【履歴書・面接対策に】デザイナーを目指す人の志望動機の書き方、話し方のポイント | 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス

【履歴書・面接対策に】デザイナーを目指す人の志望動機の書き方、話し方のポイント

公開日: 2021.02.20
最終更新日: 2021.02.20

【履歴書・面接対策に】デザイナーを目指す人の志望動機の書き方、話し方のポイント

デザイナーなどクリエイティブな職種を目指す方は、就職するための履歴書やエントリーシートでどのような志望動機を書けば良いのか悩んでいる方も多いと思います。
また、実際に面談に進んだときにも、志望動機を改めて聞かれたら、なんと答えれば良いのか困っている方もいるでしょう。
そこで今回は、企業に採用したいと思わせる志望動機の書き方や話し方のポイントについて解説していきたいと思います。

 

企業が欲しがる、志望動機のポイント2つ

デザイナーを目指す人がどのような志望動機を書けば良いのかを知るためには、逆に、企業側の立場にたってみることが有効です。
企業が、どのような志望動機の人を採用したいと考えているのかという観点で見ていきましょう。

 

1:やりたいことがマッチしているか

デザイナーと一言で言っても、Webデザイナーやグラフィックデザイナーなど、さまざまな仕事があります。
さらに、Webデザイナーという職業の人が皆同じような仕事をしているかといったら、それは違います。
おもに、どのようなWebデザインを請け負っている企業であるのか、また、その規模によっても仕事の範囲は違ってくるのです。
たとえば大きな広告代理店におけるWebデザイナーの場合、おおまかなデザインを提案するだけで、実際にはコーダーなどに制作を任せることがほとんどですが、小さな制作会社の場合は、Webデザイナーがおおまかなデザインだけでなく、実際にWebサイトの作成、納品まで行うケースが多いです。
また大きな広告代理店の場合、クライアントはたいてい大手企業となりますが、小さな制作会社の場合大手企業がクライアントになることはなく、中小企業が中心となるでしょう。
もし、コーディングに興味があって実際にWebサイトをつくったり、小さな企業の役に立ちたいと考えている人が大きな広告代理店に応募してきたら、その広告代理店の採用担当者はどう思うでしょうか?
「この人は応募先を間違っているのでは?」、または「うちの会社のことをきちんと研究しているのかな?」などと考えることでしょう。
企業側は、基本的に長く働ける人材を欲しいと考えています。
せっかく採用したのに「やりたいことと違いました」という理由で、辞めて欲しくないのです。
ですから、自分がやりたいことと、企業のやってほしいことがマッチしているかが重要となのです。
そのため志望動機では、その企業の業務と自分のやりたいこととがマッチしていることが伝わるようにすることがポイントです。

 

 

2:会社に貢献できる人間か

企業の最大の目的は利益をあげることです。
利益をあげるために社内にどのような人材を迎えれば良いのか、企業の担当者は考えて採用活動を行っているのです。
となれば、逆に、どのような人材が欲しがっているのかを考えることです。
たとえば、「つねに新しいことにチャレンジし、自ら道を切り開いていく人材」を欲している場合もあれば、「伝統を守り、クライアントからの信頼されるような人材」を欲している場合もあります。
その答えは、採用の案内自体を読み込んだり、企業のホームページや会社案内の企業方針などをつぶさに見ることで、得ることができます。また、大手企業の場合、経済雑誌や新聞、Webメディアなどで社長などによるトップインタビュー記事が掲載されている場合がありますので、そこからもヒントが得られるはずです。
一字一句、自分とマッチしている必要はありませんが、そのなかで自分の共通している部分があれば、そこをアピールすることがポイントです。

 

未経験者と経験者別の志望動機

今回、デザイナー系の職種の志望動機ということでの解説を行っていますが、実は、未経験者と経験者ではポイントが変わってきます。

 

▽未経験者の場合は志望動機の整合性を大事にしよう▽

未経験者の場合は、数あるなかで、どうしてこの業界を希望したのか、そして、この業界の中でも、どうしてこの企業を希望したのかという2点を入れると良いでしょう。
ただし、気をつけたいのは履歴書やエントリーシートにおける志望動機ではなく、面接で聞かれる志望動機です。
まず、書かれていることと、面接での回答が一致していること、つまり整合性があることが大前提です。
そこにずれが生じると、「一致していないところを見ると、嘘をついているのかな?」と思われてしまいます。
また、面接の場合質問を受けるわけですが、新卒の場合は「ほかにどこか企業を受けていますか?」などと聞かれることも多いです。
その場合、まったく違った業種や、企業を受けていると、やはり採用担当者に違和感を与えてしまいます。
もし、都合で関係のない職種を受ける場合でも全部を正直にいう必要はないですし、ほかの企業はあくまでも第二希望であって、やりたいことや目指していることが今受けている企業ともっともマッチしていて、その企業が第一希望であることを付け加えるようにしましょう。

 

 

一方、デザイナー系の職種に未経験者の場合でも、すでに社会人として他の業種で働いている人がデザイナー系に転職する場合の志望動機については、ほかにも気をつけたいポイントがあります。
それは、なぜ今の職を続けるのではなく、わざわざ今回応募したデザイナー系の職種を希望したのかといったことです。
それは具体的であれば具体的であるほど信憑性が増したり、採用担当者の共感を得ることができるので、単に「デザイナー系の職種に憧れていましたので転職を決めました」といったあまりにも漠然とした言い方は極力避けるようにするべきです。
Webデザイナーの例にとり、分かりやすいように具体的例をしていきます。

 

<例>
「アパレルが好きでアパレル業界に就職し、ショップの店員やバイヤーなどを経験してきましたが、最近ではオンラインショッピングで購入する方が増え店舗での売上は減少傾向にあり、オンラインでの販売というものに興味を持つようになりました。一方で店頭に買い求めにくるお客様もまだまだいるのは事実です。それは、本来はオンラインショッピングで済ませたいが、「試着ができないから大きさが合うか分からない、似合うかわからない、手持ちの服と合うかわからない」といったことや、「素材感がわからない」「店員とのおしゃべりも楽しみにしている」などといった方々です。そこで、そういった問題を解決できる仕組みを今度は自分で作りたいと考えるようになりWebデザインを学んできました。そして実際に面白さ、手応えを感じています。御社は、おもにECサイトの開発を得意とされており、○○や⚫⚫といったアパレル業界の仕事を多く取り扱っているようなので、私も御社で、そういったお客様の悩みを解決するようなシステム開発を行うお手伝いをしたいと思い応募いたしました」

 

この量でおよそ1分ほどです。
面接の雰囲気や与えられた時間により、もう少し抽象的にして、「それはどうして?」「具体的にはどういうこと?」などと質問してもらう形にしても良いでしょう。

 

 

▽経験者の場合は転職する理由を明確にしよう▽

一方経験者の場合、今の会社からなぜ転職をしたいのかという理由が、志望動機のなかに必要になります。
以前働いていた会社を、問題を起こして解雇されたなんてことはないにしても、なぜ辞めることに至ったかが採用担当者には気になるものです。
たとえば、同じ業種内からの転職であったとすれば、そこには、「上司と馬が合わなかった」「昇進できなかった」などといった理由ではなく、「自分がやりたいと思うような仕事を請け負う企業でなかったため、自分の可能性を広げるために御社を志望しました」といったような前向きな理由があることが望ましいです。
たとえばWebデザイナーであれば、「もっとスキルを磨いてより高度な技術を駆使したWebサイトの開発を手がけたいのだが、会社の方針がそうではなかったため、やむなく転職を希望することにした」などといったようなことです。
さらに、「このような機能を持たせたECサイトの構築がしたく、個人で○○といったような勉強を進めてきたが、現在の企業ではそれを試せるような機会がないため、ECサイトの構築に力を入れている御社で得たスキルを活かしたいと考え応募しました」などと具体的な行動や動機を入れ込むと、好感度が高くなります。

 

職種ごとのポイント

デザイナー系職全般や未経験者、経験者ごとのポイントを押さえたところで、次は職種ごとのポイントを説明していきます。

 

▽Webデザイナーの志望動機▽
Webデザイナーの場合、必要なスキルとしてPhotoshop®やIllustrator®、XD®などのツールを使えるか、html、CSSなどのフロントエンド系の言語だけでなく、もしほかのプログラミング言語ができるのであればそれらが使いこなせること、活かした仕事がしたいなど、具体的なソフト名や言語名を入れていくと良いでしょう。

 

▽グラフィックデザイナーの志望動機▽
グラフィックデザイナーの場合、広告代理店やデザイン会社などにより作成する対象や方向性が異なりますので、具体的な制作物を挙げながら、自分もその作品に共感をしていることをアピールすることです。
そのうえで、自分なりにどういったことができるのか、どういった貢献ができるのかをポートフォリオを用いてアピールすることが重要となります。
ここで勘違いをしてはいけないのは、オリジナリティは必要ですが、芸術性はあまり求められるわけではないということです。
グラフィックデザインは基本的に、販売促進や認知度アップ、ブランディングなどの目的や対象とするターゲットにむけてデザインすることが求められているからです。
またグラフィックデザイナーは、プロジェクトの大きさによっては広告を制作する際にイラストレーターや写真家、コピーライターなどとチームを組んで進めていくことも多いため、チーム制での仕事にやりがいを感じるなどといったアピールもプラスになると言えます。

 

 

▽インテリアデザイナーの志望動機▽

インテリアデザイナーの場合、展示場やモデルハウスをよりよく見せるためのインテリアデザインや、実際に建築やリフォームをする個人宅やオフィスなどのインテリアデザインを行う仕事です。
インテリアを構成するさまざまな家具や照明、ファブリックの素材や色に対する知識をもって、利用する人に居心地の良さを感じてもらえるようにしたいといった動機や、そこに喜びや達成感を感じるといったやりがいについて語ると良いでしょう。実際に、インテリアにより感動や喜びを得た実体験を加えたり、自分なりに勉強し実践していることを加えることで、説得力が加わったり、会社にとって役立つ人材であることをアピールできます。
なお、その会社のどういったところに魅力を感じたのかを付け加えることを忘れないようにしてください。

 

 

まとめ

今回はデザイナー系の職種を目指すときの志望動機の書き方や話し方についてのポイントを解説してきました。
企業によっては志望動機を重要視しておらず、ある程度スキルがあればやらせてみてダメだったら辞めても良いと思っている企業もありますが、年収など条件が良く応募者が多い企業の場合にはよりよい人材を採用すべく、スキルだけでなく志望動機を重要視していますので、ポイントを押さえた対策が必要なのです。
とはいえ、志望動機に偽りをいれるのは良くありません。
合格できるように、その企業が欲しがるような答えを完璧に用意し採用されたとしても、その企業で働くことは自分にとって最良の選択肢ではないからです。
あくまでも、実際に希望している企業に採用してもらえるよう、ポイントを押さえたPRを行っていきましょう。