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【美容関係の仕事ガイド】職業ごとのメリット・デメリット、気になる年収についても解説

公開日: 2020.12.16
最終更新日: 2020.12.16

【美容関係の仕事ガイド】職業ごとのメリット・デメリット、気になる年収についても解説

美容に興味がある方や、自分の美容方法を他の人に伝えたい方は、美容関係の仕事につきたいと考える方も多いと思います。
そこで今回は、美容にかかわる職業とお仕事内容をご紹介したうえ、メリットやデメリットについても解説していきたいと思います。
もちろん、一番気になるお給料についてもご紹介していきます。

1:メイクアップアーティスト

タレントさんや女優さんに付いてメイクを施したり、ファッションショーや雑誌などの撮影のためにモデルさんにメイクをするなど、自分の技術を思う存分発揮できるのがメイクアップアーティストです。
メリットには、有名人や憧れの人に会えること、自分の実力をたくさんの人に見てもらえることです。
場合によっては、自分のメイク方法が流行を生み出したりすることもあるでしょう。
有名になれば、フリーランスとして大きく活躍することができますし、化粧品メーカーとタイアップして新しい化粧品の開発をしたり、そのメーカーの化粧品を使ったメイク術を披露して宣伝塔になったり、場合によってはオリジナルブランドの立ち上げも期待できます。
実力が認められれば、海外で活躍することも夢ではありません。

 

○メイクアップアーティストの年収事情
メイクアップアーティストといっても、一般の人のブライダルメイクや成人式のメイクを施すようなメイクアップアーティストの場合は、平均年収で言って250万円でしょう。
正社員ではなくパートや業務委託で行う場合も多く、その場合は日給で1万円から3万円といったところです。
ブライダルメイクも成人式でのメイクも、日常的に発生するお仕事ではありませんので日雇いのケースが多いのです。
その場合、安定的で、生活に十分な給与を得ることが難しいため、美容師と併用という形の方もいます。
または、ヘアメイクプロダクションに所属して働く方法もあり、やはり、年収250~300万円程度で正社員で募集しているところもあります。
ちなみに、有名なメイクアップアーティストに弟子入りするといった方法もなくはありませんが、現実的には厳しいと思います。

 

フリーランスの方が年収をあげるためには、仕事を丁寧にこなして受注件数を増やしてもらったり、ポートフォリオの作成、SNSへの投稿などによる宣伝をして、出張などを増やすことでしょう。

 

2:美容師

美容関係の仕事でもっとも多数を占め、かつ、毎年増加し続けていると言われているのが美容師です。
2019年の数字では美容師の数は533,814人と、前年より1万人強増えています。(厚生労働省 衛生行政報告例より)
そのぶん、有名になるにはたくさんのライバルがいるということにはなりますが、常に募集はあるうえ、美容室の数自体も増えていますので失職の心配はないと言えます。

 

※出典:厚生労働省 平成30年度衛生行政報告例の概況

 

○美容師の年収事情
美容師の年収は平均で311万4千円です。男性の場合が354万円、女性は291万5千円となっています。
ノウハウを覚えて独立し、美容室経営に踏み切る人も多いです。

 

3:美容部員

百貨店やドラッグストアなどに常駐し、化粧品を販売するお仕事です。
販売員ということですが、お客様に合う商品を提案したり、使い方をアドバイスしたりすることになるので、美容に興味がある方にむいている仕事です。

 

○美容部員の年収事情
月収で20万前後の募集が多く、年収に直しても300万円未満という程度です。
しかし、センスが良かったり、コミュニケーション能力が高く、営業成績が良いと、450万円など高額になる場合もあります。
とくに、いわゆる一流ブランドの場合、目標達成率や上位何位に入るかなどで、賞与がぐっと増える場合も。美容にかかわる仕事をしたい、しかも、営業力に自信があるという方にもおすすめの仕事と言えるでしょう。
ちなみに、1つのブランドに所属するのではなく、さまざまなブランドコスメを販売する『コスメキッチン』のような店舗に勤務する方法もあります。

4:エスティシャン

顔、身体と、全身の美容をサポートするのがエスティシャンです。
コスメなど表面的な美しさではなく、肌や身体の中からきれいにすることに興味があるという方におすすめです。
エスティシャンの仕事は、幅広いうえ、奥も深い仕事です。
フェイシャルマッサージ、ボディマッサージ、リフレクソロジー、アロママッサージ、痩身、脱毛など、一言でエステといっても多岐にわたるからです。
また、一般的にはエステサロンでの勤務になりますが、それも、ホテルや温泉施設内にあるエステサロンに勤務する場合もあります。

 

○エスティシャンの年収事情

新卒で未経験者の年収を見ると、1ヶ月当たりの給与は20万円前後。大卒、短大卒、専門学校卒などでも差がないのが特徴です。年収に直すと300万円程度になりますが、徐々に昇級していき、副店長や店長ともなると500万円といった年収例が見られます。
とくに医療脱毛を行う施設での准看護師や看護師などの資格をもって働く場合は高額な年収を得られるケースもあります。
また、エスティシャンの給与の特徴は、固定給プラス歩合給を設定しているところがあります。その場合固定給はやや低めの水準となりますが、頑張り次第で歩合の部分が増え、経験が浅くても高額な給与をもらえるというメリットがあります。
施術技術や営業力に自信がある方は、そういった歩合制をとっているところを目指すと良いでしょう。

 

5:セラピスト

美だけでなく、健康や精神面でサポートするのがセラピストという職業です。
とくに女性に人気があるのがアロマセラピストです。
働く女性が増えてきているいま、美しさを引出すだけでなく、マッサージ自体で疲れを癒やしたり、精神的な癒やしを与えるアロマセラピストへの需要は、今後もどんどん増えていくと予想されます。
活躍の場としては、エステサロンやホテル、温泉施設などがあげられます。

 

ほかにも、整体などを施すセラピストもいます。
骨格のゆがみなどで身体に不調を崩す人は少なくありませんから、大きな需要があると言えます。
患者さんから困っていることをヒアリングしたり、直接身体に手を触れたりしてゆがみを発見することにより、それぞれの症状にあった施術を施します。
活躍の場はいろいろで、接骨院や整体院、スポーツジムや介護施設などが挙げられます。

 

なお、アロマセラピストも整体師も医療行為にはあたらないため、特に資格は必要ありません。
とくにアロマセラピストにはさまざまな民間資格がありますが、どれが良い、優れているといったものでもありませんので、自分に合ったものを選びましょう。
スキルアップセミナーや、情報交換会があるような協会に所属すると勉強になって良いかもしれませんね。
ちなみに、アロマセラピストも整体師も独立し開業しやすい職業です。
しかも、整体師の場合男性が多い傾向にあり、女性整体師を選びたいという女性客のニーズがあると思われるので、固定客をつかめる可能性があります。
いずれ自分のお店を持ちたいという方はおすすめの仕事と言えます。

 

○セラピストの年収事情
セラピストの年収は、300~350万円程度です。しかし、歩合制であるところも多く、指名が多い場合は400万円以上稼ぐセラピストもいます。
なお、店長、副店長クラスになると500万円と金額もあがります。

6:ネイリスト

ここ数年急激に需要や人数増やしているのがネイリストではないでしょうか。
爪のお手入れやネイルアートを施します。
デザインが好き、手先が器用で細かい作業が好きなんて方におすすめの職業です。
活躍の場はネイルサロンはもちろん、美容室、エステサロン、ホテル、結婚式場などさまざまです。
また、ネイリストの良いところは、ちょこっとしたスペースがあればどこでもできること。そして、お客様宅に訪問する出張サービスも可能なことです。
そのため、独立して開業する人が多いことも特徴に挙げられます。
ネイルアートはとくにセンスが出やすいので、指名が多くもらえるようだったら、思い切って独立開業を狙ってみるのはいかがでしょうか。
なお、ネイルデザインは流行の移り変わりが激しいです。
そのため、つねに情報を収集して新しいデザインをとりこむような積極性が求められます。

 

○ネイリストの年収事情
ネイリストの年収は300万円程度です。
固定給、歩合制、固定給プラス歩合制などと、給与の計算方法はお店によって変わります。
固定給の場合は低めの設定である可能性が高く、逆に歩合制、または一部歩合制である場合は固定客がつくことで年収を大幅アップすることは可能です。
しかし、逆に、結婚して子どもが生まれ、家事、子育てで勤務時間が減ってしまうような場合は、自然と年収も下がってしまいます。
店長などの管理職になることで年収アップをはかっておきたいところです。

 

7:美容皮膚科カウンセラー

医学的な美容を施す美容皮膚でカウンセラーやコンシェルジュとして働く仕事もあります。
お肌の健康や美容を守るため、患者さんの状態に合わせて施術プランを案内したり、医師などのサポートを行います。
准看護師などの資格があれば、治療の補助もできるため、より積極的にかかわることが可能です。

 

○美容皮膚科カウンセラーの年収事情
カウンセラーは300万円~350万円程度。看護師の場合は400万円~500万円の募集があります。
診療内容は多岐にわたるうえ勉強も必要ですが、これからますます成長する分野でありますので、やりがいもあると言えるでしょう。

美容関係の仕事に求められること

今回は、美容関係の仕事として7つの職業を挙げていますが、それぞれの職業に共通して必要だと言えることがあります。

 

○自分自身も美容にこだわること
美容関係が好きと言えども、自分自身が健康で美しくなければ、どの職においても説得力がありません。
自分がもしお客様としてサロンやショップにいったときに、美しい見た目の人が出てくるところと、そうでない場合では、どちらのお店で受けたいでしょうか。
やはり、自分がなりたいと思うようなスタッフが出てくるお店で施術を受けたり買い物をしたいですよね。
ですから、自分自身も美容や健康に関して意識を高く持つことが重要です。

 

○コミュニケーション能力を身につけること
美容部員の仕事は人をきれいにするだけではありません。
化粧品を販売する仕事であればお客様のメイクに関する悩みをヒアリングし、その悩みを解決するようアドバイスや商品の提案を行ったりしますし、アロママッサージやエステであれば、お客様がリラックスできるような話のキャッチボールをしてあげることが求められます。
つまり、単一的なサービスをすれば良いわけではないですし、話をせずに淡々と施術するだけでもないということです。
そのためには、人とのコミュニケーション能力をつけていく必要があると言えるでしょう。