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システムエンジニアになるのに必要な資格はあるの?SEにおすすめの資格8選!

公開日: 2020.09.28
最終更新日: 2020.09.28

システムエンジニアになるのに必要な資格はあるの?SEにおすすめの資格8選!

システムエンジニアは、IT業界の中でも比較的よく知られている職種ではないでしょうか。システムエンジニアは、クライアントからの要望のヒアリングをし、その要望に応えるためのシステムの設計、さらには動作のテストなどを手掛けていて、システム開発において実際にプログラムを組むプログラマーよりもさらに上流工程を担当する職種です。プロジェクトの予算や進捗管理などのマネジメント業務を担当することもあります。一般的には、プログラマーとしてキャリアをスタートさせ、経験を積んでシステムエンジニアとなる方が多いでしょう。幅広い知識が必要な専門職であるシステムエンジニアになるためには、どんな資格が必要なのでしょうか。順に見ていきましょう。

システムエンジニアに資格は必要?

まず始めに言っておくと、システムエンジニア(SE)になるために必ず必要となる資格はありません。ただし、業務内容と関係している資格を取得しておくと、業務効率があがるなど自身のスキルアップに繋がるようなこともありますし、対外的にスキルを証明することができますので、昇進や転職の際にも有利になることが多いでしょう。また企業によっては、毎月の「資格手当」や資格取得の「報奨金」が支給されることもあります。

 

資格には大きく分けて、「国家資格」と「ベンダー資格」があります。「国家資格」は、ほとんどの方がご存知だと思いますが、法に基づいて国や国から委託を受けた機関が実施する資格で、IT業界に携わる人ならだれでも知っている有名なものといえるでしょう。一方、「ベンダー資格」は、一般企業が独自に制定しているもので、IT業界においてリリースされている製品・サービス・ソフトウェアなどの知識や技術を認定するものです。

 

SEはどんな資格を取れば、職務上有利になるのか、順にみていきましょう。

まずは国家資格からご紹介!

「情報処理技術者」は、経済産業省が「情報処理の促進に関する法律」に基づいて、情報処理技術者としての知識や技能が一定以上の水準であることを認定する国家資格です。資格試験は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施しています。基本的で総合的な知識を問うものから、専門的な領域の知識やスキルと問うものまで様々な資格があります。

■基本情報技術者試験(FE)
ITエンジニア・SEを目指す人がまず取得したい、登竜門ともいえる資格がこちらです。ITに関する基本的な知識や技能を持ち、実践的な活用能力が身についているかを認定します。SEを目指す多くの人が取得を目指しているので、令和元年には約17万人もの人が受験し、合格率は25.7%でした。午前・午後それぞれ150分の試験時間で、全問選択式ではありますが、かなり難関な試験です。年に2回、春と秋に全国各地の会場で試験を実施しています。

■応用情報技術者試験(AP)
基本情報技術者試験(FE)に合格した人が次に取得を目指すのは、応用情報技術者試験(AP)です。合格すれば、技術はもちろん管理や経営まで幅広い知識と応用力が身に付いていることを証明し、高度なIT人材として重宝されるでしょう。令和元年には約10万人が受験し、合格率は22.3%とこちらもかなり難関な試験です。午前・午後それぞれ150分の試験時間がありますが、午後の出題形式は記述式となり、より高度な知識が必要となります。年に2回、春と秋に全国各地の会場で試験を実施しています。

■システムアーキテクト試験(SA)
システム開発の上流工程を担当する、上級エンジニアを目指す人におすすめの資格です。
アーキテクトとは、設計を意味していますが、高度IT人材として、情報システムや組込みシステムにおけるアーキテクチャーの設計をしたり、システム開発を主導したりする立場の人に知識や実践能力を問う試験です。令和元年の応募者数8341人に対し、合格者は15.3%。選択式・記述式の問題に加え、論述式の出題があり、先に紹介した2つの試験よりもさらに難易度の高い資格となっています。毎年秋に1回試験を実施しています。

■ネットワークスペシャリスト試験(NW)
ネットワークエンジニアやインフラ系エンジニアの人、またそれらを目指す人におすすめの資格です。ネットワークシステムの構築や運用に関する知識、セキュリティ知識、プロトルコ技術など幅広い知識を総合して、最適なネットワーク設計ができるかなどを評価されます。令和元年は、応募者数18,345人に対し、合格率は14.4%とこちらも非常に難易度の高い試験となります。選択式と記述式の問題があり、毎年秋に1回試験を実施しています。

■データベーススペシャリスト試験(DB)
データベースに関する専門的な知識を持つスペシャリストとして証明される資格です。データベースの設計にも携わるシステムエンジニアが取得すれば、他の技術者よりもワンランク上であることの証明になり、ビッグデータ時代に重宝される人材となるでしょう。こちらも平成31年度の応募者16,831人に対し、合格率は14.4%と、かなり狭き門となっているようです。選択式と記述式の問題があり、毎年春に1回試験を実施しています。

■プロジェクトマネージャ試験(PM
より高度で専門的な知識が必要となる上級資格です。プロジェクト全体の進行を管理する責任者として、予算やスケジュールを立て、メンバーを決定し、プロジェクトをスムーズに遂行していくマネージャー職を目指す方にはおすすめの資格です。平成31年度の応募者17,588人に対し、合格率は14.1%と、専門的な知識を持っていたとしてもなかなか合格することが難しい資格となっているようです。選択式・記述式の問題に加え、論述式の出題があるので、実際にプロジェクト遂行をマネジメントした経験が必要といえるでしょう。毎年春に1回試験を実施しています。

続いて、ベンダー資格についてご紹介!

先にもご紹介した通り、「ベンダー資格」とは、自社の製品やサービスを扱える知識や技術があることを認定する民間の資格です。IT業界ではよく知られているものから、マイナーなものまで様々な資格がありますが、昇給や転職で有利になるのはやはり、メジャーな資格ですので、そういった資格の取得を目指すのがおすすめです。ただし、国家試験と違って、受験料がかなり高額です。国家資格は5000円台で受験できるのに対し、ベンダー資格は数万円かかることも。一般企業ですので、資格を売っているという言い方もできるかもしれません。ベンダー資格は、自分のキャリアにとって必要な試験を見極めて取得を目指すのが賢明です。

 

■オラクルマスター
オラクル社製品の「Oracle Database」の管理スキルを証明する資格として、延べ26万人ものエンジニアが受験してきたIT業界では有名な資格です。2020年1月以降に実施される試験から新資格体制となり「Bronze DBA」「Silver DBA」「Gold DBA」「Platinum DBA」「Silver SQL」の5つとなりました。2020年9月の時点で「Platinum DBA」の詳細は発表されていませんので、現状受験できるのは「Platinum DBA」を除く4つとなります。新資格体制前はBronzeから順に資格を取っていく必要がありましたが、新資格体制ではBronzeの取得は任意となり、Bronze資格なしでもSilverが受験できるようになりました。またGoldの受験の要件であった、要履修のコースがなくなり、Gold受験に必要な試験数が4試験から2試験に減り、受験しやすくなりました。全国にあるピアソンVUE社テストセンター、またはオンラインで受験できます。

 

■Cisco Certified Network Associate(CCNA)
ネットワーク業界で圧倒的なシェアを誇るシスコシステムズの認定資格です。アソシエイト、プロフェッショナル、エキスパート、アーキテクトのレベル別の資格が用意されていて、こちらは基礎的な内容のアソシエイトの資格です。ネットワークに関わる機会の多いエンジニアにおすすめのベンダー資格です。こちらに合格すればさらに上級の資格にチャレンジすることもできます。

 

その他、「マイクロソフト オフィス スペシャリスト」や「オラクルJava認定試験」「AWS認定試験」「Linux技術者認定試験」など様々な試験があります。

SEにおすすめの資格まとめ

システムエンジニアが取得するのにおすすめの資格をご紹介してきました。これまで見てきたように、合格率の非常に低く難易度の高い国家資格から、企業の提供する製品やサービスの扱いの習熟度などを認定するベンダー資格まで、様々な資格があることがわかりました。どんな資格でも、取得するのには勉強のための時間もかかるし、お金もかかります。自分の得意な分野やこれからチャレンジしたい分野、また会社での業務で必要な分野など、自分に合った分野の資格を取得して、普段の仕事のスキルアップをはかれるといいですね。

 

普段から激務ということも多いシステムエンジニアという職業。資格の勉強に充てる時間もなかなか捻出できないかもしれません。独学では効率よく勉強するのはなかなか難しいので、スクールに通ってしっかりと試験対策をするのも一つの手です。最近では、Web専門のスクールもあるので、通う時間が取れないという方や、育児中のママさんにもおすすめです。資格があればスキルアップができ、ブランクがあっても自信を持って職場復帰することができます。また資格があるとスキルを客観視できるので、在宅ワークやフリーランスで働くにもお仕事をもらいやすく有利です。興味を持った方は、ぜひ資格試験にチャレンジしてみてくださいね。応援しています!