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文系やITが苦手でもわかる!フロントエンドとバックエンドの違いや必要な知識、将来性についての簡単解説

公開日: 2020.09.16
最終更新日: 2020.09.16

文系やITが苦手でもわかる!フロントエンドとバックエンドの違いや必要な知識、将来性についての簡単解説

IT業界、とりわけ、コーダープログラマーといったような職業を目指している人のなかには、「フロントエンド」や「バックエンド」といった言葉を聞いたことがある方もいるでしょう。
“フロントエンドやバックエンドとは何を指すのか“については、それぞれ”どのような特徴があって、どのような知識が必要なのか“、また”どのような人にむくのか“を知っておきたいですよね。
そこで今回は、これからIT業界を目指す方にむけて、フロントエンド、バックエンドに関する周辺知識を簡単解説していきたいと思います。

フロントエンドとバックエンドの違い

まずフロントエンドとバックエンドの定義における違いを解説していきます。
フロントエンドとはWebサイトやWebアプリケーションといったような、ユーザーが直接目で見ている部分のことを言います。これに対してバックエンドは、ユーザーには見えない部分、いわゆるサーバーのことを指しています。
転じて、サーバー上で行われる処理、たとえば情報抽出などといった作業自体のことを言う場合もあります。

 

フロントエンドとバックエンドのお仕事内容の違い

今のままでは「なんとなく分かったような、分からないような・・・」という方にむけて、具体的な事例を使って説明をします。
あなたが求人サイトで仕事を探しているとします。
求人サイトにはいろいろな文字や画像が配置されています。
まず、最も目立っているメインビジュアルがあって、その下に求人を探すためのフォームがあります。

※出典:ママワークス

 

そこには、働き方や雇用形態、職種などのいくつか条件があって、レ点を入れて「お仕事を探す」ボタンを押すと、結果が出てくるようになっています。
そのように条件を入れなくても、トップにある検索窓に具体的なワードを入れれば、そのキーワードが入っているお仕事を探すこともできます。
さらに、下部には新着求人を表示させているので、どのような新しい案件が来たかも一目でわかるようになっています。
この表示部分が「フロントエンド」です。
さきほどの、「フロントエンドとはWebサイトやWebアプリケーションといったような、ユーザーが直接目出見ている部分のこと」という説明がお分かりいただけたのではないでしょうか。

一方で、実際に求人情報が入っているサーバー自体や、レ点を入れて「お仕事を探す」ボタンを押したとき、検索窓にキーワードを入れて検索をいれたときに動く仕組み(プログラム)のことをバックエンドと言います。

 

フロントエンドのお仕事内容

フロントエンドとバックエンドの概略をお分かりいただけたところで、次はフロントエンドについてより詳しく説明すると同時に、どのようなお仕事があるのかについて説明していきます。

 

フロントエンドはユーザーが見ている側です。
たとえば、先ほどの求人サイトのWebサイトを例にとると、まさにそのWebサイトの画面を制作します。
トップに検索ボタンを入れ、その下に在宅ワークに特化した求人サイトだと一目でわかるよう案内を入れ、Webサイトのメインビジュアル、そして検索用のフォームが設置されています。
このホームページは主に、HTMLやCSSといったコードで書かれています。この2つコードはWebサイトを作るのに、必要不可欠なコードです。
さらに、このホームページの場合、JavaScriptというコードも使用されています。

 

〇HTMLとは
Hyper Text Markup Languageの略です。Webサイトに書かれている文のなかのある単語や記号、写真などをクリックすると、違うページや箇所に移動できますよね。
このようにリンクを張ることが可能なのがHTMLの特徴です。
ちなみにHTMLはすでにパソコンにインストールされているテキストファイルなどで制作し実行させることができます。とはいえ、タグの自動補完や、文法チェックなどをしてくれる専用のエディタも開発されており、そちらを利用している方が多いです。

 

〇CSSとは
CSSとは、Webサイトのデザインを設定するコードです。
見出しを大きくしたり、文字の色を赤にしたりして、ユーザーに分かりやすく、魅力的なページにすることができます。

 

 

〇JavaScriptとは
Webサイトに動的な動きをつけるためのコードです。
HTMLで書いたコードの中に差し込んだり、中に入れずに別に記述したりするケースがあります。
さきほどの例では、チェックボックスにいれることで、条件にあった求人情報が出てくるといったものでした。このチェックボックス自体やサーバーにアクセスして条件にあった情報を呼び出すのもJavaScriptで可能になる仕組みなのです。
ほかにもポップアップするウインドウを出したり、Webサイト内にユーザーが自ら動かせるGoogle Mapを入れたりすることもできます。

 

 

ちなみに、先ほどのホームページでは、
まず<html lang=”ja”>というHTMLから始まっています。
中身が日本語のWebサイトということを宣言しているわけです。
その後、<body>のなかに、実際どのようなページにするのかが全部書かれています。
たとえば、「ママワークスとは」をクリックすると、ママワークスを説明するページ「about」に飛ぶなどといったことです。

 

 

この部分はHTMLで、「<a href=”/about”><span>ママワークスとは</span></a>」と書くことで実現させています。

このように、フロントエンドのお仕事というのは、ユーザーが見ている画面を、HTMLやCSS、JavaScriptといったコードを利用してつくりあげるといった内容になります。

なお、フロントエンドのコードを書く人たちは、「フロントエンドエンジニア」「コーダー」
「Webデザイナー」などと呼ばれています。

バッグエンドのお仕事

一方でバックエンドは、サーバー側、もしくはフロントエンドとサーバーとをつなぐ部分をつくるお仕事です。たとえば、さきほどの求人情報を引き出すといった作業もそうですが、乗車駅と目的とする駅を入れると、かかる時間や運賃などが出るといった仕組みも同じような仕組みです。条件を入れる画面をつくるのはフロントエンド側の仕事でしたが、実際にそのデータを蓄積しているのはサーバーですから、条件を入れた際にサーバー側で適したデータを抽出し、その後フロントエンド側に渡すシステムを組んであげるのです。

 

 

 

Webサイトの画面をつくるのは、HTMLやCSS、JavaScriptだと説明しましたが、バックエンド側の言語にはどういったものがあるのでしょうか。
バックエンド側の言語はさらに2タイプに分類されます。
1つはコンパイラ言語と言って、JavaやC言語、C++といった言語があります。2つ目はインタプリタ言語と言って、PHPやRuby、Pythonといった言語があります。
さきほどHTMLのコードをご紹介しましたが「日本語ではないし、アルファベットだけど英語でもないし理解不能!」と思われたかもしれません。
それでも、あくまでもコードは人間がわかる言語です。しかしコンピューターは「01001110」などといった書き方でないと理解ができないので、翻訳してあげる必要があるのです。
この翻訳の仕方でコンパイラ言語とインタプリタ言語に分けているということです。

 

 

なお、バックエンドとフロントエンドとをつなぐ仕組みについても、つくってあげる必要があります。たとえば、MySQLやApacheといったもので、ミドルウエアと呼ばれています。(バックエンドとフロントエンドとの中間にあるというイメージ)

 

つまり、バックエンドのお仕事というのは、このコンパイラ言語もしくはインタプリタ言語
やミドルウエアを習得し、プログラムを行うことなのです。

 

フロントエンド・バックエンド、それぞれに求められることとは?

それぞれのお仕事について、必要な知識についてはお分かりいただけたと思いますが、それぞれの仕事で他にどのようなことが求められるのでしょうか。

 

まずフロントエンドの場合、「ユーザーに寄り添う」、「ユーザーを取り込む」といったことが求められます。そのためには人間工学やマーケティングといった分野に理解が必要です。

 

〇ユーザーに寄り添うとは?
求人サイトのWebサイトをみたときに、検索ボタンがなかったらどうでしょうか。
ただ求人の一覧がずらっと表示されているだけだったら、使いづらいですし、そもそも見る気が起きないですよね。
また逆に、このママワークスにはコラムが設けられており、仕事選びの参考にできる職業解説から、子育てをしながら働く人にとって有益な学童に関する解説や学習方法などについて知ることができるようになっています。
つまり求人情報だけでなく、「働くこと」にかかわるさまざまな情報や知識を得ることができるというわけです。
このように、ユーザーが体験するすべてのことを「UX(ユーザーエクスペリエンス)」といい、それに対するスキルが、フロントエンドエンジニアたちに求められているのです。
ユーザーにとって使いやすく、求める、いいえそれ以上の体験が得られる設計やデザインにするということが非常に重要なのです。

 

〇ユーザーをとりこむ
Webサイトを制作するときには、必ず目的があるはずです。
「申し込み(購入を)させる」「登録させる」といった、具体的な行動です。
ECサイトでは、多くの人にサイトに来てもらうこと、買いたいものをみつけてもらうこと、
そして購入してもらうことが求められます。
そこで、フロントエンドエンジニアには、どのようなWebサイトを制作したらその目的が果たされるのかについての知識やスキルが求められるのです。

 

 

バックエンドエンジニアに求められるのは、それぞれの言語に対する知識やスキルなのは当然ですが、クライアントが求めることを達成するには、どのようなデーターベースを構築して、どのようなフレームを作り上げればいいのかといった全体の設計力が求められます。
実際に開発が終わったあとエラーが出ないのか、出た場合のトラブル対応も含めて責任をもって仕事をする必要があります。
場合によっては、サーバーを含めたネットワークづくりまで管轄することもあります。本来はインフラエンジニアや社内のネットワーク担当の業務ともいえますが、選任がいないケースも多々あります。
そういった意味で言うと、フロントエンド側以外はバックエンドエンジニアにゆだねられる可能性があるということです。

 

フロントエンドとバックエンドの年収と将来性

フロントエンドとバックエンドでは年収に違いがあるのでしょうか。
ここまで読んで想像ついた方もいると思いますが、一般的にはバックエンドのエンジニアの方がフロントエンドに比べ年収が高くなります。
もちろん、習得する言語や管轄する業務範囲によって大幅に変わってきますが、例えばフロントエンドの在宅ワークの場合、時給で1,000円の案件も多いです。
これは、知識やスキルの難易度が異なるからです。
フロントエンドの場合習得しやすく、自宅にいながら独学で学び習得してしまう方も多いです。
しかも、現在汎用的なECサイトやプロがデザインしたようなお洒落なWebサイトが簡単にできるwebアプリケーションが増えています。
逆に言うと、その程度のものしか作れないエンジニアであれば、今後は仕事が受注できないということになります。
その企業に合った提案や製作ができることが、今後求められるのです。
また、さきほど説明したUXやWebマーケティングの知識なども積極的に学んでいきたいものです。

 

バックエンドエンジニアを目指す方は、どの言語を身に着けるのか考えてみることから始めましょう。

 

関連記事→やりたいことやタイプから探す、学びたいプログラミング言語とその解説

 

まとめ

今回は、ITに関する話題でよく登場するフロントエンドとバックエンドについて解説してきました。
文系やITが苦手な方にもお分かりいただけたのではないでしょうか。
IT関連のことを学ぶときには、分かりにくい言葉がたくさん出てきます。
今回のようにひとつひとつしっかりと意味をつかみ、知識を深めていってくださいね。