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副業コピーライターとは?求人や案件の探し方を紹介

公開日: 2021.03.19
最終更新日: 2022.01.16

副業コピーライターとは?求人や案件の探し方を紹介

コピーライターと言えば、商品やサービスを一言で言い表したり、時代をえぐる言葉を紡ぎ出す新進気鋭のクリエイターというイメージがありますよね。
たしかに、TVCMやポスターなどで、思わず惹きつけられるようなコピーライティングに出会うことはしばしばあります。
しかし、皆さんが想像しているより、世の中はもっと何気ないコピーライティングで溢れていて、それらを支えるコピーライターは皆さんの周りでもどんどん生まれているのです。

 

コピーライターが副業で可能な理由

コピーライターの多くは、広告代理店や広告制作会社などで正社員として働いていることが多いですが、最近では業務委託の募集をよく見かけます。
業務委託でも正社員と同じように会社に出社しチームで仕事をするといったケースもありますが、在宅ワークを基本としているケースも増えています。
しかも、日中フルで働かなくても可能な仕事も多々あり、本業の仕事が終わり帰宅した後で、または休日に自宅でできる範囲のものがあるため、コピーライティングを副業として行うサラリーマンや主婦の方が増えているというわけです。

 

副業でできるコピーライターの仕事とは?

副業でできるコピーライターの仕事にはおもに2タイプあります。
ひとつは“文”や“記事”を書くお仕事です。
コピーライターというと、キャッチフレーズなど、短い文、もしくは文にもなっていない一言といったものが思いつくと思いますが、コピーライティングはそういったものだけに限りません。
もともと、コピーライティングとは、商品やサービスを宣伝し、購買意欲などを高めるための文を作ることを意味しています。
ですから、人の注意を惹きつけるような短いキャッチフレーズなどではなく、その商品なりサービスを紹介した広告文全体も、宣伝=コピーライティングの一部と考えられているのです。
たとえば、新聞広告や雑誌広告に、商品やサービスの写真や文が入っているのを見たことがあると思います。
それもいわゆるコピーライターの仕事に含まれます。

 

 

また、最近では広告宣伝を、新聞や雑誌などの紙媒体ではなく、インターネットで行うケースが増えています。
具体的には、バナー広告やリスティング広告といったものが挙げられます。またはWebメディアなどの記事として宣伝を行っているケースもあります。
最近ではInstagramやTwitterなどといったSNSによる宣伝活動も盛んですので、SNSに掲載する文や宣伝メールに掲載する文面をつくる仕事も含まれます。
そして、これらの宣伝文を作る仕事を社内の人間で行うのではなく、業務委託で外部のコピーライターに依頼するケースも多いです。
しかも、その条件に、コピーライターとしての実務経験を挙げている企業もいますが、「宣伝活動に興味がある」「コピーライティングに興味がある」、「文章を書くことが好き」などといった方であれば、未経験でもOKとしている企業もたくさんあるのです。
そのため、サラリーマンや主婦の方が、副業でコピーライターをすることが十分可能だというわけです。
なお、未経験者でもOK、しかも、自分のペース(希望する仕事量)で行えるというコピーライターのお仕事は、とくに、Webメディアの記事作成といったもので多く見つかります。
その場合の報酬は1文字あたりいくらといった文字単価制がとられているケースが多いので、やればやっただけ収入が増えるといったメリットがあります。
ただしその委託されるボリュームに関しては、企業によってまちまちです。
1週間あたり2,000文字を4本などとおおよその分量が示されていることが多いので、自分がどれくらいの時間を副業に当てられるか見積もったうえでマッチするお仕事を選ぶようにしましょう。

 

もうひとつのコピーライターのお仕事は、単発でキャッチコピーやタグラインを考える仕事です。タグラインとは、商品やサービスではなく、企業のコンセプトや理念などを一言で表現したものです。
これらの仕事は継続でき名ものではなく、1回きりのものがほとんどですが、さらにコンペ形式のものが多いのが特徴です。
コンペ形式の場合、採用されれば報酬が手に入るということになります。
金額的には高額なものが多いのですが、採用されなければコピーを考えた時間は無駄(無償)となります。
したがって、毎月ある程度決まった金額が欲しいという方にはむかないと言えるでしょう。
チャレンジしてみたいという方は、やった分だけ報酬がもらえる1つめのタイプと組み合わせると良いのではないでしょうか。

 

副業コピーライターの仕事はどこで見つける?

副業でできるコピーライターのお仕事についてはおおまかにご理解いただけたと思いますが、どのようにすればそのような仕事が見つかるのかについて説明していきます。

 

業務委託在宅ワークを多く扱う求人サイトから

一般的にコピーライターの仕事は、一般的な求人サイトや求人情報誌で見つけることができます、副業範囲内でできるような仕事は、業務委託在宅ワークを中心に取り扱う求人サイトのほうが見つけやすいと言えます。
また、クラウドソーシングサイトでもたくさん取り扱っています。
検索する際には、「コピーライター」「コピーライティング」「キャッチコピー」などのほか、「セールスライター」などと探すと、先に述べたようなお仕事を見つけることができますよ。
ただし、クラウドソーシングサイトの場合は手数料などとして、報酬額に対して5~20%をクラウドソーシングサイトに支払わなければならないことが多いです。
たとえば、LENCERS社の例で言うと、コンペ方式で『依頼金額10,000円』となっている案件の場合、依頼金額は1万円でも、利用手数料として20%の2,000円を支払う必要があるので、手元に入る報酬額は8,000円となるということです。
求人サイトの場合求人情報を掲載することで収入を得ているので基本的に登録料や手数料等はありませんが、月々おおよそこれくらいの収入が欲しいという目標がある場合は、手数料なども十分考慮したうえで仕事を探すと良いでしょう。

 

※出典:ママワークス

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