パラレルワーカーを目指そう!稼ぎ方で探す、あなたに合う副業とは? | 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス

その他お役立ち情報

パラレルワーカーを目指そう!稼ぎ方で探す、あなたに合う副業とは?

公開日: 2020.09.16
最終更新日: 2020.09.16

パラレルワーカーを目指そう!稼ぎ方で探す、あなたに合う副業とは?

最近、副業をする人が増えているのはご存じですか?
もしかしたら、あなたの周りに副業している人がいたことから、自分も副業をやってみようと思っている方もいるかもしれませんね。
とはいえ、どんな副業があって自分はどれを選べばいいのか、答えがすぐに出る人はいないのではないでしょうか。もしかすると、そういった疑問の答えを調べるのが面倒で、行動に踏み切れないなんて方もいるかもしれません。
また、そもそも副業はしていいのかを不安に思っている方もいることでしょう。
そこで今回は、副業をタイプ別に分け、具体的なお仕事をまとめてみました。副業は許されるのか、制限があるのかといった知識や副業をする前に知っておきたいことなども盛り込んでいきます。
自分に合った副業を見つけたい方、副業に関して不安がある方に、ぜひお役立ていただきたいと思います。

ここ1,2年で副業している正社員が急増している

ここ1,2年で副業者が急増しているという、あるデータがあります。
なんと、正社員のうち現在復業している人が10.9%もいるということが分かったのです。過去に副業していた人9.9%を合わせると、副業経験者は20%、つまり5人に1人という調査結果が出たのです。(パーソル総合研究所「副業の実態・意識調査」(2018年実施))
総務省が定期的に行っている就業構造基本調査によると、2012年時点での副業者の割合は、非正規雇用者が5.3%、正社員ではわずか1.8%という数字でした。つまり、非正規雇用者に比べて、正社員の副業率は3分の1程度だったのです。

急増の理由は、副業の解禁にあった

なぜそんなに副業が増えたのか・・・それは、2018年に政府が打ち出した副業解禁に関係しています。これまで、「副業は禁止」「副業は悪いこと」とされてきたのに対して、「企業は副業を禁止できない」ということが明確化されたからです。
参考記事:知らないともったいない!?相次ぐ副業解禁の動きと新ガイドラインの解説
2018年の調査結果では、副業を禁止している企業は約半数となりました。ちなみに副業を容認している企業はいつから容認しているかという問に対し、3年前からと答えた企業が52%、うち、22,8%は1年以内に容認するに至ったということです。
政府による副業解禁の動きと、企業側の容認の動き、実際の副業人数の動きは、すべて関連していると言えますね。
なお、2020年に大手IT企業であるYahoo!や、レガシー企業と呼ばれるユニリーバ、ダイハツなどが、副業者の公募に踏み切ったという事実をご存じですか?
ギグパートナー、パラレルワーカーなどと表現していますが、要は正社員としてではなく、あくまで一部業務を請け負ってくれる人を募集しているということです。
このような有名企業が副業人材を堂々と募集するといったこととなれば、今後ますます副業市場や副業者は増えることとなるでしょう。

なぜ副業をしたいのかについて考えてみる

なぜあなたは、副業をしたいのですか?
実は、副業の理由を考えることはとても重要です。
なぜなら、その理由が満たされる副業を選ばないと、思わぬ結果を引き起こす恐れがあるからです。
さきほど、副業者の割合にについて説明しましたが、現在副業をしている人と過去に副業をしていたという人の割合がほぼ同数だったことに気づいたでしょうか。
何らかの理由で副業を始めたものの現在辞めたことの背景には、「必要なくなった」ということも考えられますが、「合わなかったから続かなかった」ということもあるのではないでしょうか。
ここに、なぜ副業をするのかという厚生労働省が行った調査結果があります。

 

※厚生労働省「複数就業者についての実態調査(JILPT調査)」より作成

 

回答例でも上のほう、青で囲んだ部分にあるのは、「生活ができない」「借金がある」など、必要に迫られて副業をせざるを得ないという、マイナス的な理由となっています。
とくに、「生活ができない」といった理由を挙げている人が37%と突出しており、「収入を増やしたい」をのぞけば、ほかのどの理由にも増して多いことがわかります。ちなみにこの回答を選んだ方は、「収入を増やしたいから」も同時に選んでいる率が高いという結果に。
逆に、「活躍できる場を広げたいから(23.9%)」「様々な分野の人とつながりができるから(18%)」「能力を活用・向上させるため(12.8%)」といった項目は能動的でありプラス
面が強いと言えます。
最後に、「別の仕事を持つことが自然だから」「断れなかったから」「時間にゆとりがあるから」といった回答は能動的に見えますが、必要に迫られたわけでもなく、どちらかというと受動的でさほど必要性も感じませんね。
このなかで、「自分もそう思う!」といったような理由や分類はありましたか?
副業を目指す動機を改めて認識できたら、次は副業の種類を見てみましょう。

 

副業を選ぶポイント

世の中にはさまざまな仕事がありますが、副業にむいているものと、むいていないものとに分かれています。たとえば、朝の9時から夕方5時まで、会社の事業所にいなければならないといったような仕事は、副業にはむいていないと言えるでしょう。
一方、副業にむいている仕事とは「フレックスタイム制である」「勤務時間が自由である」「テレワークが可能である」「出来高制(勤務時間は問わない)である」などといったものと言うことができます。
では、副業にむいている仕事であればなんでもいいのでしょうか?
答えは「NO」です。
さきほど説明した副業の目的のほかに、「現在の働き方」「自分自身の性格」などといった観点から選ぶことが重要です。それぞれ、一例をあげますので自分自身はどうなのか振返ってみてください。

————————————————————————————————-
○現在の働き方(例)
正社員(フルタイムワーカー)
・パート/アルバイト
・自営業
・自由業(フリーランス)  など

○自分自身の性格(例)
・好奇心旺盛である
・決められたことをやるのが得意
・人に何かを提案するのが好き
・接客が好き    など
————————————————————————————————

副業は5つの種類がある

では次に、副業のタイプについてご紹介します。
いわゆる副業に当てはまるさまざまなお仕事を特徴別で分類してみると、主に5種類に分けることができました。
—————————————————————————————————
・時間労働型
・成果報酬型
・ビジネスチャレンジ型
・投資型
・すきま時間お小遣い型
—————————————————————————————————

それぞれどういった特徴があるのか説明していきます。

1:時間労働型

時間労働型は、パートタイムなどの給与制度と同じように、1時間あたりいくらと計算されるお仕事です。時間に比例して収入も増えるため、月にいくらくらいの収入になるのか予想しやすいことと、確実性がメリットと言えます。
また、時間労働型はその金額にもよりますが、比較的誰にでもできる仕事が多いのも特徴です。一方で、高い能力が必要とされる職種でかつその実力があれば、1時間あたり2,000~3,000円といったような高額案件も受けることができるでしょう。

 

 

2:成果報酬型

時間に関係なく、ある業務に対して報酬が約束されている仕事です。
その業務に対して、スキルやノウハウが十分備わっていれば、短時間でその業務を終わらせることができるため、1時間あたりの時給に直すと、高単価になる可能性を秘めています。一方で、その業務に多大な時間をかけてしまうと、1時間あたりの時給に直した結果、400円や500円などといったアルバイト以下の時給になってしまう恐れもあります。

 

 

3:ビジネスチャレンジ型

ほかの副業とは違い、自分がオーナーとして事業を興すなど、チャレンジ性の高い副業もあります。これは時間に関係がなく、業務範囲や内容も決まっていないため、自由度の高い副業でもあります。反面、安定した収益を得られるわけではないこと、投資した分がかえってこずに赤字になる恐れもあることが大きな特徴です。

 

4:投資型

ものを仕入れて販売したり、サービスを提供したりといったビジネスを運営するのではなく、本業などから得たお金を「運用」して収益を得る方法です。
たいていはそれなりの資金が必要ですが、ものによってはあまり元手がいらないものも。ただし、確実性はなくリスクが伴います。

 

 

5:すきま時間お小遣い型

通勤時間や昼休み、家事終了後などの「すきま時間」を利用して、収益を得る方法です。難しいものはなく、すきま時間で簡単に終わらせられるものが多い反面、副業としては十分な収益を得られるとは言いがたく、お小遣い程度の収益と考えると良いでしょう。

 

副業の目的から探す副業の種類

では次に副業する目的に合った、副業の種類をご紹介していきます。
「なぜ副業をしたいのか」という項で説明した目的に沿った形で説明しますので、自分に当てはまらない目的は読み飛ばしていただいて構いません。

■必要に迫られている場合

生活費にせよ、借金返済にせよ、とにかく収入を増やしたいという方は、安全性が高く「確実に収入が得られるもの」を選ぶことが重要です。たとえば、株式や投資信託などに代表される投資型副業は避けた方が良いでしょう。確かに、短期間で高収入を得ることは可能ですが、確実性に欠けます。むしろ、時間労働型やスキル・ノウハウ売り型の職種が向いていると言えるでしょう。

☆むいている副業
時間労働型
成果報酬型
—————————————————————————————————-
■能動的な理由の場合

自分の能力を高めたい、分野の違う人とつながりたいなど能動的な理由で副業をしたいという場合は、たとえ収入がそう高くなくても、将来性につながるものや、充実感を得られるものなどを、副業に選ぶと良いでしょう。

☆むいている副業
成果報酬型
ビジネスチャレンジ型
—————————————————————————————————-

3:「収入を増やしたいから」、「時間のゆとりがあるから」という方

上のいずれの理由でもない、単純に収入を増やしたい、余った時間を有効に使いたいなどといった方は、勉強やスキルアップが必要な副業はあまりおすすめではありません。
比較的簡単にチャレンジができて短時間で収入が得られる仕事か、その余った時間をお金に変える仕事がいずれかのタイプを選ぶと良いでしょう。

☆むいている副業
投資型
時間労働型
すきま時間お小遣い型
—————————————————————————————————

具体的な副業を見てみよう

自分に合う副業の種類が見つかったら、実際にどのような副業があるのか見ていきましょう。

 

1:時間労働型

○家庭教師・塾講師
小学生から高校生までを対象と、マンツーマン、または2人程度の生徒の質問に答えたり、複数にむけて授業を行ったりする仕事です。時給1,200円程度から3,000円程度まで差がありますが、全体的に時給が高額設定となっています。
少なくとも大卒以上、ハイレベルな塾ではMARCH以上などが条件として書かれている場合がありますが。小学生など子ども向けのものであれば、比較的条件は厳しくない場合が多いです。なお、勤務時間が夕方から22時というものが多いので、本業終業後に行う副業にぴったりです。

 

○カスタマーサポート
人と話すのが好き、教えてあげるのが好きといった方におすすめなのがカスタマーサポートのお仕事。シフト制なので働く日時を選びやすく、副業にむいていると言えます。
ほとんどのケースでは電話での受け答えをするコールセンター業ですが、なかにはメール専門、チャット専門といった、文字でやりとりを行うカスタマーサポートのお仕事もあります。服装や経歴などが問われにくく、未経験でも就業しやすいため人気があります。
時給は1,000円~1,700円程度で、在宅でできるお仕事は副業としては最適ですが、その場合は時給が低い傾向にあります。しかし、わざわざコールセンターに出向かずに、本業後に業務に従事できるという点では大きなメリットがあります。また、募集自体も多いので自分に合った求人を見つけやすいのもポイントと言えるでしょう。

関連記事→在宅ワークでも人気!未経験者でもできるカスタマーサポートの仕事内容や向き、不向き、なり方とは?

 

○ホームページ製作(Webデザイナー

最近よく見られるのがホームページを製作するWebデザイナーです。
既存のホームページの修正のみなのか、一からの立ち上げなのか、どれくらい複雑なホームページをつくるのかで差が出ますが、時給1,000円~1,800円程度となります。
ただし、副業でできるぐらいの業務内容の場合は、雇用ではなく業務提携といったケースが多いです。
なお現在はスキルがなくても、「様々な分野でつながりを広げたい」と「将来独立したい」といった能動的な理由で副業を探している方が、Webデザイナーを目指す例が増えています。

関連記事→Webデザイナーの仕事って?具体的な業務から必要なスキルまで、まとめて解説します。

 

イラストレーター
パソコンが得意、絵が好きという方に人気なのがイラストレーターのお仕事。
スキルさえあれば特に資格はいらないので、手軽に始めることができます。イラストレーターといっても、ロゴ製作からチラシなどのイラスト、キャラクターデザインまでさまざまなお仕事があります。
時給は1,200円~2,000円程度が多く、在宅ワークでの募集も多数あります。

関連記事→在宅ワークで可能だから・・・働くママたちも注目!イラストレーターの仕事と年収とは?

 

○オンライン事務

経理人事、資料作成、研修の受付といったあらゆる事務業が在宅ワークで募集されています。平均的な時給は1,000円~1,300円程度ですが、英語や中国語を使うものなど特殊なスキルを活かすものであれば1,800~2,000円程度のお仕事も見つかります。

 

○飲食店

未経験でもすぐに雇ってもらいやすいのが飲食店でのパートです。
接客が好きという方にむいています。また、シフト制で入ることが多いので副業にもぴったり。お店によっては、本業が終わった後、混み合いやすい6時から9時までと一部の時間だけでも雇用してくれるところが見つかるでしょう。
ファミレスや居酒屋などお店に寄りますが、時給は1,000円~1,300円程度で見つかるはずです。なおファミレスなどの場合、福利厚生として割引やクーポンなどもらえる場合もあります。

 

2:成果報酬型

データ入力
依頼された項目を資料に落としたり、インターネットから情報を集めてエクセルなどにまとめたりするお仕事です。
時給制ではないので、早く終わればそれだけ収益性が高まります。また、就業時間が決められていないので、休日や夜中・早朝など、好きな時間帯にできるのが最大のポイントです。ただし、ほとんどのケースで納品日が決められているので、確実に時間がとれる方でないと難しいお仕事です。
また時給制ではありませんが、一般的な能力として時給に直すと800円から1,200円程度になるような仕事が多いです。求人情報に目安となる時給が書いてあるケースもあるので、単価が高い求人を探すと良いでしょう。

 

○Webライター
最近増えているWebメディア。そこに掲載する記事を書くお仕事です。
とくに資格は必要とされないので、文を書くことが苦でなければおすすめできる副業といえます。ただし、日記などを書くわけではないので、与えられたお題に対して毎回リサーチすることが必要です。コピペに対してはチェックされるので、きちんと中身を理解することが要求されるからです。
相場は1文字1円~5円まで。5,000文字の記事を1文字1円で請け負うと、報酬は5,000円となりますが、10時間かかってしまった場合は時給500円となってしまいます。
一方4時間で書き終えられた場合は時給1,250円に換算されますので、慣れや向き不向きで左右される副業と言えるでしょう

関連記事→在宅ワーカーや副業者に人気!フリーライターの仕事や年収、なるための方法とは?

 

テレアポ・オンラインセールス

リスト化された人や企業に対して、アポイントメントや契約をとるお仕事です。実際の説明や契約までを行うのではなく、あくまでセールスのきっかけを作るだけであるうえ、マニュアルが用意されているため未経験でも手軽に始めることができます。
また、在宅での募集が多く、量も自分で決められるケースがほとんどなので、副業としてぴったりの職種と言えます。
報酬額は案件によって異なります。1件成約すると5万円といった高額案件や、電話するだけで1件あたり30~60円、アポがとれたら250円、さらに成約になると1件あたり1,000円のボーナスが出るなど、細かく設定が書かれています。(ママワークスに2020年9月に掲載された求人案件より)

 

3:ビジネスチャレンジ型

○衣類・小物・雑貨販売

副業による、衣類やアクセサリーといったものから、雑貨などの専門店やセレクトショップの運営も可能です。最近では、実際の店舗を持たないオンラインショップを経営する人が増えています。オンラインショップであれば人が常駐する必要がないので、本業の帰宅後や休日にまとめて、仕入れ・お客様への連絡や発送を行うことができます。
副業ということもあって、薄利多売よりは連絡や発送処理がすくなくて済むように、1個あたりの収益が高いものを狙うのがポイントです。
貴重なもの、日本では販売店が少ないインポートものや、これから流行しそうな新しいグッズやデザインのものなどが適しているでしょう。
なお実際の販売は、自分で単独のホームページを立ち上げるのではなく、オンラインショップを応援するサービスを利用するのがおすすめです。

☆有名なオンラインショップサービス:楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、BASEなど 

 

○ハンドメイドショップ
趣味と実益を活かして、ハンドメイド作品を販売するのも副業として人気です。
大量生産のものとは違って味が感じられたり、その人ならではのデザインを入れたり、優れた作品を販売すれば、本業にできるくらいの販売額を得ることも可能です。
SNSを利用してお金をかけずに宣伝をうまく行えば、低コストで高い利益率を実現できるでしょう。

☆有名なサービス:minne(ミンネ) creema(クリーマ)など

 

4:投資型

○株式
特定の企業の株を買い、値上がりしたら販売し、その差益を得るというもの

 

○投資信託
個別の企業の株を購入するのではなく、プロが儲かると予想した株式の購入や債券などを織り交ぜたパック商品。毎月少しずつ購入し、そこで得た履歴を再投資しどんどん増やしていくことができます。

 

○FX
外国為替の変動を利用し、差益を得るというもの
一般的な為替と異なり、FXの場合は、少額しか保有していなくても大きな金額を投資できる(レバレッジ取引)ことが大きな特徴です。最高で25倍の取引が可能ですから、手持ちの金額が少ない方におすすめです。そこで得た利益を、今度株式や投資信託などに投資するといったように、どんどん増やしていくことが可能です。

 

○不動産投資
アパートやマンションを購入し家賃収入を得たり、買ったときより高値で販売し差益を得たりする方法。現在は金利が低いので、借りてローンを支払う金額よりも、高値で貸せば、その差額が月額の収入ということになります。確実に借り手がついて収入が0という月をなくすためには、駅近物件や学校側のワンルームマンションなど、価値の下がりにくい物件を探すことがポイントです。

 

5:すきま時間お小遣い型

○アンケートモニター
アンケートに答えると報酬がもえるサービス。
すきま時間でポチポチするだけで月1,2万円稼ぐ方も。
プライバシーマークを取得している、個人情報保護について断り書きや問い合わせ先などを明確にしている企業を選ぶようにしましょう。

 

○インスタグラマー
自分で商品を仕入れて販売するのではなく、インスタに商品を紹介するような写真をアップして広告収入を得る方法です。ただしフォロワーが多数いないと仕事はありませんので、普段からインスタを使っていて、フォロワーを確保出来ている方のみに限定されます。

 

○写真の販売
撮影した写真を、写真素材を販売するWebサイトに登録し、ダウンロードされたら報酬をもらうという副業です。ダウンロードされないと報酬が発生しないので、売れそうな写真を撮影することがおすすめです。
たとえば企業のパンフレットやチラシなどに使われそうな素材や、Webメディアに掲載されそうな素材が狙い目です。
ただし、人が入る場合は、必ずその方に了承を得るモデルリリースが必要となります。

 

○不用品販売
オークションやフリマアプリを使って、不用品を販売する仕事。
うまくいけば、購入した値段と同じかそれ以上で販売することも可能。
写真をとってコメントを入れるだけなので、すきま時間で手軽に行うことができます。

最近ではネットを利用した副業が人気

今回ご紹介した分類のどこにも当てはまらない、または複数にまたがる類いの副業で、インターネットならではの副業が注目を集めています。
たいていは未経験やコストをかけずに始められるものが多いので、自分に合うものあれば、チャレンジしてみると良いでしょう。

○特技を売る
時間労働型とも成果報酬型とも言えるのが、自分の特技を販売する副業。たとえば、「Webデザインのスキルやコツを教える」「ヨガを教える」「着付けを教える」などといった、教え系が特に人気です。なかには、「悩みを聞く」「運勢を見る」「笑わせる」などといったカウンセリングやエンタテインメント要素が強いものも。30分で500円、2時間で3,000円など、値段設定が可能です。
なお、実際に行う場合には登録サイトを利用するのがおすすめです。

☆有名なサイト:coconara(ココナラ)、タイムチケット

○ライバー
視聴者にむけて、歌ったり、話したりといったライブを行うことで、収入を得る仕事。
時給1,000円あり、1日2~3時間などと副業にちょうど良いボリュームのものが多いです。
自ら企画を起こさなくても、企画・準備自体は企業が行っているところも多いので、タレントや将来独立したユーチューバーを目指している人などにおすすめです。

副業をする際の注意点

副業する際に、知っておきたい注意点があります。
それは、税金に関する知識です。
現在雇用関係にある場合、雇用先があなたに変わって必要な税金を計算し、企業が納税してくれているかと思いますが、副業する場合は確定申告を自分自身で行う必要が出てきます。年間所得が20万を越えない場合は申告自体が不要ですが、それ以上であれば申告が必要です。なお業務委託の場合は、契約先の企業が源泉徴収している場合がありますが、もし所得税や市民税が発生しない方の場合は、逆に申告を行わないと、納めた税金が返ってきません。
副業をするのであれば、税金に関しても事前に調べておく必要があります。

まとめ

今回は、副業を種類別に見てきました。また、その種類ごとに、注目を集めている仕事や、簡単にできるなどおすすめの職業についても説明させていただきました。
これまでなんとなく副業に興味があったなんて人も、人がなぜ副業をするのかを知ることにより、なぜ自分も副業を考えているのか、改めて認識できたのではないでしょうか。
目的がわかったら、自ずと最適な副業が見つかるはずです。
ぜひ、あなたに合った副業に邁進していただければと思います。

その他記事