社内SEになりたい方必見★仕事内容・年収・魅力…知りたいアレコレを徹底解説!
はじめに
皆さんの会社には社内SE(エスイー)はいらっしゃいますか?うちの会社には社内SEはいません。ですから、何かパソコンでトラブルが発生すれば、自分で解決しなければなりません。
しかも、私はかなりパソコンが苦手で、いつも訳が分からないまま対応しています。そのため、一時的にはパソコンのトラブルが解決できても、なぜ解決できたのか分からないまま。ですから、同じトラブルが起こっても、「この間、どうやって解決したっけ?」と思い出しながら、対応している感じです…。
ただこれは、あくまでも社内SEの仕事の一部の例で、社内SEの仕事は他にもいろいろあります。ところで、「社内SEが、普段どんな業務をしているのか?」なんて、他の部署では分かりませんよね?「社内SEの年収」や「どうすれば社内SEになれるのか」になると、ますます分からないのが当たり前でしょう。
しかし、このコンピューター社会、社内SEという仕事はある種、花形の仕事と言えるのではないでしょうか。もしかすると、パソコン好きが功を奏して、「社内SE目指そうかな♪」と思っている方がいるかもしれませんね。実際、最近の求人では「未経験でもSE目指せます!」みたいなものもありますし。
今回は、そんな社内SEについて、幅広~く、年収に至るまで、まとめてどど~んとご紹介します!
今さら聞けない!?SEってなに?
SEが「システムエンジニア」の略語であるのは、多くの方がご存じのことだと思いますが、SEとは、「システムの設計・開発・テストを手掛ける仕事をしている人」のことを指します。
ところでSEと言えば、「プログラマーとの違い」がよく取りざたされますが、皆さまはSEとプログラマーの違いをご存じでしょうか?
プログラマーとは、「システムエンジニアが設定した仕様書通り、システムが動くようにプログラムを書き上げる人」になります。
話を戻しますが、SEは大きく分けて、「社内SE」と「その他のSE」の二種類に分けることができます。こちらに関しては、後ほどの項目でしっかりとお伝えしますね。
ところで皆さまは、「SEになるには、どうすればいいのか」をご存じですか?おそらく、ママワークスコラムをお読みの皆さまの年齢は幅が広いと思います。とは言うものの、「パソコンが生まれたときからある」という方は少ないのではないでしょうか。
なぜならば、パソコンが一般的に使われるようになったのは、20年ほど前のことだったと思いますが、その頃はまだ、パソコン自体が高価でした。私もその当時、社内にパソコンが1台しかなく、それを使うための順番待ちをしていたのをよく覚えています。
話を元に戻しますが、パソコンが身近な存在だった方の場合、パソコンに対する苦手意識が低いから、独学でもSEを目指すことが可能かもしれません。しかし、それ以外の大人になってから、パソコンに接した方の場合だと、それに対する免疫が低いので、独学でSEを目指すのは、かなり難しいと思います。
そこで次の項目では、「SEになるには、どうすればいいのか?」をご紹介します。
SEにはどうすればなれるの?
先ほど少しだけ触れましたが、「独学でSEになる」というのは、SEになるための数ある方法の中のひとつとして、挙げることができる手段だと思います。
20年ほど前は、「SEになりたい」と思えば、学校に通うことは必須でした。なぜならば、その当時は今のように、SEになるための本が流布していなかったからです。
逆に言えば、今はSEになるための参考書がたくさんありすぎて、どれを購入すればいいのかを迷ってしまうほどだと思います。しかも今の時代は、本屋ではもちろん、ネットでもそれらの本を購入することが可能です。以上より、今の時代はある種、独学でSEを目指しやすいとも言えるでしょう。
ただ、「自分で独学用の本を選べるほど、SEのことをよく分かってないんだけど」という方もいらっしゃると思います。そのような方々の中で、時間とお金に余裕がない方におすすめなのが、「通信講座でSEを目指す」ことです。
通信講座はお金が掛かるとは言え、通学に比べると学費は安価です。ただ、「SEについて、基礎からきちんと学びたい」という方にはやはり、「通学でSEを目指す」ことをおすすめします。
通学は正直、お金が掛かります。しかし、社会人の場合、自分の大切なお金を学費として捻出するわけですから、しっかりと理解できるまで、先生に質問するなどの行動を自ら行うと思います。そのため、一番SEの知識が身に付きやすいのです。
また、もし時間とお金に余裕があるならば、「1年制もしくは2年制の専門学校で、がっつりとSEについて学ぶ」という方法もありだとは思います。ただ主婦でママの方には、この方法は厳しいでしょう。
そんな方におすすめなのが、条件がいろいろとありますが、「職業訓練学校でSE講座を学ぶ」方法です。まず、「条件がいろいろある」から説明しますね。それは、「職業訓練学校に通う条件」になります。
職業訓練学校に通学するには、さまざな条件をクリアしなければ通うことができません。その条件に関しては、厚生労働省の公式ホームページに「次のすべての要件を満た」せば、職業訓練学校に通うことができるとして、下記を掲載しています。
1.ハローワークに求職の申込みをしていること
2.雇用保険被保険者や雇用保険受給資格者でないこと
3.労働の意思と能力があること
4.職業訓練などの支援を行う必要があるとハローワークが認めたこと
例えば、雇用保険に加入できなかった●雇用保険の失業給付(基本手当)を受給中に再就職できないまま、支給終了した●雇用保険の加入期間が足りずに失業給付を受けられない●自営業を廃業した●就職が決まらないまま学校を卒業した などの場合が該当します。
*在職中(週所定労働時間が20時間以上)の方、短時間就労や短期就労のみを希望される方などは、原則として特定求職者に該当しません。
*特定求職者であるだけでは職業訓練受講給付金は支給されません(別途、「職業訓練受講給付金」の支給要件を満たす必要があります)。また、特定求職者が後に雇用保険被保険者、雇用保険受給者となるなど、上記要件を満たさなくなった場合も受給できません。
この職業訓練の何がすごいのかと言えば、「訓練生は無職」ということで、「職業訓練受講手当」という名目で、月に10万円がもらえるところでしょう。さらに、「通所手当(交通費)」までもが支給されます。
がっつりと就職活動(以下、“就活”と略します)をされている方ならご理解いただきやすいと思いますが、往復で1,000円なんて、すぐになくなります。
例えば、職業訓練学校は基本、週5日通学することになります。その通学のための交通費が、往復で1,000円の学校に通うとなると、月およそ2万円の交通費がかかることになります。
職業訓練学校は、短くて3カ月、長いものになると1年間通学することになります。最長の1年間通学したとなると、交通費だけで24万円に!これが手当として支給されるわけですから、本当に至れり尽くせりですよね。
「じゃあ、職業訓練学校はメリットしかないの!?デメリットは?」と指摘をされる方がいらっしゃるかもしれませんが、もしあえてデメリットを挙げるとするならば、「通学期間が長い」ことでしょうか。
あくまでも職業訓練「学校」ですから、授業は朝から夕方までがっつりとあります!それが数カ月~1年、続くわけですから、本気で学ぶ意欲がなければ、通学を続けることは難しいかもしれません。
ちなみに、出席日数が足りなければ、通常ならば月々いただける10万円はもらえなくなってしまいます。ですから、出席だけは必ずしましょう。
あとこちらも余談ではありますが、支給される交通費は、実は上限が定められており、その範囲内でしかもらえません。もし、自分の交通費申請額と支給された交通費が異なるということであれば、考えられるのは、この交通費の申請額と通諸手当として認められている範囲の差でしょう。
もう少しだけ余談をご紹介すれば、職業訓練学校のテキスト代(およそ1万円程度)だけは実費になります。しかし残りの支給される額から考えれば、テキスト代の支払いなんて問題ないのではないでしょうか。
私はこの教育訓練学校には通ったことはありませんが、教育訓練給付金対象講座で学んだ経験はあります。しかし教育訓練給付金対象講座の場合、こんなに手厚い給付はありません。
しかも講座の学費が結構いいお値段だったので、教育訓練給付金の支給額が振り込まれるまで、非常に不安を感じながら、その時を待っていた記憶があります。
社内SEに向いている人はどんな人?
どんな職種でも向き不向きがあるように、社内SEにも向き不向きはあると思います。私が思う社内SEに向いている人は、「コミュニケーション能力が高い人」です。
「SEってモクモク系の仕事だから、コミュニケーション能力なんてそんなに必要ないんじゃないの?」という意見がありそうですが、社内SEに関しては、絶対に必要不可欠だと思います。
例えば、私のようなパソコンが苦手な者のパソコントラブルを対応する場合。冒頭でお伝えした通り、私の勤務先には社内SEはいません。ですから、基本はパソコントラブルが発生した場合、自分で対応します。ただ、自分のパソコンスキルではどうしても解決できない問題が発生した場合、直属の上司に相談をします。
直属の上司は、パソコンスキルが非常に高いのですが、私の説明がうといこともあり、説明してもなかなか理解してもらえません。私も上司の説明がいまいち理解できないうえに、ザーッと流すように説明されるので、メモを取り切れないこともしばしば。また、上司の指示は的確ですが、寡黙なだけでなく多忙なため、話をじっくりと聞いてもらうことが困難です。
パソコンの苦手な立場から言わせてもらうと、根本である「何が原因でどうなったのか」を伝えることは非常に難しいです。そして、パソコンができる方は無意識に、専門用語を使って説明する傾向にあります。一方、パソコンが苦手な者は、まずその専門用語が分かりません。
以上の経験から、社内SEには、人の話をしっかりと聞いたうえで、その人が何に対して困っているのかを的確に判断し、初心者にも分かるように説明できるコミュニケーション能力が不可欠だと思うのです。
あと、「人当たりの良さ」も大切だと思います。例えば、CSVをExcelに変換して、それをさらにアップする作業をやっていた時のこと。何度その作業をやっても、“文字化け”してしまいました。
そのうちに原因はコンマだと気づいたのですが、その時のデータの量が、およそ2万件ほどだったので、全てのコンマを消すのは、非常に厳しいものがありました。しかし、全データのコンマを一気に消す方法が、私には分かりません。ただ、上司に聞こうと思っても、そんなにやすやすとは聞けません。
そこで私は最低限、聞きたい内容と自分の考えをまとめる下準備をしたうえで、上司に相談をします。このときいつも思うのが、「聞きやすい環境、または聞きやすい人だったらいいのに」ということです。ですから、人当たりの良さは大切だと思います。
社内SEの仕事内容とは?
私がここまでの項目の中で、何度か挙げた社内SEの仕事は、いわゆる「ヘルプデスク業務」になります。もちろんこれ以外にも、社内SEの仕事はいろいろとあります。例えば、「社内インフラ整備」も、社内SEの代表的な仕事のひとつと言えるでしょう。
社内インフラ整備で一番想像しやすい事柄ですが、例えば、中途採用者が入社した際の社内のパソコンの手配やセットアップがそれに当たります。
私は、前職までは社内SEがいたので、パソコンのセットアップは「やってもらって当たり前」だと思っていました。しかし社内SEがいない会社の場合、自分でパソコンのセットアップをしなければなりません。正直これはパソコンが苦手な者にとって、かなり大変です。
もし自分でパソコンのセットアップをしなければならないときは、マニュアルがパソコンのどこかの階層にあると思いますので探し出しましょう。
そんなとき、そのマニュアルが社内ネットワークのどの階層にいるのかを探すと思いますが、その社内サーバーの「保守メンテナンス業務」も、社内SEの仕事のひとつになります。
あと、私の勤務先は保管しているデータの量が膨大だったので、その保管方法は何度か変更されました。その際まず、いろいろと社内告知があったうえで、データの保管のためのシステムが開発されました。
しばらくすると使用するにあたり、「ここをもう少し使いやすくしてほしい」などの改善案を出すように指示がありました。そのような「社内システム開発業務」も社内SEの仕事になります。
こうやって挙げてみると、今の時代は、パソコンが使えないと仕事にならないので、社内SEの存在は大きいと言えるでしょう。
ところでそんな社内SEですが、年収は高いのでしょうか?それとも低いのでしょうか?はたまた平均的な額なのでしょうか?次の項目で、本題の社内SEの年収についてご紹介します。
SEの年収はどれくらい?
公正なデータとして、厚生労働省の公式ホームページの「賃金構造基本統計調査の職種別賃金額」に「システム・エンジニア」の平成27年の給与額は、「34万9千円」とあります。また、システム・エンジニアの「年間賞与その他特別給与額」は、「111万6,100円」だそうです。
これらから、SEの年収を計算すれば、34万9千円×12カ月+111万6,100円=530万4,100円となります。
これはあくまでも平成27年のデータなので、あまり参考にはならないかもしれませんが、例えば、日本経済団体連合会が今年の11月13日に発表した大企業の冬のボーナスの平均妥結額は96万4543円だったそうです。そちらと比較すれば、ボーナスは若干少ないと言えるかもしれません。
一方、月収に関しては、同ホームページ上で発表されている厚生労働省「平成30年賃金構造基本統計調査」の「賃金の推移」によると、男性の賃金が「33万7,600円(年齢43.6歳、勤 続13.7年)」だそうです。そちらと比較すれば、SEの月収は平均的と考えられるのではないでしょうか。
そんな社内SEにもメリットとデメリットがあります!では、どのようなことが社内SEのメリットとデメリットとして、挙げられるのでしょうか。それらについては、次の項目でご紹介します♪
社内SEのメリットとして挙げられることは?
社内SEの一番のメリットは、「社内の人から頼りにされる」ことではないでしょうか。社内の人はきっと、パソコンが得意な人たちばかりではないと思います。むしろ、私のようにパソコンが苦手な方だっているはずです。
そんな人たちにとっては、社内SEは「お助けマン」のような存在だと思います。頼りにされる、必要とされることは、人間ならば誰もが求める欲求の一つです。それが満たされ続けるうえに、お給料もいただけるわけですから、これは社内SEの大きなメリットと言えるでしょう。
社内SEのメリットは他にもあります!社内SEのメインの業務内容は、「自社システムの開発と保守」になります。ですから、自分のペースで仕事を進めることが可能です。そのため、社内SEは一般的に、残業が少ない職種として知られています。
しかも、依頼者は社内の人間になるので、納期に関しても比較的寛容です。納期に追われる仕事に携わっている方ならば想像しやすいと思いますが、納期を迫られると気持ちに余裕がなくなり、ミスをしやすくなってしまいます。
しかし社内SEは、自己のペースで好きな仕事ができるわけですから、非常に働きやすいと考えられるでしょう。
社内SEのデメリットはなに?
社内SEのデメリットは、社内の人からは頼りにされますが、営業のように直接的に売り上げに関わる業務ではないため、評価のされ方があまり高くないことではないでしょうか。
その一方で、社内のパソコンにトラブルが発生すれば、「SEは何をしているんだ?」ということになります。また、トラブルがないのは当たり前で、そのことに関して特に評価をされることはあまりありません。ですから、社内SEはモチベーションを保つのが難しいと言われています。
以上より、社内SEはある種、「ママ業」と似ているかもしれません。ママは、家族がつつがなく過ごせるようにするのが当たり前とされています。しかしその状態を守り続けていることに対し、特別褒められることはありません。子どもが病気にでもなってしまえば、「ママは子どもの管理をちゃんとしているのか?」と言われてしまいます。
少し話がそれてしまいましたが、社内SEはママ業とは異なり、あくまでも仕事。ですから、頑張っているにもかかわらず、周りからの評価が低かったりすると、「自分のSEとしての実力を試してみたい」という欲求が出てきて、その他のSEになることを目指す方もいらっしゃるようです。
ではいったい、社内SEとその他のSEでは何が違い、どちらのほうがお得なのでしょうか?
社内SEとその他のSEは、何が違ってどちらがお得?
損得勘定で職種を決めることはあまりおすすめできませんが、周りの環境が変わっても平気なタイプの方には、「その他のSE」がおすすめです。
社内SEとは異なり、案件ごとに顧客企業におもむくその他のSEは、本当にコミュニケーション能力の高さが必要とされます。しかもさまざまな企業のいろいろな案件に携わるため、自分のスキルを磨くことも可能です。
逆に周りの環境が変わることを苦手とする方には、「社内SE」がおすすめです。
あと、最近では女性のSEも増えてきていますが、もしママになってもSEとして活躍したい方の場合、比較的残業が少ない社内SEのほうがいいでしょう。ただいっそのこと、「在宅SE」になる、という考え方もありだと思います。
在宅のSEはある種、本当に自分のペースで仕事が進められますし、家で作業ができるわけですから、ストレスフリーな状態で仕事を進めることができます。特に小さいお子さんがいるママにはおすすめです。
より年収の高いSEになるには?
SEという仕事でよく言われるのが、「お給料をしっかりと稼ぎたいなら、社内SEとしてとどまるのではなく、フリーで活躍した方がいい」ということです。
既述の通り、フリーのSEの良さは、自分のスキルを磨き続けることができるうえに、自分の仕事のペースを確保できること。これは業務の進め方としては、かなり理想的ではないでしょうか。
「じゃあ、社会保障の面でも給与面でも仕事の進め方にしても、安定して自分のペースを保ちたい場合、より年収の高い社内SEになるのはどうなの?」という指摘があるかもしれません。
その問題を解決できるのはただ一つ、「今の会社と比較して、さらに大きな企業に転職する」ことでしょう。
転職に関して言えば、転職エージェントや転職サイト、ハローワークや紹介予定派遣などさまざまな機関を見比べたうえで、自分に合ったところを探し、転職活動するようにしましょう。
おわりに
いかがでしたか?社内SEの魅力はご理解いただけましたでしょうか?私の友人の旦那さんがいわゆる社内SEですが、退社時間にはきっちりと退社していつも早い時間に帰宅するから、「この人は何をしている人だろう?」と思ったことをよく覚えています。
しかも、出勤時のスタイルはいつも、ジーンズにリュックサックを背負っている感じなので、ますます「この人はちゃんと定職についているのだろうか?」と心配してしまったほどです。しかし、今までご紹介した通り、社内SEは年収もしっかりしており、退社時間もほぼ定時だから、子育てに積極的に参加しています。
しかも「手に職」でもありますし。SEの中でも、特に医療の分野は、今後ますます活躍の場が増えると考えられています。ですから、SEに興味がある方は、腰を据えてしっかり学ばれることをおすすめします。
しかも2020年から、小学校ではプログラミング教育が必修化されます。もしSEであれば、子どもに「プログラミングを教えて!」とせがまれたときに、余裕で応じることができるでしょう。
わが家は以前、子どもとプログラミング教室の体験をしたことがあります。そのときに、「これを身に付けるのに大切なのは、パソコンのスキルではなく、“プログラミングに対する考え方”だ」とつくづく実感しました。
そしておそらくこの考え方は、SEの方にとっては、既に身に付いているものだから、教えること自体、非常に簡単だと思います。逆に私のようにその考え方にあまり馴染んでいないものにとっては大変でしょう。
少し話はそれてしまいましたが、このように社内SEは、公私ともに役に立つ仕事です。少しでも興味がある方は、まずは図書館、あるいは本屋さんでSEに関する参考書を探してみてはいかがでしょうか?