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学童保育は落選する地域もある?学童保育でおさえるべきポイントご紹介します!

例年この時期ですが、私の居住地区では、学童保育の入所受付が始まります。1年前、現在小学校1年生の娘の学童保育の手続きに入所前提で行った私が、その手続きを通して学童保育の世界の奥深さ(!?)を知ったことは、昨日のことのように覚えています。ここでは、私のつたない経験ではありますが、学童保育について知っておいた方がいいと思われるポイントをお伝えしたいと思います!

学童保育にも待機児童があることすら、知りませんでした…

一年前の丁度今頃、学童保育の受付開始の通知が我が子の通うこども園に貼りだされました。私は基本のんきなたちなので、こども園には2歳前からお世話になっているし、学童保育には入れて当たり前という、かなり軽い気持ちで入所申請に行きました。
そして最後に受付済印を押して控えを手渡された際言われたのが、「もし“学童待機”になった場合は、どうされますか?」という言葉。私は思わず「は?(何言ってんの?)」と言ってしまいました。
恥ずかしながら私は「学童は入れて当たり前」と思っていたので、その方の一言は寝耳に水状態だったのです。そしてその日から、私の学童保育調査が始まりました。

学童保育って地域でこんなに違うの!?

私は大阪府に住んでいますが、勤務先は兵庫県です。そこで職場の学童保育を利用している方に早速兵庫県の学童保育事情について聞きました。すると、私の居住地区とは全く状況が異なっていました。
まず「学童待機」などないそうです。必要書類さえ出せば、誰でも受け付けてくれるとのこと。また学童保育は公設と私設が複数あるので選択ができ、しかもどちらの施設にも小学校6年生まで受け入れてくれるところがあるそうです。
一方私の居住地区は、上記の通りまず「学童待機」は当たり前。また、私設の学童保育施設はなし。しかもやっとの思いで見つけた市から助成金を受けている学童保育施設の見学会に参加したところ、「校区外の子どもは受け入れない」とあっさり断られてしまいました。
正直この地域の差は私にとって、かなりの衝撃でした。ただ引っ越すことはできないので、半ば学童保育落選も視野に入れ、職場には「最悪の場合は退社をする」旨を伝えたうえで、その時は結果発表が届くまで緊張感の中、仕事に臨んでいました。
 

学童保育に入所できた♪しかし…

そして「学童保育入所決定通知」がやっと届いた時の喜びは、本当に忘れられません!あの時は、子どもに感謝しつつ、また好きな仕事を続けられる幸せを噛みしめながら、一日一日をより大切に過ごしていたことをよく記憶しています。
しかし喜びもつかの間、「学童保育入所説明会」に参加をして、こども園の対応とは全く異なるシステムにまた衝撃を受けることとなるのでした!
次回は、こども園とはかなり異なる「学童保育」の対応とシステムについてご紹介。また子どもが学童保育でどのように過ごしているのかをお伝えします。
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