことで上達します。そのため、一般的にデータ入力は、初心者でも取り組みやすい仕事として、在宅ワークの中で位置づけられている職種と言えるのです。

ところで、「データ入力」といっても、いろいろな種類があることをご存じですか?そこで次に、データ入力の在宅ワークの種類をご紹介します。

データ入力の在宅ワークの種類1:数字入力

ある種、とても単純で簡単に感じるかもしれませんが、実は結構奥が深いのが、「数字入力」になります。もちろん私も経験済みです。

数字入力の良いところは、ひたすら数字を打てば良いので、それほど大変な業務ではないことでしょう。ただ、私の経験では、数字入力の場合、住所だったり、受験番号だったり、売り上げだったり、絶対に間違えてはいけない数字ばかりだったので、その点では注意が必要だったと思います。

あと、これも私の経験による感想ですが、打つ内容が数字の羅列のため、打ち続けると、正直眠たくなることがあります。周りに人がいれば、緊張感があるので大丈夫だと思いますが、もし周りに人がいない場合、「自分の眠気との戦い」になることも。

この点も、在宅ワークの数字データ入力で気をつけるべきことではないでしょうか。

データ入力の在宅ワークの種類2:文字入力

文字入力の良いところは、数字入力ほど単純ではないので、それほど退屈さを感じる可能性が高くないことでしょう。また数字入力より複雑のため、文字単価が数字入力より高いことも、良い点としてあげることができると思います。文字単価については、後ほどご紹介しますので、このまま読み続けてくださいね。

では、文字入力の注意点ですが、これも私の経験からお伝えします。例えば、人の名前をひたすら入力する文字入力の業務があるとします。この人名ですが、30歳以下か以上かで、入力の進捗具合がずいぶんと変わってきます。

なぜならば、いわゆるキラキラネームが大体その年齢を境にして、増えてくるからです。キラキラネームはたいてい、見たことがないような漢字の場合が多く、しかも読み方が分からないときは、手書きで書いて探し出さなければなりません。

これで結構、時間がかかってしまうのです。以上より、名前よりむしろ、文章とかのほうが入力しやすいと言えるのではないでしょうか。

データ入力の在宅ワークの種類3:コピペ

皆さまは「検索結果をコピペするだけ!」というデータ入力の求人を見たことがありませんか?

この求人の良いところは、そのままですが、コピペするだけですから、間違いが少なく楽であることでしょう。私のように、文字の入力速度に自信のない方におすすめの仕事になります。ただ、この仕事にも注意点はあります。

それは、「コピーするところを間違えてしまうと、まったく違う結果になってしまう」ことでしょう。簡単だからと油断していたら、この手の間違いをしてしまうことはよくあります。くれぐれもご注意くださいね。

データ入力の在宅ワークの種類4:文字起こし

文字起こしは、ママワークスにもある職種なので、求人で仕事内容を目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。簡単に説明すれば、文字起こしとは、「テープに録った音声を聞きながら、文字入力をしていく」ことです。

私は在宅ワークで文字起こしをしたことはありませんが、本業の一環として、文字起こしをしたことがあります。文字起こしの良いところは、何度でも繰り返し聞いて文字を入力できるので、比較的落ち着いて、仕事を進められることだと思います。

逆に文字起こしの大変な点は、内容が専門的であればあるほど、何を言っているのか分からないので、理解できるまで繰り返し聞く必要があることでしょう。

私の文字起こしも、内容が専門的だったので、やり始めた頃は、言っている内容が全く理解できず、まず聞こえた言葉をメモ帳に書き、言葉を調べて意味を書き、文の前後を繋いでから、文字打ちをするということの繰り返しでした。

そのため、時間が非常にかかり、納期近くなると、テープを通勤中にも音楽のように聞いて、話の内容を理解しようとしていたことを覚えています。

ただ、その大変さゆえに、他のデータ入力に比べ、単価は高いという利点はあるでしょう。

データ入力の在宅ワークが人気な理由1:比較的簡単

在宅ワークのデータ入力の良さは、これに尽きると言っていいでしょう。特に文字打ちの速さや正確さに自信がある方ならば、ぜひおすすめします。あと、もくもくと仕事をすることが好きな方にもおすすめです。

また、必要以上に気を引き締める必要もないので、小さなお子さんがいる方には、うってつけの仕事かもしれません。私もデータ入力の在宅ワークをしていたときは、子どもがまだ保育所時代のときでした。

もちろんお子さんが成長した後も、データ入力が得意、あるいは好きな方ならば、その入力スピードでガッツリ稼ぐことができるので、おすすめです。

データ入力の在宅ワークが人気な理由2:集中できる

在宅のデータ入力は、ひたすらコツコツ・モクモクと入力を進める仕事です。当然のことながら、集中してできる仕事の代表格のひとつと言っていいでしょう。

経験者としての立場から言うと、正直しんどいですが、お子さんの手が離れる前からウォーミングアップとして、一番簡単な数字入力などから始めることをおすすめします。

なぜならば、いきなりデータ入力をするよりも、子どもの手が離れる前からデータ入力を始めてそれに慣れておいたほうが、子どもの手が離れたときには、データ入力の仕事の幅が広がり、その結果、選択肢も広がるからです。

データ入力の在宅ワークが人気な理由3:面白い

住所の入力にしろ、名前の入力にしろ、文字起こしにしろ、それぞれの面白さはあります。

例えば、住所の入力は、聞いたことがない地名に好奇心がかき立てられます。また、名前の入力は、「この漢字、ほかに何て読むんだろう?」と辞書を使うことで、知識がつきます。

あと、文字起こしは、専門用語が身につきますから、同音異義語を増やすことができます。

いずれにせよ、私はデータ入力の楽しさはそこにあるような気がします。

データ入力の在宅ワーク注意点1:入力ミス

やはりこれが一番怖いですね。そして入力内容が単純であればあるほど、この点にはくれぐれも注意が必要になります。

例えば、受験番号で入力ミスをしてしまった場合、住所を入力ミスしてしまった場合など、大変なことになってしまいます。

入力の早さも大事だとは思いますが、まずはミスをしないように注意が必要でしょう。

データ入力の在宅ワーク注意点2:入力時間

データ入力の仕事で、「入力の正確さ」以外に大切なことと言えば、「スピード」でしょう。つまり、「いかに早く多くのデータを入力することができるかどうか」になります。

おそらくデータ入力の仕事を始めるにあたり、入力テストのようなものがあると思います。実際、私のときも、入力テストがありました。

それは「1分間に何文字どれだけ正確に打てるかどうか」というもので、テスト後結果を送信し、業務委託いただきました。ただ、最近の傾向としては、早さよりも正確さが大事というところが増えているようです。

とは言うものの、遅いよりも早いに越したことはないですから、もし在宅で、データ入力のお仕事を希望されている場合は、無料のタッチタイピングソフトなどを使って、入力の練習をされることをおすすめします。

データ入力の在宅ワーク注意点3:入力内容

これは特にテープ起こしに言えることですが、入力内容が間違えてしまうと、下手をすれば話が違う方向に行ってしまう可能性があります。

専門的な内容でない場合は、文脈から判断できるでしょう。ただ、専門的な内容の場合、特に注意が必要です。

例えば、「しゅうかい」という言葉。皆さまは「しゅうかい」と聞けば、何を思い浮かべますか?「集会」ですか?「終会」ですか?それとも「修改」ですか?はたまた「週会」ですか?

「しゅうかい」は、一般的なテープ起こしでも、専門的なテープ起こしでも、用いられている言葉だと思います。しかし、あまり知られてはいないと思いますが、「宗会」という言葉の場合も、なきにしもあらずなわけです。

ただ、いずれの場合にせよ、「集会」としてしまいそうですよね?しかし、専門用語は使われるべきときにきちんと用いなければ、クレームに発展する可能性があります。

以上より、入力内容もくれぐれも注意が必要な項目だと言えるでしょう。

データ入力の在宅ワークの報酬形態:文字単価

データ入力の在宅ワークの報酬形態は、大きく分けて「文字単価」と「件単価(1件●円というタイプ)」という2形態に分かれます。ですから、ある種、在宅WEBライターと報酬形態が同じと言っていいのではないでしょうか。

こちらでは、文字単価をご紹介します。文字単価とは、いわゆる「1文字●円」というものです。

その幅は非常に広く、「1文字0.1〜1円」になります。例えば、1文字1円の場合、1,000文字で1,000円。どちらかと言えば文字打ちの遅い私が対応したとしても、10分で1,000円、1時間で6,000円いただける計算になります。これはかなり大きな額ですよね。

また、文字を打つのとは少し異なりますが、地図作成のためのデータ収集などは、1件10〜50円というのもあります。

ただ、こちらの地図作成のためのデータ収集の場合、もしかすると自宅のパソコンがMacじゃなきゃダメという場合も。ですから、その辺りのことは、事前に確認することをおすすめします。

しかし、1件10〜50円という高単価であるということは、裏を返せば、その分手間がかかるということに他なりません。

ですから、そのような求人を見つけても、安易に応募するのではなく、自分にできるのかどうかを見極めた上で、応募することをおすすめします。

データ入力の在宅ワークの報酬形態:件単価

私が思うに、このタイプの報酬は、長文の入力、例えば、インタビュー記事の文字起こしなどに多いタイプのような気がします。

正直、こちらのタイプの報酬は、文字単価に比べると少ないです。そのため相場をお伝えするのが難しいですが、私が見たことある求人では、1件5,000〜10,000円というものがありました。

1件5,000〜10,000円というのは、比較的高単価だと思われるかもしれません。ただ、仕事にかかる時間が10時間以上であれば、高単価だとは言えないでしょう。また、文字数が50,000文字とかになってくると、決して高くないと思います。しかし、まとまった報酬がいただける点では魅力的でしょう。

とは言え、このタイプの仕事は、内容が専門的だから、用語集片手にテープ起こしをしなければならない大変さと、インタビューにありがちな「えー」とか「あー」の口ぐせが気になるタイプの方は、少し大変かもしれません。

ここまでお読みいただいて、皆さまは、「文字単価タイプ」だと思われましたか?それとも、「件単価タイプ」でしょうか?

あくまで個人的な意見ではありますが、データ入力の在宅ワークが初心者の方ならば、私は「文字単価タイプ」をおすすめします。なぜならば、いきなり長い文章のデータ入力をしてしまうのは、危険だと思うからです。

まずは「文字単価タイプ」でデータ入力に慣れてから、「件単価タイプ」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

データ入力の在宅ワークはどうやって探すの?

ここまで、データ入力の在宅ワークについて、かなり事細かにご紹介してきました。

「じゃあ、データ入力の在宅ワークを探すには、どうすればいいの?」ということになりますが、一番のおすすめは、「『ママワークス』のような在宅ワークの求人サイトを見る」ことでしょう。

その理由は「安心して、安全なデータ入力の在宅ワークを手軽に探すことができる」から。「安心・安全・手軽」はかなり大きなポイントですよね。

他のママワークスコラムでも書かせていただいていますが、私の在宅WEBライターのきっかけは『ママワークス』でした。ですから皆さんも、安心して『ママワークス』でデータ入力の求人を探してみてくださいね。

おわりに

いかがでしょうか。在宅ワークのデータ入力のお仕事は在宅ワークの中でも人気が高く、初心者に特におすすめで、「データ入力」と言っても、いくつも種類があり、報酬も「文字単価」と「件単価」があることがお分かりいただけたことでしょう。

データ入力は、実践すればするほど入力スキルは上がりますし、特にテープ起こしは知識が身に付くと思います。

また入力スキルは、公私ともに役立ちますので、在宅ワークのデータ入力を検討中の方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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