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バレない副業のおすすめランキング!トップ10+番外編を解説【最新版】

「月々のお給料だけでは、日々の生活でいっぱいいっぱいでなかなか貯金ができない…」そんな悩みを抱えている方も多いと思います。コロナ禍で会社の業績が悪化し、月収が下がったり、ボーナスカットで年収が下がった方もいるでしょう。収入をもう少し増やしたいと考えた時、本職の給料を月数万円アップさせるのはかなり難しいと思いますが、副業であれば比較的簡単に収入を増やすことができます。

働き方改革の一環で、副業・兼業を認めている企業も増えてきた昨今ですが、2018年にリクルートキャリアが行った「兼業・副業に対する企業の意識調査」によると、兼業・副業を容認・推進している企業は28.8%、禁止している企業は71.2%と、圧倒的に禁止している企業が多いようです。会社員でも会社にバレずにできる副業はどんなものがあるのでしょうか。人気の副業をランキングでご紹介していきます。

目次

副業とは

最近耳にすることの増えた「副業」という言葉には、実は、明確な定義はありません。

そもそも副業は法律用語ではないので、どこからどこまでを副業というのか範囲を決められているわけではないのです。

とはいえ一般的には、会社員やパート、自営業主が、本業とは別に収入を得るような行為や仕事、就労のことを副業と呼んでいる場合が多いです。

しかし、兼業(ダブルワーク)や複業という言葉もあり、それぞれ明確に使い分けされているわけではないことも事実です。

たとえば、正社員が本業の終業後に別の企業でアルバイトをする場合は副業と言われる可能性が高いですが、1つの仕事だけでは生活がまかないきれず、同じくらいの収入額となる、または、そのもう1つの仕事を辞めてしまうと生活が成り立たなくなる程度の仕事をしていれば、兼業などと言われるケースもあるでしょう。

一方で、少額の収入しか得られないものや、不定期(不確実)なものは、複業や兼業、複業などではなく、お小遣い稼ぎと認識されるかもしれません。

つまり副業とは、メインの収入源に対して、その収入を補助する目的で定期的に行う仕事といった程度のものと言えるでしょう。

いずれにせよ収入が増えるのは良いことです。

さらに一言で副業と言っても、業務を行う時間にしばりがない成果報酬型のものもありますので、子育て中の主婦や会社員でも無理なくこなせるものもあります。

副業とは

会社にバレない副業ランキング!1位は…

会社にバレにくい副業にはどのようなものがあるでしょうか。

本業を続けながら無理なく続けられそうなもの、始めるにあたり費用もあまりかからず、チャレンジしやすいものといった観点でランキング付けしています。

1位:テレアポ

1位はテレアポです。

テレアポとは、電話営業とも言い、リストアップされた対象者に電話をかけ営業をかける仕事です。

営業はやったことはないという方も多いと思いますが、トークスクリプトが用意されているので、どなたでもチャレンジしやすいのが1位になった理由の1つです。

また、興味がある方には担当から折り返し電話をしてくれるので、商品やサービスに関して深い知識も必要ありませんので、長い研修もなくお仕事開始が可能です。

▼報酬

基本的には架電1件あたり〇円などと単価制であることが一般的です。

さらに、アポ(折り返し電話の約束ができた)1件あたり〇円などと、インセンティブが加算されます。

つまり、「断られたら、すぐに次の対象者にかけていく」という作業だけである程度の金額が確保できつつ、「アポが取れたらボーナスがつく」といったような仕事ということです。

▼必要なもの・こと

自宅にインターネットに接続されたパソコンや、ヘッドセットを準備するだけです。

ヘッドセットは1,000円程度で簡単に手に入れることができます。

場合によってはヘッドセットを送ってくれる会社もあり、「未経験者でも可」としている企業がほとんどです。

▼向いている人

・人と話すのが好きな人

・人にものを勧めるのが好きな人

・割り切って仕事ができる人

▼まとめ

顔出しはなく基本的に声だけなので会社の方にバレることはありません。

時給換算で1,000円程度ですが、インセンティブがつけば、高額時給となるチャンスもあるので、それも1位になった理由の1つです。

ママワークスではテレアポの仕事も掲載されています。

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2位:カスタマーサポート

商品やサービスの申し込みから、利用料金や使い方への質問などを電話で応対するのがカスタマーサポートです。

テレアポと同様、マニュアルやトークスクリプトが用意されているので、事前にその商品やサービスについて知っている人や、カスタマーサポート経験者でなくても大丈夫な場合がほとんどです。

ただし、テレアポとは異なるのは、1日から数日にわたる研修を受けることが一般的であることです。とはいえ、お問い合わせ内容別に担当分けされていることが多く、普通の方であれば、問題なく覚えられるボリュームです。

▼報酬

1時間あたりの時給制であることがほとんどです。

たいていはシフト制であり、一般的なパート勤務と似たイメージです。

時給はだいたい1,000~1,200円程度のものが多いですが、機器やソフトウェアに対する企業向けの技術サポートの場合は2,000円以上のものが多いです。

▼必要なもの・こと

インターネット接続のあるパソコンとヘッドセットのみが一般的です。

ヘッドセットは1,000円程度で手に入れることができるうえ、郵便で支給してくれる企業もあります。

未経験でも可能であることがほとんどですが、カスタマーサポート経験はもちろん、接客経験があるとよりよいでしょう。

▼向いている人

・人と話すのが好きな人

・人に説明するのが好きな人

・新しいことを覚えるのが好きな人

▼まとめ

パソコンとヘッドセットがあれば、カスタマーサポートも在宅でできるということで、最近増えている仕事のひとつです。

未経験でも可能、準備も特殊ではない、そして常に募集が見つかりやすいことは第2位ランクインの理由です。

もちろん、顔出しはなく声だけなので、会社の人にバレる可能性もほとんどありません。。

ママワークスではカスタマーサポートの仕事も掲載されています。

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3位:ライティング

指定されたキーワードに対する記事を書くのがライティングの仕事です。

雑誌や新聞などといった紙媒体ではなく、ほとんどがWebメディアと呼ばれるインターネット上の記事が対象です。

キーワードやその見出しに対しての下調べが必要となりますが、特殊な記事ではない限り資格は不要であること、たいていは仕事する(記事を書く)時間が決められておらず、サラリーマンにぴったりであることが3位にランクインした理由です。

▼報酬

1文字あたり〇円といった文字単価制であることが一般的です。

たいてい0.8円~1.5円程度ですが、映画の感想を書くなど、ごく簡単なものは0.5円程度になります。

逆に、不動産に関する記事や暗号資産などの投資、医療系に関する記事などは3円以上など高単価になります。ただし、業界で働いた経験や資格が必要とされるケースがほとんどです。

▼必要なもの・こと

原則パソコンがあればできますが、WordやGoogleスプレッド、またはWordpressへの直接入力が必要とされる場合があります。

GoogleスプレッドやWordpressによる入稿はさほど難しくはありませんが、パソコンが苦手な方は不向きの恐れがあります。

ただし、最近はSEOの知識を求められることが多いです。最低限の基本的な知識は学んでおくことをおすすめします。

▼向いている人

・文章を書くことが好きな人

・特定分野に知識がある方

・好奇心旺盛で調べ物が好きな方

▼まとめ

文字単価制ということで、早く書けば書くほど時給が高くなる仕組です。

1文字1円の契約で2,000文字の仕事を2時間かければ時給換算で1,000円ですが、1時間で書ければ2,000円ということになります。

つまり、「その分野に詳しい」「文章を作るのが得意」、「タッチタイピングが早くて正確」なのであれば、高単価な仕事となります。

なお、Webメディアの場合ライター名を出すところはほとんどありませんが、ライターの実名を出すところは副業がバレる恐れがあるので、避けるようにしましょう。

ママワークスではライティングの仕事も掲載されています。

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4位:オークションやフリマアプリの出品登録

企業の代わりにオークションサイトやフリマアプリに出品作業を行う仕事です。

他の在宅ワークとは異なり、スマホでもOKとしているところが多いのが、4位にした理由の1つです。

特に難しい作業はないため、出品作業をしたことがないという方でも問題ありません。

着物や古美術品など、専門的な知識が必要なものもありますが、たいていはフォーマットが用意されることが多いです。

また、1件あたり〇円、または10件で〇円などと、作業あたりの報酬であることが多く、好きな時間に行えることがほとんどです。

そのため、日中は本業があるので、通勤時間や帰宅後しか復業できないという方にぴったりです。

▼報酬

件数当たりの単価であることが多いです。

時給換算で1,000円~1,300円が一般的です。

▼必要なもの・こと

特別な知識は不要です。

しかし、扱うサイトや商品、作業内容によっては、パソコンや英語のスキル、Illustrator®やPhotoshop®など画像編集ソフトやスキルなどを求められる場合もあります。

▼向いている人

・出品作業を経験したことがある人

・商品をすすめたり販売することが好きな人

▼まとめ

1件あたりの単価はそう高くありませんが、で、早くこなせれば時給単価が上がります。

自分の興味のある商品を扱っているところであれば、趣味と実益を兼ねた仕事となるのもポイントです。

なお、商品を一旦自分で仕入れて販売するといった方式の仕事は、厳密には出品代行とは言えず、詐欺である可能性もあります。注意しましょう。

ママワークスではオークションやフリマアプリの出品登録の仕事も掲載されています。

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5位:データ入力

PDFをWordなどに入力し直したり、インターネットで調べて会社名と住所などの電話番号をExcelに入力したりといった仕事です。

比較的単純作業が多いので、WordやExcel操作ができれば、特別知識は不要であることがほとんどです。また、入力方法について一度理解してしまえば、企業担当者とのやり取りも最小限であり、ひたすら作業すれば良いという気楽さも5位にランクインした理由の1つです。

▼報酬

時給でない場合も、時給換算で1,000円~1,200円程度です。

▼必要なもの・こと

パソコンが必要です。ただしWordやExcelが入っていることを求められる場合もあります。

また、関数の知識を必要とされることもあります。

▼向いている人

・単純作業が苦手でない方

・タイピングが得意な方

・関数が得意な方

▼まとめ

一言でデータ入力といってもさまざまなので、少し難易度が高いものもあり、その場合は時給換算で1,500円程度もらえることもあります。

完全な在宅ワークなので会社の方にバレることはほぼありません。

ママワークスではデータ入力の仕事も掲載されています。

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6位:在宅経理

在宅経理とは、企業の仕分けや請求書発行といった経理業務を在宅で行う仕事です。

経理ソフトへの入力などが必要となるので、簿記の知識があったり、経理の経験がないとできないことがほとんどですが、業務委託へのニーズがあり、募集が絶えないことから、安定した収入を得ることが可能です。

さらに他の在宅ワークと比較して単価が高めに設定されていることが多いです。

経理経験者という条件がつくものの、これが10以内にランクインした理由のひとつです。

▼報酬

時給1,100円から1,300円程度です。

▼必要なもの・こと

パソコンや経理の知識、経験が求められます。

▼向いている人

・経理経験がある方

・経理経験はなくても簿記の資格をもっている方

▼まとめ

募集のなかには、フルタイムに近い形の勤務を求められるものもあります。

副業として十分可能な範囲で働けるところを探す必要はあります。

なお、基本的に会社にバレる可能性はほぼありません。

ママワークスでは在宅経理の仕事も掲載されています。

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7位:在宅人事

採用活動や人事管理業務を自宅で行う仕事です。

求人の原稿を作成したり、応募者と面接の日を調整したり、採用後のサポートを行います。

基本的には人事経験が求められることがほとんどなので、人事部に勤めていた、いま、人事部である方におすすめです。

人事経験者に限られてしまいますが、他の在宅ワークと比較し、時給が高めであることが10位以内にランクインした理由のひとつです。

▼報酬

時給1,100円~1,300円程度です。

▼必要なもの・こと

パソコン、人事部での勤務経験などが求められることがほとんどです。

▼向いている人

・人事部経験者

・コミュニケーション力があり、間に入って調整することが得意な方

▼まとめ

企業とやり取りする必要があるため、営業時間内に就労が求められる可能性が高いです。

土日休みの方だと、同じく土日休みの企業には勤務しにくくなります。

休みの日にちょうど対応できる、もしくは勤務時間が自由であるところを探す必要があります。

なお、基本的に会社にバレることはありません。

ママワークスでは在宅人事の仕事も掲載されています。

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8位:在宅営業事務

営業リストの作成や、成績の管理、プレゼン資料の作成といった業務を自宅で行うのが在宅営業事務です。

営業事務も業務委託でのニーズがあるため、安定的に募集もあり、おすすめの仕事と言えます。

営業事務は営業事務の経験が歓迎条件とされており、必須でないことも多々あります。

そのため、パソコン作業ができてコミュニケーションを取るのが得意であれば、比較的どなたでも従事することができます。

▼報酬

時給1,000~1,300円程度

▼必要なもの・こと

パソコンがあること、Excel、Wordのスキルがあること。

プレゼン資料を作る業務が主の場合は時給が高めの場合が多いですが、PowerPointのほか、Illustrator®やPhotoshop®の有無、スキルを問われることもあります。

▼向いている人

・人の役に立ちたい人

・コミュニケーションを取るのが得意な人

・パソコンを使った仕事をしたい人(スキルがある方)

▼まとめ

営業事務と一言でいっても、さまざまな業務があります。関数を駆使する仕事であったり、お客様や企業とのメールを受けるといった場合もあるため、自分ができそうか、条件をよく見極める必要があると言えます。

なお、本業の会社と提携先で、自分がフルネームを出してやり取りをするようなことがない限りバレる可能性はほぼないでしょう。

ママワークスでは在宅営業事務の仕事も掲載されています。

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9位:せどり・販売

ものを仕入れて販売するのが、せどり・販売の仕事です。

フリマアプリやオークション、ECサイトなどを利用して販売することが一般的です。

他は業務委託で報酬を受け取る副業であるのに対して、これは自分が主となり、お客様からお金をいただく仕事となります。売値から仕入れ値を引いた額が利益になるので、「いかに売れる物を見極めるか」「いかに安く仕入れるか」がキーとなります。

▼報酬

月1,000円の方もいれば数万、数十万稼ぐ方もいます。

▼必要なもの・こと

商品の目利き力や販売ノウハウ。商品説明の文作成能力や写真撮影や編集スキルなど、ありとあらゆる知識が必要です。業務委託契約を結ぶわけではないので必須ではないですが、ある程度売上げを確保するためには、オールラウンダーであることが必要と言えます。

もちろん。注文を受けたら発送をする仕事を忘れずに行うことや問い合わせ、クレームへの対応力も必要です。

▼向いている人

・自分のお店を持ちたい人

・販売のスキルや経験がある方

▼まとめ

・本業ではなく副業であることを考えると、高単価高利益のものを販売することがおすすめです。1ヶ月に何十個も注文が入るものより、発送などの手間が少なく済むためです。

なお、ECサイトなどで販売する場合、販売元を明らかにすることが義務づけられていますので、住所やフルネームが公表されてしまいます。

場合によってはバレる可能性があるので少し注意が必要です。

10位:投資

10位は株や投資信託、FX、不動産投資などを行う方法です。

ほかの副業のように作業時間がかかるわけではないので、本業が忙しくてあまり時間がとれないという方におすすめです。

ただし、株や投資信託はある程度元値がないと大きな利益を生み出すことは難しいです。

10万円を投資して1%値上がりしたときに売っても、1,000円の儲けにしかならないからです。

いっぽうFXや不動産投資は資金がなくても、少ない元手で大きな取引ができたり、住宅ローンを利用しながらということが可能です。

また最近では、スマホで簡単にできるプチ投資や積み立て投資など、初心者でも簡単に投資が可能な商品やサービスが登場しています。

ただし、投資は全般的にリスクも伴いますので、注意が必要です。

▼報酬

1ヶ月あたり0円から数万円とピンキリです。

場合によっては、損失が出ることもあります。

▼必要なもの・こと

・投資の知識

・証券会社または銀行での口座開設や契約等

▼向いている人

・経済面のニュースに興味がある方

・リスク管理ができる方

・元手がある方

・少ない作業時間で稼ぎたい方

▼まとめ

基本的に投資の申し込みや契約は時間がかかりません。

日常的にニュースを見たり、世界の経済状況の情報収集は望ましいですが、ほかの在宅ワークと比較し作業時間は短いです。そのため、本業をしながら、投資やほかの副業のトリプルワークも可能です。

元手がない方も、副業で得たお小遣いを積み立て投資するなどして、さらにお金を増やすということも可能です。

–番外編–

特殊なスキルが必要だけど、副業としておすすの仕事を番外編としていくつかご紹介します。

【Webデザイン】

Webサイトをデザインするお仕事です。

どのような構造にしていくのかフレームワークを考えたり、どのようなイメージにするのかデザインし、依頼主に説明したり、実際に制作するお仕事です。

ランディングページの制作といった比較的簡単なものであれば時給換算で1,000円程度ですが、難易度の高いもの、新規立ち上げであれば、時給換算で2,000円、3,000円と高額報酬となる場合もあります。

ママワークスではWebデザインの仕事も掲載されています。

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【プログラミング】

スマホゲームや社内システムなどといったアプリケーション開発の仕事です。

時給単価にして1,500円~3,000円程度と高額に設定されているケースが多いです。

ただし、いくつかあるプログラミング言語の習得が必要です。

オンラインスクール等で学ぶか、本業がプログラマーですでに習得済みの方におすすめです。

ママワークスではプログラミングの仕事も掲載されています。

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【在宅CAD】

一戸建てや機器デザインのCAD作成を自宅で行う仕事です。

当然、CADソフトを扱えることが前提となりますが、オンラインスクールで習得することも可能です。

時給換算で1,100円~2,000円程度で見つかります。

ママワークスでは在宅CADの仕事も掲載されています。

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1年間の副業での所得が20万円を超えると確定申告が必要

給与をもらっている本職とは別に副業をしている場合は、副業での所得合計額が20万円を1円でも超えてしまうと確定申告が必要となります。ここで言う所得とは「収入から経費を引いた額」のことです。ハンドメイド作品を販売しているケースを例にして見ると、売上が30万円あった場合でも、材料費などの経費が15万円かかっていれば、所得15万円になるので、確定申告は不要という考え方です。ただ、所得20万円を下回るケースでも、副業でかかった経費の領収書は必ず保存しておきましょう。いつ必要になるかわかりません。

所得が20万円を超え確定申告をすれば、会社に副業していることがばれてしまうケースがあります。原則として、会社が従業員の住民税を納める決まりになっているので、確定申告をすれば、副業の所得に対する住民税額も会社に通知されるためです。ただし、申告書内にある「住民税の徴収方法の選択」という項目で「自分で納付」に〇をつければ、会社に通知がいくことはなく、ばれずにすむでしょう。その代わりに副業分の住民税を自分で納める必要がありますので、納付書が自宅に届いたら、忘れないように納税しましょう。住民税は、基本的には「市町村民税」6%、「都道府県民税」4%の計10%となっています。(居住地により多少の変動があります。)

副業で得た所得の税金額は、本業の給与収入と合算されて算出されます。本業での収入が高いうえに副業での収入があると、総所得が増えてしまい、累進課税で算出される「所得税」が高くなる可能性があるので注意しましょう。

また、所得が20万円を超えているのに確定申告しなければ、税務局の調査で発覚した場合、脱税の疑いで追徴課税などの罰則が科される可能性もあります。また社会的信用を失う場合もありますので、20万円を超えた場合は必ず確定申告するようにしましょう。

副業を始める前に確認したいこと

副業というからには、本業があるということですよね。まずは、本業の会社で「副業することは許可されているのか」どうか、就業規則などを確認しましょう。働き方改革と新型コロナの影響もあり、大手企業でも副業を許可する動きが加速していますが、いまだに副業を禁止している会社の方が多いのが現状です。副業を禁止する主な理由としては、「社員の長時間労働・過重労働を助長するため」「労働時間の管理・把握が困難なため」など働きすぎによる弊害を防止するためや、「情報漏えいのリスクがあるため」「競業となるリスクがあるため、利益相反につながるため」といった、リスクコントロールのために禁止している企業が多いようです。副業を始めようと考えている方は、こういったリスクも考慮しながら、どういった副業が自分に合っているかお考え下さいね。

副業を会社に知らせる?知らせない?

株式会社フクスケが2020年8月に副業実態調査を行った結果、副業経験者のうち約半数の人が、本業の会社への届け出をしないで、副業していることがわかりました。その中には、会社で副業が認められているにも関わらず届けていない人も25%いるようです。副業を届け出ていない理由の1位は「プライベートでの副業を知られたくない」、2位は「制度告知されていない」、3位は「本業先が副業を解禁していないため」という結果が出ています。副業が認められていない企業でこっそり副業していたのがばれた際には、最悪の場合解雇となることも考えられますので、規則に則り、副業をしてくださいね。
参考サイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000046418.html

副業を会社に知らせる?知らせない?

副業でどれくらい稼げるの?

副業による平均月収は5万9,782円という数字が出ています。

とはいえ、20万円以上稼いでいる人は13.5%いるのに対し、3万円以下が47.2%と半数近くにのぼることから、職種やかけられる時間により大きな差が出ることが見て取れます。

下の図を見れば分かるよう、実際に稼ぎたい金額とはかなり乖離していることも分かります。

副業で得たい収入と実際に得ている収入

出典:https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/careertrend/05/#section01

なお、自分がどれくらい稼げるかは、自分が興味を持った副業を探し、かけられる時間と時給換算額を見て計算すれば、おおよそのことは分かるはずです。

ランキングで説明した職種のなかの多くは、実際の募集を見つけることができますから、一度確認してみると良いでしょう。

副業でどれくらい稼げるの?

副業に費やす時間と本業への影響は

株式会社パーソル総合研究所が2019年に発表した「副業実態・意識調査結果」によると、1週間あたりの副業にかける時間は平均10.32時間となっています。本業も合わせた一週間の平均労働時間は54.81時間で、週70時間以上の過重労働となっている人も11.1%いるようです。またこの調査では副業の平均月収は68,200円、平均時給1,652円と、先にご紹介した調査に比べ高額になっていることから、アンケートモニターなどの誰でも気軽にできる副業ではなく、ハイレベル・専門的な副業に従事している人が多い可能性が高いと推察されます。

また、副業による本業への影響をきいたところ「本業の業務の目標達成意識」や「本業の職場への貢献意識」「本業の会社への忠誠心」が「高まった」という回答が「低下した」を上回っています。また、「本業での仕事のモチベーション・集中力・効率性」も2割以上の人が「高まった」と回答していて、副業が本業にも好影響を与えていることがわかりました。
これまで企業側は、副業することで長時間労働となり、本業でのパフォーマンスが低下すると考えていたものの、実際にはプラスの効果も見られるようです。

一方で、副業で生じたデメリットとしては、「過重労働となり、体調を崩した」が13.5%、「過重労働となり、本業に支障をきたした」が13%など、先にお伝えした、副業で考えられるリスクにあてはまってしまった人も一部いるようです、また「本業をおろそかにするようになった」が11.3%、「競業により本業に不利益を出してしまった」が8.2%、「本業の企業のイメージダウンになるような問題を起こしてしまった」という人も6.9%いて、本業を続けられなくなるような深刻なトラブルも起きていることがわかりました。副業をする際には、こういったトラブルが起こらないように、しっかりと自己管理する必要があるでしょう。

副業に費やす時間と本業への影響は

バレない副業ランキングまとめ

ここまで本業の会社にバレない副業ランキングや、副業する際の注意点など見てきました。基本的にバレにくいのは、自宅で隙間時間や自由な時間にできる仕事だと思います。ただし、バレない副業とはいえ、就業規則で禁止されている場合には、やめておいたほうがいいでしょう。万が一バレてしまった場合には、その後会社に居づらくなってしまう可能性もあります。コロナ禍で収入が下がってしまい、生活できないなどの事情がある場合には、まずは会社に相談してみましょう。このご時世ですから、条件付きで副業を認めてもらえる可能性もありますし、会社として副業を認める流れになるかもしれません。そして、副業は本業には支障が出ない程度にほどほどにしておくことを意識しましょう。過重労働で体調を崩して、パフォーマンスが下がってしまっては元も子もありません。まずはこちらで紹介したような、気軽な副業から始めてみてはいかがでしょうか。

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