会社に副業がばれない方法なんてあるの?そんな副業の相談お答えします☆
はじめに
今秋より消費税が10パーセントになりましたが、日々の買い物のなかで、「物の値段が高くなった」と感じている方は、少なからずいるのではないでしょうか。
そのような方々の中には、心の片隅に漠然と、あるいは、具体的に探したりするなど、気持ちや行動の差はあっても、副業に対する関心が少なからずある方もいらっしゃるようです。
その一方で、「副業=不安」を感じている方がいらっしゃるのも事実でしょう。
その「副業に興味があるんだけど、始めるのはちょっと怖いな〜」と言う気持ち、よく分かります!なぜならば、私もそんな経験を経て、副業を始めているからです。
今回は、あなたのそんな副業に対する不安を少しでも和らげるために、相談形式で副業についてお伝えしたいと思います!
副業を始めるのは不安ですか?
私は、副業に不安を感じている方のほうが当たり前だと思っています。なぜならば、知らないことを怖いとか不安に感じるのは、人として当然の心理だからです。
例えば、知っている人が副業をしていて、「副業とは何か」を話してくれるなら、それがどんなものかが想像つくでしょう。
しかし、そんな人がいないとなると、まったく副業そのものが見えなくなるわけですから、不安に感じるのはむしろ当然のことだと思います。そしてその「不安」こそが、私は大切だと考えています。
なぜならば、そのタイプの人は、「良くない副業」に引っかかる可能性が低いからです。非常に残念ではありますが、世の中には、「良い副業」と「良くない副業」があると私は思います。
世の中の副業のほとんどは「良い副業」です。しかし、例えば、「スマホがあれば、副業で●十万稼げる!」という「良くない副業」があるのも事実です。
しかし、副業に対して不安を感じていれば、ちゃんと常識ある判断で仕事を選ぶはずですから、心配ないでしょう。ですから、副業に対する不安の気持ちは大事なのです。
では次に、副業への不安材料を私の経験も踏まえて、相談形式で紹介していきたいと思います。
副業の相談1:副業って儲かるの?
これは副業相談の定番中の定番と言っても、過言ではないでしょう。この質問に対し、リアルな回答をすれば、副業は儲かりません!
ただし、それは1年目の話。2年目以降は、1年目にどれほど副業に真摯に取り組んだかによって、結果は変わってきます。
1年目と変わらず儲からない人がいますし、2年目以降は毎月コンスタンスに最低でも5万円を稼いでいる人もいるので、どちらとも言えません、というのが私の回答になります。
一つずつ解説していくと、まず「副業1年目は儲からない」と思います。私自身、そうでした。ひどい月なんかは、月収2,000円あるかないかでしたから。しかも、内訳は、在宅WEBライター+添削と、複数あるにもかかわらず、そんな結果でした。
そして、「2年目以降の話」も本当です。私は現在、毎月どんなに少なく見積もっても、副業で月収4万円は下りません。本当これは、個人の副業への取り組み方次第だと思います。
副業の相談2:副業って怖くない?
私はどちらかと言えば現実的な人間だと思います。ですから、「副業で●十万稼げる」なんて聞くと、まず何かあると考えて身構えてしまいます。そんな私の経験から考えると、「うまい話には裏がある」の精神で副業を探せば、大丈夫だと思います。
では、肝心の副業の探し方ですが、一番は「『ママワークス』のようなちゃんとしたサイトから副業を探すこと」を強くおすすめします。このような専門サイトは、良くない副業を紹介するはずがありません。ですから、安心して副業を探せます。
私はママワークスコラムの中で何度も、「私の在宅WEBライターのきっかけは『ママワークス』だった」と書いていますが、もし副業で在宅WEBライターを考えているならば、『ママワークス』を強くおすすめします!ぜひ『ママワークス』から応募してみてくださいね。
副業の相談3:おすすめの副業ってなに?
ベストなのは、「あなたが最も得意とすることを副業にすること」だと思います。
人と話すのが好きな方ならば、「在宅のコールセンター」がいいでしょう。入力が得意ならば、「在宅のデータ入力」がおすすめです。文章を書くことが好きならば、「在宅WEBライター」がいいでしょう。
いずれにしても、自分が好きなことや興味があることじゃなければ、本業を持ちつつ、副業をするなんてことはできません。もしそれができたとしても、絶対に本業と副業の二足のわらじは続かないと思います。
ですからまずは、自分自身を見つめ直してから、副業を探しましょう。
副業の相談4:会社にバレずにできるの?
これも副業相談の定番中の定番ですよね〜。「会社にバレないかどうか」ですが、私は会社の就業規則で、勤務先が副業が可能かどうかを確認したうえで、可能ならば副業をすることをおすすめします。
私は非常に気が小さな人間なので、危ない橋は渡りません。だって、もしバレないと思って副業をやっていたら、結局、バレてしまって会社をクビになった…なんてことになってしまうのは本末転倒ですからね。
私の場合はまず、副業を始めようと思ったその日の昼休みに、会社の就業規則を読みました。でもよく分からなかった(…)ので、直接総務に「この会社は“副業OK”と聞きましたが、本当ですか?」と確認したうえで、副業を始めました。
このほうが、のびのび(!?)と副業ができ、本業にも打ち込めるので、結果的に良かったと私は思っています。
ただ、特にこの相談をする方の多くは、「総務に確認するのはちょっと…」という考え方でしょう。そんな方にはやはり、まずは勤務先の就業規則を読むことをおすすめします。
始められる環境なら、副業やってみませんか?
副業は、生活費の一部になるだけなく、本業との兼ね合いのなかで、今まで見えていなかった仕事のやり方を発見できるという点でもおすすめです。
また私の場合は、本業がうまく行かなかったときは、副業のおかげで気分転換ができたので、本当に副業には何度助けられたことか、という感謝の思いしかありません。
ところで、副業って逆の発想から考えれば、誰もができることではない貴重な体験だと思います。
まず、本業がWワーク不可の会社の場合、副業がしたくてもできません。もし本業がWワークOKの会社でも、本人に副業への意欲がなければ、副業はできません。
つまり副業とは、まず本業が副業を認めているかどうかという大前提のもと、本人の気力と体力がなければ、できないものなのです。そう考えると、副業に興味がある、あるいは、副業がやってみたいと思っているなら、ぜひ副業を始めて欲しいと思います。
副業で頑張った分は、報酬としてはもちろん、それ以外の仕事に対する姿勢や考え方の力となって、着実にあなたを成長させてくれますよ。
おわりに
よく考えてみると、「副業をやってました!」と公言している人は、芸能人に多いですよね?
その中でも、「売れるまで、芸能活動とコールセンターの二足のわらじで働いていました」という芸能人が、男女共に多いような気がします。
そして、このような副業の経験を持つ芸能人に共通して言えるのは、「息長く活躍されている方が多いこと」でしょう。
やはり「芸は身を助ける」ではないですが、得意なことは一つよりも二つ、二つよりも三つあるほうが、絶対にいいです。仮に芸能活動で何かピンチがあっても、副業で培ってきた別のスキルがその人を救ってくれるでしょう。
その良い例が、副業がきっかけで本を出版しているだけでなく、再ブレークしている人の存在です。私はこのような人たちを見れば、「私もこの芸能人のように、副業を頑張って、本業並みのスキルを身に付けたい」という意欲になっています。
繰り返しにはなりますが、副業はどんなにしたくても、環境と本人の気力と体力がなければできません。ですから、もしそれらすべてが揃っている方がいらっしゃるようでしたら、ぜひ副業にチャレンジしてみてください。
きっと、自分自身ですら気付いていなかった潜在能力を知るきっかけになるはずですよ。頑張ってくださいね!