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「ペイする」の意味とは?使い方や例文も紹介

公開日: 2020.10.21
最終更新日: 2021.10.28

「ペイする」の意味とは?使い方や例文も紹介

「このプロジェクトはペイするの?」
もしあなたが上司や経営陣にこのような質問をされたら、すんなりと答えられますか?
なんとなく意味は分かるけど自信がなくうまく返答できない方、全く意味がわからない方、いろいろいらっしゃることでしょう。
でも、この「ペイする」かどうかは、ビジネスの世界では最重要項目と言えるため、この質問には的確に答えなければなりません。
ということは、当然この「ペイする」の意味を理解しておく必要があるというわけです。
もし今現在、この「ペイする」の意味があまりよく分かっていない方は、これから社会人として自立していくためにも、しっかりと意味を理解していただきたいと思います。

ペイ=PAYには第二の意味がある

「ペイする」の「ペイ」は、英語の「PAY」です。
英会話が得意ではなくても、ほとんどの方はPAYの意味が「支払う」ということをご存知だと思います。
しかし、このPAYには他にも意味があるのです。
それは、「(仕事が)もうかる」「引き合う」「(仕事や行為などが)(人の)ためになる」といった意味です。
ビジネスシーンで使うPAYするのPAYは、この第二の意味で使われているケースがほとんどだと言えます。

 

つまり、冒頭で例に出した質問「このプロジェクトはペイするの?」とは、「このプロジェクトは(投資に見合うだけの)利益を得られるの?」といった意味になります。
企業は原則、利益を得ることを目的としていますから、慈善事業など特別な目的などでない限り、ペイしない事業は当然実行されるべきではありません。
だからこそ、何か新しいことを始めるときは、必ず「ペイする」のかどうか、慎重な判断が必要となるのです。
当然あなたも「ペイする」の意味が分かるべきですし、ペイするかどうか十分検証・調査したうえで提案を行うべきですよね。

 

「ペイする」が理解できればとても便利

ちなみに「ペイする」は、ほかにも、「ペイできる」と言われ方をする場合があります。
しかし意味は一緒です。採算がとれるかどうかという問題のことを言っています。
もし言い換えるとすると、「採算がとれる」のほか、「利益が出る」「儲かる」「収益性がある」「黒字になる」といったところでしょうか。

 

・「最初の5年は赤字ですが、6年目でペイできます」
・「ペイするには、効果的なプロモーションが必要不可欠です」
・「この2つのプロジェクトを行うことによって、単独で行うより倍以上のペイが期待できます」

 

いかがですか?すとんと頭の中に入ってきましたか?
覚えてしまえば簡単で、自分でも使いこなせそうですよね。

 

もちろん、逆に「この条件だとペイできません」といった否定形の使い方も可能です。
取引先との価格折衝の場面でも使うことができるのではないでしょうか。

 

自分も使ってみよう

「ペイする」の意味は十分ご理解いただけましたか?
このビジネス用語は十分認知されていて、よく使われている言葉なので、普段から使えるものです。
「採算がとれる」などの意味が、「ペイする」の四文字ですむわけですから、説明する側も楽になります。
使ってみるととても便利で、ビジネスシーン以外、普段の買い物のときでも使う方もます。
でも、あまり連発しすぎると不自然なので、ほどほどにしてくださいね。

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