私の在宅ワーク「ライティング業務」
プロフィール
東京都在住、30代後半。3歳4ヶ月の息子、夫と3人暮らし。ママワークス運営事務局にてフルタイム出社(正社員)で運営全般に携わった後、2017年7月より、フリーの在宅ワーカーになりました。現在は息子を保育園に預けて、“フルタイム在宅ワーカー”として、「在宅ワーカーのディレクション業務」「企業取材&ライティング業務」「ライティング業務」などの仕事をしています。
ライティングという仕事について
ライティングをする上での注意点
このコラムの文字数は1記事1500文字~2000文字くらいで、毎回、コラムのテーマ・構成・参考URLなど、かなり手厚く担当者様から頂けます。ただ、頂いた参考資料を引用しながら作るのは誰でも出来ると思うので、自分でも必ず調べてプラスαの内容を入れるようにしています。現在、毎月一度の依頼で2つのコラムライティングをしていますが、ターゲットが自分より少し上ということもあり、読者がどういう情報を求めているのか?を深く考えて書くようにしています。また、該当メディアの過去のコラムを色々読んで、他のライターさんの書き方などもチェックをしています。
ライティングのお仕事は1記事●円という単価報酬であることがほとんどなので、作成時間も多少気にします。ただ、ライティングの質を落とすわけにはいかないので、少しずつ、早く書くスキルというのを身に着けられるようになりました。
私の方法は、まず、いただいたテーマに沿った構成で、なにがポイントになっているのかをチェック。その後、複数の参考URLをブラウザのタブに全て表示し、まずはざっと全てのURLの内容を確認します。ポイントになっていることが書いてある参考URLをマークして、ピックアップする部分をメモ帳などに貼り付けます。このやり方で数をこなしていく内に、今では最初に書いた時より2倍くらい早く書けるようになりました。どんな仕事でも、1分でも1秒でも早く業務が出来るようになるに越したことはないと思います。在宅でもこういうスキルアップが出来ることが嬉しいですね。
ライティング業務のやりがい
自分が得意とするテーマの時もあれば、全く知らないテーマの時もあります。でもそんな時は、色々調べて書いているうちに、不思議とそのテーマに興味を持ってきます。豆知識・雑学として身にもなるので、知らないテーマでも喜んで書いています。
先日担当者の方から「今後のテーマの種(アイデア)があればいただけないか?」という打診もあり、信頼関係の構築と、自分の意見も聞いて貰えるくらいの評価もある程度は頂けたのかもしれない、と嬉しくなりました。また、自分の場合は「在宅ワーカーのディレクション業務」も行っているので、担当者の方とのやり取りで嬉しかったこと、これはちょっと?と思ったことなどを吸収し、ディレクション業務で生かすことも出来ています。自分が依頼だけ出す立場だと相手の気持ちがわからなくなることもあると思うので、私の場合はちょうど良いバランスで、仕事が出来ていると感じています。