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在宅ワークがうまくいかない方は環境のせいかも!?改善ポイントと簡単にできる対策を伝授!

メリットばかりが目立つ在宅ワークですが、「実際やってみるとうまくいかない…」と悩む方も多いです。原因は自宅の環境上の問題であることが多いです。

本記事では簡単に、具体的な改善方法について紹介していきます。

まずはオフィス勤務との違いを理解しよう

オフィスでの勤務も疲れるものですが、自宅でのデスクワークはより疲れるという方は多いです。

そもそもオフィスは仕事をする場として環境がすでに整えられていますが、自宅は基本的に生活をする場であり、長時間のデスクワークをすることを前提に建てられていることはほとんどないためです。

デスクを揃えよう

在宅ワークをするときにぜひ手に入れたいのが、在宅ワーク専用のデスクです。

「え?在宅ワークにはダイニングテーブルでいいのでは?」と疑問に思う方もいるでしょうが、なるべく専用のデスクを用意することが快適な在宅ワークのカギとなります。

家で仕事をする場合、勤務中に昼食を、そして終了後には夕食を自宅でとることになると思います。食事のたびにテーブルを片付けていたら手間ですし、仕事道具をテーブルの端によけたとしても、それらが目に入ってしまっては気も休まりません。

 

そもそも、ダイニングテーブルは長時間の作業に向いているつくりとなっていないため、そこで無理に作業を続けようとすると身体が疲れてしまいがちです。

背中が痛くなったり、お尻や腰がいたくなったり、はっきりと症状が出てしまう可能性も高いです。

現在ダイニングテーブルやリビングテーブルで仕事をしているという方はぜひ専用デスクを検討してみましょう。

 

  • 在宅ワークに合うデスクにはどんなものがある?

 

デスクと一言でいっても、形も機能もさまざまです。

いくつか例を挙げます。

 

・長方形型のシンプルなテーブル

 

もっとも定番な形なので、選べる商品の幅があるのがメリットです。

また、部屋自体が四角形になっている方がほとんどだと思うので、部屋の中央だけでばく、端にぴったりとつけて設置しやすいのもメリットと言えます。

机の上に物を置く際も、意識せず整理整頓しやすいと言えるでしょう。

 

・エルゴノミクス構造のデスク

 

エルゴノミクス構造とは、自然な姿勢で利用できるよう、人間工学に基づいて設計されたものです。エルゴノミクス構造のデスクは、腰や腕などに負担がかかりにくくなっています。

たとえばデスクであれば、天板の身体側がカーブしていて、身体にフィットするような形になっているものが多いです。

肘、腕がサポートされるので、身体に負担をかけにくいと言えます。

さらに、四角型のデスクよりも柔らかくお洒落な雰囲気なので、リラックスできたり、部屋のムードアップにつながりるというメリットもあります。

 

エルゴノミクス構造のデスク

 

・折り畳み式デスク

 

部屋の広さに余裕があるという方ばかりではないはずです。

実際にデスクを置くとなると場所選びが大変でしょう。

折り畳み式のデスクにすれば、必要なときだけ出すといったことも可能です。

日ごろは立てかけておき、いざ仕事をするときに設置するだけなので手間もかかりません。

 

・収納付きデスク

 

仕事に必要なものには何があるでしょう。

ほとんどの場合パソコンは必須ですが、ノートや筆記具、パソコン周りの備品、職業によっては定規やカタログなども使用する方もいると思います。

これらの備品をしまえる引き出しがあれば、机の上は片付いて部屋もきれいになりますし、ほこりなどの汚れもつきにくくなります。

 

・L字型デスク

 

L字型デスクとは、文字通りL字型をしているデスクです。

複数台のパソコンを扱う方や、パソコン作業以外の作業が伴う方におすすめのデスクです。

2つのテーブルスペースを行き来しやすいよう、内側部分に脚がないものが多く、支える部分が少ない分、天板も薄型のものが多いですが、どっしりとした木製のタイプもあります。

 

L字型デスク

 

・スライド式デスク

 

机の天板を引き出すことができ、必要に応じてワークスペースを広げることができるタイプです。

よくあるのは、天板の下にスライド式の簡易天板があり、引っ張るとすぐに引き出せるというタイプです。そこにキーボードを置いて使います。

使用しない間はしまっておけるので部屋が広く使える上、見た目にもすっきりとします。

なお、天板自体を完全に見せない、跳ね上げ式のタイプもあります。

日ごろは家具のように見えること、アンティークな雰囲気が生まれやすいことから、インテリア重視の方にもおすすめです。

 

 

・スタンディングデスク

 

スタンディングデスクとは、立ったまま作業をすることを想定し設計された机です。

一般的なデスクより背が高いです。

「え?長時間のデスクワークに立ったままなんてありえない!」と反論する方も多いと思いますが、長時間座っているとお尻が痛くなったり腰痛や肩こりを起こす原因になり得ること、立ったままで仕事をすることにより、姿勢をすっと伸ばすことができ肩こりや腰痛を引き起こしにくいといったメリットがあります。

また、消費カロリーも当然増えます。

バランスを取りながら作業をするため、自然と脂肪を燃焼することにつながるからです。

さらに、適度な緊張感が必要なことから、集中力が増し、仕事がはかどるといった意見もあるようです。

 

スタンディングデスク

 

 

  • デスク周りに備えたいこんなアイテム

 

デスク周りアイテムとして用意すると快適な在宅ワークができるものとして以下のようなものがあります。

 

・リストレスト/クッション

 

リストレストとは、手首用の枕のことです。

キーボードを打つ際に腕はデスクに触れることになりますが、長時間タイピングをすると手首や腕に意外と負担がかかります。

そんな負担を軽減してくれるのがリストレストです。比較的硬めのものから、クッション性のあるものまでお好みに合わせて選ぶことが可能です。

オフィス用品なのでシンプルなものが多いですが、なかには、かわいい動物デザインのものもあります。

 

・モニターアーム

 

モニターアーム

おすすめしたいアイテムがモニターアームです。

在宅ワークがはかどらない、疲れやすい原因のひとつに肩こりが挙げられるのですが、それは、モニターの高さが目線よりも低く、うつむきがちになっていたり、モニターの高さに合わせるために猫背姿勢になってしまうからなのです。

モニターアームがあれば、高さを自由に調整することができます。

いろいろなタイプがありますが、複数台使用する場合は横に並べられるもの、縦型に設置できるものもあります。

モニターの重さに耐えられるよう耐荷重を確認するようにしましょう。

調整にはレバー式のものと、ガス圧式のものがあります。

後者のほうが操作性が楽な分高価になりますが、調節頻度が高い方にはおすすめです。

 

ちなみに、モニターが下につかない分、デスク周りがすっきりするのもメリットです。

モニターの足元にカレンダーや小物を置くことが可能なので、ワークスペースが狭い方にもおすすめと言えます。

ちなみに、ノートパソコンを使用している方にとっては必要ないと思われるかもしれません。

しかし、ノートパソコンのモニターは大きくても16インチ程度なので、仕事内容によっては作業がしづらいというデメリットがあります。

とくにモバイルパソコンであると13インチ以下となり、画面はどうしても狭くなります。

ノートパソコンとは別にモニターを用意し接続したうえ、それをモニターアームに設置することで作業がしやすくなります。

または、ノートパソコンを上にあげ、タイピング用キーボードを別に用意する方法もあります。キーボードは無線でも5,000円以下は手に入るのでぜひ試してみてください。

 

モニターアーム2

 

 

・デスクライト

 

パソコンの画面は思ったよりもまぶしく、目に負担を与えがちです。

周囲が暗いと余計にパソコン画面の明るさが強すぎて目にダメージを与えてしまいます。

したがって、部屋の照明が暗い場合には、デスクを明るく照らすデスクライトを揃えるのがおすすめです。

 

・ブルーライトをカットする眼鏡

 

パソコンによる目の疲れの原因のひとつはパソコン画面が発するブルーライトです。

ブルーライトとは紫外線のひとつですが、非常に強いため、目の奥にある網膜にまで到達し、結果、目にダメージを与えてしまいます。

したがって、長時間パソコンワークをする場合は、ブルーライトをカットする眼鏡をかけるようにしましょう。

 

ブルーライトをカットする眼鏡

デスクのパートナー、椅子を揃えよう

デスクが決まったら、そのパートナーというべき椅子を揃えましょう。

椅子は身体を広範囲で支えるアイテムなので、実はデスク以上に重要な存在と言えます。

どんなポイントに気を付けて選べばよいのか、さっそく説明していきます。

 

  • 背もたれの高さは要チェック

 

見た目も使い勝手にも影響するのが背もたれの高さです。

椅子を背もたれで分けると、以下のような区分けになります。

 

・エクストラハイバックチェア

・ハイバックチェア

・ミドルバックチェア

・ノーバック(スツールなど)

 

エクストラハイバックチェアは、頭の部分まで支えがついているものです。

飛行機や新幹線の座席と同じように全体を支えてくれるので、長時間同じ姿勢でいても疲れにくいというメリットがあります。

とくにヘッド部分にはクッション性があるものや、頭を包み込むようなデザインになっているものもあり、疲れを軽減し集中力を固めてくれる効果が期待できます。

一方で髪を高い位置でまとめている女性などは、首が前に押し出される形となりますので注意が必要です。

 

ハイバックチェアは、エクストラハイバックチェアほど高くはありませんが、おもに首や肩あたりまで支えてくれるチェアです。

背中全体をサポートしてくれるため、やはり長時間のデスクワークにむいていると言えます。

 

ミドルバックチェアは、さらにその下の部分まで、ローバックチェアは座面に対して少しだけ立ち上がりがあり、寄りかかることはできませんが、スツールなどまったく背もたれがないものより安心感がある作りです。

 

当然安定感はエクストラハイバックチェアがもっとも高いですが、その分、椅子自体が大きくなるので部屋に与えるインパクトは大きいと言えます。

とくに、クッション性のあるもの、つまり厚みがあるものの場合、椅子ばっかりが目立つといったことになりかねません。

また、仕事をしていないときにほかの部屋に移動するといった使い方の場合、ローバックチェアやミドルバックチェアなどコンパクトなサイズのもののほうが移動がしやすいことは言うまでもありません。

自分の使い方や部屋の大きさなどに合わせて選ぶと良いでしょう。

 

 

  • 素材も大きな要素

 

椅子の背もたれの高さは椅子自体や部屋の印象を決める大きな要素ですが、実は素材の影響も大きいと言えます。

おもに以下のような素材があります。

 

・ウレタン

・メッシュ

・レザー

・フェイクレザー

・ファブリック

 

ウレタンとはなかに、ウレタンフォームと呼ばれる発泡体が入っているもので、クッション性があり座りやすさで定評があり、多くのオフィスチェアで使用されています。

硬さはそのウレタンフォームによって異なり、身体を包み込むような柔らかいタイプのものから、高反発で固めのものまでいろいろあります。

とくにモールドウレタンと呼ばれるものは、高密度の発泡体を使用しており、より固めとなっています。

長期間にわたりへたれにくく、耐久性に優れています。

熱も比較的こもりにくく、摩擦にも強いものが多いです。

もっともオーソドックスでおすすめの素材と言えます。

とはいえ、細かい生地のすきまに埃が入ってしまうというデメリットもあります。

 

メッシュとは網目のことで、通気性が良いので蒸れにくく、汗かきの方に大変おすすめの素材です。

ハリがあるのと同時に柔軟性があるので、座るとソフトなタッチなのに身体に添いフィットしてくれます。

ただメッシュの大きさによっては、ほこりやごみが網目の中に入り込んでしまいます。そこに汗などが染みこんでしまうと不衛生です。

ハンディ掃除機などで定期的に掃除することがおすすめです。

ただし吸引力が弱すぎるとほこりが十分に吸い取れないので、強めのものを用意するか、吸引力のある一般的な掃除機で掃除すると良いです。

もしくはエアダスターで吹き飛ばすという方法もあります。

 

なお、ウレタンのものと異なり厚みがないものが多いので、部屋がすっきりとして見えるというメリットもあります。

座面としてはウレタンのほうが長時間のデスクワークにむくということで、背もたれはメッシュ、座面はウレタンという製品も多いです。

 

つぎに、レザータイプです。

素材自体に高級感があるので、部屋を格上げしてくれる素材と言えます。

なかにクッションが入った厚手のものと薄手のものとがありますが、厚手のものはかなりどっしりとしたものが多いので部屋のスペースに余裕がある方に向いています。

 

レザータイプの椅子

 

レザーはお洒落である一方、お手入れに手間がかかるというデメリットがあります。

普段は乾いた布で埃や汚れをとります。

しつこい汚れにはレザー用のクリーナーを使用します。

濡れたままにしておくと良くないのでレザーが乾いたのを確認した後、表面にオイルを塗ってレザーを保護します。

なお、日差しにも弱く色褪せしがちなので、直射日光が当たらない位置に置いたり布をかけるなどする工夫も必要です。

また、レザーは水に弱いので、防水スプレーも併用することもおすすめです。

 

フェイクレザーは、レザーと比較して価格も安く、お手入れが楽なことで知られています。

汚れがあればウェットティッシュでさっと拭くことも可能です。

水に対しても強いので、レザーの風合いは好きだけど、面倒くさがりの方におすすめです。

ただし、レザーも、フェイクレザーも蒸れやすいというデメリットがあります。

したがって、汗をたくさんかくという方にはあまりおすすめはしません。

 

ファブリック素材は、カラーや模様が豊富で、自宅のインテリニアにマッチするものを見つけることができるでしょう。

冬でも冷たくなりにくく冬場でもおすすめです。

ただし、水や汚れには弱いというデメリットがあります。

 

  • こんな機能の椅子もある

 

椅子には長時間座ることから、デスクワークを快適に行えるよう身体をサポートするさまざまな機能が開発されています。

 

・ランバーサポート

 

ランバーサポートの、「lumbar(腰椎)」をサポートする機能のことです。

人は、背骨がS字になっているときが自然なのですが、椅子に座っていると、どうしても猫背になったりしてその体系が崩れてしまいます。

結果、腰痛など身体に影響が出てしまうので、在宅ワークをする場合、そのS字をキープできるようなサポート機能付きの椅子がおすすめなのです。

 

・シンクロロッキング

 

シンクロロッキングとは、背もたれと座面が同調し動くといったものですが、単純に同じように動くのではなく、背もたれが2動くと、座面が1動くといったように、バランスを取りながら動くのがポイントです。

そもそも、背もたれが後ろに傾く機能をロッキング機能といって、うち、背もたれだけが動くものと背もたれと座面がまったく同じ角度で連動して傾くものが一般的です。

しかし背中を後ろにそらせたときに、背もたれと座面が同じ角度で後ろに傾いてしまうと、足が床から離れてしまいます。

シンクロロッキングは、この欠点をカバーするもので、背もたれが後ろに傾いたとしても、座面はその半分の角度しか変わらないような設計がなされているのです。

人の動きに自然にマッチしており、快適なデスクワークが叶いますが、2万円台後半くらいからのミドルクラスの椅子でないとついていない機能です。

 

なお、最近はさらに進化した、三次元シンクロメカニズム(トリメンション)搭載の椅子も登場しています。前後の動きだけでなく、左右の動きにも対応してくれるというものです。

価格はもっとも安いものでも20万円近くするので、L字型や幅の広いデスクを使用し、左右の動きがたびたび発生するような方におすすめです。

 

ちなみに、ロッキングとは、ロッキングチェアのロッキングと同じ言葉で、「揺れる」「揺らす」という意味です。

リクライニングという言葉と混同する方もいますが、リクライニングは飛行機や車などの椅子のように、レバーを使い、後ろに倒し、そのまま固定する機能のことをいいます。

在宅ワークのチェアとしてポイントとしたいのはロッキング機能のほうなので、調べるときにはロッキングという言葉で検索するようにしましょう。

 

なお、椅子の寿命はおよそ10年と言われています。

見た目がきれいな場合、ついつい使い続けてしまいがちですが、もともとあった機能による効果が薄れている恐れもあります。高価格帯の椅子は修理のサービスや10年保証などが付帯されている可能性がありますが、ネジが緩んでないか、へたっていないかなど基本的な部分は自分自身でチェックするようにしましょう。

意外に大事、音対策

在宅ワークだと集中できない原因のひとつに、「音」があげられます。

自宅の場合、意識をしなくても生活音が耳に入ってしまうことが多いためです。

とくに、子どもや家族がいた場合、話し声やテレビの音、食器の音、トイレの音、ありとあらゆる生活音にあふれています。

1人でいたとしても、車の音、サイレンの音、踏切の音、近所の子どものはしゃぐ声やボールが跳ねる音、自転車のブレーキ音などがして、注意がそがれることが多々あります。

もっとも良い方法は、道路側ではない部屋を専用の書斎にすることですが、そのようなスペースを作れるような恵まれた住環境にいる方は稀と言えるでしょう。

できるだけ音をカットし、快適な在宅ワークをするための対策としては、以下のようなものがあります。

 

・寝室など家族の声が聞こえにくい場所にデスクを設置する

・LDK内に置く場合は、とくに生活音の大きいテレビ周りやキッチンのそばは避ける

・壁のくぼみを利用してデスクを置く

・パーティションを置く、またはパーティション付きのデスクを利用する

・耳せん、またはイヤホンで耳をふさぐ

 

パーティション

 

とくにパーティションは、音だけでなく視覚的にもメリットがあるのでおすすめです。

たとえば洗濯物や食器がそのままで置かれていたり、おもちゃなどがちらばっていたり、生活に関するものが目に入ると集中力をそがれてしまいがちです。

パーティションがあれば目に入りにくくなるので、デスクワークに集中することができるようになります。

日差しを考えてレイアウトを決めよう

日差しと椅子

在宅ワークをするときは、音だけでなく日差しにも気を配らなければなりません。

直射日光があたる場所で仕事をしていると、身体が熱くなったり頭が痛くなってしまうためです。

画面に日差しがあたる位置も避けたいものです。

反射してしまい画面が見づらくなってしまうためです。

とくに西日は避けたいところです。

ちなみに、住宅の事情等で、どうしても日差しが入りやすい位置にデスクを置かなければならない場合は、カーテンやブラインド等を活用するか、ノングレアタイプのパソコンを選ぶなどの対策も施しましょう。

 

温度調節も忘れずに

長い間ずっと座って作業をしていると、冬場は足元が冷えがちです。

冷たい空気は下に溜まりがちなのと、筋肉を使わなかったり血管が圧迫されることで血流が悪くためです。

冬はひざ掛けを用意したり、厚めの防寒スリッパを用意すると良いです。

ひどい場合は、足元用のゆたんぽやヒーターを設置するようにしましょう。

 

温度調節

癒しグッズを身の周りに置こう

同僚や上司と一緒に仕事をするオフィスとは異なり、自宅でのデスクワークは疲れがちです。

オフィスだと、飲み物を買いにいったり、トイレにいったりすることで、気分転換ができるためです。また、同僚と会話をかわしたり、上司に相談したりすることで、気持ちの切り替えにつながるといった効果もあります。

いっぽうで自宅での仕事の場合は、さほど移動もなく、普段生活している景色が広がっているだけです。かつ、オンライン会議などはあっても、いわゆる雑談など、コミュニケーションをとることもないので、ついつい息がつまりがちなのです。

そこでおすすめなのが、癒しグッズを周りに置くことです。

 

癒しグッズ

 

たとえば、以下のようなものがおすすめです。

 

・観葉植物

・好きなキャラクターのフィギュア

・旅行の写真や家族の写真

・アート作品

・ぬいぐるみ

・お洒落なインテリアアイテム

・水槽

 

とくにおすすめなのが水槽です。

金魚やめだかであれば比較的お世話が簡単です。

とくにめだかは飼育が容易でさまざまな道具や設備は不要です。

パソコン作業を続けていると目に負担をあたえがちですが、魚の動きを目で追うことで目の疲れをいやせるかもしれません。

生き物を飼うのは面倒だし手間をかけたくないという方は、水草や苔のテラリウムもおすすめです。

まとめ

在宅ワークをする人が増えています。

在宅ワークは通勤時間を削減できるなどの大きなメリットがありますが、肩こりや腰痛などを中心に悩みを生んでいるのも事実です。その原因の多くは、環境を整えることで解決できるものが多いです。

すでに在宅ワークをしていて、肩こりや腰痛、集中力が続かないことに悩んでいるという方だけでなく、これから在宅ワークを始めようという方も、一度自宅の環境をチェックし対策をすることで、快適な在宅ワークを実現していただければと思います。

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