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学童保育を快適に過ごすためには?説明会で不安点をなくすことがポイントに

公開日: 2017.10.19
最終更新日: 2019.04.22

学童保育を快適に過ごすためには?説明会で不安点をなくすことがポイントに

前回は地域によって異なる学童保育事情をお伝えしました。今回は、こども園とは違う「学童保育」の対応についてご紹介。またわが家の学童の場合ではありますが、子どもが普段学童保育でどのように過ごしているのかについてお伝えします!

時間超厳守。一度遅刻したら、延長保育は利用できない!?

これは学童保育入所前の説明会でのこと。(わが家の学童は19時まで預かって貰え、18時以降の利用は延長料金が発生します)「18時を1分でも遅れる可能性がある場合は、必ず延長保育の申請をしてください。もし19時を超えた場合は、次の日からは延長保育の利用はできなくなりますので、ご注意ください」というのが、説明会での第一声でした。この発言はいきなり顔をビンタされたような衝撃でした。
と言うのも私は電車通勤をしています。昨年まで通っていたこども園では、人身事故等のために何度も遅刻。その度延長料金(は前払いなので更に追加の延長料金)を払っていましたが、制限時間の19時を超えても引き続き延長保育を利用させて貰えました。しかし学童は「一度でも遅刻をしたら延長利用不可」とのことなのです。
でも今までの経験から、電車遅延などのやむを得ない理由で遅刻する可能性があると思った私は、説明会後の質問タイムに挙手。こちらの事情と今までの人身事故等での実際の私の遅刻回数を伝えました。
すると事情を察してくださったようで「遅刻することが分かり次第、すぐに学童に連絡を入れる」ことを条件に認めて貰えました。私はとても嬉しかったのですが、後日勤務先の兵庫県で学童を利用している人にこのことを話したところ、「厳しいな!」と非常に驚かれました(…)。

私たち親子にとっての学童保育

今までの話だと「学童、大変!」と思われるかもしれません。ただわが家の場合は、校区外のこども園に通っていたので、学童のことはもちろん小学校のことも情報が何もない「0」からのスタートでした。だから今になって思えば、前もって情報を持っている方に比べて、衝撃が強かったのだと思います。
 
またこども園時代は、担任が入園から卒園まで同じで、我が家の事情をよく理解したうえで対応してくれていたので、非常にやり取りがスムーズでした。なので、余計にいろいろと驚いたのだと思います。実際学童にお世話になって半年が経ちましたが、驚くことはあるものの不便さを感じたことは特にありません。
むしろわが家の場合は、校区外からの入学だったので「お友だち、できるかな?」と密かに心配していました。しかし、入学式前の春休み期間中から学童保育を利用させていただいたおかげで、学童のお友だち・学校のお友だちとお友だちが同学年だけに留まらず、1学年上までできたようで、学童保育には本当に感謝しています。

学童での過ごし方

基本的には、「宿題の時間→おやつ→自由時間」という流れです。自由時間は、室内で遊びたいなら室内で過ごす、外で遊びたいなら外で遊ぶという感じで、自由に過ごしています。
ただ、「けん玉検定」とか「あやとり検定」なるものがちょくちょくあり、その検定前にはそれに備えて練習をしているようです。また年に一度、各学校の学童保育対抗スポーツ大会があり、その大会前になると学童一丸となって練習に取り組んでいるとのことです。

学童保育は利点がいっぱい!

上記の通り学童保育の一番の魅力は、友だち関係が豊かになるところ。また何かしらの検定という目標に向けて、自主的に練習する自主性が育まれる点も良いところだと思います。
今回は学童保育の対応と利点と過ごし方と内容てんこ盛りでした。次回は、年に一度のスポーツ大会と毎月のイベントに因んだ工作等について、ご紹介します!

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