エンジニアでなくてもMacがいい?目からウロコ!Macのメリットとデメリット、おすすめ機種について | 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス

その他お役立ち情報

エンジニアでなくてもMacがいい?目からウロコ!Macのメリットとデメリット、おすすめ機種について

公開日: 2020.12.11
最終更新日: 2020.12.11

エンジニアでなくてもMacがいい?目からウロコ!Macのメリットとデメリット、おすすめ機種について

Macを使っている人を見ると、なぜか、「プロっぽい」「エンジニアの人かな?」などと思いませんか?
Macに対して、憧れは持っているものの、どのようなメリットやデメリットがあるので、なかなか購入対象として考えられないなんて方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Macがよく分からないという方のために、Macのメリット、デメリット、おすすめの機種などについて説明していきたいと思います。

Macのメリット

1:もっとも大きなメリットは、デザイン性ではないでしょうか。
シンプルながらスタイリッシュなデザイン、無駄をそぎ落とした美しいフォルム・・・これがMacがMacたる所以とも言われています。
一般的にずんぐりしがちなデスクトップでさえ、まるでインテリアの一部となります。
もちろんノートパソコンもしかりで、小脇に抱えてカフェなどに入りおもむろに開けば、周りから憧れの目で見られそうですし、自分自身の気分もあがるのではないでしょうか。
もちろん、Windows系のパソコンでもGoogle OS系のパソコンでも、現在はスタイリッシュなデザインのものが増えています。
しかし、やはり元祖はMacという印象が強いのではないでしょうか。

 

※出典:Apple

 

2:iPhoneとの親和性

スマートフォンにiPhoneを使っている方は多いと思います。
WindowsパソコンとiPhoneとは、とくに何の親和性も持ちませんが、Macの場合、iPhoneと同期をとることができます。
具体的には、iPhoneで撮影した写真をMacで見ることができたり、iPhoneにきたメールをMacで確認することも可能です。
もちろん、そのまま返信することも可能なので、仕事中でも自宅にいるときも、いつでもストレスなく確認することが可能なのです。
ちなみにカレンダーやメモ帳など、ほかのアプリも同様です。
なお、同期をとるのに、2つを繋げるといった操作も不要なので、その作業自体もストレスフリーと言えます。
なお、同期という方法があるので、購入時に行わなければならない初期設定も簡単です。
新しいパソコンを買うと初期設定がネックという方が多いと思うので、iPhoneユーザーにとっては強い味方と言えそうですね。

3:使いやすい
マウスの代わりに使用する、Macのトラックパッドは、非常にスムーズで使いやすいと言われています。スマートフォンの普及で、指先タッチでデバイスを操作するといったことに慣れていることと思います。とくにお子さまや若い世代にかんしては、タッチで操作が当たり前という考えの方がほとんどではないでしょうか。
Macユーザーの多くは、マウスを使わず、このトラックパッドで操作をするのですが、感度もよく、ストレスフリーで操作できるという意見が多いです。

 

 

 

 

Macのデメリット

メリットがあればデメリットもあるものです。
Macにおけるデメリットはなんなのか、こちらも紹介していきたいと思います。

 

1:WindowsPCとのやり取りが面倒

ご存知の方が多いと思いますが、パソコンのOSは、圧倒的にWindowsが多いです。
家族はもちろん、会社はとくに、ほとんどのケースでWindowsを使用していると言えるでしょう。
もちろん、イラストレーターやグラフィックデザイナーや動画編集などといった、デザインや編集系の業種は、反対にMacPCがほとんどだと思いますが、一般的な会社の場合でMacをメインで使っている会社はほとんどないと言って良いのではないでしょうか。
そうなってくると問題となるのが、ファイルのやり取りです。
そのまま開くと文字化けするなどの症状があります。

 

2:使えないアプリがある
Windowsユーザーが多いことに起因しているのですが、一部のアプリがMacに対応していないケースがあります。
当然、そのアプリは使えませんので、ほかのアプリを探すか、あきらめるしかないということがあります。

 

3:選択肢が少ない、価格帯が高め
WindowsPCはさまざまなメーカーが搭載していることもあり、種類も豊富ですし、こなれた価格帯のものがたくさんあります。
MacPCはアップル社が出しているものだけなので、種類も限られるうえ、価格帯も若干高めの傾向があります。
また、中古で探している場合、WindowsPCなら見つけやすいですが、MacPCは数が少ないうえ、値段もそう安くはなりません。

 

MacPCでも右クリックはできる!

Windowsユーザーが、MacOSでもっとも問題視するのが右クリック問題です。
Windowsパソコンの場合、右クリックでコピペなどたくさんのことができます。
とくにコピペは頻繁に使う方が多いのではないでしょうか。
Macの場合は、基本右クリックがありません。
Windowsユーザーからはこれがデメリットだと言われることが多いです。
しかし、「Command(コマンド)」キーを押しながら「C」を押せばコピーができます。
「Command(コマンド)」キーを押しながら「P」を押せば貼り付けができます。
そう言うと、「え?Windowsとほぼ一緒じゃない?」と気が付いた方もいるはずです。
そうなのです。
WindowsPCの場合はCtrl(コントロールキー)キーを使いますが、普段からショートカットキーに慣れている方は、全然問題がないのです。
以下のように、アップル社のWebサイトでもそのショートカットはたくさん紹介されています。
コピペだけでなく、別のフォルダを開く、リンクを追加するなど、ありとあらゆる操作がショートカットキーとして登録されています。
これを使いこなすと、操作が格段に速くなる、むしろメリットだというのがMacユーザの主張なのです。
ちなみに下の図は、ショートカットキーの一覧です。ほかにもshiftキーなどと合わせると100以上のショートカットが存在します。

 

※出典:Apple

 

それでも、右クリックがどうしても外せないという方もいますよね。
その場合、実は、システム環境設定より、右クリックのショートカットキー設定ができるのです。
これは知らない方も多いと思いますが、実は、自分が使いやすいようカスタマイズできるのです。

 

 

 

 

2020年最新版 Macおすすめ最新機種のご紹介

では、2020年版のMacPCにはどのような機種があるのでしょうか。
機種の特徴やおすすめの理由も説明していきます。

———————————————————
1:MacBook Pro/16インチ
———————————————————※出典:Apple

★こんな人にむく
プログラマー、SEなどのエンジニア
・CGデザイナーイラストレーター、グラフィックデザイナーなどのクリエイター
・ゲームクリエイター
・フォトグラファー
・動画編集や画像処理などを行う人
・自宅で動画を見て楽しみたい人
・ゲームを楽しみたい方

★特徴
クリアな画像、鮮やかな発色、細かい作業をしたり、映像を楽しむには最高のモデルです。
広域色を再現することが可能で、微細な色の違いを忠実に表現し、リアルに近い画像、映像を映し出してくれます。
また、高性能のプロセッサやメモリを搭載しており、画像や動画編集はもちろん、同時に何種類かの作業を行うマルチタスキング、3Dのコンピューターグラフィックなどのためのレンダリング、複雑なプログラムのコンパイルやテストでも短い時間で作業できます。
エンジニアやクリエイターでなくても、動画再生やゲームを楽しみたい方にはおすすめ。
高性能なグラフィックパワーがスムーズな動画や動きを実現し、フリーズや不自然な動きにより興奮や感動を奪ってしまうようなことを避けることができます。
ちなみに、高性能パソコンにおこりがちな温度問題も、サイズアップ、そして効率化したファンで素早く冷却をすることにより、安心してお使いいただけるようになりました。
また、最大8TBのSSDストレージを搭載可能なので、ストレージPCといっても過言ではありません。サウンドもこだわりがあり、薄型ながら深い低音やクリアなサウンドが楽しむことができます。
まさに、プロ向けの究極のパソコンと言えます。

★価格:22万円~(価格.com調べ 2020.11月時点)
・ただしメモリは標準だと16GBになりますので、仕事で使う方は64GB,少なくとも32GBにするのがおすすめです。
また、プロセッサはCorei9 2.4GBを選択すると良いでしょう。
———————————————————
2:MacBook Pro/13インチ
———————————————————
※出典:Apple

★こんな人にむく
イラストレーター、グラフィックデザイナーなどのクリエイター
・動画編集や画像処理などを行う人
・自宅で動画を見て楽しみたい人
・外出先で使うことがある、または家の中でも移動させる方

★特徴
先ほどのシリーズと同じMacBook Proでも、やや小ぶりな13インチタイプです。
10インチ台のパソコンと比較すると、持ち運びには多少苦労しますが、大きめのカバンであれば持ち運びも可能です。
MacBook Pro/16インチと比較すると、最大メモリが16GBまでだったり、ストレージは2TBまでだったりと、スペック的にはやや劣りますが、あまり細かい作業のないイラスト作成や動画編集などであれば十分なスペックを保有していると言えるでしょう。
それに、現在Macファンをうならせているのが、Mac専用に開発されたCPUです。
Appleが「世界最速」を謳うレベルほどの高速であるうえ、電力消費は、従来のわずか10分の1で済むというのです。
実際にバッテリーの持ちは、MacBook Pro/16インチが最大で11時間であるのに対し、こちらは20時間となっています。従来の約2倍という進化をとげたのです。
もちろんパソコン設計自体が異なるので単純に優劣はつけにくいですが、高性能化しているため、「動画編集やゲームを楽しみたいけど、個人ユースだし、16インチシリーズまでは…」という方にとっては、購入決断の決定打になるのではないでしょうか。

★価格:14万円~(価格.com調べ 2020.11月時点)

・標準だとメモリは8GBになりますが、マルチタスクやゲームプレイなど負荷をかけることが多いという場合は16GBにしたほうが良いでしょう。
ストレージは、256GBから2TBまでありますが、仕事や共有のためクラウドサービスを主に使用されている方は256GBで十分だと言えるでしょう。

———————————————————
3:MacBook Air/13インチ
———————————————————※出典:Apple

★こんな人にむく
・カフェやサテライトオフィスなどで働くテレワーカー
・大学生
・ライトユーザー

★特徴

なんといっても、薄くて軽く、モバイルパソコンとして最適であるということが最大の売りであるMacBook Air。ノートパソコン史上初めてというウェッジ型のボディは手にフィットし、持ち運びがしやすいと評判です。ちなみに、もっとも厚いところで161mm、薄いところで0.41㎜と、まるでスポーツカーのようになだらかな曲線となっており、持ち歩けば注目を浴びること間違いありません。
また、重さはわずか1.25kgながら、バッテリーは最大で18時間、ワイヤレスでネットサーフィンをしても最大12時間は持続します。
コンパクトな設計ですが、使いやすいトラックパッドとキーボードが埋め込まれ、操作性にも定評があります。
Proモデルと同様、Retinaディスプレイを採用しており、クリアで広域色の表現が可能です。
価格も、Proと比較すると手に入れやすいので、個人ユースとしてはもっともおすすめです。
★価格:11.5万~(価格.com調べ 2020.11月時点)
・ネットサーフィンが主などという初心者の場合は、標準で十分です。

———————————————————
4:iMac /21.5インチ 4Kモデル
———————————————————※出典:Apple

★こんな人にむく
プログラマー、SEなどのエンジニア
・CGデザイナーイラストレーター、グラフィックデザイナーなどのクリエイター
・ゲームクリエイター
・フォトグラファー
・動画編集や画像処理などを行う人
・部屋にスペースがある方
・持ち運びをしない方(据え置きとして使う方)

デスクトップ派におすすめしたいのが、iMacシリーズの21.5インチ版。
このほか、27インチ版もありますので、3DCGなどを扱う方は、27インチ版がおすすめです。
画面は、ノートタイプと同様Retinaディスプレイです。
性能的には高いものの、MacBook Proと比較すると価格は圧倒的に安くおさえられます。
事務所や自宅に据え置く方であればiMacがおすすめです。

★価格:15万円~(価格.com調べ 2020.11月時点)

エンジニアでなくても、Macはおすすめ!

以上、今回は、Macについて、メリットやデメリット、そして、おすすめの機種についての最新情報をお届けしてまいりました。
Macにはメリットがたくさんあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
Windowsユーザーに大きなネックと思われがちな右クリック問題も解決したので、敷居が低くなったのではないでしょうか。
とくにiPhoneユーザーには親和性という意味で大変おすすめです。
今までパソコンとスマートフォンは別物と考えていて疑問に感じていなかった方も、使い始めると今まで不便だったことに気が付くはずです。
もちろん、スタイリッシュで持っているだけで様になるのもポイントですよね。
また、その種類も、こなれた価格帯のものから、高いけど究極の1台までありました。
がちがちのエンジニアだけでなく、ネットサーファーまで、あらゆる方にぴったりな1台が見つかるはずです。
ぜひ一度家電ショップに出向き、実際に手に取って見てみてくださいね。

 

その他記事