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いま、もっとも注目!?データ分析にかかわる職種や仕事内容について解説します

公開日: 2021.01.05
最終更新日: 2021.01.05

いま、もっとも注目!?データ分析にかかわる職種や仕事内容について解説します

ビッグデータ・・・その言葉を知らないという方はもはやいないでしょう。
コンピューターが欠かせない現代において、Web閲覧や購買履歴は、『個人情報がわかる・わからない』にかかわらずデータという形で蓄積されており、企業がビジネスをしていくうえで、非常に大きな存在となっているのです。
宝の山とも言われるそれらのデータですが、このデータの分析、活用しなければ宝の持ち腐れとなってしまいます。
そこで、今、このデータを分析し運用できる仕組みを作るという仕事に、熱い期待が寄せられているのです。
今回は、データ分析にかかわる仕事に就きたいと漠然と考えている方むけに、お仕事内容や必要な知識について、説明していきたいと思います。

 

データ分析にかかわるおもな職種名と仕事概要

データ分析にかかわるお仕事には以下のようなものが挙げられます。

 

1:Webマーケター
Webサイトへのアクセスログを解析し、どのようにすればより訪問者が増えるか、コンバージョン率(訪問数における申し込み、予約、購入などの率)が増えるかアドバイスするお仕事です。
具体的には、広告代理店やWeb制作会社に所属し、Web広告の提案やWebサイトデザインの企画、リニューアルなどをクライアントに指示し、必要に応じてWebデザイナーに依頼をかけます。

 

2:データアナリスト
クライアントの悩みを解決するため、データを集めたり、分析のうえ、解析結果を説明します。場合によっては経営上のアドバイスを行うまでを行う、いわゆるコンサルタントといった役割をこなします。
なお、Webマーケターとの違いは、Webサイトへのアクセスに限らず、システムへのログや顧客情報、気象情報、研究所や調査機関が出した調査結果など、ありとあらゆるデータを対象とします。
活躍の場としては、コンサルティング会社や調査機関ですが、最近ではBI(ビジネスインテリジェンス)を重要視する一般企業内でKPI(Key Performance Indicator=重要業績評価指標)を常時管理するといった役割を担っている場合もあります。

 

3:データサイエンティスト
データアナリストと同様、ウェブサイトへのアクセスに限らず、業務システムなどのログも含めたすべてのデータを取り扱うのがデータサイエンティストです。
データサイエンティストとデータエンジニアとは明確な線引きがあるわけではなく、企業によっても、解説する人によっても異なっています。
本記事では、データ分析の仕事にどのようなものがあるのかを皆さんに広く知っていただくうえで、データアナリストとは区分けし説明していきたいと思います。
データサイエンティストは、既存のデータを分析し経営に役立つアドバイスを行うデータアナリストの前段階、つまり、「データ収集手段の確立」から行い、「データの見える化」を行います。
また、データアナリストと同じように、抜き出したデータを分析し、コンサルティングまでを行う場合もあります。
活躍の場は、データ分析を主とする専門企業やIT企業、研究機関などです。
よほど大きな企業であれば、自社内にデータ分析部門を置いている場合もあるので、一般企業内で自社のデータベース構築や分析を行っている方もいます。

 

Webマーケターのお仕事内容とは

Webマーケターは、Webサイトの目的を達成させるためのマーケティング、Webサイトの構築、改変をアドバイスするお仕事です。
営利目的とした企業のWebサイトの最終目的は、「売り上げをあげること」のはずです。
最近では、折り込みチラシやポスティングなどで昔からある経路ではなく、インターネットが媒体となっての申し込みや購入が占めているので、Webサイト対策が何より重要になります。
その方法をアクセスログなどのデータから分析するのがWebマーケターのお仕事となります。
具体的には、以下のようなことを調査します。
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1:Webサイトの訪問者数や種類
件数、経路、時間帯、デバイス(PC,スマートフォン、タブレットなど)、流入経路(検索サイトからなのか、リンクからなのか)
2:Webサイトでの訪問者の動き(何分間滞在していたのか、申し込みまで至ったか、どこの部分をよく見ていたのか、次どこのページにいったのかなど)
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この調査結果を分析のうえ、以下のようなことを行います。
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1:Webサイトをどう直したら効果的かのアドバイス
2:広告の提案
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たとえば、分析の結果、「訪問者数は多いものの、申し込みボタンを押さずに離脱している人が多い」といったWebサイトの場合、原因が「ホームページが長すぎて、最後の申し込みボタンにたどり着くのに時間がかかる」などと分析し、「ホームページのどこを見ていても申し込みができる、フロートタイプ(いつでも画面の右下とかに表示されている)の申し込みボタンを設置しておく」などの対策を提案するといったことです。
単純に申込みボタンの色を変えて目立つようにしたり、キャンペーン期間を入れて心理的に焦らせると言った手法をとるといった提案もあり得ます。
ただし、大企業でありWebプランナーやWebデザイナーなどが別途いる場合、提案までは行わない、クライアントに直接会うこともない場合がありますし、逆に小さな企業であれば、クライアントへの提案はもちろん、最初にさまざまな企業に電話してWebリニューアルの提案を行うセールス電話まで行うこともあります。

 

 

一方で、そもそも訪問者数をもっと増やしたいという場合には、リスティング広告やSEOの提案を行います。
「渋谷 美容室」といったキーワードを検索した場合、googleの場合、広告枠と書かれた企業名が表示されたり、地図と連動したショップの一覧が出たり、ポータルサイトが出たあと、個別の美容室が表示されると思います。
この検索結果画面においては、できるだけ上位に出てユーザーの目を引くことが重要ですから、企業の現在の状況を分析し、その対策の提案を行うのもWebマーケターの仕事のひとつでもあります。

 

ただし、繰り返しになりますが、こういった業務を行う人を、Webマーケターではなく、プランナーやWebデータアナリスト、Webスペシャリストなどと呼んでいる場合もあります。
また。大きな企業の場合分業化されていることが多く、それぞれの専門スタッフ、WebプランナーやWebデザイナー、コーダープログラマー、コンテンツライターなどと一緒にチームを組んで働く場合もあります。
いずれにせよ、データ分析のお仕事の中でも、Webサイトという分野に限って企業の役に立ちたいという方におすすめの職業です。

 

 

データアナリストのお仕事内容とは

データアナリストのお仕事は、今、あるデータを分析し、経営や運営のお手伝いをする仕事です。
意思決定には、「勘」ではなく、論理的思考が重要であることは言うまでもありません。
経営者や運営部門が適格で合理的な判断ができるよう、日々データを見つめ、さまざまな角度から分析し、経営者や運営部門に報告を行います。

 

データ分析の手順は以下のように行うのが一般的です。

 

1:目的を確認する
企業、またはクライアントの目的を確認します。
その範囲はさまざまで、新規事業の立ち上げ、事業の見直し、売り上げの増加、無駄の削減など多岐にわたります。

 

2:扱うデータを決める(要件の定義)
目的を実行するために必要なデータを集めます。
やみくもに集めるのではなく。ある程度仮説をたてた状態でそれに関したデータを集めることが多いです。
また、集めるのは、企業内にあるシステムのログや業務記録、顧客データだけではなく、官公庁、業界団体や調査機関などといった外部のデータも含まれます。
なお、出所がしっかりしたもので、信頼性の高いものを選ぶことが必要条件となります。

 

3:データ加工・分析
集めたデータをすべて並べて机上で眺めるのではなく、加工し関連付けしたり、見やすい形に変換(データの可視化)します。可視化にはPythonやRといったプログラミング言語を用いるか、Tableauなどの可視化ツールを使います。
なお、統計学に通じていることが必要最低限になるほか、企業によってはSQLなどによるデータ抽出の知識や、Webからデータを集める「スクレイピング」スキルが必要となります。

 

 

 

データサイエンティストのお仕事内容とは?

データサイエンティストは、データを科学する職業だと言われています。
基本的にデータアナリストは分析を行うことが主要作業ですが、データサイエンティストはビジネスの目標を達成するために、より深く方針決定に関わったり、結果まで責任を行うコンサルタントのような役割となります。
主な仕事の手順

1:目標を確認する
企業、またはクライアントの目的を確認します。

 

2:データ分析モデルの制作
目標達成に必要なデータベースやその抽出の仕組みを設計します。
膨大な量を扱う場合は、Hadoopなど大量のデータを格納できるシステムの導入を行うなど初期段階から携わります。
また、分析は、今あるデータから過去を読み解くことも大事ですが、その過去のデータをもとに、未来の予測を行うことが重要視されつつあります。
そこで機械学習(AI)、ディープラーニングなどといった手法を利用したデータ分析モデルを組み立てることが特に求められています。

 

3:データの加工・分析

データの加工、分析を行うことはデータアナリストと同様です。
経営者や運営部門に理解してもらえるよう、データの可視化を行い、採るべき道を具体的に示します。

データ分析の仕事に必要な知識・スキル

それぞれの職業に必要な知識やスキルは異なりますが、以下のような知識、スキルが必要です。

 

【Webマーケターの場合】
○アクセス解析の知識
流入経路や離脱率などを把握するためのGoogle Analyticsなどのアクセス解析ツールを使いこなす必要があります。
その企業により使っているツールは異なりますが、少なくとも用語の理解やその数字の意味するところを理解しておくことは求められます。
○SEOの知識
検索上位にくるための条件を知っておく必要があります。条件は非公開であるうえ、適時変わってくるので、常に情報更新が必要です。
○Webデザインやコーディングに関する基礎知識
データーの分析をするだけでなく、具体的にどのようなWebを改変すれば良いのか、どういった改変ができるのか、UXも含めたWebデザインの知識が必要です。また、より具体的で適格提案ができるようコーディングの知識があればなお良いでしょう。

 

なお、未経験から目指し、企業内で仕事を通じて覚えていくことも可能ですが、オンラインスクールが提供しているWebマーケティングに関するセミナーなどを受講すると就職に有利となると言えるでしょう。

 

【データアナリストやサイエンティストの場合】

・数学や統計学の知識

数学は少なくとも大学基礎程度の知識が必要です。
数学のなかでも、とくに、確率や微分積分など、統計に関する分野です。
また、統計学と呼ばれる分野を勉強しておくと、データ集計や分析に実質的に役立てることができます。

 

・データベースやプログラミングの知識
データアナリストやサイエンティストの場合、データベースに関する理解や、データ抽出にかかせないSQL、統計分析に使えるRや、機械学習(AI)に欠かせないPythonなどに関する知識が必要です。