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フリーランスとは?仕事内容は?意味や定義を解説

目次

フリーランスとは?

フリーランスとは、会社または団体などに所属せずに、個人で仕事を受注するなどして報酬を得る働き方のことです。

一般的には、業務委託契約などで求められたスキルやサービスを提供し、その対価を受け取るといったスタイルです。

毎月決まった給料を受け取るサラリーマンとは異なり、仕事をこなした分だけの報酬を得ることが可能である一方、求められた業務を完結できなかった場合や、そもそも仕事を受注できなかった場合は、報酬がもらえないといったデメリットもあります。

フリーランスの意味・語源とは?

フリーランスは、英語で「freelance」と書き、無所属の人や自由契約者などと訳されるのが一般的です。

しかし、もともとは「Free(自由)」と「Lance(槍)」の2つの言葉を組み合わせたものとして考えられています。

中世におけるヨーロッパでは、兵士は国に所属している軍隊ではなく、契約に基づき集められた傭兵といった存在であり、報酬制でありました。

現在のフリーランスは傭兵ではないものの、業務をこなすために集められたといった点で自由な(報酬制の)兵士と同じであり、語源もそこにあると言われています。

スキルや経験を活かし業務をこなすことでその対価を受け取るといったスタイルは、まさに自由そのもので、社会的に独立した存在と言うことができますね。

職業としては、デザイナーや記者、プログラマーなど、特殊なスキルを要するものが多いです。

しかし、現在では、人事や経理、テレセールス、CADなどといった、一般的な事務業務にまで広がりつつあります。

なお、フリーランスは企業や団体に所属していないことから、仕事量や業務に従事する時間においても自由がきくという特徴があります。

そのため、サラリーマンが副業としてフリーランスも兼ねるというケースも少なくありません。

事業は主業か副業か

※出典:中小企業庁「2015年版 小規模企業白書

中小企業庁のある調査によると、フリーランスを主業としている割合は80%を超えていました。

しかし、副業であると回答している人も20%弱いるのです。

とはいえ、全就業者におけるフリーランスの割合はまだ7%と、まだまだ少ないことも事実です。

フリーランスの人口規模

※出典:中小企業庁「2019年度版 小規模企業白書

では、実際に自由な働き方であるフリーランスになって、1日、または1ヶ月あたりどれくらい就業しているかというと、アンケート結果にばらつきが見られることから、本当に自由であることが見て取れます。また、定休日についても「特に決まっていない」と答えた人が大多数にのぼります。

フリーランスの就業時間
フリーランスの定休日

※出典:中小企業庁「2015年版 小規模企業白書

また、フリーランスについては、10年以上続けているという割合がもっとも多いという結果も出ています。

自由な働き方でありつつも、実際に主業として続けるには非常に難しいということが分かります。副業ではなくフリーランス1本に絞るのであれば、やはりスキルや経験を積んでからということが必要と言えるでしょう。

フリーランスとして働いている期間

※出典:中小企業庁「2015年版 小規模企業白書

ちなみに、フリーランスの場合、雇用されているサラリーマンとは異なり労働基準法が適用されません。つまり、就業時間や最低賃金などの保護的な決まりの対象外となるうえ、有給休暇や労働災害などに対する保障も一切無いのです。

また、仕事が受注できない場合でも失業保険の対象にはならないので、自己責任ですべてやっていかなければならないことにも注意が必要です。

昨今、フリーランスの保護を目的としてさまざまな声があがっていますが、フリーランスの立場はまだまだ厳しい状況にあることも知っておきましょう。

フリーランスの代表的な職種とは?

▷プログラマー

企業から依頼を受けたシステム開発を行います。

企業からの要望にしたがい、顧客管理システムやATMなどで使われるソフト、工場などの機械を動かすためのソフトなどを企画・プログラムします。

一般的にはPM(プロダクトマネジャー)やSE(システムエンジニア)の指示に従い、決められた範囲を担当します。

在宅で行えるものもありますが、金融系や機械への組み込み系のソフトウエアにかんしては出勤して現地で開発を行うものが多いです。

▷システムエンジニア

企業から依頼を受け、システム開発を企画したり、提案を行う仕事です。

大きなプロジェクトの場合はPMの指示に従いつつ、進捗管理やプログラマーへの指示などを行います。

SEの場合、期間内は同じ開発に携わるプログラマーとは異なり、複数のシステム、企業を担当するケースもあります。顧客となる企業の担当者とプログラマーとの間に入る仕事なので、システムに関する知識のほか、コミュニケーションスキルも必要です。

在宅の場合もありますが、企業に出向くことが多い職種と言えます。

▷ライター

雑誌や新聞の記事を書く仕事ですが、最近はWebメディア専門のライターが増えています。

紙ベースのメディアよりも更新頻度が短いため、大量のライターが必要とされていることが背景にあります。

Webメディア記事のライティングは、一部に取材が必要な記事はあるものの、たいていは在宅ライティングが基本となります。

記事の内容は、投資やWebマーケティングなど専門的な内容に関する解説記事から、人材募集の文言の作成、商品やサービスを売り込むセールスライティングなど、求められる知識・スキルもさまざまです。

▷ディレクション・校正

ライターに記事制作の指示を行い、進捗を管理する仕事です。

キーワードや見出しを作成しライターに記事制作の指示を出します。

Webメディアはより多くの人に訪れてもらうことが目的であるため、SEOの知識が必要です。

また、ライターが書いた記事を読み、誤字・脱字を修正したり、記事をアップする仕事も業務のひとつです。場合によっては、文章が分かりにくいところや他の記事と似通ってしまっている部分の修正指示を出したり、自分自身で修正することも業務として行います。

▷Webデザイナー

ここ最近フリーランスが増えているのが、Webデザイナーです。

企業から依頼され、Webサイトをデザインする仕事です。

いまやWebサイトは、企業の顔として、また、実際の売上げを獲得する手段として重要な位置を占めていますので、Webデザイナーへの期待も大きなものとなります。

Webデザイナーは企業が求める目的に応じたWebデザインをし、作成はコーダーが行うのが一般的ですが、コーディングまでできるとより仕事を獲得しやすいと言えるでしょう。

▷イラストレーター

雑誌や書籍などの紙メディア、商品パッケージやチラシなどに掲載するイラストを作成するのがイラストレーターです。最近では、Webメディア記事に挿入するイラストや、ゲームやアニメなどに登場するキャラクターの2Dイラスト画などの制作の仕事もあります。

基本的には、依頼されてからイラストを制作するケースと、あらかじめ制作し、それを気に入った企業や個人に販売し収入を得る方法があります。

イラストは、人物だけでなく物が対象となることもありますが、Illustrator®やPhotoshop®などのソフトやそのスキルが必要と言えます。

▷動画クリエイター

YouTubeなどの動画サイトや、Webサイト内で流す動画、研修用の動画など、動画コンテンツが増えていますが、その動画を企業から依頼されて製作するお仕事が動画クリエイターです。

直接クライアントから受ける場合もありますが、広告会社や動画製作会社などを通じて仕事を受注することが一般的です。

長尺の動画から不要な部分をカットしたり、テロップや効果音を付け足したりして動画を作成するお仕事ですが、場合によっては自ら提案などを行い企画からかかわることを求められることもあります。

▷営業事務

営業が顧客に見せるプレゼン資料やマニュアルなどを作成する仕事です。

おもにPowerPointなどを使用して作成しますが、一部Illustrator®やPhotoshop®などのソフト使用やそのスキルが求められることがあります。

クライアントの要望をうまく察知し、それを端的に表現する力が必要なので、単にソフトが使えるだけでなくマーケティング力や表現力が求められます。

また、1案件当たり報酬額が決められているケースも多く、短い時間で作成することも必要と言えるでしょう。

▷ゲームシナリオライター

世界的なゲーム市場の人気の高まりと共に増えているのがシナリオライターへの期待です。

たくさんの人を魅了するゲームを作るにはストーリー性が欠かせませんが、どのような世界観で、どのようなキャラクターが出て、どのように物語が進んでいくのかなど、企画を練り上げる仕事です。

プロデューサーやキャラクターデザイナーなどと協力をしながら、1人1人のセリフや行動などに関しても設定していきます。

一般ユーザーのニーズを読み取り、時代に受けやすい設定にする必要があることから、トレンドに敏感でありつつ、起承転結が考えられること、発想力があることなどが求められます。

▷コンサルタント

中小企業だけでなく、大企業にも求められているのがコンサルタントです。

高い専門性を持ち、経営陣やトップに適格なアドバイスを行う仕事です。

現在とくに求められているのがリモートワークの導入に関するアドバイザーや、DX(デジタルオートメーション)に関するコンサルティングでしょう。

ほかにも、SDGsや、個人情報保護、セキュリティ対策、マーケティング、法人化などの専門性を持つコンサルタントが必要とされています。有名になれば、1,000万円を超えるフリーランスも存在する分野と言えます。

話題の”フリーランス”

最近話題のドラマのワードで“フリーランスで働く”というワードを聞いたという人が多いのではないでしょうか?ドラマの中ではかなり高額の報酬を得ていますが、現実の世界で働くフリーランスはいったいどれほどの報酬を得ているのか気になりませんか?今日はフリーランスが実際に稼いでいる金額や平均年収などについてお話していきたいと思います。

フリーランスにも4種類に分類されます

まずフリーランスにはどのようなスタイルがあるのでしょう。フリーランスは大きく分類すると4つのスタイルに分類することができます。

◆副業系すきまワーカー
最も人数が多いとされている人達で、会社(本業)に勤めながら空いた時間を活用してフリーランスとして仕事をしている形態です。

◆複業系パラレルワーカー
最近急上昇中の形態で、1つの会社でのみならず複数の会社と契約して仕事をしていくものになります。

◆自由業系フリーワーカー
特定の企業に勤務しているのではなく、自分の得意分野の仕事を業務委託として仕事をしている形態になります。

◆自営業計独立オーナー
自身で事業をしている個人事業主または法人経営が自営業系独立オーナーとしてここに該当します。一般的なフリーランスのイメージとして一番近いのがこのスタイル形態であると思います。

ただ一言に“フリーランス”と言ってもこんなに分類されているということは私も初めて知りました。それぞれ業種やスタイル形態が異なるので平均年収も同様に異なってきます。順に平均金額をお伝えしますと

・74万円(月収6万前後)
・154万円(月収12~13万円程)
・157万円(月収13万円程)
・356万円(月収30万円前後)

という結果となっています。
また、フリーランスは会社員と違って手取りの計算方法が異なります。会社員の場合ですと総収入から決められた税金を差し引いた金額=手取り(給与)となりますが、フリーランスの場合、仕事に関する費用を経費として計上することができます。

一例ですが、システムエンジニアとして働いているフリーランスがいたとしましょう。システムエンジニアとして自宅で作業しているとすると光熱費・プロバイダー料・家賃等が掛かります。その他にも国民健康保険・国民年金・住宅税が徴収されます。業種によっては個人事業税・消費税(2年間の売上が1,000万円の場合です)を追加で支払ったりするので、経費や税金を差し引いてしまうと月20万円の報酬を得ていたとしても手取り報酬はかなり減ってしまうのです。フリーランスは自由というイメージですが、現実で働くにはそれなりの覚悟も必要なのかもしれません。

フリーランスで1番稼げるのは〇〇です!

ではフリーランスとして働き高収入を狙える業種はあるのでしょうか?一部の業種別に平均年収を見てみましょう。

まずはライターの場合。中堅どころともなれば300~500万円を稼ぐ人もいます。これらはWeb上の物よりも紙媒体としたライターの方が高い傾向があります。
グラフィックデザイナーの場合は700~800万円程、Webデザイナーですと300~400万円程と言われます。

ここで注目したいのがエンジニアです。会社勤めの時よりもフリーランスとして働き始めた方の年収が上昇傾向で700~1,200万円という人もいるそうです。なぜそんなに高額なのかという理由は1案件の単価そのものが高額で60~80万円が相場だというのです。複数の企業と契約することで継続して仕事も入ってくる上に、評判を聞いた人達から依頼が来るようになることで、顧客拡大にも繋がるというケースが多いようです。その他にも弁護士・税理士・司法書士・公認会計士・社労士等、個人事業主としては平均年収が高額で有名だと思われていますが、こうした業種に就くためには国家資格を有するまでに時間と費用が掛かるので、誰でも気軽にできる業種としてはかなり難易度が高いものとなってしまいます。そう考えますと、士業を除いた業種の中で、フリーランスとして安定した収入を期待できる業種の1つとしてエンジニアは強い業種と言えるでしょう。

フリーランスの人たちはこんなこともしています!

平均年収のお話をしたついでに、フリーランスの平均貯金額などについてもご紹介していきたいと思います。

サラリーマンなどの会社勤めですと安定した収入が、フリーランスは収入が安定しないので計画的に貯金をするのが難しいのが現状です。
ですが、実際に2014年に保険会社がフリーランスと会社員1,000人を対象とした調査を行ったところ、フリーランスの平均貯蓄額は431万円、正社員のサラリーマンの貯蓄額は359万円と、フリーランスの方々の方が貯蓄しておりその差額は80万円もありました。なぜこんなにも差があるのでしょうか?詳しく調べたところ、正社員であるサラリーマンは病気などになっても失業保険が出ること、就業不労保険という働けない時にもらえる保険に加入しているなど保障面での安定を保持しています。ですが、フリーランスの場合、自分自身で何かあった時のために保険を掛けるなど自らが保険などを考慮して支出しなくてはいけません。「何かあっても対応できるように」という思いからフリーランスの方々の方が貯蓄しているという結果に繋がっているのだと考えられます。

ではどんな方法でこんなにも貯蓄しているのだろうか?フリーランスに関わらず貯蓄方法が気になったので調べてみました。そして、1番の方法が【月の収入と支出を把握する】ということです。「え?それって基本中の基本じゃない?」と思いますよね?その基本を改めてフリーランスの方に聞いてみました。
収入について、こちらは多くなればなるほど所得税などの課税が増えてしまうので、青色申告による控除や仕事に関連する経費を増やすことで所得を縮小し節税対策をして貯金を殖やしています。

支出について2つの費用にカテゴリーを分類しているそうです。家計簿で実践している人もいるかもしれませんが支出を「変動費」と「固定費」に分けているそうです。

1例なのですが、3カ月に1度、美容院のような毎月お金を支出しているものではないものを「変動費」とし、毎月支払いがある通話料・光熱費・インターネット使用量・家賃・保険料などを「固定費」とします。固定費は毎月かかる者ですので数千円でも節約することができれば年間で10万円節約することだって可能です。この浮いたお金「10万円」を貯金に回していくことで、無理なく貯金をしていくのだそうです。
実践している人も多いかもしれませんが、スマートフォンを格安SIMに変更して利用する、光熱費を各電気業者の比較をして料金の安い業者と契約するなど、実は皆さんが行っている家計管理とさほど変わらない工夫をしているだけなのです。つまり、貯金をしたいのであればフリーランス関係なく「変動費」の見直しよりも毎月支払う「固定費」の部分を見直し無駄な部分を削減していくことがポイントであるということのようですね。

もう一つの方法の実践している人が多いかもしれないのですが、フリーランスの人達は現行の自動積立を利用しているそうです。自動積立なので毎月決まった指定日に普通口座から積立用口座へお金を移動してくれるため、自動的に貯金ができるという仕組みです。この自動積立の金額なのですが、収入によって変動します。ですので、予め積み立てをする金額を把握するために自身の収入をきちんと把握しなくてはいけません。ここで高額な金額設定をしてしまうと普段の生活がままならなくなってしまいますので気をつけてください。

貯蓄のためにすごいことをしているのかと思いましたが、ただ普通に自分の収入についてきちんと把握しそれに見合う金額を貯金しているだけでしたね。この方法、私も取り入れてみたいなと思いましたので、主婦の方々でまだやっていない人は実践してみてはいかがでしょう?

時代に合わせて変化するものとしないもの

貯金について触れてきましたが、この収入を大きく左右するのが1案件の単価交渉だと思います。実際にどんな交渉をしているのかを覗いてみましょう。
サラリーマンのような会社員は面接時に給与提示され、その金額から昇給やボーナスが算出されます。ですが、フリーランスは個人とのやり取りですので、直接依頼主と単価交渉をしていきます。そこで必要となってくるものが【クライアントから信頼されること】が大きなポイントとなります。
もしあなたが仕事を依頼する側の人間でしたらどちらに仕事を依頼したいですか?

・単価は少し高いが一生懸命仕事をし、こちらの要望にも誠意を持ってくれる人
・単価も安く要望は応えてくれるが、納期に遅れがち・挨拶をしないなどの態度が良くない人

あなたが選んだ答えが依頼をする側もフリーランスを選択する重要なポイントです。人間同士のやり取りだからこそ、“信頼関係”はとても大切なことなので、単価にも大きく影響します。

もう一つ必要なのが「ポートフォリオ」を作ることです。ポートフォリオとは仕事の実績が記載されたものをまとめた物になります。フリーランスの人が単価交渉をするには信頼関係だけでなく実績も大きく影響してきます。その為に「自分はこれだけの実績をしてきました!」という証拠を提示すれば、依頼主へアピールすることができるということです。このような単価交渉をし、契約を結んでいくのです。会社では営業担当や制作部門などがあるため、それぞれが自分の担当をこなせばいいですが、フリーランスはこれらをすべて一人で行っていくのですから、やはり大変には変わりません。

次にお話しするのはフリーランスの労働時間です。
会社勤めの方々は1日の労働時間は8時間勤務というようにルールが存在しますが、フリーランスはそのようなルールがありません。その中で、副業として働いている人は1週間当たりの勤務時間が週5時間という人が多いです。自営業やオーナーとして働いている人ですと週40時間勤務している人が41%を占めており、会社勤めの人とほぼ同じ勤務時間働いているようです。フリーランス=好きな時間というイメージではなく「同じ勤務時間を自分の様子で組み立てている」といった方が正しいのかもしれません。
働き方も年々変化してきています。以前でしたらフリーランス=店舗を持っている自営業のイメージでしたが、現代ではインターネットが普及してきたため、パソコンを駆使したフリーランスが増加してきているのです。パソコンさえあれば資金が少なくてもクラウドソーシングサイトを利用する、自分の職種に合った発注先から仕事を受注することで仕事を手に入れることが難しくなくなってきています。フリーランスも時代の変化に応じていることが感じられますね。

どんな人たちがいるのでしょう?

「やっぱり高い収入をフリーランスで稼ぐのは無理なのかな…」と不安になってしまう方もいらっしゃると思います。そんな人たちの不安が少しでも軽減できるようなお話を少しここでさせていただきます。

年収1,000万を稼ぐフリーランスは少数かもしれませんが実際にいます。そんな人たちのようになるには【実際に1,000万稼いでいる人達の特徴を知り、真似すること】なのです。その特徴を書き出してみました。

◆売上を意識して仕事をしている
どこに意識を置いて仕事をしているかによって年収は大きく変動します。稼いでいる人達は先を見越して仕事と向き合っています。経営者的な考えを持ち、依頼された仕事をただこなしていくだけでなく、その依頼は何のためにしていて、そのために必要な物は何かということを常に考えながら仕事をしています。「依頼主の売上に繋がる仕事をしているか」を意識していれば依頼をしてくださる会社に対して提供している付加価値も高くなるので、自然とフリーランスとしての市場価値も上昇し、年収もおのずと上昇するのです。

◆謙虚な姿勢を忘れずに持ち続ける
年収が高くなればなるほど謙虚な人が多いのが特徴です。経験を積むにつれて自身の持つ技術も向上します。ですが、現状に満足してしまってはそこで終わりなのです。現状に満足せず常に向上心を持ちながら新しい知識を増やそうとする貪欲さを持っていかなくてはいけません。そしてその知識を得るために謙虚でいることがポイントとなってきます。謙虚な姿勢であることで周囲の人間ともスムーズにコミュニケーションを取ることができ、信頼も得ることができます。人間関係が良好であれば自然と自分に必要な知識や情報が入ってきます。結果、仕事をスムーズに進めることに繋がり、成果を得ることが可能となるのです。

◆趣味が多く、趣味に対しても常に真剣に取り組んでいる
よくメディアに出てくるお金持ちは豪遊しているというイメージがありませんか?それは真剣に遊びと向き合っているという姿の現れなのだということなのです。「なんで遊びに真剣なの?」と思いますよね?いろいろな趣味を持つということは多種多様な人と交流を持つ絶好の場にもなります。たくさんの人と話すことで話の引き出しも増えていき、人間的魅力にも磨きがかかります。そのため、「こんな人と一緒に仕事ができたらいいな」と思う人が増えていき、仕事へとつながるチャンスと変わるのです。結果として趣味を思い切り楽しむことで仕事に繋がるという結果をもたらしているのです。もちろん私生活が充実することで仕事への熱意も高まるので、とてもよい流れが自分の周りに流れる環境が生まれるので、趣味を全力で楽しむことも仕事をする上では大事だということになるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
平均年収だけでなく、貯金額やその方法、高額年収を得ている人間像を伝えてきましたが、すごく稼いでいる人達はそれなりに準備や努力をした結果が悠々自適な生活へと繋がっただけで、最初からうまくいっていたわけではないのだなと感じました。信頼関係や実績はそんなすぐには築き上げられるものではありません。そこにたどり着くまでに悔しい思いをした人もいると思います。
すぐに高額を稼ぐのは難しいですが、先程ご紹介した貯金方法や謙虚な姿勢で人と接するなど、自分の意識次第ですぐにでも変えることができることもたくさんあると思います。自分に合った、できるやり方を発見して、フリーランスでも稼げるようになっていきましょう。

【参考元】
◆フリーランスの平均年収/単価相場/貯金額・貯金法
◆フリーランスで年収1000万円を目指せる人の特徴とは?
◆そこが知りたい!フリーランスの平均年収はどれぐらい?

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