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人事の年収はどれくらい?人気職種をリサーチ!

公開日: 2021.03.09
最終更新日: 2021.03.09

人事の年収はどれくらい?人気職種をリサーチ!

会社の中で「縁の下の力持ち」ともいわれる人事職。社員はもちろん、新たな採用者を求めて社外の人と関わる機会が多い仕事です。仕事内容も多岐に渡る上に、会社によっては他の業務を兼任する場合もあるのだとか。

 

今回は、憧れる人も多い人事のお仕事と気になる年収について紹介します。求人によっては「未経験歓迎」として新たな人材を取り入れるものもあるようです。これから人事職にチャレンジしたいと考える方は、この記事を参考にしてみてくださいね。

人事の仕事内容は?

人事の仕事は働く会社によって異なります。採用や研修など人事の分野に特化していることもあれば、労務や総務などを兼任する場合もあるようです。さまざまなスタイルが人事職と一言でいってもありますが、基本的なものを以下にまとめました。

 

・採用や雇用(新卒採用、中途採用、パート・アルバイト採用など)
・人事企画
・制度や評価全般
・人材育成に関わる研修
・労務業務

 

会社によって上記に記載していない業務が追加されたり、減ったりと差はあります。あくまで目安として知っておくとよいでしょう。

年収はどれくらい?

続いて、今回のテーマである人事の年収はどれくらいなのかを見ていきます。日本人の平均年収は436万円という情報もある中、人事の年収は平均を上回るのでしょうか。ここでは、人事として働く方を年代別に分けて年収をお伝えします。

 

現在人事として働いている方であれば、自分の年収は同年代の人事職からするとどうなのか判断してみるとよいでしょう。またこれから人事職として働きたいと考える方は、平均でどれくらい稼げるのか知る目安として役立ててください。

 

20代後半~30代前半

一般職から主任レベルの方が多く分布する20代後半~30代前半の平均年収は、350万円~450万円だといわれています。全職種の平均年収が340万円~460万円だといわれているので、20代後半~30代前半において人事職が他の職種と比べて年収が高いということはないようです。

 

職種別で分けた際は、コンサルティングファームや監査法人等の専門職が高い年収を受け取っています。平均年収が450万円~600万円程度です。業界で言えば金融業界の年収が高く、平均年収が350万円~500万円程度となります。

 

人事職でインセンティブがある会社は多くありません。また、専門職や専門的な業界と違い特別な資格や知識が必ず必要な仕事ではなく、若手の頃から有している方も少ないでしょう。そのため、若手のうちは多職種と遜色がない程度かむしろ低い給与で従事する社員もいるようです。

 

30代後半

順調に出世を重ねていれば、30代後半では係長職として働かれている方が多いようです。平均年収としては、450万円~550万円となります。全職種の平均年収は460万円~500万円程度だといわれていますので、30代後半では多職種と比べて稼げる職種といえるでしょう。

 

20代後半~30代前半同様に、職種では専門職、業界では金融業界が高年収となっています。専門職の平均年収が600万円~650万円、金融業界の平均年収が500万円~530万円程度です。一番稼いでいる職種との差額が減り、業界別の平均年収は上回る結果となっています。

 

人事職はインセンティブがない代わりに、役職給が高くなる傾向にあるからです。役職が上がることで関わる業務も増え、責任も大きくなるため給与に反映されるのです。

 

40代前半

40代前半においては、課長職を務めている方が多い傾向にあります。平均年収は550万円~700万円です。全職種の平均年収は、500万円~520万円程度だといわれていますので、人事職は他職種の平均年収を大きく上回る結果となりました。

 

40代前半になると、一番稼いでいる職種は変わりませんが業界はIT/通信業界に代わります。専門職の平均年収が650万円~680万円、IT/通信業界の平均年収が500万円~550万円となっているため職種・業界どちらにおいても人事職の方が稼げる可能性があるという結果になりました。

 

専門職においては平均年収の下限額は専門職の方が高いため、事業規模によっては専門職の方が稼げる可能性はあるでしょう。人事職は課長レベルで携わる範囲が企業の考え方によって大きく異なります。幅広く仕事をこなしている場合は、責任も大きくなるため給与もあがるのです。

 

また事業規模によっても、給与や仕事内容は変わるでしょう。中小企業と大企業では採用人数・社員数・職種数などに大きな違いがあります。扱う金額や手間も大きく変化するため、事業規模によっても年収が変化するのです。

 

40代後半

40代後半になっているころには、部長職に就任している方も多くなってきます。平均年収としては、700万円~900万円です。全職種の平均年収は520万円~550万円程度だといわれていますので、大幅に年収帯が異なります。

 

稼げる職種業界は40代前半と同様です。専門職の平均年収は680万円~710万円、IT/通信業界の平均年収が550万円~600万円程度なので、職種・業界平均においても人事職の方に優位性があることが分かります。

 

人事職は人や金を扱う職種となります。そのため、経営に近い立場にあるため経営陣に加えるために人事職で経験を積ませるということも多いようです。人事部長の場合は、中小規模の企業であれば役員職にもついている方も多い傾向にあります。

 

人事職は、新卒や転職者などのこれから入社される方はもちろん、現職の社員にもかかわります。人事考査にもかかわり、評価体制自体を見直す立場です。優秀な社員を入社させて、モチベーションを維持させられるかは人事の腕にかかっているといっても過言ではないでしょう。

 

人事の動きによって会社の状況が大きく変わるため、責任が大きくなりその分年収も多職種と比べて高くなる傾向にあります。

 

 

持っていると役立つ資格

人事の仕事をする上で、多くの場合特別な資格は求められません。しかし、持っていると現場で役立つ資格はたくさんあります。おすすめの資格を以下にまとめました。

 

まだひとつも持っていないという方も、焦ることなく少しずつ勉強に取り組むとよいでしょう。資格によっては転職時に有利になり、年収アップにつながる可能性を秘めているものもあります。

 

・キャリアコンサルタント
・社会保険労務士
・メンタルヘルス・マネジメント検定
・産業カウンセラー
・人事総務検定

 

特に人事総務検定は3級からあるので、気軽に勉強を始めやすい資格といえるでしょう。人事を続けていくなら1級の取得を目指してほしいところですが、まずは3級を取得するという考えでも問題はありません。

 

人事の仕事で高年収を目指そう

いかがでしたでしょうか?今回は人事の年収について紹介しました。人事の仕事は会社によって担当する範囲にばらつきがあるため、求人に応募する前に疑問点があれば質問し業務内容をクリアにしてから選考を受けることをおすすめします。

 

人事としてのキャリアを積めば、高年収を手にすることも夢ではありません。若手の頃から高年収は難しいですが、役職者となることで高年収が目指せます。40代後半では平均年収レンジに900万円が入っているため、日本人の平均年収は436万円を大幅に上回れる可能性があるでしょう。

 

すでに人事として現場で働いている方も、これからチャレンジする方も会社の未来を明るくするために全力で仕事に向き合うことが大切です。