取得しておきたいWebデザイナー資格7種とキャリアアップのための資格5種について解説 | 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス

その他お役立ち情報

取得しておきたいWebデザイナー資格7種とキャリアアップのための資格5種について解説

公開日: 2020.09.14
最終更新日: 2020.09.14

取得しておきたいWebデザイナー資格7種とキャリアアップのための資格5種について解説

Webデザイナーという職業になるには、どのような資格を取得しておけば良いのかご存知ですか?求人サイトでもわりと募集が多いこと、Webサイトが非常に身近であることから、憧れている人も多いはずです。「資格がないとできないの?」「なにを学んでおけば良いの?」など分からないことがたくさんありますよね。
そこで今回は、Webデザイナーに必要な資格や学んでおきたいスキル、さらに、キャリアアップするためにおすすめの資格についてお話していきたいと思います。

そもそも資格がなくてもWebデザイナーになれる!

Webデザイナーには資格がなければなれないと考えている人が大勢いるようですが、実際には、資格がなくてもお仕事は可能です。弁護士や設計士などの士業には、実際に業務を追行するために不可欠な国家資格がありますが、Webデザイナーには取得しなければならない、いわゆる免許的なものが存在しないからです。言い換えれば、スキルさえあれば、Webデザイナーとして活躍できるというわけです。

Webデザイナーになるための資格は不要だが、資格はある!

しかしながら、Webデザイナーに関係する資格は実は存在します。「Webデザイナーになるために資格は不要なのに、Webデザイナーにかかわる資格が設けられているとはどういうこと?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
確かに、資格がなくてもWebデザイナーとして仕事ができるのであれば、わざわざ資格取得のための試験を受けることは無駄と言えますよね。しかし、資格には、免許や許状といった役割以外にも、「この人はこれだけの知識やスキルをもっている」という証明になったり、実際に効率よく知識を得るための手段になり得るのです。

想像してみてください。ある企業が求人を行い、新卒や未経験の人を面接に訪れたとします。そして、最終選考に、人柄ややる気も十分なAさんとBさんを残したとします。

2人とも真面目な雰囲気で、勤務態度も期待できます。また、志望動機を語るときも生き生きとしていて非常に好感度が高く、まさに甲乙つけがたい状況にあります。
そんなとき、エントリーシート、または履歴書を見ると、Bさんの資格欄には仕事に関係する資格名が入っていたとします。そのとき、企業の採用担当者はどう思うでしょうか?
「資格を持っているということは、それなりのスキルは持っているな」「資格をもっているということは、以前からこの職業に就きたくて実際に努力してきたんだな」などと考えるのではないでしょうか。

 

 

つまり、資格をもっているからといって他の条件が悪ければ雇ってもらえない可能性はあるものの、資格があることで、就職に有利に働くことがあるということです。そもそも、未経験の人を採るのは、企業にとって損失になりえるのです。まったくスキルがない人を一から教えていたのでは、むしろマイナスです。もちろん、将来的には売り上げに寄与してくれる大事な存在ではありますが、体力のある大手企業でなければ、少しでも知識やスキルがある人を採用したいのです。しかし、経験十分で知識もスキルもある人を呼ぶのには、他よりも給与が高いなど条件を良くする必要があります。また、将来性も考えて、年齢的に若い人が欲しいという企業の事情もあります。そこで、未経験者や新卒も採用するのですが、少しでも教育時間が短く済み、収益を生んでくれる人が欲しいのです。同じようなレベルの人がいた場合は、資格を持っている人を選びたいのは当然のことですよね。

また、資格は、実際その職業に就くには、どのようなスキルが必要なのか考えられたうえで問題構成が作られています。ですから、資格の取得を目指すために勉強することで、自然とその職業に就くために必要なことを身に着けることになるのです。自分で何が必要か考えやみくもに勉強するより効率的と言えるのではないでしょうか。
そういった意味でもWebデザイナーを目指すのであれば資格の取得を目指すことをおすすめします。

 

Webデザイナーにおすすめの資格はこの7種!

資格取得の意義をお分かりいただけたところで、次はWebデザイナーにおすすめの資格について説明していきます。
実は、全部で8つと、数が多いのが特徴です。「え?そんなに取得しなければならないの?」とやる気がなくなってしまった方もいるかもしれませんね。しかし、これらすべてを取得しているという方はほとんどいないと思いますし、1、2個取得して、あとは実際就職してから必要に応じて勉強しても良いと思います。
まずは、8つのうち、もっとも主要なものから説明していきますね。

 

  1. Webクリエイター能力認定試験

※サーティファイ

 

サーティファイ Web利用・技術認定委員会が主催、認定している、民間の資格試験です。
Webデザイナーに欠かせないコーディング力にとくに力を入れた試験となっています。具体的には、HTML・CSSを使って指定されたWebページ作成ができるかのチェックを行います。さらに、フォーム・オブジェクトの配置といったWebサイトデザイン能力も問われます。いずれもWebデザイナーとしては必要不可欠の基本スキルと言えるでしょう。自分で好きなデザインでWebサイトを作っているという程度では、Webデザイナーとしては通じない恐れがあります。なぜなら、Webデザイナーはクライアントからの要望を受け、Webデザインを行う必要があり、クライアントによりその要望は変わってくるからです。また、必ず締め切りが設定されますので、短い時間で、いかに希望された通りのWebデザインをできるかが重要になります。
こちらの試験では、実際にテキストやホームページ作成ソフトを使い、指示に沿ったWebサイトを時間内に作り上げるという実践的な問題が主となります。HTMLやCSSが頭に入っていないと当然こなすことができません。なお、「ホームページ作成ソフトを使用すれば簡単ではないか」と思う方もいると思いますが、コードを修正しないと作れないような仕組みになっているようです。結局ソフトで制作したうえで、該当箇所のコーディングの修正作業が発生するので、HTMLやCSSを理解しておく必要があります。
なお、試験は3種類から選ぶことができますが、最も一般的なのは「HTML5対応版」と呼ばれる試験です。それぞれ、スタンダードやエキスパートなど2段階に分かれています。
スタンダードは、コーディングに対する知識やスキルが主に問われます。

※サーティファイ

 

一方でエキスパートの場合は、Webデザインの知識的な部分も問われます。試験問題は、スタンダードが実技問題だけであるのに対し、エキスパートは知識問題も加わります。

※サーティファイ

 

それと同時に、スタンダードの場合、実技は、ウェブページ作成ソフトを使用した場合は60分、テキストエディタを使用した場合は70分なのに対してエキスパートは、ソフト使用時で90分、テキストエディタで110分と長めの設定となっています。この時間の差は、求められるレベルの差、難易度の差を示していると言えるでしょう。

 

※サーティファイ

 

下記に試験に関する概要をご紹介しておきます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〇試験の種類:HTML5、XHTML、HTML4.01の3種
〇レベル:スタンダード または エキスパートの2種 
※HTML4.01の場合は初級または上級の2種
〇受験費用:初級/スタンダードで5,900円(税込)
上級/エキスパートで7,500円(税込)
〇合格率:HTML4.01対応版:79.4%/XHTML1.0対応版:79.1%/ HTML5対応版: 90.5%(いずれも2019年度平均合格率)
〇実施場所:全国のパソコンスクール
〇頻度:パソコンスクールによって異なる(週に1回または半年に1回など)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ちなみに、どれくらいの学習時間が必要かについて公式見解がありますので併せてご紹介いたします。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

○HTML4.01対応版
初級・・・45時間(基本学習時間10時間+模擬試験、過去問題20時間+問題集15時間)
上級・・・46時間(基本学習時間11時間+模擬試験、過去問題20時間+問題集15時間)

 

〇XHTML対応版
スタンダード・・・32時間(基本学習時間12時間+サンプル問題5時間+問題集15時間) エキスパート・・・42時間(基本学習時間17時間+サンプル問題7時間+問題集18時間)

 

〇HTML5対応版
スタンダード・・・24時間(公式テキスト 12時間+問題集 9時間+サンプル問題 3時間)
エキスパート・・・38時間(公式テキスト 18時間+問題集 15時間+サンプル問題 5時間)

 

※ただし、上級またはエキスパートの場合は、初級またはスタンダードレベルのテストにパスしている、またはスタンダードレベルの知識を有している場合の学習時間となります。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※ただし、上級の場合は、初級レベルのテストにパスしている、または初級レベルの知識を有している場合の学習時間となります。

 

2. ウェブデザイン技能検定

ウェブデザイン技能士とは、民間ではなく、もともとは厚生労働省が主催、運用していた資格で、現在は、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が実施する検定試験です。
ウェブデザインと言っても、ビジュアル的な問題は出題されず、実務的なスキルのほか、インターネットについての知識やセキュリティ関連、また、アクセシビリティなどといった幅広い範囲で問われます。
1級から3級まであり、1級に合格すると、なんと厚生労働大臣よりウェブデザイン技能士の合格証書が発行されます。
WEBデザイナーを目指す人にとっては、少なくとも2級以上の取得を目指したいものですが、現在高校生などで受験資格をクリアしていない場合はまずは3級から目指します。3級には受験資格がないうえ、3級に合格すれば2級も受験可能となるからです。
試験では実際にパソコンを使ってコーディングによるウェブサイト作成を行ったり、Adobe Photoshopなどで画像の作成やGIFアニメーションの作成などを行います。
コードは、HTML,XHTML,CSSのほか、JavaScriptの知識が必要です。(GIFアニメーションやスクリプトは2級以上)1級では、PHPやデータベースの設計、アクセシビリティの配慮、サーバサイドアプリケーションの作成も求められるなど、さらに難易度があがります。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

〇試験時間:
1級…学科90分 実技180分 ペーパー実技60分
2級…学科60分 実技120分
3級…学科45分 実技60分

〇合格基準:筆記試験(マーク方式)100点満点中70点以上/実技(課題選択方式)100点満点中70点以上 ※ただし、各作業分類において配点の60%以上の得点を得ること

〇合格率:1級 10-20%/2級 30-40%/3級 60-70%

〇受験手数料:
・1級 学科: 7,000円 / 実技: 25,000円 (実技はペーパー実技含む)
・2級 学科: 6,000円 / 実技: 12,500円(35歳以上)または7,000円(35歳未満)
・3級 学科: 5,000円 / 実技: 5,000円 (35歳以上)または3,000円(35歳未満)
※35歳未満の方は実技試験の受検手数料が減免されています。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ちなみに過去問がウェブデザイン検定の公式サイトで公開されていますので、受験される方は、一度目を通しておくことをおすすめします。なお、実技の問題はありませんので、試験要項を確認しておきましょう。

 

3. HTML5プロフェッショナル認定資格

 

LPI-JAPANオープンテクノロジー技術者認定機関が主催、運営している認定試験です。
現在、次世代Webサイトの基本言語とされているHTML5に特化した試験であり、これからWebデザイナーを目指す方だけでなく、現役Webデザイナーにも注目されています。
なお、こちらの認定にはlevel1とlevel2と2段階に分かれています。
おもに、HTML5、CSS3、JavaScriptなどに関するコーディング力や知識のほか、level1では、マルチデバイスへの対応能力が問われます。一方、level2では、システム間の連携、Webアプリケーションや動的Webコンテンツの開発、設計力が問われる問題構成となっています。
なお、2級を受験するためには、1級に合格している必要がありますので、まずは1級取得を目指します。
ちなみに、合否結果は試験終了時点で分かるという画期的な認定試験です。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

〇試験時間:90分
〇試験問題数:level1 約60問/level2 40~45問
〇受験料:15,000円(税別)

 

4. Photoshop®クリエイター能力試験

ソフトウェア活用能力認定委員会が主催、運営している試験です。イラストレーターやCGデザイナーなどさまざまなクリエイターに基準ソフトとして使用されているソフト、Photoshopの活用力を問うものです。具体的には、画像編集技術に関する知識や実際の制作能力をチェックします。レベルは、スタンダードとエキスパートと2段階に設定されていて、スタンダードでは、指示通りの作業が正確にできるかという観点で問題がつくられていますが、エキスパートでは、実際、クライアントからのニーズに応え、創造性の高いコンテンツは制作ができるのかということに主眼が置かれており、デザインコンセプトや仕様に従ってコンテンツ表現ができるかということが試されます。

 

※出典:https://www.sikaku.gr.jp/ns/ps/

 

5. Illustrator®クリエイター能力認定試験
こちらも、ソフトウェア活用能力認定委員会が主催、運営している試験です。先ほど紹介したPhotoshopと同様、世界中で使われているソフトウェア、「Illustrator」の活用能力を問う検定試験です。Webデザインパーツのであるバナーやイラストなどの作成に使われる、同ソフトのさまざまな機能についての理解力を問う問題が出題されます。スタンダードとエキスパートの2段階で、それぞれのレベルの設定は、さきほどのPhotoshopと同様で、エキスパートの場合は、いくつかのコンセプトや目的にそって、適切な作業を行いつつ実際に表現ができるかが見られます。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○受験料:スタンダード 7,600円 エキスパート 8,600円
○時間:スタンダード 実技40分 実践90分
    エキスパート 知識・実技50分 実践90分
○合格率:67.3%(※2019年度平均合格率)
○累計受験者数:85,203名(2020年3月31日)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

6. Webデザイナー検定

CG-ARTが主催、運営している検定です。Webデザイナーにとって王道の資格の一つと言えます。目的、期日、予算など、一定の条件下でWebサイトの制作を行うというWebデザイナーの業務を行えるのか、コンセプトメイキングという準備作業からページデザイン、運用、テスト、評価という一連の作業についての知識を測ります。

 

 ※出典:CG-ARTS

 

7. マルチメディア検定

Webデザイナー検定と同様に、CG-ARTが主催、運営している検定です。Webサイト製作や運用に必要となる、ディジタルコンテンツや情報技術などといった幅広い知識を問う検定です。
具体的には、ユーザーインターフェイスやインタラクティブ性といったマルチメディアの基礎知識や、アニメーションや映像の処理技術といったコンテンツにかかわる内容や、ハードウェア、ソフトウェア、インターネットなど、コンピューターの仕組みやネットワークに関する問題が出題されます。こちらもベーシックとエキスパートに分かれており、エキスパートでは応用力が問われることとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

Webデザイナーのキャリアアップにおすすめの資格5種

Webデザイナーとして習得しておきたい資格について説明してきましたが、次に、キャリアアップをするためにおすすめの資格について説明していきます。

 

1:ネットマーケティング検定

現在、Webサイトは、ただのコーポレートサイトやECサイトという枠組みを超えて、マーケティングツールのひとつとして重要な要素のひとつとなっています。Webサイトを活用し、SEOやSEMの実施、認知度の向上や売り上げの拡大を目指すのはもちろん、市場調査やマーケティングリサーチといった知識が必要です。
このネットマーケティング検定では、マーケティングサイドにたった実務が可能かを問う検定です。試験問題は全部で40問で、基礎知識を問う問題と、実際のシチュエーションを想定した問題とに分かれています。

 

2:Java™プログラミング能力認定試験

Web系言語のなかでも、サーバーサイド側のプログラミング用語であるJavaは、さまざまな分野で使用されている言語で、常に人気上位にランクインしています。大規模なWebシステムを開発する際に必要とされる言語で、大手企業の正社員を目指したいという方におすすめです。
そのJavaの習得度合いを客観的に測定してくれるのがサーティファイが主催、運用している「Java™プログラミング能力認定試験」です。基礎的な知識を問われる3級から1級までの3段階に分かれています。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

○試験形式:3級、2級は筆記。1級は実技(パソコンを使用)
○試験時間:3級60分、2級90分、1級150分
○合格ライン:得点率60%以上
○受験料:3級5,200円 2級6,400円 1級7,800円(全て税込み)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

3:Python3エンジニア認定基礎試験

AI(人工知能)やデータサイエンスに欠かせない言語、Python。サーバーサイドのプログラミング言語でありながら、少ないスクリプトで短期間でシステムが組めるというメリットがあり、非常に人気が高まっています。ネットマーケティングに欠かせないデータ分析やWebアプリケーション製作にも使われることから、Webデザイナーからも熱い注目が集まっている言語でもあります。
「Python 3 エンジニア認定基礎試験」ではPythonの文法に関する問題など基礎的な知識について問われる試験です。ちなみに運営者は「pythonソフトウェア財団法人」です。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

○受験料:10,000円(税別) 学割5,000円(税別)
○合格ライン:正答率70%
○問題数:40問

 

 

4:Python 3 エンジニア認定データ分析試験

さきほどのPython3エンジニア認定基礎試験と同様、「pythonソフトウェア財団法人」が主催、運営している認定試験です。Python3エンジニア認定基礎試験が文法的な基礎力をチェックする試験であるのに対し、こちらはデータ分析や数値ライブラリに特化した知識が問われる問題となります。

※出典:pythonソフトウェア財団法人

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

○受験料:10,000円(税別) 学割5,000円(税別)
○合格ライン:正答率70%
○問題数:40問

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
5:個人情報保護士認定試験

見込み客の獲得など、情報収集が欠かせないネットマーケティングにおいてはとくに、個人情報の取り扱いや管理方法に関しての知識が必要です。WebサイトやWebアプリケーションを企画、提案するうえでも当然重要です。
個人情報保護士認定試験では、個人情報を安全・効果的に管理・利用するための知識とスキルを判定し、認定します。
ちなみに運営は一般財団法人全日本情報学習振興協会が行っています。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

○問題数:100問
○試験時間:150分
○合格ライン:課題I、課題IIそれぞれにおいて正答率70%以上
○受験料:10,000円(税込み

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

まとめ

今回はWebサイト製作を行うWebデザイナーが習得しておきたい資格についてまとめてきました。未経験からWebデザイナーになりたいという方にとって基本の資格7種とともに、現在Webデザイナーとして活躍している人にとって、キャリアアップや年収アップを目指すための資格についてもまとめさせていただきました。
Webサイト製作のみであれば、数々のスキンを要していているワードプレスをはじめ、簡単にお洒落なWebサイトが作れるようなWebアプリケーションが増えています。コーディングを知らない方でも、簡単にWebサイトや、オンラインショッピングサイトが開設できてしまう時代がもう既にきています。そこで、UXやSEOをはじめとしたマーケティングの知識を強化したり、ニーズを嗅ぎ取り、Webアプリケーションそのものを開発するといったスキルがこれからのWebデザイナーには必要とされます。
ぜひあなたも、日々の研究、そして、今回あげたような資格習得を目指しながら、必要とされるWebデザイナーを目指していただければと思います。

その他記事